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Fターム[3H106GC03]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 上記以外の弁の細部 (750) | 弁の中立位置復帰手段 (19)

Fターム[3H106GC03]に分類される特許

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【課題】常開型電磁弁について、流入路から弁室に流入した作動液の流れを乱さずに弁体の周囲から弁体を離れる方向へ誘導して流出路に導くことで弁体に働く流体力を安定させ、弁の開度調整、圧力制御を安定させて信頼性を向上させる。
【解決手段】コイル2aにより吸引駆動される弁体4aと、弁座4bと、弁体4aおよび弁座4bが配置される、第1の壁面6aと、これに対向する第2の壁面6bによって区画された弁室6と、弁体4aの外周側に配置されて弁体4aを開弁方向へ付勢する付勢部材8Aを備える電磁弁において、付勢部材8Aを、前記第1の壁面6aと前記第2の壁面6bのうち、何れか一つに支持させた一端部側から、弁体4aに当接させた他端部側へ向けて延在する弾性片を有するものにした。 (もっと読む)


【課題】 電磁油圧制御弁のセット荷重調整装置において、リターンスプリング4の荷重の(再)調整が容易で、且つバルブボディ1の収容孔2の取付け孔(雌ネジ孔)に対するアジャストスクリュー5の固定が確実にできるようにすることを課題とする。
【解決手段】 バルブボディ1の収容孔2の雌ネジ孔に対するアジャストスクリュー5の捩じ込み位置を調整することで、電磁油圧制御弁の出力圧、つまりリターンスプリング4のバネ荷重を調整する。そして、電磁油圧制御弁の出力圧の調整、つまりリターンスプリング4のバネ荷重の調整が終了した後に、バルブボディ1の収容孔2の取付け孔44にストッパ6の圧入部を圧入固定することにより、バルブボディ1の収容孔2の雌ネジ孔に対するアジャストスクリュー5の軸方向位置が規制される。これにより、アジャストスクリュー5がバルブボディ1の収容孔2の雌ネジ孔に位置決め固定される。 (もっと読む)


【課題】スプール形式の電磁弁において、必要範囲流量制御域を設定し、制御性の向上した電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁1によれば、付勢手段10は、バネ定数が異なる2つのコイルスプリング25a、25bが軸方向に直列に配置されて設けられ、バネ定数が大きいコイルスプリング25aは閉弁状態および開弁状態を通じて通電量の増加に伴い圧縮されて軸方向長さを短くする。また、バネ定数が小さいコイルスプリング25bは、閉弁状態において通電量の増加に伴い軸方向に圧縮されて軸方向長さを短くし、開弁状態において、通電量が境界値に達したときの軸方向長さに固定される。これにより、通電量の境界値を低減することで流量制御に関して使用可能な通電量の範囲を下限側で拡大することができるとともに、境界値に達した後の通電量に対する流量の増加率を自在に低減する。 (もっと読む)


