説明

Fターム[3H130BA85]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 目的,機能 (11,459) | 過渡時対策 (87) | 停止時、待機時、無負荷 (18)

Fターム[3H130BA85]に分類される特許

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【課題】最も機内側に位置するシールのさらに機内側の位置に緊急用のシャットダウンシールを設けることにより、緊急時における被密封流体の機外側への漏洩を確実に防止する。
【解決手段】最も機内側に位置するメカニカルシールの機内側に位置して回転軸5側に装着されるフランジ23の機外側の面と、シールハウジング3の機内側に設けられる熱膨張率の大きい材料から作製された緊急用シール環保持部25とを対向するように配設し、該緊急用シール環保持部25の内周に通常の作動温度下で固定されるように熱膨張率の小さい材料から作製された緊急用シール環26を設け、緊急用シール環保持部25と緊急用シール環26との間に緊急用シール環26をフランジの機外側の面30に押圧するように作用する弾性部材を設けることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】水冷却モータ用フライホイールのカートリッジと筐体の摺動磨耗を抑制する。
【解決手段】水冷却モータ用フライホイールは、シャフトとともに回転するようにシャフトに取り付けられて複数のカートリッジ挿入穴が形成された円柱状の筐体21と、カートリッジ挿入穴のそれぞれに着脱可能に挿入されて回転軸方向に延びる複数のカートリッジ22、23と、を有する。カートリッジ挿入穴とカートリッジ22、23の横断面形状が非円形であって、カートリッジ挿入穴内でカートリッジ22、23がカートリッジ挿入穴に対して相対的に回転できない形状である。 (もっと読む)


【課題】 エンジン運転時でも、エンジン暖機時間を短縮でき、無駄にエンジンからの動力を消費しない流体ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】
ウォータポンプ1は、エンジンからの動力で駆動するベアリングシャフト10と、ベアリングシャフト10と一体で回転し、エンジンブロック12に設けられるように適合されるインペラ20と、ベアリングシャフト10とは別体に設けられ、エンジンの駆動中、エンジンからの動力が常に伝達される駆動側プーリ30と、駆動側プーリ30と当接して従動する従動側プーリ40と、駆動側プーリ30及び従動側プーリ40の少なくとも一方を移動して駆動側プーリ30と従動側プーリ40とを断接するアクチュエータ50とから構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備構成で、大きい吸水位変動に対しても原動機を止めることなく、ポンプの確実な始動・運転継続を可能にした信頼性の高いポンプ設備、及びポンプ設備の運転制御装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ(P)と、ポンプを駆動する原動機(24)と、原動機回転軸とポンプ回転軸とを直接又は間接的に嵌合又は脱嵌自在に連結する嵌脱手段(23)と、を設け、嵌脱手段は嵌合時間を任意に調整可能に構成され、ポンプ羽根車(17)より下方の吸水位で、嵌脱手段(23)が脱嵌した状態で原動機(24)の運転を開始し、吸水位が上昇してポンプ羽根車より上方のポンプ運転開始水位に達したら、嵌脱手段(23)を任意に調整した嵌合時間で嵌合させてポンプの運転を開始する制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】ケース内に十分な負圧を発生させることができる遠心ポンプユニットを提供する。
【解決手段】遠心ポンプユニット10は、ケース33の上部38に吐出ノズル45が設けられ、ケース33の内部空間34に羽根車23が回転自在に設けられ、羽根車23がボリュート41で覆われ、羽根車23をエンジン13で回転することによりボリュート41の内部空間42に吸い込んだ流体をボリュート41から送り出し、送り出した流体をノズル吐出口49aから吐出するものである。この遠心ポンプユニット10は、吐出ノズル45が上下方向に伸縮自在に形成されることにより、ノズル吐出口49aを上下方向に移動可能とした。 (もっと読む)


【課題】クラッチの係合、開放により、運転と停止とを切り替えるウォータポンプにおいて、長期間ウォータポンプを停止し続けることに起因する冷却水の漏洩やベアリングの偏磨耗を抑制することを課題とする。
【解決手段】ウォータポンプ1は、インペラ12を備えたシャフト11と、コイル17への通電によりプーリ14と係合し、エンジンのクランクシャフトの回転をシャフト11へ伝達するクラッチ板111と、を備え、クラッチ板111の開放状態が継続する場合、クランクシャフトが回転している時期にクラッチ板111をプーリ14に係合する。 (もっと読む)


