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Fターム[3H111CC07]の内容

剛性、可撓管 (14,970) | 補強構造 (922) | 埋蔵補強 (593) | スパイラル状の補強体を有するもの (163)

Fターム[3H111CC07]に分類される特許

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【課題】可塑剤を含まずに柔軟であり、しかも、押出加工性、耐熱性、衛生性に優れた可撓性ホースを提供する。
【解決手段】ホース本体の外表面または内部に硬質樹脂から成る線状のコア材が螺旋状に設けられた可撓性ホースであって、ホース本体がJIS K 7215によるA硬度が90以下のポリオレフィンをシラン架橋させて得られたシラン架橋ポリオレフィンにて構成されている可撓性ホース。 (もっと読む)


【課題】 ホースに生じていた通気抵抗の悪化の原因となるホース壁の縮み癖を防止でき、さらには、ホースの自立性を改善できるような、無負荷時に最大伸張状態となる伸縮性ホースを提供する。本伸縮性ホースは、通気抵抗が少なく、運搬性、施工性に優れる。
【解決手段】 無負荷状態で第1のピッチとなるように螺旋状の芯材3を予備成形する。ホースの最大伸張状態において前記芯材3が軸方向に圧縮され第2のピッチとなるように、前記芯材3と柔軟なホース壁2aとを一体化して、伸縮性ホース1を成形する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性および耐圧性を有するとともに、金具加締め部の内側ゴム層のはく離を防止して耐久性を一層向上させることができる高圧ホースを提供する。
【解決手段】内側から第1番目のコード補強層4と内側ゴム層2との間に配置した間挿布層3を、テープ状の間挿布3aの長手方向を第1番目のコード補強層4の補強コード4aと交差するように逆方向にスパイラル状に巻回して形成し、間挿布3aの厚さ、長手方向の強力および単位質量を適正に設定し、長手方向の乾熱収縮率を1.5%以上4.0%に設定することにより高圧ホース1を製造する際の加硫工程において、間挿布3aが適度に内側ゴム層2に食い込んで内側ゴム層2を補強して、加締め金具の加締めにより生じる大きな圧縮応力を分散、緩和させる。 (もっと読む)


【課題】従来のホースに比べて冷媒透過性を損なうことなく、かつ柔軟で、特にエンジンの回転に伴う共振振動吸収性に優れた車両用エアコンホースを提供する。
【解決手段】ホース断面が、複数のゴム層とこの複数のゴム層間に介在する補強層とで構成される内径14mm以上の車両用エアコンホースにおいて、このホースを所定長360mmに切断して試験ホースとし、前記試験ホースの一端側を加振側に他端側を受振側に固定して試験ホース自由長を330mmとなし、前記加振側を加振周波数40[Hz]以上の範囲において加速度3Gで加振した際、
振動伝達特性Gn[dB]〔=20Log10(A1/A0)〕の第1ピーク値が、−23〜−27[dB]の範囲であること。 (もっと読む)


【課題】外周に螺旋状にワイヤ(線状体)が巻回された構造を持ち、内面が平滑で、製造工程が簡易なホースを提供する。
【解決手段】内面が平滑な管状の本体82と、この本体82を螺旋状に巻回する突条81とが一体成形された内チューブ8を用いることによって、ホースを組み立てた後で全体を加熱するなどの面倒な製造工程を設けることなく、内面が平滑であるとともに、螺旋状の外ワイヤ1により強度の向上が図られた構造とすることができる。また、内チューブ8の材質を流体の種類に応じて適宜に選択すれば、内チューブ8作成後の工程を変更することなく、流体の種類や性質に適合したホース100を容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 補強層をホース本体の内面に繊維糸の代わりにターポリンで形成することにより、従来のホース製造装置を用いて補強層を形成でき、安価で生産性に優れた可撓性ホースを提供する。
【解決手段】 ホース本体を溶融状態の押出成形テープを螺旋状に捲回しその側縁同士を連結一体化して形成し、補強層を繊維体に樹脂材料を加工したシート状のターポリンを押出成形テープの内面に同時に螺旋状に捲回して形成し、ターポリンの樹脂材料を上記押出成形テープの熱量で溶融して、ターポリンをホース本体内周面に溶着するとともにその側縁同士を連結一体化する。また、押出成形テープがその肉厚内にオレフィン系硬質樹脂からなる螺旋補強体を内蔵する熱可塑性エラストマーで、ターポリンの樹脂材料がEVAで形成され、上記熱可塑性エラストマーがオレフィン系硬質樹脂およびEVAと熱融着可能な材料で構成される。 (もっと読む)


