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Fターム[3H111BA28]の内容

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Fターム[3H111BA28]に分類される特許

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【課題】 インフュージョン成形法を使用して、表面性の良好な成形品を得ることができる筒型繊維強化樹脂成形品の製造方法およびこの製造方法によって得られる繊維強化樹脂層付き塩化ビニル製継手を提供する。
【解決手段】 成形型と同一形状のプリフォーム成形型に強化繊維を積層してバインダー樹脂および硬化剤を塗布することによって、筒状のプリフォーム5を予め形成しておく。このプリフォーム5を強化繊維層4に離型布7を介して積層した状態として気密性フィルム16内に収容し、マトリックス樹脂を注入する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製の配管を用いても、外部からの外傷を受けにくいガス輸送用配管を提供する。
【解決手段】 管体3は、ガス用配管1の最内層に位置する。管体3の外周には、補強層5が設けられる。補強層5は、管体3内を流れるガスの内圧に対する補強層である。補強層5としては、例えば、補強テープにより形成される。補強テープには繊維織物が用いられる。補強層5の外周には、保護層7が設けられる。保護層7は、敷設時や取扱い時に補強層が傷つくことを防止し、補強層等に水が浸入することを防止するための層である。繊維織物9は、縦糸11aと横糸11bと織り込まれて形成される。すなわち、繊維織物9は、少なくとも2方向に線維が織りこまれて形成される。なお、縦糸11aおよび横糸11bの織り方は図示した例には限られない。少なくとも異なる2方向に線維が織り込まれていればよい。 (もっと読む)


【課題】矩形断面より若干断面二次モーメントは低いが、中空円形断面、中空断面に比較して大幅に断面二次モーメントが高く、FRPの材料効率が高い中空パイプを提供する。
【解決手段】中空パイプ1は、長手軸線方向に延在した長尺の、繊維強化樹脂材で作製されたベースパイプ2であって、長手軸線方向に直交する横断面にて上下方向に配置された平行な上面壁21及び下面壁22と、上面壁21及び下面壁22の両端部にそれぞれ一体に配置され外方へと湾曲した両側面壁23、24とを有したベースパイプ2と、ベースパイプ2の上面壁21及び下面壁22に積層された、ベースパイプ2より長手軸線方向の縦弾性率が同じか或いは高い繊維強化樹脂材にて形成される補強部材3と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、流体を収容又は送出又は貯蔵するための成形品に関する。この成形品は、壁部によって囲まれている空胴と、この空胴に対して流体を送る乃至は排出するための少なくとも1つの装置とを有している。この本発明による成形品は、壁部が架橋されたポリエチレンを含むという特徴を有している。
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【課題】 補強繊維入りの可撓性ホースにおいて、補強繊維をホース壁に効果的に一体化してホース壁の補強効果を高めるとともに、ホース壁に使用可能な補強繊維の選択の幅を拡大する。そのようなホースを既存のホース製造設備を活用して製造可能とする。
【解決手段】 繊維補強体21と樹脂が一体化された層2を有する可撓性補強ホース1において、前記層2が所定幅の条帯に形成された網状の繊維補強体21と樹脂条帯22とを重ね合わせて螺旋状に捲回して形成されたものであり、前記層2内において、繊維補強体21がその隣接する側縁部同士が互いに重なり合うように螺旋状に捲回されるとともに、樹脂条帯22が、互いに重なりあう繊維補強体の側縁部21a、21bの間に挟み込まれるようにされ、繊維補強体の網目部分を通じて、繊維補強体21の両側に存在する樹脂条帯22同士が互いに接着一体化するようにした。 (もっと読む)


【課題】
炭化水素燃料または作動液を無差別に給送するように構成された複合パイプを提供する。
【解決手段】
本発明の複合パイプは、熱成形された熱可塑性プラスチックからなる中空の中心管体(10)と、同軸的に重ね合わされた数個の層(22,24)を有する外側管体(20)とを備え、外側管体(20)は、中心管体(10)に直接的に接するように配置された樹脂からなる少なくとも一つの層(24)と、この樹脂からなる層(24)を覆う繊維からなる一つの層(22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】生産流体を運搬できるタイプの可撓性パイプで使用することができ、深い深さで効果的に作動できる、圧力外装層または張力外装層、または圧力および張力外装層を備える可撓性パイプ本体を提供する。
【解決手段】可撓性パイプのための可撓性本体100は、内側圧力シース102と、シースを覆うように複合材料のテープが巻かれた少なくとも1つの外装層103,105,106を備えている。引出成形法を使用して、複合テープを製造する。 (もっと読む)


