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Fターム[3H130BA76]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 目的,機能 (11,459) | 調整,制御 (1,017) | 可変 (207)

Fターム[3H130BA76]に分類される特許

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【課題】回転機械の静止部品と回転部品の間のクリアランスを調節するためのシステムを提供すること。
【解決手段】システムは、一実施形態において、タービンクリアランス制御装置46を含む。タービンクリアランス制御装置46は、複数の動翼36の周りの複数のシュラウドセグメント44のクリアランス56を、各シュラウドセグメント44の静止部及び可動部54において互いに対向する第1の磁石70及び第2の磁石72によって独立に調節するように構成される。 (もっと読む)


【課題】これまで以上に効率的に空気を撹拌することができる送風機ユニットを提供する。
【解決手段】送風機ユニット11は例えば床面やラックの天板上に設置される。ハウジング17内に配置される羽根車21は回転中心軸RX回りで回転する。その結果、回転中心軸RXから遠心方向に気流が生成される。遠心方向の気流は排気口24から排出される。こうした気流の働きでハウジング17は回転中心軸RX回りで回転する。回転中心軸RX回りの角位置ごとに回転中心軸RXに沿ってハウジング17の位置は変化することから、気流は回転中心軸RX回りに加えて回転中心軸RXに沿って例えば上下方向に広い範囲で吐き出される。こうして送風機ユニット11の周囲で空気はこれまで以上に効率的に撹拌される。 (もっと読む)


【課題】 作業する環境に応じて熱交換器と冷却ファンとの離間距離を調整することにより、熱交換器による流体の冷却効率を適正にする。
【解決手段】 第2の熱交換器装置17に対し第2の冷却ファン装置22を冷却風の流れ方向に沿って移動可能とし、オイルクーラ18とファン23との間の離間距離Lを、大きな寸法L1または小さな寸法L2に調整する距離調整機構27を設ける。従って、高温な作業現場では、距離調整機構27によってオイルクーラ18とファン23との間を大きな離間距離L1に調整することにより、冷却風をオイルクーラ18に効率よく供給することができる。一方、低温な作業現場では、距離調整機構に27よってオイルクーラ18とファン23との間を小さな離間距離L2に調整することにより、オイルクーラ18による作動油の冷却効率を低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】空気の圧縮効率を確保しつつ、インペラの空気出口部とシュラウドとの間のクリアランスを最適に維持することができる遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】遠心圧縮機1においては、ディスク5の後面側に、インペラ3の撓み量を調整するための電磁石9が設けられている。これにより、インペラ3の回転に伴いインペラ3がシュラウド2側に撓んだ場合には、電磁石3によりインペラ3の外縁部3aをシュラウド2とは反対側に引き付けることで、インペラ3の撓み量を調整することができる。このように、インペラ3の撓みが生じた部分の撓みを補正することで、インペラ3の空気出口部分のインペラ翼6とシュラウド2との間のクリアランスDのみを調整することが可能となる。従って、空気の圧縮効率を維持しつつ、インペラ3の空気出口部分とシュラウド2との間のクリアランスDを最適に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】静翼段間の距離が小さい場合にも、各静翼の翼角を変化させることができる静翼可変装置およびこれを備える軸流式流体機械を提供する。
【解決手段】所定の間隔をあけて中心軸線回りに円環状に配置された複数の静翼のそれぞれから半径方向外方に延びる翼軸110と、これら翼軸110をその軸線回りに回動自在に支持する翼環43と、中心軸線回りに回動自在に配置された円環状の可変環130と、可変環130を中心軸線回りに回動させる回動機構150とを備え、円環状に配置された複数の静翼から構成される静翼段が、中心軸線に沿う方向に複数設けられ、回動機構150による可変環130の回動を、翼軸110の軸線回りの回動に変換して、複数の静翼段にわたって伝達するリンク機構が設けられた静翼可変装置100を採用する。 (もっと読む)


【課題】遠心形の流体機械において、極めて簡単に構造を改良するだけで、効率が高くかつ広い作動流量範囲の特性を有する。
【解決手段】遠心形流体機械20は、回転軸6とこの回転軸に取り付けた遠心羽根車4とこれら回転軸と遠心羽根車とを収容するケーシング5と、前記ケーシングと一体または別体で設けられる吸込流路手段を有する。吸込流路手段は、回転軸に対して直交する方向から前記羽根車に流れを導く流路が形成された吸込ノズル1と、この吸込ノズルの流路に接続する環状流路が形成された環状流路手段8と、この環状流路手段の下流側に配置され円形翼列を構成する可動インレットガイドベーン3と、吸込ノズルと環状流路手段との接続部に配置された回動可能な案内羽根2とを有する。 (もっと読む)


