説明

Fターム[3H106EE07]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 目的、効果 (3,433) | 弁の駆動、操作に関するもの (1,411) | 比例制御特性の向上 (166)

Fターム[3H106EE07]の下位に属するFターム

Fターム[3H106EE07]に分類される特許

1 - 20 / 142





【課題】プランジャの摺動抵抗を軽減してヒステリシスおよび摩耗量を抑える。
【解決手段】プランジャ3の外周面に軸方向へ延びる呼吸溝4を設けるとともに、呼吸溝4の溝底面に、プランジャ3の前側と後側のそれぞれに傾斜底面Xを設ける。プランジャ3が移動すると、呼吸溝4を軸方向へ流れる流体が傾斜底面Xに作用して、プランジャ3に調芯作用が生じ、プランジャ3がカップガイド14の摺動壁から離れる力が生じる。これにより、プランジャ3の摺動抵抗を軽減することができ、ヒステリシスを小さくすることができるとともに、プランジャ3およびカップガイド14に生じる摩耗を抑えることができ、電磁アクチュエータ1の性能および信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】常開型電磁弁について、流入路から弁室に流入した作動液の流れを乱さずに弁体の周囲から弁体を離れる方向へ誘導して流出路に導くことで弁体に働く流体力を安定させ、弁の開度調整、圧力制御を安定させて信頼性を向上させる。
【解決手段】コイル2aにより吸引駆動される弁体4aと、弁座4bと、弁体4aおよび弁座4bが配置される、第1の壁面6aと、これに対向する第2の壁面6bによって区画された弁室6と、弁体4aの外周側に配置されて弁体4aを開弁方向へ付勢する付勢部材8Aを備える電磁弁において、付勢部材8Aを、前記第1の壁面6aと前記第2の壁面6bのうち、何れか一つに支持させた一端部側から、弁体4aに当接させた他端部側へ向けて延在する弾性片を有するものにした。 (もっと読む)


【課題】スプール形式の電磁弁において、必要範囲流量制御域を設定し、制御性の向上した電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁1によれば、付勢手段10は、バネ定数が異なる2つのコイルスプリング25a、25bが軸方向に直列に配置されて設けられ、バネ定数が大きいコイルスプリング25aは閉弁状態および開弁状態を通じて通電量の増加に伴い圧縮されて軸方向長さを短くする。また、バネ定数が小さいコイルスプリング25bは、閉弁状態において通電量の増加に伴い軸方向に圧縮されて軸方向長さを短くし、開弁状態において、通電量が境界値に達したときの軸方向長さに固定される。これにより、通電量の境界値を低減することで流量制御に関して使用可能な通電量の範囲を下限側で拡大することができるとともに、境界値に達した後の通電量に対する流量の増加率を自在に低減する。 (もっと読む)


【課題】減衰力調整とフェールセーフを確実に行うことができる減衰弁を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、流路Pの途中に設けられて通過する流体に抵抗を与える弁要素1と、弁要素1における弁体2に流路面積を制限する方向に推力を与えるソレノイドSと、当該弁体2に流路面積を最大とする方向に推力を与える弾性体3とを備えた減衰弁V1において、流路Pの途中に弁要素1に直列配置されるフェール弁4を設け、当該フェール弁4は、流路Pを開放する開放ポジションと流路面積を減じるフェールポジションとを有してソレノイドSへの供給電流が所定値以下となるとフェールポジションを採り、単一のソレノイドで弁要素とフェール弁とを独立して駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体流通の制御精度の確保。
【解決手段】金属製固定コア30から金属製可動コア41に作用する電磁吸引力の発生と消失により初期位置及び吸引位置間を往復移動する可動弁体40、樹脂から形成されて固定コア30及び可動弁体40を収容し、流体通路2を形成の樹脂ボディ10、樹脂ボディ10より小線膨張係数の樹脂から形成されて樹脂ボディ10に収容され、可動弁体40が離着座する固定弁座200aを形成の弁座部材20、樹脂ボディ10に圧縮状態で収容されて固定コア30周辺部に位置決めされ、流体通路2をシールする第一シール部材80、樹脂ボディ10に圧縮状態で収容されて第一シール部材80との間に弁座部材20を挟持し、流体通路2をシールする第二シール部材90を備え、第二シール部材90が弁座部材20に与える弾性復原力は、第一シール部材80が弁座部材20に与える弾性復原力よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合状態で快適に連結するように構成されているトランスミッション・クラッチ、特に始動クラッチ、シフト・クラッチまたは同期クラッチのためのトランスミッション弁を提供する。
【解決手段】ケーシング4は、接続部62を有する。接続部62は、アンカー行路65と、磁極コーン6および磁極管7の同心配置とを画定する。したがって、磁極管7は、磁化可能な磁極フランジ13に固定されている。磁極管7のみに支持されているアンカー22は、0.01mmから0.06mmの厚さの分離層57によって磁極管7から磁気的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサの電圧の検出値を用いて、燃料噴射弁に印加される電圧を過不足なく昇圧でき、燃料噴射弁の適正な動作を確保しながら、発熱の抑制と省エネルギ化を図ることができる燃料噴射弁用の昇圧制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の燃料噴射弁用の昇圧制御装置は、バッテリ電圧VBを昇圧するための昇圧回路20と、燃料噴射弁4に印加するために、昇圧された電圧が充電されるコンデンサ25と、コンデンサ電圧VCを検出する電圧検出回路51とを備え、燃料噴射弁4の駆動中のとき、または燃料噴射弁4の非駆動中で、検出されたコンデンサ電圧VCが所定の下限値VREFL以下のときに、昇圧回路20の昇圧動作を実行し、燃料噴射弁4の非駆動中で、コンデンサ電圧VCが所定の上限値VREFH以上のときに、昇圧回路20の昇圧動作を停止させる(図4のステップ5〜9)。 (もっと読む)