難燃性の断熱材料およびその構成方法は、連続バサルトフィラメントから製造される繊維布地を有する。この連続バサルトフィラメントは、好ましくは織地化され(texturized)、または撚り合わされる。この断熱材料はシート、パネル、またはスリーブなどの任意の構成に配置されてもよく、編まれても、織られても、または組まれてもよい。
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【課題】 脱型が困難な円筒状の成形品を、簡易な構成の成形型によって容易に成形し、成形品形状の制約を受けることなく、寸法精度が高く、強度に優れた成形品を得ることを可能にする繊維強化樹脂製円筒成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 抜き勾配を有しない円筒成形型1の外周面に、その肉厚方向の弾性を備えて成形品からの脱型性を高める脱型用緩衝材2を巻回しておき、この脱型用緩衝材2の外周に、成形品5と脱型用緩衝材2との離型性を高める離型シート3を巻回し、この離型シート3の外周に樹脂を含浸させた強化繊維基材を巻き付けて強化繊維基材層4を形成する。そして、硬化した円筒成形品5から円筒成形型1を脱型用緩衝材2の弾性を利用して脱型し、脱型後の円筒成形品5の内周の脱型用緩衝材2および離型シート3を除去することにより円筒成形品5を得る。 (もっと読む)


【課題】端面シール処理が不要で、かつ耐久性に優れたゴムホースを提供することを目的とする。
【解決手段】内面ゴム層2及び外面ゴム層4と、該両ゴム層2,4の間に介在する補強層3とを備えたゴムホース1であって、前記補強層3は、補強コード5と、該補強コード5を被覆する被覆ゴム6とからなり、前記補強コード5は、複数本のシースストランド7を撚り合わせた、コアストランドを有しない中空構造を有し、前記補強コード5の中空部8がゴム6で充填された構成とする。 (もっと読む)


可撓性材料の管状本体(12)を含むホース(10)は、細長い内部把持部材と外部把持部材(22,24)との間に配置され、該管状本体(12)は内部補強層と外部補強層(14、16)との間に配置された密閉層(18)を含み、かつ該外部把持部材(24)は、該管状本体の周囲に巻くことができる可撓性非硬質材料で作られている。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマーを基材とし、その表面に炭素膜を成膜した、炭素膜との密着性が高く、耐湿性、ガスバリア性、屈曲性及び柔軟性に優れた、流体輸送用チューブ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)ソフトセグメントの主鎖が飽和結合からなるポリスチレン系熱可塑性エラストマー又はそれを含む組成物からなる流体輸送用のチューブであって、その表面に改質処理を行い、該表面に炭素膜が成膜されている流体輸送用チューブである。 (もっと読む)


【課題】耐圧性,耐熱性を備え、加工工数及び部品点数を削減することが出来る圧力配管用継ぎ手を提供する。
【解決手段】この実施形態における圧力配管用継ぎ手は、液体,気体等の圧力流体を搬送する配管1と、配管1の外周面の一部に一体的に成形されるOリング等のシール部材2と、配管1と一体的に成形されるフランジ3とは射出成形または押出し成形等により一体的に成形するものである。前記配管1とフランジ3とは、ガラスファイバーまたはカーボンファイバー等の補強材料4を埋設した耐圧性,耐熱性を有する樹脂材料により一体的に成形され、前記補強材料4は、樹脂材料100質量%に対して15質量%〜80質量%の範囲、好ましくは25質量%〜70質量%の範囲、更に好ましくは30質量%〜60質量%の割合で埋設してある。 (もっと読む)


