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Fターム[3H106GB06]の内容

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【課題】バルブに作用するフィードバック力を変化させることにより、油圧特性を2段階特性とした自動変速機クラッチ圧制御用電磁弁装置を提供する。
【解決手段】スプール20を収容した弁スリーブ19に、作動油が供給される供給ポート55と、作動油が排出される排出ポート54と、供給ポートと排出ポートの間にスプールの変位によって制御される制御圧を出力する出力ポート53をそれぞれ設け、スプールに、制御圧が作用する面積差を有する第1および第2の2つのフィードバック部45、47を設け、ソレノイドコイル17の吸引力によって、スプールが付勢部材59の付勢力に抗して所定量摺動された際、第1および第2のフィードバック部の一方を、ドレンポート56に連通するようにした。 (もっと読む)


【課題】弁部の内径に嵌挿した弁座部材を固定するに際し、弁座部材の外径端面に面取り部を形成し、面取り部をローリング加締めにより弁部の塑性変形量を最小して弁座部材材の固定強度を向上させるようにする。
【解決手段】固定鉄芯の回りに設けられたソレノイドコイルと、固定鉄芯とソレノイドコイルの吸引力により可動する可動鉄芯と、可動鉄芯により流体の流れを制御するようにされた弁部とを備えたソレノイドバルブにおいて、弁部の内径に嵌挿した第一弁座と第二弁座とを固定するに際し、弁座部材の外径端面に面取り部を形成し、面取り部をローリング加締めにより弁部に固定する。 (もっと読む)


【課題】低騒音の電磁開閉弁を提供する。
【解決手段】低雑音動作を確実にしかつ安価な構造を有する弁を創出するという目的に基づき、入口1と、出口2と、封止要素3と、磁界を発生させる装置4とを含む弁であって、封止要素3を装置4によって少なくとも部分的に移動、又は、変形させることができ、この前記封止要素3の移動、又は、変形により前記封止要素3を少なくとも部分的に弁座5から離間させ、前記封止要素3を経由して入口1と出口2を流体的導通状態に維持させる。また、前記封止要素3は少なくとも部分的に、前記装置4の発生する磁界によって変形することのできるフォーム要素6から構成される。 (もっと読む)


【課題】 排出ポートと先端側容積変動室との間で油圧差が生じない無圧差摺動面に、排出シールランドがリターンスプリングの偏荷重を受けて押し付けられる構造であったため、バネ荷重の増加に伴う偏荷重の増加による摺動性の劣化が懸念される。
【解決手段】 排出シールランド15の外周面に、排出ポート9および先端側容積変動室Aのオイルを無圧差摺動面αの内部へ導くオイル溝23を設けた。リターンスプリング5から偏荷重を受けて排出シールランド15が無圧差摺動面αに押し付けられても、オイル溝23を通じて無圧差摺動面αの内部にオイルが積極的に導かれるため、無圧差摺動面αにおける油膜切れの発生が防がれ、摺動抵抗の増加が抑えられる。このように、無圧差摺動面αにオイル溝23を設けるというシンプルな構造を追加するだけで、偏荷重による摺動性の悪化を防ぐことができ、性能向上および信頼性向上を図ることができる。 (もっと読む)


作業シリンダを制御するために、本発明に基づくパイロット制御されるルート弁は、力制御される磁石(1.9)、通常電磁石、の他に、油圧ユニットを有しており、その油圧ユニットがハウジング(2)を有し、その中に−ここではパイロットピストン(3)と称される−制御ピストンが、ルート弁の軸方向に摺動可能に配置されている。制御ハウジングは、少なくとも3つの油圧接続端、たとえば3/3−ルート弁を形成するためには、正確に3つの油圧接続端、あるいは、4/3−ルート弁を形成するためには、4つの接続端、すなわち圧力接続端P、負荷接続端Aおよび/またはBおよびタンク接続端Tを有している。圧力接続端Pは、油圧圧力供給部と接続するために、かつタンク接続端Tは、油圧タンクと接続するために定められている。1つまたは複数の負荷接続端A、Bは、負荷、ここでは作業シリンダまたはサーボモータ、と接続するために定められている。油圧接続端A、B、P、Tの間の流れ横断面が、パイロットピストン(3)の摺動によって変化される。 (もっと読む)


