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Fターム[3H106GB06]の内容

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【課題】低温環境下において弁体が固着するのを防止することができる流体排出弁を提供する。
【解決手段】流体が導入される一次室110aが形成された一次室ボディ110と、流体が導出される二次室120aが形成された二次室ボディ120と、一次室に流体を導入する導入路111と、二次室から流体を導出する導出路121と、一次室と二次室との間を連通または遮断するとともに、駆動機構により駆動される弁体130と、を備えた流体排出弁50において、弁体130が一次室110aおよび二次室120aの中心軸に相当する位置に配されるとともに、導入路111および導出路121の少なくともいずれか一方が、中心軸に直交する径方向からオフセットされた位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】微小異物による作動不良等を生じ難くされた可変容量型圧縮機用の制御弁を提供する。
【解決手段】軸部15cより小径の小径軸部15b、前記軸部15cと小径軸部15bとの間の段差減縮部15v、及び、前記上側軸部15cより大径の弁体部15aを有する弁棒15と、前記弁体部15aが接離する弁口22が設けられた弁室21を有し、前記弁口22より上側に前記弁棒15の軸部15cが嵌挿される孔19Aが設けられ、前記弁室21に圧縮機の吐出圧力を導入するためのPd孔開口せしめられるとともに、圧縮機のクランク室に連通するPc孔26が開口するPc室が設けられた弁本体とを備え、前記段差減縮部15vと前記上側軸部15cとの交点Qaが前記Pc孔26内に位置し、かつ、前記段差減縮部15vの外周斜面の延長線Laと前記Pc孔26との交点Qbが前記上側案内孔19Aの内周面より外側に位置するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ良好なシール性を得る常閉型電磁弁および車両用ブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】弁体64およびシート部62aの少なくとも一方は弾性部材を含んで構成されており、さらに、可動コア63と弁座部材62との対向部位には、規制部64A,64Bと、この規制部64A,64Bに対向する受け部(弁座部材62の上面)とが設けられており、規制部64A,64Bは、着座時に受け部に当接して可動コア63の移動を規制するとともに、可動コア63と弁座部材62との間を密着する構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でコイルバネにかかる流体力を低減することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】第1作動液室136と第2作動液室138を遮断または連通する電磁弁100において、ロッド114は、軸方向に移動する。シート118は、弁座118bを有するシート118であって、ロッド端部114aが第1作動液室136側から弁座118bに着座または離間することで、第1作動液室136と第2作動液室138を遮断または連通する。コイルバネ122は、ロッド114に外挿され、所定径を有する。弁座118bと第1作動液室136との間に作動液の迂回流路を形成する。第1作動液室136に対する迂回流路の開口部118gは、コイルバネ122の外径より径方向外側に配置される。 (もっと読む)


【課題】圧力状況の変化時にも燃料調量を十分に正確に行うことができるようにする。
【解決手段】閉鎖体16と弁ハウジング11とにそれぞれガス密に位置固定されたフレキシブルな分離壁28が、閉鎖体16の、シール座17と反対の裏側に位置する裏側室29を弁チャンバ12からガス密に分離しており、閉鎖体16に、裏側室29を第1のチャンバ開口13に接続する少なくとも1つの通路30が加工されているようにした。 (もっと読む)


【課題】流体用制御弁において、弁体が回転することを抑制すること。
【解決手段】流体用制御弁100であって、筒状で、かつ一端部に流体噴射孔137を有し、流体を流通させるための流体流通空間151を形成するバルブボディ101と、内部に流体が通過する中空部129dと、中空部129dを通る流体を、流体流通空間151に導出させることで回転力を発生させる回転発生孔129hとを備え、バルブボディ101内で移動して流体噴射孔137を開閉する弁体129と、弁体129に止着され、流体噴射孔137を閉じる方向に弁体129を付勢するスプリング141と、弁体129とスプリング141との止着部分に設けられ、回転力が生じる回転方向に対向し、スプリング141の端部と当接する平面部と、スプリングピン147とスプリング141の端部に当接する平面部を有する一対のノッチと、を備える。 (もっと読む)


【課題】同じ位置での弁体の局所当たりを防止して長期にわたり安定した性能が得られるようにする。
【解決手段】弁体12の外周面に、弁体12の移動方向に対して傾斜した溝125を設ける。これによると、流体が溝125内を移動することにより弁体12に回転力が付与されて弁体12が回転するため、弁体12の局所当たりが特定の位置に集中するのが防止される。 (もっと読む)


