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Fターム[3H106FB27]の内容

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Fターム[3H106FB27]に分類される特許

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【課題】オーバーシュート、アンダーシュート及びリンギングを抑制しながら電流目標値に短時間で到達することができる誘導性負荷制御装置を提供する。
【解決手段】誘導性負荷を制御する誘導性負荷制御装置であって、前記誘導性負荷2に供給する電流目標値が入力されて複数のフィルタパラメータを使用して微分特性を発揮する目標値フィルタ3と、該目標値フィルタのフィルタ出力に基づいて前記誘導性負荷に供給する負荷電流を制御する誘導性負荷制御部4と、前記目標値フィルタの各フィルタパラメータを複数の選択条件毎に格納するパラメータ記憶部5と、前記選択条件を検出する選択条件検出部61と、該選択条件検出部で検出された選択条件に基づいて前記パラメータ記憶部から当該選択条件に合致する各フィルタパラメータを選択して前記目標値フィルタに組込むパラメータ選択処理部62とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドの特性にバラツキがある場合でも、ソレノイドに通電される電流を適切に制御することが可能なソレノイドの通電制御装置を提供する。
【解決手段】ソレノイドの通電制御装置100は、ソレノイドに通電する駆動電流の目標値である目標電流Irと実際の駆動電流の検出値である検出電流Ifbとの偏差を積分補償する積分演算部13と、検出電流Ifbとソレノイドの通電を制御するPWM制御部18に供給する指示電圧Vrとに基づきソレノイドの状態量を推定する状態量推定部14と、積分演算部13により積分補償された偏差と、ソレノイドの状態量と、ソレノイドのインダクタンス分及び抵抗分の夫々の特性バラツキを示す特性パラメータと、に基づいて指示電圧を演算する指示電圧演算部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】弁体の移動に伴う不純物の発生を抑えることが可能なバルブを提供する。
【解決手段】開口部1aを配管内部に備えた弁座1と、開口部1aを開閉する磁性を備えた弁体2と、配管外部に弁体2を挟んで互いに対向して取り付けられ、一方の磁石のN極が他方の磁石のS極と対向して第1の磁界を形成し、一方の磁石のS極が他方の磁石のN極と対向して第2の磁界を形成する一対の磁石3a、3bと、一対の磁石3a、3bを挟んで互いに対向し、電流が第1の向きに流れると第1の磁界と同じ向きの磁界を発生させ電流が第2の向きに流れると第2の磁界と同じ向きの磁界を発生させる一対のコイル4a、4bと、を有し、弁体2は、電流が一対のコイル4a、4bを第1の向きに流れると第1の磁界に向かって移動し、電流が一対のコイル4a、4bを第2の向きに流れると第2の磁界に向かって移動することによって開口部1aを開閉する。 (もっと読む)


【課題】電磁比例弁に供給された実際の駆動電流が目標駆動電流に対して追従性を良くする。
【解決手段】電磁比例弁駆動回路3は出力トランジスタとなる第1のトランジスタ13及びフライホイールダイオード15に加えて、第2のトランジスタ17、電圧保持用コンデンサ19及びクランプダイオード21を備える。第2のトランジスタ17はエミッタEがフライホイールダイオード15に接続され、コレクタCが接地され、ベースBが電磁比例弁1に接続されている。電磁比例弁1に供給したい目標駆動電流(目標電圧Vt)を減少させる場合において、目標電圧Vtが予め定められた値より大きい段階では、第1のトランジスタ13のオフ時に第2のトランジスタ17をオンさせ、目標電圧Vtが予め定められた値より小さい段階では、第1のトランジスタ13のオフ時に第2のトランジスタ17をオフさせる。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイドの油圧振動の検出性能を向上させる技術を提供する。
【解決手段】通電量に応じて弁体の位置が変位し、変位に応じて流体の圧力を制御するリニアソレノイド90を制御する制御装置を提供する。本制御装置は、予め設定されているキャリア周波数のパルス幅変調方式においてデューティ比を調整することによって通電量を操作する電流操作部と、キャリア周波数よりも高い周波数で通電量を計測する通電量計測部と、リニアソレノイド90の電流挙動を模擬する規範モデル90rを有し、デューティ比の入力に応じて規範モデル90rから出力される模擬通電量と、通電量計測部で計測される計測通電量とを比較し、模擬通電量と計測通電量の差である通電量差に基づいて振動を検出する油圧振動検出部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁制御されるリニアアクチュエータが急激に初期状態に復帰する際に、プランジャなどの可動部が、初期状態で当該可動部と当接する部位に与える衝撃を簡単な構造で緩和する。
【解決手段】プランジャの端部が当接部材に当接する位置において駆動力と付勢力とが平衡する際の駆動電流に応じて設定された値を補正電流Icとし、補正電流Ic以下の値に設定された値を基準電流Iaとして、駆動電流の目標値Isが基準電流Ia以下となった場合には、補正電流Icを目標電流Itとして設定し、目標電流Itに基づいて駆動電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】高効率サーボアクチュエータ及び励磁ドライバを実現するためのシステム、方法、及び装置を提供すること。
【解決手段】本発明の例示的な一実施形態によれば、アクチュエータ(216)を制御するための方法が提供される。この方法は、基準信号(204)を生成するステップと、基準信号(204)に少なくとも部分的に基づいてスイッチト駆動信号(207)によりアクチュエータ(216)を操作するステップと、スイッチト励磁信号(228)を生成するステップと、スイッチト励磁信号(228)に関連付けられたフィードバック(236)に少なくとも部分的に基づいて基準信号(204)を制御するステップとを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの電機子の駆動において通常生じているエネルギの浪費を低減し、電池で作動するシステムにおいて電池の寿命をさらに延ばすことができるラッチ式アクチュエータシステムを提供する。
【解決手段】ラッチ弁システム10は、圧電トランスデューサ44を含む。この弁の状態を変えるために、マイクロコントローラは弁ドライバに、アクチュエータのコイル12を介して電流を駆動させる。マイクロコントローラは該電流の駆動を、トランスデューサの出力が、アクチュエータの電機子22が行程の終端に到達した場合に通常生ずる音の乱れに特有の大きさに到達するまで継続する。その時点において、マイクロコントローラは該電流の駆動を停止する。特有の音が所定期間内に生じない場合は、電圧増倍回路により、弁ドライバがコイルに印加している電圧を増大させる。 (もっと読む)