本発明は、電磁弁用の弁カートリッジであって、カプセル(17.1)と、該カプセル(17.1)の内部において可動に案内された可動子(14)と、カプセル(17.1)内に押し込まれた弁挿入体(18)と、主弁座(13.1)を備えた弁座体(13)とが設けられており、生ぜしめられた磁力によって移動させられる可動子(14)が、弁挿入体(18)によって案内された突き棒(12)を移動させるようになっていて、該突き棒(12)が、シールエレメント(12.2)を備えた閉鎖エレメント(12.1)を有しており、該シールエレメント(12.2)がシール機能を果たすために主弁座(13.1)内にシール作用をもって進入する形式のものに関する。本発明はまた、このような弁カートリッジを備えた電磁弁に関する。本発明の構成では、弁挿入体(18)が、少なくとも2つのウェブ(21)で半径方向においてカプセル(17.1)に支持されるように構成されており、突き棒(12)が、少なくとも2つの対応する長手方向ウェブ(23)を介して弁挿入体(18)とカプセル(17.1)との間において案内されており、弁挿入体(18)の少なくとも2つのウェブ(21)の寸法と、突き棒(12)の少なくとも2つの対応する長手方向ウェブ(23)の寸法とが、互いに合わせられている。
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【課題】流体制御弁の弁部を構成する弁体の作動の安定性を向上させ、その安定化によって圧力振動やそれに起因した騒音などを低減させることを課題としている。
【解決手段】弁ハウジング2に形成された弁室11に弁体3を配置し、その弁体3と弁座4とで構成される弁部5で弁室11の導入された流体の流量を制御して弁部5の下流の流路13に流すように構成された流体制御弁において、流体導入口12から弁室11に導入されて弁部5に向う流体を、弁体3を軸にした螺旋の渦流にして弁体の外周に添って流す渦流発生機構15を設けた。 (もっと読む)


【課題】アーマチャと弁体が一体化された電磁弁において、磁気サイドフォースの影響によるバルブボディと可動部材との間の摺動抵抗を抑制する。
【解決手段】バルブボディ100に往復動自在に収納・保持される可動部材110は、ボディ100に非摺動状態で収納されるアーマチャ112と、アーマチャ112の一端側に配置されて流路を開閉する弁体111と、アーマチャ112の他端側に配置されたストッパ113とを備え、アーマチャ112、弁体111、およびストッパ113が一体化されている。ボディ100と摺動する弁体111およびストッパ113がアーマチャ112の両側に配置されているため、アーマチャ112が磁気サイドフォースを受けても可動部材110は傾かず、アーマチャ112における吸引力発生点のギャップ偏りは摺動部クリアランスまでで抑えられるため、磁気サイドフォースの影響が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座とを有する弁が開閉手段により開閉されることで、弁の閉弁側における流体の圧力である制御圧が制御される圧力制御装置において、制御圧の変動に起因する制御圧の制御性の低下を抑制することができる圧力制御装置を提供すること。
【解決手段】弁体22と弁座21cとを有する弁が開閉手段19により開閉されることで、前記弁の閉弁側における流体の圧力である制御圧が制御される圧力制御装置であって、前記制御圧により前記弁体に作用する力と反対方向の力を前記弁体に作用させる作用手段を備え、前記作用手段は、前記制御圧の変動に応じて前記反対方向の力を変動させる。 (もっと読む)


