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Fターム[3H106DA25]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 弁の全体構造、型式 (4,552) | 使用磁石の種類によるもの (1,725) | ソレノイド(電磁石)を使用(電磁弁) (1,702) | ダブルソレノイド型 (75)

Fターム[3H106DA25]に分類される特許

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【課題】駆動電流を制御する精度が低下することを抑制しつつ、回路基板を小型化することができる電磁弁駆動回路を提供すること。
【解決手段】電磁弁回路40Aにはマイコン46が設けられ、電源端子41に接続された分圧回路48がマイコン46と接続されている。マイコン46は、ソレノイドコイル32に流す電流設定値を設定するとともに、分圧回路48の分圧電圧値Vadから電源端子41の入力電圧値Vinを把握する。そして、マイコン46は、電流設定値の電流がソレノイドコイル32に流れるように、前記入力電圧値Vinに基づいてMOSFET45のオンオフをデューティ制御する。 (もっと読む)


【課題】2つの弁座に対し、1つの弁軸の上下に設けた2つの弁体を、それぞれ当接または離間させて流体の流れを制御する流体制御弁において、生産性が高く、低コストで製造することができる流体制御弁を提供する。
【解決手段】ガス燃焼複合弁は、上側弁体25Uのうち、上側弁座15Uと少なくとも当接する上側弁シートと、下側弁体25Lのうち、下側弁座15Lと少なくとも当接する下側弁シートとが、所定硬度のゴムからなり、上側弁シートでは、上側弁座15Uとの当接面である下面27Uaが平面状に形成されていること、下側弁シートは、軸方向AXと直交する径方向RDの径外側の周縁に、軸方向AX下方側の成分と、径方向RD径外側の成分とを合成した向きに突出した当接変形部29Lを有し、当接変形部29Lが弾性変形して下側弁座15Lと当接する。 (もっと読む)


【課題】弁の切換え不良及びプランジャと固定鉄心が吸着する時の衝突音が繰り返し発生するのを防止するソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】プランジャ11が吸着面101に吸着された時のスプール6の慣性による移動距離S1を、第二のばね受け16のストッパ部162の吸着方向側の端面163と、キャップ18の底面185との間の距離によって定める。移動距離S1を、プランジャ11が吸着される吸着力と、スプール6がプランジャ11を押し返す慣性力と、がつり合わない距離であって、力平衡部分Hと、キャップ18の底面185との最短距離Tより短い距離に形成する。プランジャ11吸着時に、ストッパ部162の端面163と、キャップ18の底面185とを当接させて第二のばね受け16の吸着方向側への移動を制限する。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を図り、かつ、耐摩耗性を向上して長期間にわたり弁体を良好に自己保持するデテント機構付切換弁を提供する。
【解決手段】弁本体1には線材を屈曲形成した留め金部材16を軸方向へ移動不能に設け、弁体2には一方および他方の切換位置でそれぞれ留め金部材16が自己の弾性力で係止する2個の環状溝20、21を軸方向へ離間して形成し、留め金部材16と2個の環状溝20、21とで弁体2を一方および他方の切換位置で自己保持するデテント機構を構成する。弁体2には浸炭窒化の処理を施すと共に、留め金部材16には無電解ニッケルメッキの表面処理を施し、さらに、留め金部材16には加熱処理を施した。 (もっと読む)


【課題】弁座面が形成された弁座を2つの流路構成部材の間に挟み込む構成を、少ない部品点数で実現したバルブ装置を提供すること。
【解決手段】バルブ装置1は、流体流路23が形成された第1流路構成部材20と、流体流出路41が形成された第2流路構成部材40と、第1流路構成部材20と第2流路構成部材40との間に挟まれ、流体流路23と流体流出路41を連通させるオリフィス61が形成されている弁座60を備える。弁座60の外周面には1つのOリング70が配置されており、このOリング70は、第1流路構成部材20、第2流路構成部材40および弁座60に圧縮させられた状態で当接して、第1流体流路23、オリフィス61および第2流体流路23を流通する流体が漏れないようにシールしている。 (もっと読む)


【課題】電磁切替方式のデテント形3位置切替弁を得る。
【解決手段】流路T、A、B、Pをストレート、閉止、クロス、に切り替え、位置保持されるスプール3と、該スプール3の両端に連続し前記スプール3を摺動させる左右のスピンドル5,6と、前記左右のスピンドル5,6を摺動させる左右の固定電磁コイル11,12と、を備えた3位置電磁切替弁であって、前記スピンドル5,6に固定され、前記固定電磁コイル11,12により生ずる電磁力に反発する磁力を有する永久磁石9,10を備えている。 (もっと読む)