【課題】マウントを越えて上流側から水が流入する吸水槽に設置された排水用のポンプにおいて、排水開始の遅延とハンチング運転との両方を防止する。
【解決手段】マウント9を越えて上流側から水が流入する吸水槽5に設置されたポンプ4A〜4Eの排水開始水位を設定する。マウント9を越えて吸水槽5に流入する水の流量である越流量qがポンプ4A〜4Eの排水量Qに対してQ≦q<1.05Qとなるようにマウント9の上端から越流する水の水面までの高さである越流高さHを求める。この越流高さHに対応するマウント9及び吸水槽5を含むポンプ井2の水位を最初に排水を開始させるポンプ4Aの排水開始水位WLs1に設定する。 (もっと読む)


【課題】背丈を低くして振動の発生を抑制し、かつ設置面積が狭くて足りる立軸ポンプ10を提供する。
【解決手段】吐出エルボ12の外壁の上に軸受ケーシング26を一体的に付設して、ポンプ軸30を軸受ケーシング26を貫通させ、軸受ケーシング26内でポンプ軸30を軸支し、軸受ケーシング26の上にクラッチケーシング28を一体的に付設して、ポンプ軸30をクラッチケーシング28内に挿入し、クラッチケーシング28内に配設された油圧クラッチ38の出力軸38aの下端部を筒状とし、ポンプ軸30の上端部を出力軸38aの下端部の筒状内に軸回りに相対回転できないように嵌入させる。立軸ポンプ10全体の背丈が低くなり、振動の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】内部構造や生産工程の複雑化及び本体サイズの大型化を抑えて、ポンプ寿命を判定することができるポンプを提供する。
【解決手段】本発明のポンプ1は、マグネット31を備えたロータ3と、ロータ3の回転軸12の軸方向の一端に固定された羽根車5と、コイルの巻かれたティースを備えたステータ2と、ステータ2の通電制御を行う制御部41を備えた回路部4と、を有している。そして、上記ロータ3の磁力を検知する磁力検知部6を上記ロータ3の回転軸12の軸方向におけるマグネット31の端部の側方に設けると共に、上記回路部4に上記磁力検知部6の検知情報からポンプ寿命に達しているか否かを判定する判定部43を設けた。これにより、簡素な構造で容易にポンプ寿命の判定を行えるため、生産工程及び内部構造の複雑化と、サイズの大型化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】吸水槽に複数の立軸ポンプを設けたポンプ設備において、吸水槽に急激に水が流入した場合にも複数の立軸ポンプの段階的な排水開始を実現すること、各立軸ポンプの排水運転時間を均一化すること、並びに立軸ポンプの仕様を統一することを課題とする。
【解決手段】個々の立軸ポンプ11が、吐出弁37を閉弁状態として吐出口と吐出管23との連通を遮断し、かつ制御弁37を開弁状態とし、ケーシング22内に圧縮空気供給源からの圧縮空気を充填した状態で駆動機構28により主軸25を回転させる強制気中運転と、吐出弁37を開弁状態として吐出口と吐出管23を連通させ、かつ制御弁37を閉弁状態とし、圧縮空気供給源からの圧縮空気の供給を止めた状態で駆動機構28により主軸25を回転させる通常運転とを切換可能であり、水位検出手段46の検出する吸水槽20内の水位の上昇に応じて立軸ポンプ11が強制気中運転から通常運転に順次切り替わる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、天井扇風機において、天井扇風機本体の連結部での異常な磨耗による本体の落下を防止することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、天井1に固定される連結金具2と、この連結金具2に吊下手段3を介して吊下げられる天井扇風機本体4とを備え、吊下手段3は連結金具2に取付可能な第1連結部5と、第2連結部6を有し、天井扇風機本体4は、水平方向に付設した複数の羽根13を回転するモータと、そのモータの上部に突出したシャフト11と、その上部に固定されたジョイント部14を有し、このジョイント部14は第2連結部6に可動自在に取付け、第1連結部5または第2連結部6と、ジョイント部14とに設けた本体回転防止手段16が解除された場合、天井扇風機本体4の回転を検知し、モータの運転を停止させる異常回転検知手段17を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 逆流現象の招来を防止することができる冷却用ファン及び電子機器を提供する。
【解決手段】 故障の場合、第1姿勢変更用駆動部40への給電が停止され、係合部材50を介して姿勢復帰用部材51から姿勢変更用軸部23への付勢力によって、姿勢変更用軸部23,23,…がガイド孔内を他端から一端まで摺動されると共に第1リンク部材30が後退し、羽根21が閉姿勢に変更される。故障中、姿勢復帰用部材51から姿勢変更用軸部23への付勢力によって、羽根21は閉姿勢に保持される。 (もっと読む)


