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Fターム[3H106KK17]の内容

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【課題】 従来の電磁弁は、可動コアに横孔を開ける必要があるため、可動コアに対する穴開け加工時に方向転換、再チャックが必要であり、高コストとなるという課題があった。また、圧力キャンセル通路が、電磁弁の外部に設置されるホースを通る構造であり、体格、コストの面で不利であるという課題があった。
【解決手段】 燃料タンク密閉システムに組み込まれる電磁弁3において、ハウジングの中空部を、ダイヤフラム27によって、流路孔29に連通するチャンバー室(バルブ内連通室31、バルブ外連通室32)と、ハウジングの外部から遮断された圧力キャンセル室33とに隔離している。そして、ハウジング内に形成される圧力キャンセル室33を、圧力キャンセル通路(複数の貫通孔73、貫通孔84、連通路77)を介して、流路孔29、入口ポート52や出口ポート54と連通するように構成した。 (もっと読む)


【課題】プランジャの摺動抵抗を軽減してヒステリシスおよび摩耗量を抑える。
【解決手段】プランジャ3の外周面に軸方向へ延びる呼吸溝4を設けるとともに、呼吸溝4の溝底面に、プランジャ3の前側と後側のそれぞれに傾斜底面Xを設ける。プランジャ3が移動すると、呼吸溝4を軸方向へ流れる流体が傾斜底面Xに作用して、プランジャ3に調芯作用が生じ、プランジャ3がカップガイド14の摺動壁から離れる力が生じる。これにより、プランジャ3の摺動抵抗を軽減することができ、ヒステリシスを小さくすることができるとともに、プランジャ3およびカップガイド14に生じる摩耗を抑えることができ、電磁アクチュエータ1の性能および信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】N/CタイプとN/Oタイプの構成部品の共通化率を向上させて、製品コストの更なる低減化を可能にした電磁弁を提供する。
【解決手段】流路制御部10は、N/Cタイプ及びN/Oタイプの電磁弁1、2に共通化できる構成であり、電磁部20は、ケース21、コイル22、第一及び第二ヨーク23、25がN/Cタイプ及びN/Oタイプの電磁弁1、2に共通化できる構成である。コイル22への非通電時にプランジャ24を流路制御部10側に付勢してボール弁14を第一シャフト28aを介して第一弁座12aに押圧させる圧縮スプリング29を設けてN/Cタイプの電磁弁1を構成する場合と、コイル22への通電時にプランジャ24が流路制御部10側に吸引されてボール弁14が第二シャフト28bを介して第一弁座12aに押圧されるN/Oタイプの電磁弁2を構成する場合の少なくとも一方を達成できるようにした。 (もっと読む)


【課題】弁座部材が圧入される弁本体の円筒部の公差を緩和して、円筒部が嵌合される装着穴と円筒部との間のシール性向上を図り、低コスト化を可能にした電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁1は、装着穴31に嵌合される円筒部11aを有するベース11と、供給通路11cに連通する第1弁座14aを有する第1弁座部材14と、ドレン通路11iに連通する第2弁座15aを有する第2弁座部材15と、第1弁座14aおよび第2弁座15aに選択的に当接されるボール弁16と、弁室11eに連通し円筒部11aの外周部に形成された制御液環状溝17と、装着穴31にシール可能に嵌合する第1および第2シール部18、19と、ボール弁16を第1弁座14aまたは第2弁座15aに押圧させる電磁部20とを備える。第1弁座部材14が圧入される第1圧入穴11dを、制御液環状溝17の軸線方向幅の範囲内で供給通路11cと弁室11eとの間に形成する。 (もっと読む)