【課題】基端側の曲げ変形を抑えて座屈を防止する副補強コード層の形成が容易なゴムホースの提供。
【解決手段】筒状ゴム膜9に、主補強コード層10と、筒状ゴム膜9の基端付近を補強する副補強コード層13a、13b、13c、13dとを埋設する。副補強コード16を螺旋状に巻き付けながら、ホース中心軸方向に複数回往復させて、副補強コード層13a、13b、13c、13dを形成する。共通の副補強コード16によって複数の副補強コード層13a、13b、13c、13dを連続して形成する。副補強コード層13a、13b、13c、13dの形成の自動化が図れる。 (もっと読む)


内側管状構造(10)と、外管(30)と、断熱層とを含むホース(100)であって、内側管状構造(10)が、内側把持部材と外側把持部材との間に配設された管状本体を備え、管状本体が、密閉層を含み、かつ極低温の温度に耐えることができる材料から形成されており、外管(30)が、ゴム層(32)とゴム層(32)の周りに配設された補強層(34、36)とを含み、断熱層が、内側管状構造内に組み込まれ、かつ/又は内側管状構造と外管との間に配設される、ホース。 (もっと読む)


【課題】長寿命で施工性に優れた給水給湯ホースを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系熱可塑性エラストマーに対してヒンダードフェノール系酸化劣化防止剤を1〜20重量%配合してなる改質ポリオレフィン系熱可塑性エラストマー。ポリブテン樹脂よりなる最内層と、該最内層上に設けられたポリオレフィン系熱可塑性エラストマーよりなる外側層とで構成される内面層を備える給水給湯ホースにおいて、外側層がこの改質ポリオレフィン系熱可塑性エラストマーよりなる給水給湯ホース。ポリオレフィン系熱可塑性エラストマー層内のヒンダードフェノール系酸化劣化防止剤が濃度勾配によりポリブテン樹脂層に移行し、ポリブテン樹脂層の耐塩素水性を向上させることができる。 (もっと読む)


内部の螺旋状に巻かれたワイヤと外部の螺旋状に巻かれたワイヤとの間に配置された可撓性材料の管状本体(12)を含むホースであって、該管状本体が該ホースを通して流体を運搬し、かつ該本体からの流体の漏出を防ぐ働きをし、該管状本体が補強層及び密閉層を含み、ここでホースの長さに沿って延在する軸強化ストリップ(20)を更に含む、前記ホース。 (もっと読む)


【課題】主に生コン打設用先端ホースを工夫することにより、先端ホースを作用させる現場での生コン打設作業の労力負担を軽減させて、作業性の改善を図る。
【解決手段】コンクリートポンプ車におけるブーム装置に支持されて配設される生コンクリート移送用の配管ラインHの末端に配備されて、生コンクリートを吐出し打設するための可撓性を有する生コン打設用先端ホース13において、ホース内径がホース根元側端13nからホース先端13sに行くに従って連続的に細くなるように縮径されるとともに、ホース単位長さ当りの縮径値である縮径変化率Qを0.0003〜0.001の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】基端側の曲げ変形を抑えるための専用の補強層を設けることなく、先端側への負荷による基端側の座屈を防止することのできるゴムホースの提供。
【解決手段】筒状のゴム膜9に補強コード層10a、10bを埋設する。補強コード層10a、10bは、補強コード13をホース中心軸に対して傾斜させつつ周方向に配列して構成する。基端側の補強コード13の傾斜角度(θ1)を小さくして曲げ剛性を大きくし、座屈を防止する。先端側の補強コード13の傾斜角度(θ2)を大きくして曲げ剛性を小さくし、全体として十分に湾曲させる。補強コード層10a、10bは、耐圧性などを高めるものであり、専用の補強層やガイドを設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】歪みセンサの耐久性を犠牲にすることなく、高精度な歪みの検知を行なうことのできるマリンホースを提供する。
【解決手段】一対の取付フランジ2と、それらの基部のそれぞれに端部を接合したホース体5と、ホース本体の応力状態を検知する歪みセンサ10とを具えたマリンホース1において、前記歪みセンサ10を、前記取付けフランジ2のフランジ面2aからの距離が1.5m以内にある長さ方向位置に、前記取付けフランジ2から離して配置する。 (もっと読む)