【課題】インペラロックの抑制を図った還元剤ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】ポンプ室を内部に形成するポンプケース、及びポンプ室に配置されて電動モータ部により回転駆動するインペラを備え、エンジンの排気中に含まれる窒素酸化物を還元する尿素水を吐出する尿素水ポンプに適用される制御装置である。この制御装置は、電動モータ部の作動を制御するECU(制御手段)と、還元を必要としないポンプ停止状態が所定時間以上継続している長期停止状態であるか否かを判定する判定手段(S40,S50)と、を備える。そして、ECUは、判定手段(S40,S50)により長期停止状態と判定された場合に、インペラを一時的に回転駆動させるよう電動モータ部を作動させる固着防止制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招かずに、排水ポンプの停止時のドレン水の逆流に対応可能な排水ポンプを提供する。
【解決手段】上方に開口する貫通穴11aを備え、この貫通穴を貫通する駆動軸5によって回転する回転羽根を内蔵するポンプハウジング2と、このポンプハウジングの上方に位置し、駆動軸を駆動するモータ6とを備えた排水ポンプ1において、ポンプハウジングの吸水管3cの最下部と、モータの最下部との間の距離を排水ポンプの揚程に対応して設定された所定の距離以上とした。水切り板を設けなくとも、ドレン水が逆流した際のモータへの飛散を防止できる。モータとポンプハウジングとの間に仕切板9を介在させることもできるため、モータの周辺が高湿度となることを回避することができ、モータの設置環境をさらに向上させることができる。所定の距離を65mmとして揚程が1200mm程度の排水ポンプにおけるドレン水の逆流に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】停止した冷却回転ファンの送風フィンが、冗長稼動している他の冷却回転ファンからの冷却風を妨げない冷却回転ファン及び同冷却回転ファンが設けられた電子機器を提供する。
【解決手段】冷却回転ファン1は、フレーム11と、送風フィン12と、回転軸13とから構成されている。フレーム11には、支持部11aを介してモータが取り付けられ、同モータに回転軸13が取り付けられている。そして、回転軸13の周りに送風フィン12,12,…,12が配設されている。各送風フィン12は、形状記憶性素材で構成され、回転軸13の停止時には、同回転軸13の回転方向Rの円周方向に向かって倒れ込む一方、同回転軸13の回転時に当該送風フィン12の遠心力によって同回転軸13の半径方向外方に向かって立ち上がるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 コヒーレント非定常負荷の発生を防ぐことによって旋回失速空気力をミスチューンさせる方法を提供する。
【解決手段】 圧縮機空気を非対称周方向パターンで抽出する(16)。非対称抽気パターンは、旋回失速セル(10)回転パターンを乱して、コヒーレント空力励振の形成を防止する。 (もっと読む)


【課題】立軸ポンプの構成を簡素化してエアロック運転時の時間短縮を図ったエアロック運転時間短縮の方法とその構造の提供。
【解決手段】羽根車室6を有し羽根車7を回転自在に支持する立軸ポンプ1の羽根車7の羽根8先端の回転面と前記羽根車室6の内壁面とに位置する対向部位の羽根車室内壁のケーシングライナー6aに凹部14を設けた。この凹部14は気水分離面に跨って設けられており、揚水管3内の残水を吸込管2側に排水する。回転方向と遠心力による水の流れの勢いをこの凹部14で低下させ、飛散した水をケーシングライナー6aの凹部14を介して降下させ排水を行う。床下の長さに関係なく揚水管の残水を速やかに処理でき、簡素な構成でコスト低減となり、メンテナンスが容易になった。
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【課題】室内の空気の循環などに使用される天井扇で、運転時に風速、風量を増大させ、広範囲に送風でき、運転停止時に羽根板の接合部の負荷を軽減させることができ、外観を向上できる天井扇を提供することを目的とする。
【解決手段】回転体5に固定される複数の羽根板8を備え、羽根板8が回転し送風を行う天井扇で、天井扇の運転時に羽根板8の外径が増加するようにしたことにより、運転時に風速、風量を増大させ、広範囲に送風でき、運転停止時に羽根板の接合部の負荷を軽減させることができ、外観を向上できる天井扇を得られる。 (もっと読む)


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