【課題】 電磁駆動部等の体格を小型に維持しつつ、適用可能な流体圧力限界を向上する電磁弁を提供する。
【解決手段】 電磁弁1は、電磁駆動部3の通電時に、可動コア40が固定コア35に吸引され、シャフト50に一体に接続された弁体60がバルブシート部26に当接することで、区画室11と圧力室12とを連通する弁孔24を閉塞する。固定コア35と可動コア40との間の作動室13は、可動コア40の移動に伴って容積が変化する。シャフト50は、軸方向に貫通し作動室13と圧力室12とを連通する貫通孔52を有している。これにより、圧力室12と作動室13との流体圧力が同等となる(圧力キャンセル効果)。その結果、圧力室12の流体圧力によって弁体60が受ける受圧力と、作動室13の流体圧力によってダイヤフラム70が受ける受圧力とが互いに反対方向に作用し、弁体60に作用する受圧力が相対的に減少する。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力の電磁制御装置を提供する。
【解決手段】 TCU3は、電磁駆動部10への通電を制御することにより電磁力の大きさを制御する。移動規制部30は、規制位置の他端側の位置である基準位置から一端側へ第1所定距離離れた第1位置を超えてシャフト13およびスプール22が一端側へ変位すると、規制位置から基準位置側への移動体の移動を規制する。その後、移動規制部30は、基準位置から一端側へ第2所定距離離れた第2位置を超えてシャフト13およびスプール22が一端側へ変位すると、基準位置側へシャフト13およびスプール22が戻ることを可能にする。また、TCU3は、シャフト13およびスプール22が第1位置を超えて変位した後、第2位置まで変位する間、電磁駆動部10に通電する通電量を低減させる。 (もっと読む)


【課題】バルブ駆動機構を簡素化してエンジンを軽量化するとともに製造性を向上させた4サイクルエンジンを提供する。
【解決手段】吸気バルブ11と、吸気バルブ11を開弁させる出力側ピストン18と、クランク軸7に同軸に設けた吸気用駆動カム19と、吸気用駆動カムの1回転で1往復運動を行う入力側ピストン22と、油圧制御弁20と、出力側ピストンと油圧制御弁30とを連絡する出力側油路25A,25Bと、入力側油圧室21と油圧制御弁とを接続する入力側油路24と、を備え、吸気用駆動カムの1回転により、入力側ピストンが入力側油圧室を押圧し始めてから元の位置に復帰するまでの1往復の期間は、入力側油路と出力側油路25Aとを圧力伝達可能に連通させる動作状態と、入力側ピストンの1往復の期間は、入力側油路と出力側油路25Aとを圧力伝達不能にする動作状態と、を吸気用駆動カムの1回転毎に交互に行わせるようにした。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイドバルブに逆止弁機能を付加して、リニアソレノイドバルブのコンパクト化を図ると共に、それを用いた油圧装置の単純化及びコンパクト化を図る。
【解決手段】スリーブ26に凹溝39及び凹部40を形成し、該凹部40に可動部材41を移動自在に収容し、かつ凹溝39に可動部材41をドレンポート31に向けて付勢するねじバネ42を収容する。ドレンポート31からのドレン油圧により、可動部材41がバネ42に抗して移動し、ドレン油圧を解放する。リニアソレノイドバルブ21のバルブボディ45に位置決め、固定する凹溝47をドレンポート31と同一平面を含むように配置する。 (もっと読む)


【課題】シートボルダの先端開口側の凹部形状に弁座部材と共にストレーナとを一体に加締めて固定強度の向上を図るリング部材を設け、コスト低減を図ったソレノイドバルブを提供。
【解決手段】カバー25と加締められたシートホルダ14に凹状穴14bにシート弁座部材28、シートリング30、ストレーナ31及びリング32を嵌挿した後に、シートホルダ14の先端部33を加締め該先端部33の塑性変形によりシートホルダ14の凸状の環状鍔14cにより前記シート弁座部材28、シートリング30、ストレーナ31及びリング32が凹状穴14bに固着される。 (もっと読む)


