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Fターム[3H111CB24]の内容

剛性、可撓管 (14,970) | 構成(形式にとらわれない構成) (3,430) | 管壁構造 (439) | 管の中間壁(中間層)構造 (150)

Fターム[3H111CB24]に分類される特許

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【課題】樹脂管に熱交換用媒体が流れる管材を配設して下水熱を効率よく採熱する。
【解決手段】樹脂管1における直管状の管本体2の内周面に内周側から流路形成層21及び充填層としてのモルタル層22が順に形成され、モルタル層22に熱交換用媒体が流通可能な管材4が配設されている。これにより、通常管底側下半部を流下する下水の円滑な流れを損なうことなく、その熱を流路形成層21を経て効率よく採熱することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】管路の内部を流れる水の熱を活用することができる管路構造と、この管路構造を施工する方法、及びスリーブと、このスリーブの製造方法を提供する。
【解決手段】管路構造は、既設管Bの内部に、水が流れる内周面を有する筒体Cが形成され、該筒体の内周面よりも既設管側で且つ長手方向に熱交換媒体を流通させる通路Dが形成されている。代表的なスリーブAは、水が流れる管路を構成する既設管Bの内部に該既設管の長手方向に配置される合成樹脂からなるスリーブAであって、既設管Bの内形に対応した外形を有する外周面1aと、水が流れる内周面1bと、を有し、外周面1aと内周面1bとの間で且つ長手方向に流通路となる孔4を形成する。スリーブAを構成する合成樹脂が熱可塑性樹脂である。孔4が水が流れる部分に対応した部位に形成されている。孔4が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】 内部を流れる流体から生じる腐食性ガスを、確実に可撓管の外部に抜き取ることが可能な流体輸送用可撓管等を提供する。
【解決手段】 まず、あらかじめ製造されたインターロック管3の周囲に、必要に応じて座床テープが巻きつけられ、座床層15aが形成される。座床層15aが形成されたインターロック管3に対し、押出機によって、外周に樹脂を押し出し被覆し、樹脂層4が形成される。次に、樹脂層4の外周に樹脂条である樹脂テープ17および流路保持部材18が供給されて巻きつけられ、ガス流層5が形成される。流路保持部材18は、ある程度の強度と耐食性を有すればよく、ステンレス製、アルミニウム製などの金属製である。流路保持部材は、断面において、下面に開口部22が形成され、側面および上面が閉じられた部材である。なお、流路保持部材18は、内面側(樹脂層4側)に開口部22が向くように配置される。 (もっと読む)


【課題】製造スペースを低減しながら、第1及び第2の編組層を一体化して耐久性を向上させることが可能なゴムホースの製造方法及びゴムホースを提供する。
【解決手段】ゴムホースの製造方法は、ゴム内管2の外周側に第1の編組層31を形成し、第1の編組層31の外周側に熱可塑性樹脂層30を形成し、熱可塑性樹脂層30の外周側に第2の編組層32を形成し、第1の編組層31の外周側にゴム外管4を形成して、積層構造体10を形成する積層構造体形成工程と、積層構造体10を熱可塑性樹脂層30が軟化する温度以上に加熱することで、ゴム内管2及びゴム外管4を加硫させる加硫軟化工程と、熱可塑性樹脂層30を軟化させることにより、糸状体310,320の編目31a,32aに浸透した軟化状態の熱可塑性樹脂を固化することにより、第1及び第2の編組層310,320を一体化させる一体化工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 内部を流れる流体から生じる腐食性ガスを、確実に可撓管の外部に抜き取ることが可能な流体輸送用可撓管を提供する。
【解決手段】 インターロック管3の外周には、樹脂層4が設けられる。樹脂層4は、インターロック管3内を流れる流体を遮蔽する。樹脂層4の外周には、ガス流層5が設けられる。ガス流層5は、内部にガスが流れる流路が形成されており、腐食性ガスが、流路を通って可撓管1の軸方向に対して移動することができる。ガス流層5は、樹脂テープが巻きつけられて構成される。ガス流層5の外周には必要に応じて遮蔽層7が設けられる。遮蔽層7は、インターロック管3内を流れる流体からの生じる腐食性ガスを遮蔽する。遮蔽層7の外周には、耐内圧および軸方向補強層が設けられる。補強層の外周には、保護層13が設けられる。 (もっと読む)


【課題】円筒状部材の末端に熱伝導ブリッジを生じることがない、低温液体輸送用の熱絶縁されたパイプを提供する。
【解決手段】円筒状部材から形成された3種類の同軸管、即ち、熱膨張率の小さい材料から製造された内管2と、中間管3と、炭素鋼から製造された外管4とを含み、内管2と中間管3との間の環状スペースに断熱材7が配備された低温液体輸送用の熱絶縁されたパイプに関し、各管の円筒状部材2a,2b,…,3a,3b,3c,…,4a,4b,…のそれぞれを接続するため及び他方では管の温度変化の際の熱収縮に起因する力に制限を加える目的でこれらの力を受容するために、管2,3,4は連結継手5,6を用いて2つずつ連結されている。中間管3の円筒状部材3bは、組立の際に連結継手5,6と共働して内管2と外管4との間の熱伝導ブリッジの形成を阻止するために十分な長さに製造されている。 (もっと読む)


