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Fターム[3H089DB34]の内容

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【課題】キャブチルトの所要時間を短縮し、最縮長検出スイッチを省略可能とする。
【解決手段】キャブチルト装置は、キャブ1とフレーム2との間に介設されたチルト用シリンダ装置3と、チルト用シリンダ装置3とキャブ1との間に介設されたロストモーションレバー90と、チルト用シリンダ装置3の上げ側油圧室5aに圧油を給排する上げ側油路11と、チルト用シリンダ装置3の下げ側油圧室5bに圧油を給排する下げ側油路12と、上げ側油路11、下げ側油路12に介装されたパイロット逆止弁16、17と、上げ側油圧室5aと上げ側油路11におけるパイロット逆止弁16の上流側とを互いに連通させる連通路30と、連通路30を開閉するポペット弁70と、ポペット弁70と上げ側油圧室5aとに接続されたフレーム側パイロット通路74と、ポペット弁70と下げ側油圧室5bとに接続されたキャブ側パイロット通路87と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 油圧アクチュエータの主制御弁をパイロット操作弁によって操作する制御弁装置を、コスト低減を図りながら油圧アクチュエータと油圧装置とに圧油供給することができ、しかもパイロット操作弁の作動不良を回避することができるものにする。
【解決手段】 油圧アクチュエータ11を制御する主制御弁33と、主制御弁33を操作するパイロット操作弁34a,34bと、主制御弁33とパイロット操作弁34a,34bとが組み込まれた油圧ブロック32とを備えている。主制御弁33に圧油供給する第一給油路40から油圧アクチュエータ11とは異なる油圧装置7に圧油供給する第二給油路61を備えている。パイロット操作弁34a,34bのタンクポートTをタンク8に連通させるよう油圧ブロック32に穿設した排油路45を備えてある。 (もっと読む)


【課題】ロストモーション時にピストンをスムーズに伸縮させる。
【解決手段】キャブ1とフレームとの間に介設されてキャブをチルトさせるチルト用シリンダ装置と、シリンダ室92の上げ側油圧室5aに圧油を給排する上げ側油路と、下げ側油圧室5bに圧油を給排する下げ側油路と、上げ側油圧室5aと下げ側油圧室5bとを互いに連通させる連通配管とを備えたキャブチルト装置において、連通配管のシリンダ室92における連通ポート5cを複数個の小孔101によって構成する。小孔101群はシリンダ本体91に周方向に間隔を置いて配置し径方向に貫通させて開設し、シリンダ本体91外周にカラー102を嵌合し、カラー102内周に環帯溝103を小孔101群を囲むように没設し、環帯溝103は連通配管に連通させる。連通ポートの圧力損失を小さくできるので、ロストモーション時の伸縮をスムーズにできる。 (もっと読む)


【課題】主制御弁の漏油によるアクチュエータの後退を防止することができるように設けられたダブルチェック弁が主制御弁を切り換えるように供給される外部信号圧により開放できるようにする。
【解決手段】エンジンに連結される油圧ポンプP及びパイロットポンプPpと、油圧シリンダ1と、油圧ポンプPと油圧シリンダ1との間の流路に設けられ、油圧シリンダ1を制御する主制御弁2と、パイロットポンプPpからのパイロット信号圧力2a,2bを出力するジョイスティック11と、主制御弁2を切り換えるパイロット信号圧力2a,2bにより開放されるように主制御弁2と油圧シリンダ1との間の流路に設けられ、主制御弁2の漏油による油圧シリンダ1の流動を防止するダブルチェック弁6と、ジョイスティック11の操作で供給されるパイロット信号圧力2a,2bによる切換時、ダブルチェック弁6を開放させる選択弁7とを含める。 (もっと読む)


【課題】流量制御スプールの不用意な動作を招来することなくその応答性を確実に向上させること。
【解決手段】流量制御スプール30のリテーナ部30Mに圧力室33を構成し、圧力室33に絞り40を通過した後のパイロット圧を導入するパイロット油路33,35を設けるとともに、流量制御スプール30を他端部側に向けて押圧するスプールバネ34をパイロットケース31に収容させ、リテーナ部30Mにおいて圧力室33とパイロット油路33,35との間を常時連通する部位に設けた絞り油路50と、リテーナ部30Mとパイロットケース31の内壁面とが互いに摺接する部位に切欠61を設けることによって開口面積が絞り油路50よりも大となる連絡油路60とを備え、流量制御スプール30の動作による入力ポート15と出力ポート16との間の開口面積が曲折点Xをもって変化する領域においては連絡油路60を閉塞している。 (もっと読む)