【課題】異物が制御弁内に進入するのを防止することができ、コストを低くすることができるストレーナを有するソレノイドバルブを提供。
【解決手段】スリーブ24における供給ポート29の外側に環状溝44を設け、網目部分45と回り止め形状43を有する円弧形状のストレーナ42を、断面W字形状43が供給ポート29に位置するようにスリーブ24に取り付ける。ストレーナ42の断面W字形状43で供給ポート29を覆うことにより、該ストレーナ42の回り止め機能を有する。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュート、アンダーシュート及びリンギングを抑制しながら電流目標値に短時間で到達することができる誘導性負荷制御装置を提供する。
【解決手段】誘導性負荷を制御する誘導性負荷制御装置であって、前記誘導性負荷2に供給する電流目標値が入力されて複数のフィルタパラメータを使用して微分特性を発揮する目標値フィルタ3と、該目標値フィルタのフィルタ出力に基づいて前記誘導性負荷に供給する負荷電流を制御する誘導性負荷制御部4と、前記目標値フィルタの各フィルタパラメータを複数の選択条件毎に格納するパラメータ記憶部5と、前記選択条件を検出する選択条件検出部61と、該選択条件検出部で検出された選択条件に基づいて前記パラメータ記憶部から当該選択条件に合致する各フィルタパラメータを選択して前記目標値フィルタに組込むパラメータ選択処理部62とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の爪部を曲折させるにあたって固定鉄心に生ずる変形等の不都合を抑制し得る電磁弁を提供する。
【解決手段】胴部30の軸方向一端部に設けられた複数の第1爪部31を内方へ曲折することで第1固定鉄心23と一緒にヨーク21をバルブボディ11に結合させてなる電磁弁において、第1爪部31における根元部と先端部との間に、胴部30の周方向両側から凹部33,33を切欠形成すると共に、これら両凹部33,33間に構成される狭幅部31aを、第1固定鉄心23に対して軸方向から当接するバルブボディ11のフランジ部13の外側端縁13aと同じ軸方向位置か、又は当該フランジ部13の外側端縁13aよりも胴部30側の軸方向位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】開弁開始時において圧力平衡室に作用するエアの動圧を低減し、開弁時間を短縮することのできる電磁式エアバイパス弁を提供する。
【解決手段】電磁式エアバイパス弁20は、バイパス通路12の流入路13と流出路14との間に設けられた弁座15を開閉する弁部材64を有する可動体65と、可動体65を閉方向に付勢するコイルばね38と、可動体65を電磁力により開方向へ移動させる電磁装置24と、電磁装置24の固定側部材67と可動体65との間に設けられて圧力平衡室52を形成するダイアフラム42と、可動体65に形成されて流入路13と圧力平衡室52とを連通する圧力導入通路58とを備える。閉弁状態において、弁部材64の流入路13側と圧力平衡室52側とに加わるエアの圧力が平衡化される。圧力導入通路58に、圧力平衡室52へ作用するエアの動圧を低減する遮蔽板60を設ける。 (もっと読む)


【課題】駆動部側の内圧が変化した場合、または、弁室側の圧力が変化した場合にも、これらの圧力変化を抑えることができ、圧力変化による弁の作動特性への影響を抑えることが可能で、しかも、弁体の駆動機構であるプランジャーに水分が付着して凍結して、弁機能が阻害されるのを効果的に防止することができる制御弁を提供する。
【解決手段】弁体52には、弁室20と駆動部22とを気密に分離するための分離膜部材が装着され、分離膜部材の分離膜部54は、平坦な平面を有する固定部材60に当接しており、分離膜部材の弁体部56と分離膜部との間に、圧力変化によって半径方向に伸縮自在な感圧部51を形成した。 (もっと読む)


【課題】電磁ソレノイドに供給される駆動電流を遮断する際にプランジャがストッパーに当接する衝撃を抑制する制御装置を構成する。
【解決手段】プランジャを目標とする位置まで移動させる際には、電磁ソレノイドVsに駆動電流を供給する電力制御部Bが、第1設定値F1を目標電流値に設定して駆動電流を供給するノーマル駆動モードの制御を実行する。次に、プランジャをストッパーに当接する位置まで戻す際には、電力制御部Bが、第1設定値F1より低い値で、プランジャがストッパーに当接しない値となる第2設定値F2を目標電流値に設定して駆動電流を供給する保持モードの制御を実行し、これに続いて、目標電流値を段階的に低減するスイープ駆動モードの制御を実行する。 (もっと読む)


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