【課題】ホースの種類や用途を識別する着色部位を良好に視認することができるとともに、着色部位の範囲を小さく抑えることで、ホースの性能を良好に維持することができる識別機能を有するホースを提供する。
【解決手段】このホースは、ホース本体1の外周面に、補強芯2を螺旋状に巻回してなり、その補強芯2の頂部5付近に、補強芯2の長さ方向に沿うようにして、ホースの種類又は用途を識別するための着色部位10を設けている。これにより、ホース最外周に着色部位10が螺旋状に巻回された状態となって、ホースをどの方向から見ても着色部位10の色を容易に視認することができる。また、異種材料からなる着色部位10のホース全体に占めるの割合を小さくして、ホースの性能を良好に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】複数本の流体輸送ホースを相互に連結してホースラインを形成するに際して、それぞれの流体輸送ホースに配設した歪センサを、ホースラインの全長にわたって、円周方向の所定位置に簡単かつ確実に整列させることができる流体輸送ホースを提供する。
【解決手段】ホース本体2と、円筒状部分の、そのホース本体2内への挿入姿勢でホース本体2のそれぞれの端部分に取付けた一対の連結フランジ3とを具えるものであって、ホース本体2の表面もしくは内部の、または、円筒状部分の外表面の、円周方向に等しい間隔をおいた四個所以上の位置に歪みセンサを配設するとともに、ホース本体2に、歪センサの配置位置に関連する、平面的な連結目印27を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】補強層の補強線材に用いる金属を増加させなくとも、補強層の編み目から中間層の弾性材料が外部に押し出されることのないフレキシブルチューブを提供する。
【解決手段】補強層3を、金属からなる第1の補強線材3aと、有機繊維からなる第2の補強線材3bとを編み組みすることによって形成したので、補強層3を隙間なく高密度に編み組みした場合でも、金属からなる第1の補強線材3aを増加させることがない。従って、補強層3を金属の補強線材のみによって高密度に編み組みしたり、或いは金属の補強層を二層にする場合に比べ、柔軟性の低下、重量の増加、振動吸収性の低下、大径化などの不具合を生ずることがなく、中間層2による耐圧補強及び摩耗防止の効果を確実に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】金属蛇腹管の疲労破断を抑制し、耐久寿命の高い金属蛇腹管付複合ホースを提供する。
【解決手段】ストレート形状部26を端部に有する金属蛇腹管14を内層とする金属蛇腹管付複合ホース10において、インサートパイプ29の外径をストレート形状部26のインサートパイプ29挿入前の内径よりも0.1mm以上大径として、インサートパイプ29をストレート形状部26のインサートパイプ29挿入前の拡径方向の塑性変形を伴ってその内部に圧入状態に挿入する。 (もっと読む)


【課題】高圧ホースとしての要求特性を満足するとともに、再液化プロパンガスによる悪影響がなく、かつ、より生産効率を向上した高圧ホースを提供する。
【解決手段】外面ゴム層1と内面ゴム層3との間に補強層4を備える高圧ホース10である。補強層3が、少なくとも一対の、交互に交差して巻付けられた有機繊維または金属ワイヤーのスパイラル層からなり、内面ゴム層3の内面側に、ポリアミド樹脂からなる膜厚60〜200μmのバリア層4が形成されている。バリア層4、内面ゴム層2、補強層3および外面ゴム層1は、連続工程により積層形成することができる。 (もっと読む)


【課題】補強層にブラスメッキワイヤーを用いるホースにおいて、ブラスメッキワイヤーとの接着力が高く、且つ、耐熱性及び耐油性に優れた内管及び/又は外管を構成するゴム組成物を提供すること。
【解決手段】(A)エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合ゴム及び/又は水素化されたアクリロニトリル−ジエン共重合ゴムからなるゴム成分100質量部に対して、(B)フェノール樹脂1〜30質量部、(C)シリカ1〜30質量部、(D)下記一般式(I)で表されるトリアジン系化合物0.1〜5質量部、及び(E)有機過酸化物1〜15質量部を配合してなるゴム組成物である。
(式中、Rはメルカプト基、アルコキシ基、モノアルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、モノシクロアルキルアミノ基、ジシクロアルキルアミノ基又はN−アルキル−N−アリールアミノ基である。)


・・・(I) (もっと読む)


【課題】寿命に達したときの焼却処分や耐座屈層の形成を容易にすると共に、耐圧層の段数を少なくかつ各段の強度を小さく設定することができるゴムホースの提供。
【解決手段】内面ゴム層3の外側に、流体圧を受け持つ耐圧層4を形成する。耐圧層4を螺旋状に取り巻く二段の外周コード6をホース厚さ方向に互いに間隔をあけて配置する。二段の外周コード6を周囲のゴム7に埋設及び接着して一体化し、これを座屈に抵抗する耐座屈層5とする。二段の外周コード6のホース中心軸に対する傾斜方向を互いに交差するよう設定する。内圧によるゴムホース1のねじれが防止され、耐座屈層5が内圧の一部を受け持つ。 (もっと読む)


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