【課題】エネルギー回生効率の良好な建設機械のブーム駆動回路を提供する。
【解決手段】ブームシリンダ12のヘッド側油室12aを、油圧モータ23の作動油入口へエネルギー回生弁21を介して接続し、油圧モータの作動油出口とブームシリンダのロッド側油室12bとをチェック弁24を介して接続する。ブーム下げ操作時に、コントローラ28がエネルギー回生弁を開き、ブームの自重がかかっているヘッド側油室の作動油を油圧モータへ流す。油圧モータに連結された発電機26が出力する電力をインバータ27で電圧変換して蓄電池を充電する。油圧モータを通過した作動油は、管路25を通じてブームシリンダのロッド側油室への供給分と制御弁を介してタンクへ戻る分とに分流する。ブーム下げ操作時に油圧ポンプ17の吐出が不要であり、消費エネルギーを節減して効率的にエネルギーを回生できる。 (もっと読む)


【課題】コンバインの油圧駆動回路等において、一部の油圧回路構成を共通化して製造コストを低減し、安価に提供できるものとする。
【解決手段】三つのリリーフ弁1,2,3と一つの分流弁4及び一つのチェック弁5を設けた油圧ブロックをベースブロックAとし、ベースブロックAに対して左ローリングシリンダ6を制御する電磁バルブ15を組み込んだ左ローリング油圧ブロックBと右ローリングシリンダ7を制御する電磁バルブ8を組み込んだ右ローリング油圧ブロックCを一体的に連結した機体制御油圧ブロックDと、ベースブロックAに対して刈取スライドシリンダ9を制御する電磁バルブ10組み込んだ刈取スライド油圧ブロックEと刈取上下シリンダ11を制御する電磁バルブ12を組み込んだ刈取上下油圧ブロックFを一体的に連結した刈取操向制御ブロックHを設ける。 (もっと読む)


【課題】片ロッド複動型のブームシリンダ16及び可変容量型のアキシャルピストンポンプ・モータ32を使用した油圧回路において、チャージポンプや流量制御弁を使わずに、キャビテーションやハンチング現象を防止できるようにする。
【解決手段】ブームシリンダ16とアキシャルピストンポンプ・モータ32とは、第1油路33及び第2油路34を介して閉ループ状に接続する。第1ポート38の開口区間S1に対する第2ポート39の開口区間S2の比はボトム油室の受圧面積Bに対するロッド油室の受圧面積Rの比と同じにする。第2ポート39と第3ポート40との開口区間S2,S3の和は第1ポート38の開口区間S1と同じにする。第3ポート40はチャージリリーフ回路61から延びる中継油路68に接続する。中継油路68から分岐した補助チャージ油路91は、油圧サーボ機構43を構成する調整ポンプ45に接続する。 (もっと読む)


【課題】単動シリンダが戻り動作をするときにエネルギーの消費が少ない液圧装置を提供すること。
【解決手段】第1負荷ライン14に第1パイロットチェック弁15を接続し、第2負荷ライン17に第2パイロットチェック弁18を接続し、第1パイロットチェック弁15のパイロットライン21を、第2パイロットチェック弁18と第2負荷ライン17の先端との間に接続する。制御装置32は、単動シリンダ11を戻り動作させるときに、電磁方向切換弁13のポンプポートPと第2負荷ポートBを連通させ、タンクポートTと第1負荷ポートAとを連通させ、瞬時、油圧ポンプ12を駆動し、その後、油圧ポンプ12の駆動を停止し続ける。 (もっと読む)