【課題】プランジャの移動を正確に検知し、ラッチング式ソレノイドバルブを駆動する際の消費電力を削減したバルブ装置を提供する。
【解決手段】本発明のバルブ装置は、ソレノイドコイルへの通電により移動するプランジャと、該プランジャの移動によって流路を開閉するように駆動される弁体と、ソレノイドコイルへの通電を制御する制御部とを備え、制御部は、通電時にソレノイドコイルを流れる電流または該電流に応じた電圧を監視する監視部と、電流または電圧が所定電流値または所定電圧値に達した時点から計時するタイマ部と、所定電流値または所定電圧値を記憶する記憶部とを備え、電流または電圧が所定電流値または所定電圧値に達した時点から所定時間の経過後に、ソレノイドコイルへの通電を停止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】応答性を向上させるために動作周期を高速化する必要がある処理と、高速化による処理負荷の増大を抑制するために各ソレノイドで共通化できる処理を抽出するソレノイドのフィードバック制御方式を提供する。
【解決手段】電流指示値の算出処理51と、リニアソレノイドに流れる出力電流値の検出手段52と、指示電流値と出力電流値の偏差に基づいてフィードバック補正を行う処理53と、補正後電流指示値からリニアソレノイドの指示デューティー値を算出する処理54と、電源電圧変動値を検出する手段55と、前記電源電圧変動値に基づいて電圧補正ゲインを算出する処理56と、電圧補正ゲインに基づいて指示デューティー値から電圧補正後デューティー値を算出する処理57と、補正後デューティー値に基づいてリニアソレノイドに電源電圧を通電させる処理58を備える。 (もっと読む)


【課題】スプールが接合要素の物理的表面に選択的かつ物理的に接触する前において、ソフトランディングを提供すること。
【解決手段】弁において移動可能なコア(12)の動作を制御するためのシステムは、第1コイル(14)及び第2コイル(16)と、第1コイル(14)に対する第1位置と、第2コイル(16)に対する第2位置との間で選択的に移動できる移動可能コアと、を含む。 (もっと読む)