【課題】プランジャに作用する偏荷重の発生を抑制する電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁10はボディ12、コア13、プランジャ14、コイル21等を有する。プランジャ14のスプール側端面から反スプール側端面に至るまで軸心方向に流体通路としての貫通孔17が形成されている。貫通孔17の対向位置にコア13からプランジャ14に磁束が流れ込む範囲に該貫通孔17に並行位置に止まり孔18を設け、貫通孔17に作用する電磁力と止まり孔18に作用する電磁力とがバランスを保つようになっている。 (もっと読む)


【課題】少流量を精度よく調節することと、大流量を応答性よく調節することを両立するソレノイドバルブを提供すること。
【解決手段】サブパイロット室41をメインシート31より流入側のバルブ通路2に連通する流入側サブパイロット通路42、43と、サブパイロット室41をメインシート31より流出側のバルブ通路2に連通する流出側サブパイロット通路46、47と、この流出側サブパイロット通路46、47に介装されるサブシート51と、ソレノイド推力に応じてサブシート51に対して変位することによってサブシート51の開口面積を変えるピンポペット60と、流入側サブパイロット通路42、43においてピンポペット60に沿ってサブシート51へと向かう作動流体の流れを絞る絞り手段(絞り間隙63)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】少流量を精度よく調節することと、大流量を応答性よく調節することを両立するソレノイドバルブを提供すること。
【解決手段】流出側サブパイロット通路46、47に介装されるサブシート51と、ソレノイド推力に応じてサブシート51に対して変位することによってサブシート51の開口面積を変えるピンポペット60と、を備え、サブシート51が円錐面状に形成されるとともに、サブシート51に着座するピンポペット60のピンシート62がサブシート51と略同一頂角を有する円錐面状に形成され、ピンポペット60の開弁時にサブシート51とピンシート62の間に作動流体の流れを絞る絞り間隙63が画成され、ピンポペット60がソレノイド推力によって開弁方向に駆動される構成とした。 (もっと読む)


【課題】 スプール6の自励振動の発生を抑制してスプール6の作動を安定させる。また、スプール6の第1ランド41に対する軸線方向精度を出し易くし、且つ微妙な油圧制御を行い得ると共に、加工コスト面においても有利なスプールバルブを提供する。
【解決手段】 電磁油圧制御弁は、スリーブのスプール孔内にスプール6を往復摺動可能に収容したスプールバルブと、スプール6を動作させるソレノイドとによって構成されている。そして、スプール6の第1ランド41と第1グルーブ44との間の第1段差側に斜めノッチ61を設け、また、この斜めノッチ61よりも第1段差側に対して反対側にザグリノッチ62を設けたことにより、スプール6の自励振動の発生を抑制できるので、スプール6の作動を安定させることができる。また、斜めノッチ61を基本としたことにより、加工コスト面においても非常に有利なスプールバルブとなる。 (もっと読む)


【課題】衝突音を低減し、かつプランジャを常に所定位置に精度良く停止させることができる電磁ソレノイドを供することおよびバルブタイミングの変更を精度良く実行できる可変動弁装置を供することを課題とする。
【解決手段】プランジャ(75)を後方で対向して受け止めるストッパ部材(82)が固定部材(80)により軸方向に摺動自在に支持され、ストッパ部材(82)は、付勢手段(87)により前方に付勢されるとともに、固定部材(80)により構成される位置規制部(80b)により前方への摺動を所定位置で規制され、位置規制部(80b)により所定位置で規制されたストッパ部材(82)にプランジャ(75)が後退時に当接する電磁ソレノイドおよび同電磁ソレノイドを使用した可変動弁装置。 (もっと読む)