【課題】掘削機の転倒事故を防止するフローティング機能付きダブルチェック弁を提供する。
【解決手段】フローティング機能付きダブルチェック弁kは、油圧ポンプPと油圧シリンダdとの流路s1、s2において、油圧シリンダの起動、停止及び方向切換を制御するコントロールバルブaと油圧シリンダとの間に設けられ、油圧シリンダに供給される作動圧を受ける第1受圧部n1と、フローティング機能を行うために供給される信号圧を受ける第2受圧部n2との断面積が相違して形成される一対のプランジャーと、一対のチェック弁x1、x2を備えるダブルチェック弁b1、b2とで構成される。信号圧通路jに外部より信号圧が供給される場合、油圧シリンダの作動圧が既に設定された圧力より低い場合は、チェック弁のチェック機能が解除され、油圧シリンダの作動圧が既に設定された圧力より高い場合は、チェック弁のチェック機能が維持される。 (もっと読む)


便器(2)と貯水タンク(4)を持つトイレの悪臭吸引装置を開示する。悪臭吸引装置(1)は、吸気口(3)と排気口(5)を具備する。吸気口(3)は便器(2)の内部で水面上部に溜まっているガスを吸引できる。排気口(5)は吸気口(3)とは管で連結されている。排気口(5)は下水管(6)にガスを放出できる。排気手段(7)は羽根車扇であり、便器(2)からガスを抜き出すため、吸気口(3)と排気口(5)の間に配置される。下水管(6)から便器(2)への悪臭の逆流を防ぐために、逆止弁(8)を吸気口(3)と排気口(5)の間に配置する。
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【課題】駆動対象を効率的に駆動できるシリンダ装置を提供する。
【解決手段】シリンダ装置1は、主シリンダ3と、主シリンダ3と連結されたヘッド側増圧シリンダ5Hと、主シリンダ3と連結されたロッド側増圧シリンダ5Rとを有する。主シリンダ3は、主シリンダチューブ7と、主シリンダチューブ7内を摺動可能であり、主シリンダチューブ7内部をヘッド側室13とロッド側室15とに区画する主ピストン9と、主ピストン9からロッド側室15へ延びて主シリンダチューブ7外へ延出し、駆動対象に連結されるロッド11とを有する。ヘッド側増圧シリンダ5Hは、ヘッド側室13を増圧可能である。ロッド側増圧シリンダ5Rは、ロッド側室15を増圧可能である。 (もっと読む)


【課題】駆動対象を効率的に駆動できるシリンダ装置を提供する。
【解決手段】シリンダ装置は、主シリンダ3と、主シリンダ3と連結された増圧シリンダ5とを有する。主シリンダ3は、主小径室81、及び、主小径室81に連通し、当該主小径室よりも大径な主大径室83を有する主シリンダチューブ7と、主小径室81内を摺動可能な小径ピストン9と、主大径室83内を摺動可能な大径ピストン10とを有し、大径ピストン10により引込方向の増力が可能である。増圧シリンダ5は、主シリンダ3の主小径室81のうちヘッド側室13を増圧可能である。 (もっと読む)


