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Fターム[3J009EA12]の内容

減速機 (10,283) | 歯車機構の形式 (4,949) | 平行軸 (603) | はすば歯車 (140)

Fターム[3J009EA12]に分類される特許

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【課題】携帯型の丸鋸において、電動モータの出力をはす歯ギヤを用いて二段階に減速してスピンドルに出力する減速機構を備える場合に、はす歯ギヤの噛み合いにより中間軸にスラスト荷重が付加され、これが中間軸の軸方向の振動となり、これが騒音の原因となる問題がある。本発明では、はす歯ギヤを用いた二段減速機構を備える携帯丸鋸において、中間軸の振動ひいては騒音を抑制することを目的とする。
【解決手段】中間軸31を軸方向に移動可能に支持し、この中間軸31に支持した2つのはす歯ギヤ34,35のねじれ方向を同じ向きに揃えて当該中間軸31に前向きのスラスト荷重のみを作用させ、これを前側に配置した緩衝部材40で受けて振動を吸収する構成とする。 (もっと読む)


【課題】歯車スラスト力を、鋼球の軸方向を固定する部品又は与圧機構と、半径方向を固定する部品とを不要としたコンパククトな動力伝達機構で受ける軸受機構を得る。
【解決手段】
動力伝達機構において、はすば歯車が歯切りされた入力歯車軸1とはすば歯車2が噛み合うことによって発生する歯車軸方向のスラスト力を、外径面をケーシングのギヤケース10内に固定され中実円筒形状としたスラスト力支持プレート14と、動力伝達軸の軸端面に設けられ、動力伝達軸が軸の正負方向どちらに移動した場合でも脱落が生じないような形状で設けられた固定穴12に設置された鋼球13で支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】回転ムラや振動を低減できるとともに、組み立て性やコスト面で不利とならず、小型の製品への搭載も可能な、はすば歯車列を有した動力伝達機構を提供する。
【解決手段】第1駆動モータ151に近い動力伝達方向上流側の第1はすば歯車111と、駆動源から遠い下流側の第2はすば歯車112と、これらの間に配置された第1中間はすば歯車121とを有したはすば歯車列を備えた。そして、第1中間はすば歯車121の前方側及び後方側いずれの歯面にもδの段差を形成し、第1はすば歯車111と接触する幅をLB1とし、第1中間はすば歯車121の歯面領域S1を形成する。また、第2はすば歯車112と接触する幅をLB2とし、第1中間はすば歯車121の歯面領域S2を形成する。そして、これらの歯面領域(S1,S2)を、各はすば歯車の端面位置を揃えた状態で軸方向で異なるように設定し、双方の噛み合う位相が打ち消し合うように構成した。 (もっと読む)