【課題】通電性能を維持しやすい流体加熱用チューブを提供する。
【解決手段】長手方向に沿った流路30を有する流体加熱用チューブ1は、長手方向と交差する断面内において流路30を外側から囲うように形成された導電発熱層11と、導電発熱層11に接触しながら断面内において互いに離れて配設されているとともに、それぞれ長手方向に沿って配設されている第1の電極12と第2の電極13とを有する。共に外部から電圧を印加される第1の電極12及び第2の電極13の体積抵抗率が、第1の電極12と第2の電極13との間を流れる電流によって発熱する導電発熱層11の体積抵抗率よりも小さくなるよう形成されている。導電発熱層11と第1の電極12と第2の電極13とが全て樹脂を含む材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】ホース本体の端部における浮力層のテーパー形状を、適正かつ容易に成形することができる流体搬送用ホースの製造方法を提供する。
【解決手段】浮力層8を形成するスポンジゴムの帯状材料12の巻き付け端部13を層間でホース長手方向にずらして階段状にし、それら帯状材料12の段部16に未加硫の発泡ゴム17を巻き回した後にカバーゴム層4で被覆する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、充分な耐火・断熱性並びに吸音性を有し、且つ良好な施工性を有する耐火二層管の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の耐火二層管の製造方法は、合成樹脂製の内管と、該内管の外周に、長さ方向にスライド可能な状態で設置されたモルタル製外管より構成された耐火二層管の製造方法において、内管の外周に、外表面に金属フィルムが張り付けられている断熱・吸音管を通し、次に、金属フィルムの外周面に接着剤を塗布した後、内管及び断熱・吸音管を予め作製されたモルタル製外管に挿入することにより、モルタル製外管の内周に、断熱・吸音管を固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内管が合成樹脂製管からなる耐火二層管であって、外層のモルタルがひび割れしにくく、剥離や脱落がなく、耐衝撃性及び耐火性に優れ、製造が容易であり、かつ、低コストで得られる耐火二層管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂製管2の外周面に、不織布又は連続気泡フォームを巻き付けた後、前記不織布又は連続気泡フォームにモルタルを含浸させて、硬化・乾燥させ、モルタル含浸層3を形成することにより、合成樹脂製管2の外周面が、不織布又は連続気泡フォームにモルタルを含浸させたモルタル含浸層3で被覆された耐火二層管1を製造する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造の補強層であっても、補強層のずれ等の発生がなく、また、水中重量を容易に調整可能な流体輸送用可撓管等を提供する。
【解決手段】 可撓管1は、主に管体であるインターロック管3、樹脂層5、耐内圧補強層7、帯状体押さえ層9、軸力補強層11、保護層13等から構成される。インターロック管3の外周部には、樹脂層5が設けられる。樹脂層5は、インターロック管3内を流れる流体を遮蔽する。樹脂層5の外周部には、耐内圧補強層7が設けられる。耐内圧補強層7は、補強帯状体が巻きつけられて形成される。耐内圧補強層7の外周には、帯状体押さえ層9が設けられる。帯状体押さえ層9は、補強帯として巻きつけられた耐内圧補強層7を構成する帯状体を押さえるための層である。帯状体押さえ層9は、線状の押さえ部材が巻きつけられる。帯状体押さえ層9は、インターロック管3の可撓性に追従して変形可能である。 (もっと読む)


【課題】 低温での使用にも耐え、耐屈曲性にも優れた流体輸送用可撓管を提供する。
【解決手段】 可撓管1は、主に管体であるインターロック管3、樹脂層5、耐内圧補強層7、帯状体押さえ層9、軸力補強層11、保護層13等から構成される。インターロック管3の外周部には、樹脂層5が設けられる。樹脂層5は、インターロック管3内を流れる流体を遮蔽する。樹脂層5は、ポリオレフィン系組成物よりなり、(A)エチレン・プロピレン共重合体60〜90質量部、(B)ポリオレフィン、ポリジオレフィン、およびエチレン共重合体(エチレン・プロピレン共重合体を除く)から成る群から選択される一つ以上の重合体が10〜40質量部含有する。 (もっと読む)


【課題】鋼管を使用しない遠心力鉄筋コンクリート管であって、内圧管として使用でき、しかもケミカルプレストレス構造としてコンクリートの引張強度を高め、管厚を薄くすることができる内圧対応遠心力鉄筋コンクリート推進管の提供。
【解決手段】内面側に膨張コンクリートからなる内面側コンクリート層2を、外面側に前記内面側コンクリート層2に比べて膨張性の少ないコンクリートからなる鉄筋コンクリート構造の外面側コンクリート層1を有し、前記内面側、外面側のコンクリート層間に、不透水性を有するモルタルからなる中間モルタル層3を介在させた複層構造とする。 (もっと読む)