【課題】車台に搭載されているコンテナが満杯状態であっても、荷役フレームの回動動作の一部でスピードアップを図り、迅速に満杯状態のコンテナを地上に降ろすこと。
【解決手段】リフトシリンダ35の伸長作動時にリフトシリンダ35のロッド側室35bに背圧が発生するように、ロッド側戻り油路39に介設されたカウンタバランス弁61bと、ロッド側戻り油路39とヘッド側供給油路38とを連通する短絡油路62と、ロッド側戻り油路39を、オイル貯留タンク44側又は短絡油路62を通じたヘッド側供給油路38のいずれかに選択的に連通させるよう切換える連通経路切換手段63a、63b、65と、を備え、カウンタバランス弁61bは、ロッド側戻り油路39と短絡油路62との接続位置よりリフトシリンダ35のロッド側室35b側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 アウトリガー制御装置の操作性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 本発明は上記目的を達成するために建設機械に取付けられるアウトリガー5であって、該アウトリガー5はメインポンプ8からの圧油をコントロールバルブ9の切換えによってダブルチェック弁16を介してアウトリガー用シリンダー4に給排されるように構成されたアウトリガー制御装置1において、前記アウトリガー5を張出してアウトリガー5の台車フレーム3等をジャッキアップした状態から該アウトリガー5を格納するとき、アウトリガー用シリンダー4のヘッド側4aからの戻り油ライン19に、前記アウトリガー用シリンダー4のヘッド4aの内圧が大であるとき開口面積が小となり、該ヘッド4aの内圧が小となったとき開口面積が大となり、且つ、自己圧によって作動する可変絞り弁20を設け、更に、該可変絞り弁20と並列にチェック弁21を介在させた建設機械におけるアウトリガー制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】流体圧アクチュエータのロータを高精度に位置決めできるようにする。
【解決手段】ロータ120、ロータを回動自在に収容し可変的に二分される第1流体室C1及び第2流体室C2を画定しかつ第1流体室及び第2流体室にそれぞれ連通する第1ポート114及び第2ポート115を含むハウジング110、第1ポート及び第2ポートに接続されて第1流体室及び第2流体室に対する流体の流入及び流出を制御する方向切換弁130を備え、第1ポートに接続される流体通路140には、圧力差により開弁して第1流体室への流体の流入を許容すると共に、第1ポート側の圧力が第2ポート側の圧力より高いとき閉弁しかつ第1ポート側の圧力が第2ポート側の圧力より低いとき開弁して第1流体室からの流体の流出を許容するパイロット弁170を設けた。これにより、ロータの回転速度又は回転位置が所定値からずれるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧システムを提供する。
【解決手段】本発明の一形態において、油圧システムは、油圧ポンプと少なくとも1個のメータインスプール弁とを備えている。各スプール弁は入口と出口とを有する。少なくとも1個の油圧アクチュエータが提供され、各油圧アクチュエータは対応するスプール弁出口と流体連結されている。負荷保持チェック弁は、油圧ポンプを各スプール弁入口と相互に流体連結させている。タンクおよび少なくとも1個のポペット弁アセンブリも提供されている。各ポペット弁アセンブリは、対応するスプール弁出口およびアクチュエータと流体連結されている。各ポペット弁アセンブリは、対応するアクチュエータをタンクまたは大気圧と選択的に相互連結する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で逆転方向の制動機能を油圧モータに付加する。
【解決手段】モータ部Mと、モータ部に駆動圧油を供給するためにモータ部を途上に有し両端に外部との接続口11a,11bがそれぞれ形成された駆動油路12a,12bとを備え、前記接続口のうちいずれか一方を上位側として、駆動油路に上位への圧油を止める(パイロット)チェック弁13を備える油圧モータユニットである。 (もっと読む)


【課題】雪かきブレードの左右角度調整用など、位置保持中の外力に対しても安定的に位置保持機能を発揮することができる流体圧駆動ユニットを提供する。
【解決手段】片ロッド複動シリンダ2のボトム側ポートとオペレートチェック弁4のボトム側とを連結するボトム側管路10aから、片ロッド複動シリンダ2とのロッド側ポートとオペレートチェック弁4のロッド側とを連結するロッド側管路10bへ作動流体を逃がす第1過負荷リリーフ弁6を設け、ロッド側管路10bからタンク3へ作動流体を逃がす第2過負荷リリーフ弁7を設け、ボトム側管路10aにタンク3からの作動流体の流入を許容する負圧防止用チェック弁8を設けた。 (もっと読む)


【課題】単一シリンダ流体圧ステアリングシステムの操舵ポンプを使用可能な複数シリンダ流体圧ステアリングシステムを提供する。
【解決手段】流体圧ステアリングシステムは2つの流体圧アクチュエータを備え、各アクチュエータは2つのアクチュエータポートを有する。第1および第2の方向にシステムを操舵する操舵装置は、操舵ポンプに動作可能に接続される。操舵装置は第1アクチュエータポートと第2アクチュエータポートに動作可能に接続される。第3アクチュエータポートと第4アクチュエータポートに流体が通過可能に接続されるパワー流体圧ステアリングポンプがある。システムの操舵を検知可能なセンサは、操舵装置が第1の方向に操舵されるとき第3アクチュエータポートの方に作動流体を噴出し、操舵装置が第2の方向に操縦されるとき第4アクチュエータポートの方に作動流体を噴出するように、パワーステアリングポンプに動作可能に接続される。 (もっと読む)


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