【課題】スメアリングが発生するのを効果的に抑制することができるころ軸受及び風力発電用増速機を提供する。
【解決手段】ころ軸受8は、内輪軌道面11aを有する内輪11と、外輪軌道面12aを有する外輪12と、内輪軌道面11aと外輪軌道面12aとの間に転動可能に配置された複数の円筒ころ13と、周方向に沿って複数形成されたポケット17に円筒ころ13が個別に収容された保持器14とを備えている。円筒ころ13の両端面には第1凸状球面13b及び第2凸状球面13cが形成され、ポケット17の内壁面の四隅には第1及び第2凸状球面13b,13cにそれぞれ点接触する第1〜第4接触面18a〜18dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】トラクションドライブ式の無段変速機構を搭載した動力工具において、無段変速機構と出力側歯車列との互いの構造を構成する部品点数を減らす。
【解決手段】無段変速機構30は、転がり接触による摩擦伝動にてモータスピンドル11の回転駆動を減速させるように構成される。無段変速機構30における摩擦伝動に必要な推力は、減速ユニット40を構成する駆動側ギヤ41と従動側ギヤ45との駆動状態の噛合いにより生ずる推力を利用している。これら駆動側ギヤ41と従動側ギヤ45とは、ともに噛み合うスパイラルベベルギヤにて構成されている。駆動側ギヤ41の回転軸となる中間伝達軸31は、駆動側ギヤ41と従動側ギヤ45との駆動状態の噛合いにより生ずる推力により、無段変速機構30に向けて付勢されている。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ、コンパクトで、減速比のレンジが広い、ウォームギア機構を有する減速装置を提供すること。
【解決手段】減速装置10は、モータMと、モータMに連結される第一減速ユニット20、そして第二減速ユニット30を具える。第一減速ユニット20は、傘歯車機構であるハイポイドギア機構22及び円筒歯車機構であるヘリカルギア機構24を有し、第二減速ユニット30は、ウォームギア機構32を有する。モータMから最終出力軸34までの動力伝達経路がU字状となるため、減速装置10の全体のサイズは従来の減速装置よりコンパクトである。円筒歯車機構であるヘリカルギア機構24を多段にすることにより、広いレンジの減速比を有する減速装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】回転ギヤの母材強度の低下や機械的振動の発生を招かないようにしながら、容易に且つ再現性のある手法で回転ギヤのピッチ調整を行なえようにする。
【解決手段】ボス部71と、ボス部71から径方向外方に延びて固設された円形のプレート部72と、プレート部72の外端部に周設され外周にハス歯ギヤ73aを有するギヤ部73と、を有し、ボス部71におけるプレート部72の基部に、ボス部71の軸方向一端に開口し軸方向に向けて穿設された環状又は部分環状の溝74と、溝74の内部に軸方向へ可動に装備され、溝74の内周面及び外周面又は溝の内周及び外周に装備された表面部材84,85との間で滑らかに摺接し、軸方向への移動に応じて、プレート部72の軸方向位置から偏倚した位置で溝74の内周と外周との間の面圧を可変に加える楔状部材82,83と、楔状部材82,83を軸方向へ進退駆動するねじ部材81と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従動はすば歯車にかみ合う歯車の軸方向移動を避け、駆動モータを逆転してもバックラッシのない構造が簡単で高さがコンパクトなバックラッシ調整装置を提供。
【解決手段】駆動はすば歯車11の一方でかみ合う第1のはすば歯車12と同軸に逆ねじれの第2のはすば歯車13が設けられた第1の中間軸21と、第2のはすば歯車とかみ合う第1の中間はすば歯車14を設ける。駆動はすば歯車11の他方でかみ合う第2の中間はすば歯車15とかみ合う第3のはすば歯車16と、第3のはすば歯車と同軸に逆ねじれの第4のはすば歯車17が設られた第2の中間軸22を設ける。第1の中間はすば歯車14及び第4のはすば歯車17を回転軸に設けられた従動はすば歯車18に同時にかみ合うようにし、第1の中間軸21を軸方向に移動させて駆動はすば歯車11と従動はすば歯車18間のバックラッシを調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】バックラッシのない構造が簡単で軸方向高さの小さいバックラッシ調整装置及び歯車駆動装置を提供。
【解決手段】駆動はすば歯車11の一方でかみ合う第1のはすば歯車12と同軸に逆ねじれの第2のはすば歯車13が設けられた第1の中間軸21と、第2のはすば歯車とかみ合う第1の中間はすば歯車14と、第1の中間はすば歯車にかみ合う第2の中間はすば歯車15を設ける。駆動はすば歯車の他方でかみ合う第3のはすば歯車16と、第3のはすば歯車と同軸に逆ねじれの第4のはすば歯車17が設られた第2の中間軸22を設ける。第2の中間はすば歯車15及び第4のはすば歯車17を回転軸2に設けられた従動はすば歯車18に同時にかみ合うようにし、第1の中間軸21を軸方向に移動させ駆動はすば歯車と従動はすば歯車間のバックラッシを調整する。駆動はすば歯車に割出用モータ8、第1の中間はすば歯車14に高速用モータ60を接続する。 (もっと読む)


【課題】かみあい伝達誤差に起因するギヤノイズなどの騒音の発生を抑制できる動力伝達機構を提供すること。
【解決手段】駆動軸11aに固定された駆動歯車11と、被駆動軸12aに固定され駆動歯車11とかみあう被駆動歯車12とを有し、駆動軸11aに入力された動力を被駆動軸12aに出力する動力伝達機構10で構成され、駆動歯車11および被駆動歯車12の内少なくともいずれか一方が、円周方向に沿って歯幅が周期的に変化する周期的変化歯22aを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被駆動ギヤのスラスト方向の振動に起因して発生する騒音を抑制できる駆動装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転駆動力を出力する駆動源51と、駆動源51の出力軸52に設けられた駆動ギヤ52aと、装置本体に設けられた支持部材61,62に両端が軸支された軸部材63と、軸部材63に回転可能に設けられ駆動ギヤ52aと噛み合い駆動ギヤ52aから回転駆動力が伝達される被駆動ギヤ66とを備え、駆動ギヤ52aと被駆動ギヤ66とをハスバギヤを用いて構成した駆動装置40において、軸部材軸方向で被駆動ギヤ66と支持部材61,62との間に振動を吸収する振動吸収部材64を設けた。 (もっと読む)


【課題】複数のギヤの歯面に効率よく潤滑剤を塗布する。
【解決手段】複数のギヤから構成されるギヤ列と、前記ギヤ列と、前記ギヤの歯面が潤滑される潤滑剤とが収容され、該潤滑剤が注入される注入口を有する収容手段と、を有し、前記注入口からの潤滑剤は、前記ギヤ同士が噛み合う箇所に注入されること、または、該噛み合う箇所の、該噛み合うギヤの回転方向上流側の歯面の箇所に注入されることを特徴とするギヤ駆動機構。 (もっと読む)