【課題】電磁切替方式のデテント形3位置切替弁を得る。
【解決手段】流路T、A、B、Pをストレート、閉止、クロス、に切り替え、位置保持されるスプール3と、該スプール3の両端に連続し前記スプール3を摺動させる左右のスピンドル5,6と、前記左右のスピンドル5,6を摺動させる左右の固定電磁コイル11,12と、を備えた3位置電磁切替弁であって、前記スピンドル5,6に固定され、前記固定電磁コイル11,12により生ずる電磁力に反発する磁力を有する永久磁石9,10を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造をもって,弁ばねに二本の折れ線荷重特性を与え,各部の製作誤差に影響させることなく弁体の開閉応答性を向上させ得るようにした電磁弁を提供する。
【解決手段】弁座10を有する弁ボディと,これに接合されるソレノイド支持体6と,弁座10に着座し得る弁体24と,この弁体24を支持してソレノイド支持体6に摺動自在に支持されるプランジャ21と,弁体24を弁座10との着座方向に付勢する弁ばね28と,ソレノイド支持体6に取り付けられ,通電時,弁ばね28の付勢力に抗してプランジャ21を弁体24の全開側に作動するソレノイドとよりなる電磁弁において,弁ばね28を,円錐状コイル部29と,この円錐状コイル部29の小径端29bから,それと同径で延出する円筒状コイル部30とを有する単一のコイルばねで構成し,その円筒状コイル部30のばね定数を円錐状コイル部29のそれより大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】補助スプリングのコイル巻き数を十分に確保することと、装置の小型化をはかることとを両立できるソレノイドを提供する。
【解決手段】コイル12に発生する磁界によってプランジャ4を駆動し、このプランジャ4に結合されたシャフト5を軸方向に移動するソレノイド1であって、シャフト5を軸方向に付勢するコイル状の補助スプリング66と、この補助スプリング66のバネ力を調整するアジャスタ80と、を備え、シャフト5に補助スプリング66の先端部を収容する補助スプリング先端収容凹部57が形成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】低コストで長期間安定をして作動をさせる冷凍サイクルの電子膨張弁を提供する。
【解決手段】冷媒を膨張させる小孔と、当該小孔を開閉する弁体と、前記小孔を閉止する態様で弁体を付勢する弾性部材と、前記小孔を開成する態様で弁体を吸引するソレノイドとを有し、前記弁体を開閉することにより、冷媒を膨張させる電子膨張弁において、前記弾性部材を渦巻き状に形成された複数のスリットを円周上互いに等ピッチに設けた円盤バネとすることにより、案内ガイドを不要として摺動によるスラッジの発生を抑制して長期間安定をして作動をさせる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト且つ経済的な構成で、振動の発生を可及的に阻止することができ、騒音を良好に抑制することを可能にする。
【解決手段】電磁弁10は、ボディ部30内に設けられる弁座44と、前記弁座44に着座可能なメインピストン52を有するプランジャ部70と、前記プランジャ部70から突出するプランジャピン72と、前記プランジャピン72を囲繞するスリット付きガイドリング82と、前記メインピストン52を前記弁座44側に付勢するスプリング84と、通電により前記プランジャピン72に吸引力を付与するコイル78とを備える。プランジャピン72の外径は、外力が付与されない状態のガイドリング82の内径以上の寸法に設定される。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で自励振動を効果的に抑制できる電磁弁を提供する。
【解決手段】スリーブ30とプランジャ32との間に介装されるコイルスプリング50の両端が平面状に加工され、そのスリーブ30側の端面が軸線方向と垂直な面に対して傾斜するように形成されている。このため、コイルスプリング50が圧縮された際に偏荷重を発生させることができ、その偏荷重によりプランジャ32に適度な摺動抵抗を作用させることができる。それにより、プランジャ32の自励振動ひいてはそれによる異音の発生を抑制することができる。また、コイルスプリング50がスリーブ30に設けられたガイド穴48に収容される構成となっているが、スリーブ30側の底面を傾斜させるのではなく、コイルスプリング50側の端面を傾斜させるようにしたため、その斜面の加工を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】流体用制御弁において、弁体が回転することを抑制すること。
【解決手段】流体用制御弁100であって、筒状で、かつ一端部に流体噴射孔137を有し、流体を流通させるための流体流通空間151を形成するバルブボディ101と、内部に流体が通過する中空部129dと、中空部129dを通る流体を、流体流通空間151に導出させることで回転力を発生させる回転発生孔129hとを備え、バルブボディ101内で移動して流体噴射孔137を開閉する弁体129と、弁体129に止着され、流体噴射孔137を閉じる方向に弁体129を付勢するスプリング141と、弁体129とスプリング141との止着部分に設けられ、回転力が生じる回転方向に対向し、スプリング141の端部と当接する平面部と、スプリングピン147とスプリング141の端部に当接する平面部を有する一対のノッチと、を備える。 (もっと読む)


油圧バルブアセンブリ(10)はバルブ本体(12)を含んでおり、バルブ本体(12)はバルブ穴(16)と、バルブ本体(12)の中に移動自在に支持されて油圧を制御するバルブ部材(18)とを有する。油圧バルブアセンブリはまた、筐体(54)の中に支持されたソレノイドコイル(56)を含むソレノイドアセンブリ(14)を含んでいる。電機子(66)がバルブ部材(18)に動作可能に接続され、極片(68)が筐体(54)の中に固定して支持されている。極片(68)は、電機子(66)に面するキャステレート形シャント部(70)を有する。電機子(66)は、ソレノイドコイル(56)を流れる電流によって生成される電磁束の影響を受けて極片(68)に向かって移動でき、それによってバルブ本体を制御する。
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【課題】車輌の走行状態の全般に亘って総合的に消費電力を低減することが可能なソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】リニアソレノイドバルブ1は、給電される電力に応じてプランジャ11を押圧駆動するソレノイド部10と、プランジャ11によりY1側に押圧駆動されるスプール21、及び該スプール21をY2側に付勢する第1スプリング24を有して出力油圧を調圧するバルブ部20と、ロック機構30と、を備えている。該ロック機構30は、第1スプリング24の付勢力、第2スプリング37の付勢力、フィードバック油室56の最大作用力よりも大きな磁着力の永久磁石35を有しており、ソレノイド部10を非給電状態にしてもスプール21及びプランジャ11をY1側に移動させた位置にロック可能に構成されると共に、ターミナル30Tから給電することで永久磁石35を反発させてロックを解除可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】スプールの軸線方向における流体制御弁の長さを短くすることのできる流体制御弁を提供する。
【解決手段】流体制御弁は、スリーブ部材10内に摺動可能に収容されたスプール20と、スプール20を摺動方向に付勢するスプリング23a,23bとを備える。流体制御弁は、スプール20の軸線方向に延びるようにスプール20に形成された中間部20c(強磁性体部分)と、スプール20の軸線方向に直交する方向において中間部20cを挟んで対向して配置されて互いの間に軸線方向に並んだ反対向きの磁界を形成するとともに、スプール20の軸線方向において中間部20cよりも長く形成された永久磁石50a,50bと、永久磁石50a,50bに対してスプール20の軸線方向に直交する方向に配置されて対向する永久磁石50a,50bを貫く磁界を通電により発生させるコイル40a,40bとを備える。 (もっと読む)