【課題】著しく優れた耐塩素水性を有し、また、柔軟性に優れた最内層を設けることにより、耐久性と屈曲性、耐キンク性に優れ、長寿命で施工性に優れた給水給湯ホースを提供する。
【解決手段】ポリケトン樹脂を含む樹脂層よりなる最内層を有する給水給湯ホース。ポリケトン樹脂は著しく耐塩素水性に優れるため、ポリケトン樹脂を最内層に適用した給水給湯ホースによれば、十分な柔軟性を確保し得る程度の比較的厚さの薄い最内層により十分な耐塩素水性で長寿命化を図り、屈曲性、耐キンク性、施工性に優れた、商品価値の高い給水給湯ホースが提供される。 (もっと読む)


本発明は、パイプライン(1)に関し、特に、内パイプ(6)と、この内パイプを包囲する外パイプ(4)とを含む航空機の燃料系統用のパイプライン(1)に関する。本発明により、内パイプ(6)は、金属材料および/または少なくとも一部が合成材料から作製され、パイプライン(1)の少なくとも湾曲部分(5)において、外パイプ(4)は合成材料から作製される。外パイプ(4)が合成材料から作製されることから、すべて金属材料からでき、製造上の理由により長湾曲パイプライン部分で多数のフランジ継手(2,3)を必要とする従来型の同軸パイプラインと比較して、大幅に重量削減を行うことができる。本発明はまた、このようなパイプライン(1)、特に、航空機の燃料系統用のパイプライン(1)を製造するための方法に関する。
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【課題】軽量性に優れ,負荷担持性能の高い補強材を有し,敷設時や作動時における潰れを回避し得る航空機の空調用空気導管を提案する。
【解決手段】本発明に係る空気管路(1,34)は,発泡プラスチック材料又は高密度プラスチック材料で形成され,外面(9,36)又は内面(17)が,補強用の直線状補強素子を有するラッピング(6,37)を具える。ラッピング(6,37)は積層構造とされ,互いに重ねて配置した層(10,12)が逆方向に巻回されて網目状構造を形成する巻線(11,13)を有する。巻線(11,13)の巻回密度を,空気管路に課される機械的負荷条件に応じて局所的に変化させる。巻線(11,13)を形成する直線状補強素子は,熱硬化性プラスチック材料又は熱可塑性プラスチック材料からなるマトリックスに埋設された少なくとも1本の連続繊維(7,8)で形成する。
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【課題】樹脂含浸性に優れ、作業性を向上させると共に、更なる長尺化を可能とした管状ライナーを提供する。
【解決手段】管状ライナー1の繊維スリーブ積層体2Aを構成する炭素繊維シート21、22は、多数本の炭素繊維モノフィラメントを収束した炭素繊維ストランドに撚りをかけた単撚繊維束5か、又は、多数本の炭素繊維モノフィラメントを収束した炭素繊維ストランドを複数本合わせて撚りをかけた合撚繊維束5Aを使用し、この単撚繊維束5又は合撚繊維束5Aを一方向に配列して形成し、繊維スリーブ積層体2Aを構成する複数の炭素繊維シート21、22は、単撚繊維束5又は合撚繊維束5Aの配向角度が異なる炭素繊維シートを含む。 (もっと読む)


【課題】工事による交通障害を起こすことなく、既存コンクリート製管路構造物の補強をするにあたり、管路内を流れる水の流動抵抗の増加がないコンクリート製管路構造物およびその製造方法を提供することにある。また、管路構造物内を補強部材で補強するにあたり、取扱性の向上が図れるとともに、管路内の天井面を補強する際に脚立などの足場を容易に設けることができるコンクリート製管路構造物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】管路内壁面の周方向に沿って溝が形成され、該溝内部にFRPからなる補強部材が該補強部材の埋設面が管路内壁面の表面つらに合わせるように埋設されていることを特徴とするコンクリート製管路構造物である。 (もっと読む)


本発明の目的は、第1材料の第1内管(10)の製作、複合材料で製作される等間隔で割り付けられた該第1管上への複数スぺーサーの配置(12)、これらスぺーサーの廻りの第2材料の少なくとも1本の第2管(14)の製作の段階が含まれ、第1および第2管の少なくともどちらかが繊維状コイルにより製作されることを特徴とする高剛性の管の加工方法である。本発明にはこうして得られる管もまた含まれる。 (もっと読む)


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