【課題】インボリュート歯車の大型化を招くことなく低振動化と高強度化を両立させる。
【解決手段】インボリュート歯車10,30の基礎円半径の比Rb2/Rb1が歯幅方向において一定となるように、インボリュート歯車10,30の基礎円半径Rb1,Rb2(圧力角α)を歯幅方向において変化させる。インボリュート歯車10,30の圧力角αを歯幅方向において変化させると、歯12,32同士の接触点24における接触法線の方向が歯幅方向において変化し、基礎円半径一定の従来歯車と比較して噛み合い率が増加する。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制でき、且つコスト安価な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータ18に連結される減速機19は、ウォーム軸20の第1端部22を中心とする揺動方向A1回りのウォーム軸20の揺動を許容するように第1端部22を回転可能に支持する第1軸受31と、ウォーム軸20とウォームホイール21の中心間距離D1が近づく方向B2に第2軸受32を弾性的に付勢する第1弾性部材36とを含む。第1端部22と電動モータ18の出力軸18bとは、継手50によって連結されている。継手50と第1端部22との間に位置する第2弾性部材64は、ウォーム軸20を第2端部23側へ弾性的に付勢し、且つ第1軸受31に予圧を付与している。第1軸受31の外輪31bは、第3弾性部材83および第4弾性部材87によって軸方向S1に挟まれている。 (もっと読む)


【課題】歯車軸と、歯車軸を回転自在に支持する一対の転がり軸受とを備えた歯車装置の耐久寿命を向上する。
【解決手段】外周に大歯車4と噛合する歯部を有する小歯車3が設けられ、駆動源の出力を受けて回転する歯車軸2と、小歯車3の軸方向両側に配置されて歯車軸2を歯軸箱5に対して回転自在に支持する一対の円すいころ軸受20,20とを有する歯車装置1である。一対の円すいころ軸受20,20は、ラジアル荷重と両方向のアキシャル荷重とを支持することができるように対称的に配置されている。一方の円すいころ軸受20の荷重作用線の延長線EL1と、他方の円すいころ軸受20の荷重作用線の延長線EL2とが、外輪22の外径側にて交差するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】専用部品を用いることなく組立性を向上して、回転伝達部材の軸線方向への移動を規制する。
【解決手段】減速機10では、リブ32がハスバギヤ28及びワッシャ36の一方に設けられており、リブ34がハスバギヤ28及びワッシャ40の一方に設けられている。リブ32はハスバギヤ28及びワッシャ36の他方に当接されて、リブ34がハスバギヤ28及びワッシャ40の他方に当接されることで、ハスバギヤ28の軸線方向の移動が規制される。このため、専用部品を用いることなくハスバギヤ28の軸線方向の移動を規制できる。また、ハスバギヤ28又はワッシャ36、ワッシャ40の取付けに伴ってリブ32、リブ34が取付けられるため、組立性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】加工工数を削減すると共に、組立作業性を向上させて低コスト化を図った電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじ機構8が、ハウジング2に対し一対の支持軸受19、19を介して回転可能に、かつ軸方向移動不可に支持され、内周に螺旋状のねじ溝18aが形成されたナット18と、これに多数のボール17を介して内挿され、駆動軸7と同軸状に一体化されて外周に螺旋状のねじ溝16aが形成され、ハウジング2に対し回転不可に、かつ軸方向移動可能に支持されたねじ軸16で構成された電動アクチュエータにおいて、ナット18の外周がストレートな円筒形状に形成され、外周面18bに大平歯車5と一対の支持軸受19、19が止め輪22で位置決めされると共に、支持軸受19が、駆動軸7からのスラスト荷重と大平歯車5からのラジアル荷重を負荷できる同一仕様の転がり軸受で構成されている。 (もっと読む)


【課題】外部への動力伝達のためブラケットに固定した遮蔽カバーを貫通して被駆動ギヤの回転部を外部に出しているため該貫通部に軸受を必要としこの軸受の長さが装置小型化の障害となる。そこで、ブラケットと被駆動ギヤ間の軸受を不要とする遮蔽カバー構造によりスペース効率化を図る。
【解決手段】被駆動ギヤ4をブラケット7と支持部材10間で固定されたシャフト8で軸支し、この被駆動ギヤ4に筒状の遮蔽カバー3を固定したので、被駆動ギヤ4が遮蔽カバー3を貫通する部位での軸受の装着は不要となった。 (もっと読む)


【課題】バッテリの消費を抑えつつエンジンを速やかに再始動させることができる安価なスタータを提供する。
【解決手段】ピニオン6は、このピニオン6の回転力をリングギヤ23に伝達するとき、並びに、リングギヤ23が停止する直前の状態、およびリングギヤ23が停止している状態の何れか一方の状態のとき、リングギヤ23とピニオン6との噛合抵抗が、押圧力よりも大きくなるように形成されていると共に、エンジン始動後にリングギヤ23の回転数がピニオン6の回転数を上回ったとき、リングギヤ23とピニオン6との噛合力が、リングギヤ23からピニオン6が離脱する方向に向かって作用するように形成されており、エンジン始動後において、リングギヤ23からピニオン6が離脱する方向に向かって作用する力と、第2リターンスプリング21の押圧力との合力により、リングギヤ23からピニオン6が離脱する。 (もっと読む)


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