本発明はハウジング(6)を備えた能動制御バルブ(1)に関する。前記能動制御バルブ(1)は、通路開口(4a)を有し、かつ移動可能に支持されたバルブプレート(4)と、前記ハウジング(6)に固定して配置され、かつ通路開口(2a)を有するカウンタープレート(2)とを備える。前記バルブプレート(4)は前記カウンタープレート(2)に対して摺動可能に支持され、前記通路開口(2a,4a)は開閉される通路(24)を形成する。前記能動制御バルブ(1)は前記バルブプレート(4)を駆動する駆動装置(8)を備え、前記バルブプレート(4)は駆動バネ(7)によって前記駆動装置(8)に連結され、前記バルブプレート(4)の位置を固定するために、駆動可能な挟持装置(10)が設けられる。
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【課題】電磁制御弁のスプール弁と可動プランジャとの同軸性を確保してスムーズな移動性を得ると共に、スプール弁の軽量化を図って良好な移動応答性が得られる電磁制御弁を提供する。
【解決手段】通電されることによって可動プランジャ42を駆動させる電磁駆動部37と、軸線方向の移動位置に応じて複数のポートを選択的に開閉し、可動プランジャの駆動力によって一方向へ移動するアルミ合金製のスプール弁38と、スプール弁を可動プランジャよる駆動方向と反対方向から付勢する第1ばね部材49とを備えている。この第1ばね部材の付勢方向と反対方向から付勢する第2ばね部材55を設け、この両ばね部材の対向するばね力によって可動プランジャとスプール弁の対向端面44a、42aを軸方向から常時当接させて、一体性と同軸性を確保した。 (もっと読む)


従来技術に基づく電磁弁(600)は、かしめ締結領域(2)においてフルードブロック(3)とかしめ締結されており、カプセル(1)、磁石構成群(7)、可動子(8)及び弁挿入体(5)が設けられており、この弁挿入体は、磁石構成群(7)から導入される磁束(MF)を、軸方向でギャップ(17)を介して可動子(8)に向かって案内し、この場合、カプセル(1)は、弁挿入体(5)にオーバラップするように被せ嵌められた下部領域を有している。本発明では、カプセル(101)のオーバラップ領域が、かしめ締結領域(102)に向かって延長されており、磁石構成群(7)が、磁束(MF)をカプセル(101)を介して弁挿入体(105,205,305)に導入し、カプセル(101)は弁ブシュ(106)により、かしめ締結領域(102)においてフルードブロック(3)とかしめ締結されており、スリーブ(112,312)はカプセル(101)内部に接合されている。
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【課題】大きな電磁力を発生させることが可能な電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】電磁駆動弁1は、バルブステム12を有し、バルブステム12が延びる方向に沿って往復運動する駆動弁14と、バルブステム12と連動する一方端32から他方端33へ延び、他方端33で延びる中心軸35を中心に揺動するディスク30と、ディスク30とバルブステム12との間に介在する非磁性体112とを備える。 (もっと読む)


各バルブ(1)について、磁化手段(4、5)と、バルブ(1)に応力を与え、調整可能なストッパ(16)に連動する固定先端およびバルブ(1)に並進連動するような可動先端を有する少なくとも1つのばね(6)とを有するタイプの、ボックス(2)内に配置された、内燃機関の少なくとも一対のバルブ(1)の駆動装置であって、調整可能なストッパ(16)が、ばね(6)の静荷重を調整することができるように制御機構(10)と一体となった噛み合わせ手段(8)と協働することができる噛み合わせ手段(26)を有する駆動装置において、制御機構(10)が、同一対の2つのバルブ(1)の調整可能なストッパに隣接するように、ボックス(2)内に恒久的に置かれ、ボックス(2)が、それぞれ2つの調整可能なストッパ(16)との2つの噛み合わせ位置に選別的に制御機構(10)を誘導し、位置決めする手段を有することを特徴とする駆動装置。
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