【課題】最大弁開度で得られる最大流量が各部品の寸法公差に影響されない電磁比例絞り弁及びパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】弁体25の変位に伴ってバルブ穴16のシート部29との間で画成される可変絞り部22の開口面積Avを可変とする電磁比例絞り弁30であって、弁体25がシート部29からバルブ穴16に挿入されて可変絞り部22の開口面積Avが弁体25の変位に伴って変化する開口面積可変領域と、弁体25がシート部29と同一ストロークまたはシート部29よりバルブ穴16から離れるストロークにあって可変絞り部22の開口面積Avが弁体25の変位に伴って変化しない最大開口面積一定領域とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】作動油温の変化によるショック緩和性能のばらつきを防止し、加工コストを低減し、電磁弁の比例制御と閉弁時のノンリーク状態とを求める油圧回路を安く提供する。
【解決手段】プランジャ7の端面に形成された、裁頭円錐状封止面7hを持つ凸部7gと、流入室1cの流出口2の入口に形成された、前記裁頭円錐状封止面7hと分離可能に液密に嵌合する裁頭円錐状座面1dと、を具え、前記裁頭円錐状座面1dとの嵌合状態で前記裁頭円錐状封止面7hの基部が、前記裁頭円錐状座面1dから前記流入室1c内に露出することを特徴とするノンリークショックレス電磁比例制御弁である。 (もっと読む)


流体が流れるオリフィスの近傍に位置するオリフィス閉鎖部材と、弁が開放位置にあるときにオリフィス閉鎖部材の近傍に位置する第1の部分と第2の部分とを備える変位部材と、変位部材のきわめて近傍に位置して変位部材に磁力を作用する第1磁石と第2磁石と、変位部材を第1磁石の方向に移動させるために磁界を発生して第1の部分をオリフィス閉鎖部材に対して押圧させてオリフィス閉鎖部材によってオリフィスを閉鎖させるアクチュエータ、とを有する弁。 (もっと読む)


【課題】指令値と弁体の移動量との相関性を高めるのに有利なダイヤフラム内蔵バルブを提供することを課題とする。
【解決手段】このバルブは、1次圧通路16と2次圧通路17と弁口18とをもつハウジング1と、弁軸3と、1次圧P1と2次圧P2との差圧に基づいて差圧流体力FAが作用する弁体5と、ダイヤフラム6とをもつ。ダイヤフラム6は曲成突出部63を有する。曲成突出部63は、弁体5に作用する差圧流体力FAと反対の方向に向く減殺力FBを、ダイヤフラムが受圧する差圧に基づく発揮させる有効受圧面積を備える。 (もっと読む)


【課題】摺動抵抗を低減するためにスプールに設けたテーパ形状の測定を容易にし得る電磁弁舵取装置を提供する。
【解決手段】弁スリーブ70に形成される供給ポート76(高圧ポート)とフィードバックポート78(低圧ポート)との間の連通を制御する第2ランド部82は、高圧ポート側から低圧ポート側に向けてテーパ状に拡径するテーパ部92と、このテーパ部92の高圧ポート側端部に一体に形成されて当該高圧ポート側端部の外径に等しい小径部93と、テーパ部92の低圧ポート側端部に一体に形成されて当該低圧ポート側端部の外径に等しい大径部94と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】最大開度で得られる最大流量が各部品の寸法公差に影響されない電磁比例絞り弁及びパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】弁体25の変位に伴ってバルブ穴16のシート部29との間で画成される可変絞り部22の開口面積Avを可変とする電磁比例絞り弁30において、可変絞り部22の開口面積Avが弁体25の開度の増減に応じて変化する開口面積可変領域と、可変絞り部22の開口面積Avが弁体25の最大開度X1の増減に応じて変化しない開口面積一定領域とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】小型化に好適な構造を有するソレノイド弁を提供すること。
【解決手段】円筒状の可動鉄芯23の中に円筒状の弁体20を収め、さらに弁体20の中に、入力ポート32、入力側流路33、分岐流路34a及び34b、溝35a及び35bを含む流路構成体22の一部を弁体20に接した、又は、近接した状態で収める構造としたので、ソレノイド弁10の小型化、特に、入力ポート32及び出力ポート37を形成した部位からエンドケース29の外面までの長さを短くする。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造することが可能な三方切換弁を提供する。
【解決手段】流入配管13をケーシング3内に形成された第1及び第2弁室7a、7bに連通させる第1連通路7cと、第1弁室7aを第1流出配管14に連通させる第2連通路7dと、第2弁室7bを第2流出配管15に連通させる第3連通路7eと、第1弁室7aに配置され、電磁アクチュエーターの作動によって第2連通路7dの弁口を開閉する第1弁体5と、第2弁室7bに配置され、第3連通路7eの弁口を開閉する第2弁体10を保持するとともに、第3連通路7eに向けて往復移動するピストン8と、第1弁体5の変位に追随させてピストン8を移動させる作動棒12とを備え、ピストン8がプレス成形によって形成された三方切換弁1。 (もっと読む)