【課題】
制御対象とする電磁弁のタイプに合わせてサーキットプロテクタ(CP)を交換することが容易な電磁弁制御ユニットを提供する。
【解決手段】
電磁弁制御回路、I/Oカード接続用のコネクタ、電源及び電磁弁接続用の端子台を1つの基板上に設ける。端子台には、コモン信号線74が接続されたコモン用端子61C、駆動信号線75が接続された駆動信号用端子61D、駆動信号線77が接続された駆動信号用端子61Fを用意し、コモン用端子61Cと駆動信号用端子61Dはシングルソレノイド型電磁弁81とダブルソレノイド型電磁弁とで共用する。また、CP取り付け用の接点群33A,33B,33Cを各信号線74,75,77の途中に配置し、シングルソレノイド型電磁弁81の接続時には2極型CP31を取り付け、ダブルソレノイド型電磁弁の接続時には3極型CPを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】弁本体に摺動自在に嵌挿されたスプールの一端部にデテント部材を設けることにより、弁全体を小型化にすることが可能であり、長期使用しても安定した係止保持力が維持される安価な電磁切換弁のデテント機構を提供する。
【解決手段】弁本体23に螺着したプラグ26の内部に形成された段付凹部11の大径に
ワッシャ13、14を嵌挿すると共に、該ワッシャ13,14をスプール25のスプールピン17の外径部に摺動自在に嵌挿する。ワッシャ13、14の間には例えば、略U字形状のばね片15が挟持され、該ばね片15がスプールピン17に形成された溝18aまたは18bに係合して、コイル部45a,45bの切り換えによるスプール25の切り換え位置を保持する。 (もっと読む)



【課題】部品点数を増加させること無く可動鉄心等の比較的大きな寸法誤差を吸収し得る手動操作部材を備えた電磁弁の提供。
【解決手段】プランジャ57の軸方向と直角の方向に延びる軸心C1を中心に回転可能な手動ボタン70をバルブケース21に装着し、プランジャ57の端部と対向してプランジャ57の移動方向に弾性変形可能な弾性部76を手動ボタン70に設け、弾性部76は、手動ボタン70が回転基準位置にあるときにプランジャ57の移動を第1位置と第2位置との間で許容する切欠部76aと、手動ボタン70を回転基準位置から回転させたときにプランジャ57を第1位置に移動させる本体部76bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減、配管作業の削減及び装置のコンパクト化を図る。
【解決手段】ソレノイド10,11で駆動される電磁比例方向流量制御弁2と、電磁比例方向流量制御弁2で制御される流量の圧力補償を行う圧力補償弁3とを一体的に備えた圧力補償付き電磁比例方向流量制御弁1であって、バネ23、第1圧力室24及び第2圧力室25の力が釣り合うよう圧力補償スプール20が移動することで、電磁比例方向流量制御弁2の可変絞りS1等の上流側と下流側との間の差圧を一定にするよう圧力補償が行われるとともに、液圧供給ポートPから導出ポートhへ向かう圧油の余剰流が分岐ポートNから外部に流出する。 (もっと読む)


【課題】スプールが接合要素の物理的表面に選択的かつ物理的に接触する前において、ソフトランディングを提供すること。
【解決手段】弁において移動可能なコア(12)の動作を制御するためのシステムは、第1コイル(14)及び第2コイル(16)と、第1コイル(14)に対する第1位置と、第2コイル(16)に対する第2位置との間で選択的に移動できる移動可能コアと、を含む。 (もっと読む)


流体作動機械の作動チャンバとマニホルドとの間の流体供給を調整するための電子制御バルブ(200)であって、かかるバルブは、パイロットバルブ(212)と、バルブ(200)の閉鎖中に電磁石(224)に向けての電機子(206)の移動により使用時に充填されることで、パイロットバルブ封止部材(212)をパイロットバルブシート(214)から離れるように付勢する戻し力を提供するパイロットバルブ弾性部材(220)とを含む。バルブは、流体作動モータの低圧バルブとして特に有用である。
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【課題】電磁ソレノイド装置が通電状態で保持される際の可動部材にかかる負荷を軽減する。
【解決手段】内燃機関の吸気弁又は排気弁の開弁特性を変更する開弁特性変更部を作動させるためのアクチュエータとして用いられる電磁ソレノイド装置において、固定部材と、軸方向に変位可能な可動部材が配置されている。ソレノイドコイルは、通電による励磁により、可動部材を、可動部材と固定部材とを引き付ける第1方向に変位させる電磁力を生じさせるように設置されている。更に、可動部材に連結するピン部材が、開弁特性変更部に接続し、かつ、可動部材と連動して軸方向に変位するように配置されている。ピン部材の周囲には、第1方向とは逆向きの第2方向にピン部材を押す付勢力を発すると共に、通電による励磁により第1方向にピン部材を変位させる電磁力を生じさせるコイルバネが配置されている。 (もっと読む)