【課題】ニップルの変形を抑制しつつ、ホース金具を水素充填用ホースに強固に固定して高いシール性と耐久性を得られるアッセンブリ品の製造方法を提供する。
【解決手段】90℃での乾燥水素ガスのガス透過係数が1×10-8cc・cm/cm2・sec.・cmHg以下の熱可塑性樹脂製の内面層と、熱可塑性樹脂製の外面層5との間に、PBO繊維fを編組させたブレード構造の補強層を少なくとも2層積層した水素充填用ホース2の端部を、ニップル7とソケット8との間に挟んで、ソケット8の外周面を周方向に連続した状態で加圧しつつ、この加圧をホース2の反端部側から端部側に向かって行なってソケット8を加締めるとともに、加締めた部分8cよりもホース2の端部側に、環状溝9bよりも外周側に内周面を膨出させた膨出部8bを形成し、膨出部8bとニップル7との間にホース2を充填した状態にする。 (もっと読む)


【課題】 既存の設備を利用して効率よく生産可能であって、かつ、特にホース軸方向の補強効果が高い繊維補強ホースおよび、その製造方法を提供する。
【解決手段】 内層2と外層3と内外層間に挟まれた繊維補強層4が積層一体化されたホース壁を含む繊維補強ホース1において、内層2及び外層3の両者を合成樹脂製の条帯を螺旋状に捲回してその隣接する側縁部を一体化して形成し、繊維補強層4を、経糸と緯糸の交差部が互いに固定された網状の補強テープ41をホース軸線とほぼ平行となる方向に配置して円筒状に形成し、補強テープ41の網目を通じて内層2と外層3の合成樹脂を一体化してホース壁10を構成する。 (もっと読む)


【課題】接続金具の取付強度を低下させることなく、ホース性能を向上することができるホースを提供する。
【解決手段】内面ゴム層と外面ゴム層との間に、金属ワイヤ又は有機繊維からなるコードを編み組みしてなる補強層を、中間ゴム層を介して複数積層したホースにおいて、前記複数の補強層のうち最外側の補強層を、互いに逆回りになるように螺旋状に巻き付けた2組の前記コードを、一方の組のコードのそれぞれが、他方の組のコードのそれぞれと2つおきに上下に重なるように編み組みした編組から構成すると共に、該最外側の補強層よりも内側の補強層を、互いに逆回りになるように巻き付けた2組の前記コードを、一方の組のコードのそれぞれが他方の組のコードのそれぞれと3つおきに上下に重なるように編み組みした編組から構成する。 (もっと読む)


【課題】接続金具の取付部のシール性を向上したホースを提供する。
【解決手段】互いに逆回りに螺旋状に巻き付けられる2組のコード4、5を、一方の組のコード4のそれぞれが、他方の組のコード5のそれぞれと2つおきに上側又は下側で重なるように編み組みすると共に、その2つおきに上側又は下側で重なる部分がホース周方向に連続するようにする。 (もっと読む)


【課題】バッテリーの交換作業を要することなく、海中においても電子機器を使用することができるマリンホースを提供する。
【解決手段】ホース本体41の内部に、ホース本体41の撓みや捩れによって発電可能な圧電素子423を設けたので、波、海流、潮汐などの海象によって発電した電力をトランスポンダ10等の電子機器に供給することができ、バッテリーの交換作業を必要とすることなく、太陽光の届かない環境においても電子機器を設置することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】油の漏洩検知を精度良く行うことのできるマリンホースを提供する。
【解決手段】第1耐圧補強層12の径方向外側にバッファー層13が設けられているので、内面ゴム層11及び第1耐圧補強層12が破損して原油が第1耐圧補強層12の外側に流出する場合、その原油がバッファー層13によって吸収される。また、4本の導線CL1,CL2,CL3,CL4がそれぞれバッファー層13に接触するように設けられ、第1導線CL1及び第3導線CL3の端部には周知の交流電源30の一対の電極がそれぞれ接続され、第1導線CL1及び第3導線CL3に交流電圧が印加され、検出装置40によって第2導線CL2と第4導線CL4との間の電位差または抵抗値が検出されるようになっている。このため、バッファー層13に原油が吸収されるとバッファー層13の導電率が変化し、前記検出される電位差または抵抗値に変化があらわれる。 (もっと読む)


【課題】配管の柔軟性を維持しつつ、チャンバ内の真空度を信頼性よく確保することができる配管、露光装置、及びデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】冷媒が内部を流動する第1配管34と、該第1配管34の外周面に対して内周面が所定間隔離れた状態で前記第1配管34の外側を覆う第2配管35と、前記第1配管34の外周面と前記第2配管35の内周面との間に充填される液体状の水銀と、を備えた。 (もっと読む)


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