流量制御デバイスが開示される。流量制御デバイスは、アーマチュアを含むソレノイドを含む。同様に、アーマチュアにはピストンが接続される。ピストンは一次オリフィスを含む。ピストンは開放位置および閉鎖位置を有する。ピストンに接続されるピストンばねが同様におよび少なくとも1つの二次オリフィスを含む。ピストンの、開放位置への運動は少なくとも1つの二次オリフィスを少なくとも部分的に開放し、ピストンの、閉鎖位置への運動は少なくとも1つの二次オリフィスを少なくとも部分的に閉鎖する。アーマチュアの運動はピストンの運動を作動させ、一次オリフィスから少なくとも1つの二次オリフィスを通じた流体の流れを制御する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の最大出力圧の低下を抑制しつつ、当該電磁弁の調圧精度を良好に確保する。
【解決手段】リニアソレノイドバルブに要求される出力圧である要求出力圧が常用最大電流値Arefに対応した圧力以下になるときには、電磁部のコイルを流れる電流の平均値が常用最大電流値Arefを超えることなく要求出力圧に応じた値になるようにデューティ比および周波数が設定され、要求出力圧が常用最大電流値Arefに対応した圧力を超えるときには、電磁部のコイルを流れる電流の平均値が常用最大電流値Arefを超えてコイルへの給電状態が過電流状態になると共に要求出力圧に応じた値になるように当該要求出力圧が常用最大電流値Arefに対応した圧力以下であるときに比べて高いデューティ比と低い周波数とが設定される。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド通電制御時の電源電圧変動に対して、安定した制御を維持できるようにする。
【解決手段】ソレノイドをパルス幅変調信号によって通電制御する制御装置において、所定のフィードバック制御周期で制御電流値Icの基本値Icbを設定する一方、バッテリの電圧Vbを所定の検出周期で検出し、該検出周期を前記制御周期より短く設定することにより、バッテリの電圧Vbの変動(低下)時には、次の、ソレノイド駆動周期で前記基本値Icbをバッテリ電圧の検出値Vbに基づき補正処理されるようにした。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドを流れる電流を、より適切に目標電流に近づけることが可能なソレノイド駆動装置等を提供すること。
【解決手段】ソレノイドを流れる電流が所与の目標電流に近付くようにスイッチング素子を駆動する駆動制御手段を備えるソレノイド駆動装置であって、第1の所定電流以下の領域における前記ソレノイドを流れる電流の時間変化に基づく第1の補正演算値と、第1の所定電流に比して高い第2の所定電流以上の領域におけるソレノイドを流れる電流の時間変化と第1の所定電流以下の領域におけるソレノイドを流れる電流の時間変化との差分に基づく第2の補正演算値と、を算出する補正演算手段を備え、駆動制御手段は、補正演算手段により算出された第1及び第2の補正演算値に基づきスイッチング素子を駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オンオフ制御弁のソレノイドに通電される電流値を低減することにより、そのオンオフ制御弁の電力消費を抑えることが可能な車両用オンオフ制御弁の制御装置を提供する。
【解決手段】電流制御手段386は、切換用電磁ソレノイド102が励磁状態である場合において、ソレノイド電流値IRLを、励磁当初はオフ状態からオン状態に切り換えるために必要な作動開始電流値IRNとし、上記オン状態に切り換えられた後はその作動開始電流値IRNよりも小さい上記オン状態を維持するために必要な維持電流値IHDとするので、切換用電磁ソレノイド弁104の作動に支障を来たすこと無くソレノイド電流値IRLを低減することが可能である。そのため、図8に示すように、従来のオンオフ制御に対して無駄電流が削減されて、切換用電磁ソレノイド弁104の電力消費を抑えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】一時的な閉弁不良や開弁不良を解消することができる電磁弁制御装置を提供する。
【解決手段】電磁弁制御装置は、燃料ガスを貯留する燃料貯蔵タンク10に設けられた電磁弁1と、電磁弁1内におけるメインバルブ19よりも下流側の外側供給通路14内の圧力を検出する圧力センサ50と、電磁弁1の開閉を制御する制御装置52と、を備え、制御装置52は、電磁弁1に閉指令を与えたときに、前記閉指令の後に圧力センサ50で検出される圧力が所定の圧力値以下にならない場合には、電磁弁1に矯正用の開指令を与え、続いて閉指令を与える。 (もっと読む)


ソレノイドバルブは、少なくとも1つの入口ポート3および少なくとも1つの出口ポート5と流体接続される軸穴7を有するハウジング2;軸穴の軸線方向において両方向に移動可能なバルブエレメント8;入口および出口ポートを互いに遮断するためにバルブエレメントが弁座9’に対して着座する第1の端部位置と、入口および出口ポートを互いに接続するための流通開口を生じさせるためにバルブエレメントが弁座から離間する第2の端部位置との間で、バルブエレメント8を動かすための磁界を発生する電気コイル13;および、軸穴の軸線方向においてバルブエレメントの軸線位置を検出する位置センサ17;を備える。コントロールユニットCは、バルブエレメントが第1の端部位置と第2の端部位置との間を移動する間、検出した軸線位置の関数として、軸穴の軸線方向におけるバルブエレメントのストローク、速度および/または加速度を決定するために提供される。 (もっと読む)


【課題】所望の応答性および追従性を確保する。
【解決手段】電流制御装置10は、電流制御により駆動される各電磁弁12,15,32,35に通電される電流を所定デューティーにより制御するデューティー制御と、電流を目標電流に一致させるフィードバック制御とを、相互に所定制御周期内で繰り返し実行するとともに、デューティー制御およびフィードバック制御の何れか一方の実行中に何れか他方の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】作動流体によって駆動されるアクチュエータストロークのフィードバック制御装置において、作動流体を制御する流量制御弁の経年変化等を補償し、簡易な手段によりストロークの正確な制御を実行する。
【解決手段】アクチュエータ110のストローク制御装置には、作動流体の供給及び排出を制御する単一の流量制御弁1が設置され、これを操作してストロークのフィードバック制御が実行される。流量制御弁1は、作動流体の供給及び排出を停止する中立位置を備えており、流量制御弁制御装置9には、この中立位置の変動を学習する学習装置91が設けられる。フィードバック制御においては、PID演算部94の出力するフィードバック操作量に、学習装置91で得られた中立位置の学習値を加算して流量制御弁1を操作し、経年変化等による流量特性の変化を補償する。 (もっと読む)


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