【課題】弾性部材が弁座に片当たりした場合に、流路を完全に閉じた状態とすることができずに流量制御が不安定になることを改善できる電磁弁を提供する。
【解決手段】円筒状のプランジャ収納体3に往復動自在に挿入されたプランジャ17を備えた電磁弁である。プランジャ17の弁室8側に収納部30を形成し、収納部30内に、弁座10と対面させた弾性部材31と、弾性部材31を挟んで弁座10とは反対側に硬球32とを設け、プランジャ17に固定され、弾性部材31の外周縁部を保持する保持部材33を設けた。このため弾性部材31が硬球32により中央近傍の一点を押圧され、弾性部材31が弁座10に対し均等に当接される。よって弾性部材31が弁座10に対して片当たりした状態を解消できる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの油圧をソレノイドに流す電流によって調圧することのできる油圧制御弁を提供する。
【解決手段】負荷圧を受ける可動体13と、可動体13を負荷圧に基づく荷重の作用方向とは反対方向に押圧する付勢部材17と、可動体13に対して電磁力を作用させる電磁コイル16と、可動体13の上方側から作用する荷重が下方側から作用する荷重より小さい場合に可動体13によって開弁方向に押圧されて、油圧源7から油圧供給部2に油圧を供給する第1弁体12と、可動体13の上方側から作用する荷重が下方側から作用する荷重に抗して移動した場合に開弁して負荷圧をドレーンさせる第2弁体14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】可動子の移動に伴う吸引力の変化を抑制して、高精度の圧力制御を行なうことができる差圧制御弁を提供すること。
【解決手段】差圧制御弁1は、ソレノイド2によって駆動されるプランジャ3と、プランジャ3を摺動可能に保持するスリーブ4と、プランジャ3の移動に伴って移動する制御ピストン6と、制御ピストン6を摺動可能に保持するガイド7とを備えている。また、磁気ショート構造として、制御ピストン6を押圧可能な円柱状の凸部21と凸部21と嵌合可能な円柱状に凹部22が設けられている。更に、プランジャ3の動作により作動する制御ピストン6は、弁座12に設けられた孔を閉鎖することでブレーキ液の流路を閉ざす円錐状のニードルを備えている。この制御ピストン6のニードル先端部6cの形状として、先端を平坦に(軸方向と垂直に)カットしている。これにより、開弁時の圧損を低減できる。 (もっと読む)


【課題】小流量から微小流量まで、流通/遮断時に流体のカットオフをシャープに行う、省電力で高精度のバルブを提供する。
【解決手段】電磁石6の流通/遮断パルスを、空気が封入された制御室部5の、移動式バルブ4の制御ヘッド4−aにモールドした永久磁石4−eにより、バルブの吸引/反発動作は抵抗が殆どなく高速で移動を行う。移動式バルブ内部の流入口4−cから流出口4−dに流通する液体は、遮断パルスによるバルブのスライドで、流出口4−dとシリンダ側面の流出穴3−bがクローズし、流路は遮断される。ほぼ同時に流入口4−cが閉口し、バルブも閉じる。遮断パルスオフ後、永久磁石4−eと電磁石の芯は吸引状態を保持し、遮断状態を維持する。電磁石6に流通パルスを出力すると、反発力を受けた移動式バルブ4は流入槽内2−bの永久磁石4−fが外側の磁性体10と吸引状態になり、パルスオフ後も吸引を継続する。 (もっと読む)


【課題】双方向リリーフ機能を備えながらも、流量の制御精度を向上するとともに、弁部材と弁座との間のシール性を向上する。
【解決手段】流量制御弁38は、弁ハウジング70の流体通路94を開閉する第1〜第3の弁部材96、97、98と、各弁部材を付勢するスプリング118、112、103と、第1弁部材96及び第2弁部材97を段階的に開くステップモータ53とを備える。上流側の内圧と下流側の内圧との差圧によって第2弁部材97又は第3弁部材98が開弁される構成とする。弁部材96、97、98と弁座97b、98b、100との間にシール部材120、122b、122cを設ける。シール部材120、122b、122cと、各シール部材に対応する弁部材96、97、98を付勢するスプリング118、112、103とを軸方向に対応する位置関係をもって配置する。 (もっと読む)


1 - 20 / 142