【課題】 小型化に好適な構造を有するソレノイド弁を提供すること。
【解決手段】 円筒状の可動鉄芯23の中に円筒状の弁体20を収め、さらに弁体20の中に弁座21を外周面の一部に形成した流路構成体22の一部と、入力ポート32から出力ポート37までの流路の一部もその中に収める構造としたので、ソレノイド弁10の小型化、特に、入力ポート32及び出力ポート37を形成した部位からエンドケース29の外面までの長さを短くすることが容易になった。 (もっと読む)


【課題】小型かつ小電力でも確実に開閉動作する電磁弁を実現する。
【解決手段】U字形のヨーク11におけるU字形状の両延出部11a・11bに対向するように板状弁体14を配設し、燃料通路8に弁座15を設け、弁体を閉弁方向に付勢する圧縮コイルばね18を設け、弁体との間隔を、励磁コイル13を巻回した一方の延出部11aの方を他方よりも長くする。可動鉄心が弁体を兼ねていることから別個に弁体を設ける必要が無く、可動鉄心の軽量化が可能となる。通電初期には励磁コイルを巻回された一方の延出部に対する方が先に吸引され、その吸引動作により可動鉄心は両延出部に対する間隔差が無くなり、その後、両延出部に吸引されることにより両延出部に対して時間差の無い吸着が行われる。 (もっと読む)


【課題】入力ポートと出力ポートとの開放閉塞と、出力ポートと排出ポートとの開放閉塞と、を1つの部材で共用することができる。
【解決手段】電磁弁20は、ライン油圧によりクラッチCLをダイレクトに制御可能なブリード型電磁弁であり、入力ポート52とドレンポート56との間に出力ポート54が形成されており、一方の側である当接面40aが入力ポート52側の端面32aに面で当接してこれを閉塞すると、他端側の接触面40bがドレンポート56を開放し、他方の側である接触面40bがドレンポート56側である端面31aに当接してこのドレンポート56を閉塞すると入力ポート52側から当接面40aが離間してこの入力ポート52を開放する一部材である遮蔽板40が、弁本体31の内部の弁室33に設けられており、電磁部22により遮蔽板40を入力ポート52側とドレンポート56側とへ移動させる。 (もっと読む)


【課題】ブリード型電磁弁において排出量を抑えつつ必要な出力量を確保する。
【解決手段】電磁弁20は、入力ポート52を介してスリーブ42内に流入された作動油が絞り開口64による絞りを介して流路切替部60内に流入しドレンポート56からの排出を伴って出力ポート54から出力される流路Aと、絞りを介することなく流路切替部60の外周面とスリーブ42の内周面との間を流通して出力ポート54から出力される流路Bとが形成されたブリード型電磁弁であり、出力ポート54から出力すべき出力量に応じて、流路Aと流路Bとを開通させたり、電磁部30の駆動によりバルブシャフト70と流路切替部60とを移動させ流路Bを遮断し流路Aのみをドレンポート56からの排出を伴って開通させたりすることができる。このように、排出量の調整を伴うときには入力量を少なくするので排出量を抑えつつ必要な出力量を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 内部を流れる流体が水分を含み、寒冷地等の使用でその水分が凍結を起こしやすい場合であっても、不具合を防止したダイヤフラム式電磁弁を提供する。
【解決手段】 流体が流れる第1ポート11と第2ポート12の間に設けられる弁座2と、主弁1aを有し、主弁1aが弁座2に対し離接することにより両ポート間の遮断が行えるダイヤフラム弁1と、軸方向に移動自在な可動鉄心3と、可動鉄心3の周囲に配設され、励磁により可動鉄心3を動作させるソレノイドコイル4とを備えたダイヤフラム式電磁弁に100おいて、主弁1aが可動鉄心3に直接設けられ、可動鉄心3を動作させる場合にコレノイドコイル4で発生した熱が主弁1aに伝達されることにより、弁座周辺が凍った場合でも効率良く解凍することができる構成とした。 (もっと読む)


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