【課題】ディフューザベーンの有無を切替可能としつつ小型化に有利な遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】コンプレッサホイール4を軸線Ax回りに回転自在に支持するハウジング5と、コンプレッサホイール4の外周に配置されるようにハウジング5に設けられた渦巻き状のスクロール6と、コンプレッサホイール4の吐出側とスクロール6とを通じるディフューザ通路7と、ディフューザ通路7に周方向に所定間隔で並べて設けられている複数のディフューザベーン8と、を備えた遠心圧縮機2において、各ディフューザベーン8は、ディフューザ通路7を形成する壁面7aに倒れる横倒し状態と壁面7aからディフューザ通路7内に突出するように起立する起立状態とに切り替え可能なようにディフューザ通路7の壁面7aに設けられ、各ディフューザベーン8を横倒し状態と起立状態とに切り替えるアクチュエータ14をさらに備えている。 (もっと読む)


本発明は、タービンエンジン用の可変セッティングを有するブレードを持つ非流線型プロペラに関するものであり、プロペラのブレードは、ロータ要素(124)の半径方向凹部(136)にその軸を中心に回転可能に取り付けられ、各ブレードは、セクタ化リング(150)によって凹部に保持されるプレート(144)によって支持され、インターロックによってプレートの溝(162)に取り付けられる内側部分(160)を含み、リングセクタは、内側から凹部の中に挿入され、プレート上に螺合されるナットによってロックされる。
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【課題】凝縮器の熱を排出する空気排出口の位置を変更できる冷却装置を提案すること。
【解決手段】冷却装置1は、空気吸引口37と、筐体20の異なる部位に形成した第1空気排出口25および第2空気排出口32と、空気吸引口37から吸引した空気を凝縮器10を経由して第1空気排出口25および第2空気排出口32の側に吹き出す送風ファン13を有する。第2空気排出口32を風向変更板31で封鎖して送風ファン13を駆動すると、凝縮器10の熱は凝縮器冷却気流C(1)に乗って第1空気排出口25から排出される。第1空気排出口25を風向変更板31、40で封鎖すると、凝縮器冷却気流C(1)は風向変更板31、40で隙間Aから空間Bへ案内され、凝縮器10の熱は凝縮器冷却気流C(2)に乗って第2空気排出口32から排出される。すなわち、風向変更板31、40の取り付け位置の変更により、排熱が行われる空気排出口の位置を変更できる。 (もっと読む)


【課題】整流翼を備え、整流翼による風速および風向きの変更を容易に行うことができる扇風機を提供すること。
【解決手段】扇風機50では、ファン1と前ガード2Aとの間に整流ユニット20が設けられている。整流ユニット20は、基部18と、基部18から伸び出した整流翼3と、操作部8とを含んでおり、操作部8を操作することにより、整流翼3は、風の流れに対して角度が調整可能である。そのため、操作部8を操作することで整流翼3の角度を調整することによって、整流翼3は、ファン1に送り出される風を引き続き同じ方向へ流したり、抵抗となって風速を下げるとともに風の向きを変えたりすることができる。操作部8は、基部18に対して外嵌される環状体であるので、操作部8を片手全体で掴んで操作できることから、指先でつまんで操作せざるを得ないような構成に比べて、操作性がよい。 (もっと読む)


【課題】過給圧の変動に影響されない可変ディフューザの駆動機構を提供する。
【解決手段】ディフューザ5のベーン11をディフューザ通路8に対して突出させる突出位置P1と、退避させる退避位置P2との間で駆動する可変ディフューザの駆動機構12であって、空気圧がそれぞれ調整される第1室21及び第2室22と、過給圧が導入される過給圧室23と、を区切る可動部材24と、各室21〜23を互いにシールする第1シール部材25、第2シール部材26及び第3シール部材27と、を備え、ベーン11は、可動部材24と接続され、第1室21及び第2室22の少なくとも一方の空気圧が調整されて可動部材24を移動させることにより各位置P1、P2の間で往復駆動され、可動部材24は、ベーン11の移動方向に対して垂直な第1面24a及び第2面24bを有し、その各面に対して過給圧が互いに打ち消しあうように加圧可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 失速(stall)とサージ(surge)を抑制することができる可変ディフューザシステムを備えた気体圧縮機を提供する。
【解決手段】 気体圧縮機は、i)回転軸に固定され、翼面とエッジ面を含む複数のブレードを外周面に備えたインペラと、ii)翼面を囲むシュラウドと、iii)インペラの出口に連結されたディフューザ通路に設けられ、回転軸と並ぶ方向に沿って移動してディフューザ通路を開閉させるリングバルブと、iv)ディフューザ通路中、リングバルブの外側でディフューザ通路の円周方向に沿って設けられる複数のベーンと、v)リングバルブおよび複数のベーンと結合され、リングバルブの移動と複数のベーンの回転角を順次に制御するアクチュエータとを含む。 (もっと読む)