【課題】車輌の走行状態の全般に亘って総合的に消費電力を低減することが可能なソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】リニアソレノイドバルブ1は、給電される電力に応じてプランジャ11を押圧駆動するソレノイド部10と、プランジャ11によりY1側に押圧駆動されるスプール21、及び該スプール21をY2側に付勢する第1スプリング24を有して出力油圧を調圧するバルブ部20と、ロック機構30と、を備えている。該ロック機構30は、第1スプリング24の付勢力、第2スプリング37の付勢力、フィードバック油室56の最大作用力よりも大きな磁着力の永久磁石35を有しており、ソレノイド部10を非給電状態にしてもスプール21及びプランジャ11をY1側に移動させた位置にロック可能に構成されると共に、ターミナル30Tから給電することで永久磁石35を反発させてロックを解除可能に構成する。 (もっと読む)


より安定した信頼できるエネルギ効率の良い駆動装置の必要に対応する、多安定電磁式アクチュエータが設けられる。アクチュエータは永久磁石(8)を有するアーマチャ(10)を含み、アーマチャは第1および第2の安定位置間で移動可能であり、2つの電気コイル(14a、14b)は移動方向に沿ってアーマチャの対向側部に配置され、その軸は実質的に前記方向と揃っている。磁束容器(2)は、アーマチャおよびコイルを実質的に取囲み、そこから発生する磁束を保持し、その内部を外部の磁束から守る。各安定位置において、永久磁石(8)によって生成された磁束は、容器を含む磁気回路経路を回って延在し、アーマチャをその安定位置に保持する。コイル(14a、14b)を付勢することにより、アーマチャ(10)は一つの安定位置から他の安定位置に動く。たとえば流体流制御を含む、広い応用範囲に適する。
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【課題】スプールの軸線方向における流体制御弁の長さを短くすることのできる流体制御弁を提供する。
【解決手段】流体制御弁は、スリーブ部材10内に摺動可能に収容されたスプール20と、スプール20を摺動方向に付勢するスプリング23a,23bとを備える。流体制御弁は、スプール20の軸線方向に延びるようにスプール20に形成された中間部20c(強磁性体部分)と、スプール20の軸線方向に直交する方向において中間部20cを挟んで対向して配置されて互いの間に軸線方向に並んだ反対向きの磁界を形成するとともに、スプール20の軸線方向において中間部20cよりも長く形成された永久磁石50a,50bと、永久磁石50a,50bに対してスプール20の軸線方向に直交する方向に配置されて対向する永久磁石50a,50bを貫く磁界を通電により発生させるコイル40a,40bとを備える。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ付気体圧制御弁において、制御気体圧の精度をさらに向上させることである。
【解決手段】気体圧制御弁30は、スリーブ・スプール型の制御弁本体部32と、制御弁本体部32のスプールを移動駆動するアクチュエータ34を含んで一体化されて構成される。アクチュエータ34は、筐体70の内部に設けられる駆動軸80と、駆動軸80の両端部のそれぞれを筐体70に対して軸方向移動自在に支持する薄板状支持体100と、駆動軸80非接触で駆動力を与え、筐体70に対し駆動軸80を軸方向に移動駆動する移動駆動機構90を含んで構成される。駆動軸80の端部に設けられる接続部82によって、アクチュエータ34の軸方向移動駆動がスプール40に伝達されて、スプール40が軸方向に移動駆動される。 (もっと読む)


【課題】 コイルへ通電する電流が流れる合成抵抗値を温度上昇に対して略一定にし、コイルへ通電する電流値を必要以上に大きくすることなく消費電力の低減を図り得る電磁石装置を提供する。
【解決手段】 コイル16への通電等による温度上昇に対して抵抗値を曲線的に減少する特性を有する負の温度係数をもつNTCサーミスタ24に、温度上昇に対して抵抗値が一定である抵抗器25を並列接続して、温度上昇に対して抵抗値を略直線的に減少する並列合成抵抗値を作成し、温度上昇に対して直線的に増加するコイル16の抵抗値と温度上昇に対して略直線的に減少する前記並列合成抵抗値とを加算する。
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上室(121)および下室(122)と制御ラック(7)に接続された少なくとも一つのアクチュエータピストン(13)とを具備する油圧式複動制御アクチュエータ(8)を具備する、可変圧縮比エンジンの圧縮比を調節するための装置は、各々がシート(403,404)に当接するとともに制御アクチュエータ(8)の上室(121)と下室(122)とを接続する移動ポート(405)の一端部を各々が個別に閉鎖する少なくとも二つのボール(401,402)またはシャッタであって、油圧流体を一方向のみに通過させるようにスプリング(408,409)によりシート(403,404)に保持された時に逆止バルブとして作用するボール(401,402)と、ボールが油圧流体を両方向に通過させるようにボール(401,402)をシート(403,404)から持ち上げるリフト手段(410)とを具備する。 (もっと読む)


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