【課題】 シンプルな構造によってスリーブとシート部材との間のシール性を高めることのできるブリード式バルブ装置を提供する。
【解決手段】 スプール4がシート部材31に着座する状態において供給ポート12とブリード室34とを微小に連通する微小連通手段は、スプール後端面62に形成された細溝αであり、この細溝αはスプール後端面62の外縁からスプール後端面62の中心を通り、再びスプール後端面62の外縁まで延びる1本の直線として設けられている。この1本の細溝αにより、スプール4がシート部材31に着座すると、第2シート座面の円周上の対向する2箇所に第2オリフィスが形成される。これにより、第1シール部S1は径方向に連通せず、スリーブ3とシート部材31との間を「第1シール部S1」と「第2シール部S2」の両方によってシールすることができ、外部へのオイル漏れを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】大型化・重量増を招くことなく、大容量の圧縮機にも対応できるように全開流量を増大させ得、しかも、弁室から吸入圧冷媒導入室側への洩れ量を低減できて制御精度等を向上できるとともに、異物の詰まりや弁棒がロックする等の作動不良を生じ難くできる可変容量型圧縮機用制御弁を提供する。
【解決手段】弁棒15の下部に下側弁体部16Aと上側弁体部16Bが設けられるとともに、該下側弁体部16Aと上側弁体部16Bとがそれぞれ同時に接離するように、弁室21に下側弁シート部22aと上側弁シート部22bが設けられ、かつ、前記下側弁シート部22aと上側弁シート部22bの下流側にそれぞれ下側冷媒出口室26Aと上側冷媒出口室26Bが設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】 応答性とリーク量とを適切な範囲内で両立させることが困難な微小オリフィスを廃止したブリード式バルブ装置を提供する。
【解決手段】 スプール4がシート部材31に着座する状態であっても、スプール用リターンスプリング5による偏荷重により、スプール4をスリーブ3内で傾斜させて、スプール端面61とシート側着座面62との間に傾斜隙間αを形成させる。この傾斜隙間αにより、スプール4がシート部材31に着座した状態であっても、供給ポート12から供給されたオイルの一部をブリード室34に供給でき、ブリードポート35が閉塞された際に、ブリード室34にスプール4の駆動油圧を発生させることができる。傾斜隙間αによる微小クリアランスを用いるため、微小オリフィスを廃止でき、傾斜隙間αの隙間角や、傾斜隙間αにおける径方向のシール長を調整することで、応答性とリーク量とを適切な範囲内で両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】出力油圧を直接的に摩擦係合要素の油圧サーボに供給し得る調圧能力を備えるものでありながら、油圧制御装置の小型化することが可能なソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】リニアソレノイドバルブ1は、ソレノイド部10に備えられたプランジャ11の駆動力によって、バルブ部20に備えられたスプール21が移動して、出力ポートPoutからの出力油圧が大きくなるにつれて、該出力油圧が入力し得るフィードバックポートPfbの開口量が小さくなると共に、該出力油圧をドレーンし得るドレーンポートPex2の開口量が大きくなるように構成されている。これにより、出力油圧の高圧時にフィードバック作用をさせるフィードバック圧を低減することができ、スプール21を移動させるソレノイド部10の駆動力を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 OCVにおける排出ポートの数を1つにしても、電磁アクチュエータを大型化することなく電磁アクチュエータ内の第1、第2容積変動室への異物の侵入を防ぐ。
【解決手段】 排出ポート13bを左端の1つにしてエンジンヘッド内に開放させることで、取付対象油路構造を簡単化できる。シャフト内呼吸通路25aをスプール呼吸孔14bに連通させることで電磁アクチュエータ12内の呼吸通路を簡素化でき、小型化できる。軸方向貫通穴14aの内部に通路区画部材31を配置し、軸方向貫通穴14aの内部にスプール内呼吸通路31aを区画形成することで、全呼吸通路の全長と容積が大きくなり、第1、第2容積変動室α、βへの異物の侵入を抑えることができる。通路区画部材31の左端を、遅角側スプールドレイン孔14gより左側に設けることで、排出オイルがスプール内呼吸通路31aの内部に侵入するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプのエネルギ消費を抑制しながら油圧制御の応答性を向上させる。
【解決手段】入力ポートと出力ポートとドレンポートとフィードバックポートとが形成された円筒状のスリーブと、このスリーブに挿入され各ポートを塞ぐ複数のランドと各ポート間を連通させる連通部とが形成されたスプールとを備える電磁弁において、入力ポートの周辺に位置するランドの端縁に入力ノッチを形成すると共にドレンポートの周辺に位置するランドの端縁にドレンノッチを形成し、入力ノッチの軸方向の高さHinとドレンノッチの軸方向の高さHdrとを、HinとHdrとの和に対するHinの割合α(=Hin/(Hin+Hdr))が0.72以上(好ましくは0.85以上)で1.0未満の範囲内となるよう設定する。これにより、電磁弁の消費流量を増大を抑制しながら吐出流量を大きくすることができ、油圧制御の応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】流体の流動方向と弁体の移動方向とが同一であって、流体の流れに乱れを生ずることがなく、流動抵抗が小さく、コンパクトに組立てることが可能な電磁弁を提供する。
【解決手段】円筒状に巻装されるソレノイドコイル12の内周側の円筒状コア10の下端側の部分をバルブシート31とし、このバルブシート31と対向するようにかつ円筒状コア10の軸線方向に移動自在な弁体30を配し、この弁体30をアーム26上の案内用支持体28によって摺動可能に支持し、ソレノイドコイル12の励磁および非励磁によって、弁体30の移動を制御するようにしたものである。 (もっと読む)