【課題】過給機のコンプレッサに付着したコーキング物質を除去する。
【解決手段】過給機制御装置(100)は、エンジン(10)と、ディフューザ(217)及び該ディフューザに出し入れ可能に設けられたベーン(214)を含むコンプレッサ(21)を有する過給機(20)とを備える車両(1)に搭載され、ベーンがディフューザに突出している第1状態と、ベーンがディフューザから引き込まれている第2状態とを相互に切替可能なベーン駆動手段(218)と、エンジンの作動状態に応じて、第1状態及び第2状態を相互に切り替えるようにベーン駆動手段を制御する制御手段(16)とを備える。制御手段は、ディフューザにコーキングが発生したことを条件に、ベーンのディフューザへの突出量が第1状態よりも大きくなるようにベーン駆動手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】ノズルベーンを備えたタービンとディフューザベーンを備えたコンプレッサとを兼備し、搭載性が良好で部品点数の増加を抑制できるターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャー1は、複数のノズルベーン9及び複数のディフューザベーン30のそれぞれを駆動する共通の駆動装置40を備えており、その駆動装置40は、単一のアクチュエータ41にて回転駆動される駆動リング42と、駆動リング42の回転運動を複数のノズルベーン9のそれぞれに伝達する第1伝達機構43と、駆動リング42の回転運動を複数のディフューザベーン30のそれぞれに伝達する第2伝達機構44と、を備えている。各伝達機構43、44は駆動リング42の内周及び外周に結合された第1及び第2駆動アーム52、56を有しており、各駆動アーム52、56の結合位置が駆動リングの回転軸線方向に関してオーバーラップしている。 (もっと読む)


【課題】ラジエータを通過する外気の流量を簡単な構造で制御することが出来ると共に、既存の車両にも簡単に取付けることができるようにする。
【解決手段】エンジンルーム1内の前部に配設されたラジエータ8の後方に配設されている冷却ファン11の送風羽根14を、この送風羽根14の内周と外周に突設されている支持軸14a,14bをサポートフレーム13の溝部13eと孔部13fに回動自在に支持させる。そして冷却ファン11が回転すると、各送風羽根14は揚力で開動作し、冷却ファン11が停止すると押え板ばね15の付勢力で閉動作され、ラジエータ8を通過する外気の流量が制限されて、冷却水及びエンジンの過冷が防止される。 (もっと読む)


【課題】 複数の電動ファンのうち、ある電動ファンが故障、寿命などにより停止した場合であっても、ファン装置を停止することなく継続使用することができるファン装置を提供する。
【解決手段】 複数の電動ファン8が並列に配置されたファン装置において、電動ファン個々に設けられ、ファン装置駆動中に各電動ファン8の駆動状態を検知するセンサーSと、このセンサーSにより検知された送風できない電動ファン8bの空気流通路を閉鎖する閉鎖手段1bとを設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成で室内温度に応じて回転速度を調節することができる天井扇風機を供給することを目的とするものである。
【解決手段】天井に固定された連結部と、この連結部の下部に回転軸を垂直にして配置した電動機3と、この電動機3の下部には、周囲温度を検知する温度検知器6とこの温度検知器の検知した温度により室温を推定して前記電動機3を駆動する制御部7とを備え、制御部7が温度検知器の検知した温度により室内温度を推定して電動機3を駆動することで、簡単な構成で室温に応じて回転速度を調節することができる天井扇風機を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】流路断面積の調節を簡易な構成で実現できる遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】遠心圧縮機10は、流路面積調節装置18を備える。流路面積調節装置18は、スクロール13の流路方向に延びて流路断面積を調節可能であり、流路14をディフューザ12と連通する外側領域15aとこの外側領域15aより半径方向内側の内側領域15bとに仕切る状態と、これらの領域を仕切らない状態とに選択的に切り替わる機能を有する流路面積調節装置を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、室温に応じて天井扇風機の速調を変化させる場合の使用感を向上することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、天井1に固定された連結部2と、この連結部2の下部に電動機3を設け、この電動機3のローター4に水平方向に複数の羽根5を備え、前記電動機3の下部に第1の回路基板部6を設け、この第1の回路基板部6の下部に第2の回路基板部7を備え、前記第1の回路基板部6および前記第2の回路基板部7を覆うように前記電動機3と所定の距離13を有して本体カバー12を設け、前記第1の回路基板部6には発熱部品部8を備え、前記第2の回路基板部7の下面に温度検知部9を設け、この温度検知部9と室内とが連通するように前記本体カバー12には吸込口16を設けたものである。 (もっと読む)


ステータケース(12)と、流体回転機械(10)に流入するガスを受け入れる第1段(20)と、ガスが機械からその下流で排出される最終段(24)と、第1段と最終段との間に配置された中間段(32A、32B、32C)とを備えるタイプの流体回転機械に対してガスを送入および取出するシステムである。各段が、遠心ロータ(18、18A、18B、18C、18D)と、遠心ロータと連係し、ステータケース(12)に設けられた固定ダクティング(22A、22B、22C、22D、22E)とで構成される。システムは、ガスを機械から取出する第1のウォームスクリュー(38A、38B)と、ガスを機械(10)に送入する第2のウォームスクリュー(36A、36B)とを備える。ガス取出用およびガス送入用ウォームスクリューの両方が、機械の段に作動可能に接続されている。これにより、機械の段を通るガスの可逆的な送入/取出を達成する。 (もっと読む)


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