本発明は、一端に開口部3.1を有するシンブル3と、該シンブル3の内部に配置されていると共に、上記開口部3.1を閉鎖することが可能なストッパ4.1が設けられているプランジャ4とを備える、バルブに関する。上記開口部の通路面Soの直径Doと上記開口部の深さPとの比は1よりもはるかに大きく、上記ストッパは閉鎖位置では上記シンブルの上記開口部近傍の外表面9と面一となることが可能である。 (もっと読む)


【課題】長時間使用した後においても、使用開始当初と同様の特性で閉弁力を発生することができる常開型電磁弁を提供する。
【解決手段】固定コア3と、可動コア7と、コイル42と、可動コア7と一体に移動する弁体5と、漏斗状の弁座面61を有する弁座部材6と、リターンスプリング81とを備え、固定コア3および可動コア7の一方は、他方に対向して突出した凸部72を有し、他方は、凸部72に対向する凹部36を有してなる常開型電磁弁1である。凸部72と凹部36の関係は、互いの距離が所定範囲にあるときに、凸部72が凹部36に近接しまたは入り込むにつれ、コイル42の励磁力による固定コアと可動コアの吸引力が減少するように設定される。そして、コイル42を励磁させて弁体5と弁座面61とを当接させると、凸部72と凹部36の距離dがこの所定範囲内にあるように構成する。 (もっと読む)


【課題】弁座面の表面精度が良好で耐摩耗性も高く、かつ低コストで製造できる電磁弁を提供する。
【解決手段】固定コア3と、可動コア7と、コイル42と、可動コア7と一体に移動する弁体5と、漏斗状の弁座面61を有する弁座部材6を備える常開型電磁弁1である。弁座部材6は、略円柱状の外形を有して、上面に弁座面61が形成され、下面65の中央から上方へ延びる流路Rの一部を形成する弁座部材内流路62と、弁座面61の底部と弁座部材内流路62とを連通する弁孔66とを備え、弁座面61、弁座部材内流路62および弁孔66を含めて鍛造により成形する。 (もっと読む)


【課題】弁座面と弁体の間を流れた作動液の流れを安定させ、作動音の抑制や電磁弁自身の性能の安定を図った電磁弁を提供する。
【解決手段】固定コア3と、可動コア7と、コイル42と、可動コア7と一体に移動するよう配置された弁体5と、弁体5と当接して流路Rを閉塞可能な漏斗状の弁座面61および当該弁座面61の底に形成された作動液の流入路62を有する弁座部材6とを備え、流入路62から弁体5側に向けて作動液が流れ、弁体5の弁座面61への進退移動により、流路Rを開閉する電磁弁である。弁体5は、半球状のシール部51と、当該シール部51から可動コア7側に向けて延びる軸部52とを有し、シール部51の軸部52側の端部は、軸部52のシール部51側の端部より大きな径で形成され、弁座面61の小径から大径端部61aへ向かう方向の延長線上には、作動液が流出できる空間が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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