説明

Fターム[3J011MA21]の内容

すべり軸受 (25,670) | 改良部位 (2,508) | 軸受ブッシュ、軸受金以外の改良 (731)

Fターム[3J011MA21]の下位に属するFターム

Fターム[3J011MA21]に分類される特許

21 - 40 / 121


【課題】動圧流体軸受のシャフトに設けられたタップ穴中の微量なオイルを検出できる残留オイルの検出方法を提供する。
【解決手段】軸受けオイルが注入された動圧流体軸受の残留オイル検出方法において、動圧流体軸受のシャフト上の穴に有機溶剤を注入した後に前記穴の溶液を抽出するモニタ溶液抽出工程と、前記モニタ溶液を試験板に所定量を滴下するモニタ溶液滴下工程と、前記滴下したモニタ溶液を乾燥させるモニタ溶液乾燥工程と、前記モニタ溶液の残渣を含む有限領域の画素の輝度値の総和である輝度積算値をもとに前記穴の残留オイル量を判定する画像判定工程と、を備えた動圧流体軸受の残留オイル検出方法。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減による低コスト化を図ることが可能なダンパ付プーリを提供する。
【解決手段】回転軸のねじり振動を低減するダンパ部30bが設けられたダンパユニット30と、ダンパ部の外周側に同心状に配置されるプーリ部32a、及び、プーリ部から径方向内側に向けて連続し、かつ、ダンパ部の一方側周を覆うように配置されるカバー部32bを有するプーリユニット32と、カバー部の外方側に周方向に配置され、軸方向の一端側がカバー部の外方側面Soutに固定される環状弾性体34と、環状弾性体の軸方向の他端側に固定され、ダンパユニットとの固定位置が軸方向に調整可能なプレッシャーリング36とを備え、プレッシャーリングとカバー部とによって環状弾性体に軸方向の予備圧縮を付与する。 (もっと読む)


【課題】射出成形材料が電鋳部の内側へ回り込んで型成形部が成形される事態を可及的に回避して、型成形部の成形精度の向上を図る。
【解決手段】内周に配設される軸部材を相対回転支持する電鋳部7と、電鋳部7の周囲に一体に形成される型成形部とを有する軸受部材は、型成形部のインサート成形工程を含む製造方法により製造される。このインサート成形工程において、使用される成形金型13,14のうち、主に電鋳部7を収容する側の金型14の上部端面14aのうち電鋳部7の開口部7cと対向する領域には、溶融樹脂Pの流動抵抗を増加させる凹凸部17が形成されたものが使用される。このような金型を用いて形成された軸受部材の型成形部のうち、開口側端面の内周縁にあって、電鋳部7の開口部7c上には、型成形面として成形されていない固化面が設けられている。この固化面と軸部材の外周面との間には所定の間隔が確保されている。 (もっと読む)


【解決手段】 軸受装置1は、ハウジング3およびキャップ6の側面にスラスト軸受7を収容する環状凹部3a、6aが形成され、また上記スラスト軸受7におけるロア側半割スラスト軸受12の外周には回転防止突起12bが設けられるとともに、上記キャップ7に形成された環状凹部6aには上記回転防止突起12bが嵌合する回転防止溝6bが形成されている。
上記回転防止溝6bは上記環状凹部6aよりも深く形成されるとともに、上記ロア側半割スラスト軸受12におけるクランクアーム側の表面には、上記回転防止突起12bからロア側半割スラスト軸受12の内周部にかけて溝12cが形成されている。
【効果】 スラスト軸受の片あたりを防止するとともに、応力集中による破損を可及的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 ストラットダンパにおいて、樹脂ベアリングが破断したときの車両の走行不能を回避すること。
【解決手段】 ストラットダンパ10において、樹脂ベアリング40が、ピストンロッド12の周囲に配置される軸受部51と、軸受部51の周囲に配置されて懸架ばね13を支持するばね受部52とを有し、ベアリング保持プレート32が樹脂ベアリング40の上部を覆うように設けられ、樹脂ベアリング40は、ばね受部52の上面にベアリング保持プレート32の側に突出する突起52Aを設け、破断によって軸受部51から分離したばね受部52の上面の突起52Aをベアリング保持プレート32の下面に当接させて支持可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】回転軸とすべり軸受との摺動部分の圧力等の物理量を検出する薄膜型のセンサの損傷を回避することが可能な回転軸支持構造を提供する。
【解決手段】内燃機関100のクランクシャフト2は、アッパーメタル7およびロアーメタル8からなる軸受メタルを介して、シリンダブロック1およびこのシリンダブロック1に一体的に取り付けられるクランクキャップ5に回転可能に支持されている。ロアーメタル8の嵌め合い面82には、絶縁層92、感応層91、保護層93を有する薄膜型の圧力センサ9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ホワール音等を生じる自励振動を有効に抑制できるターボチャージャの軸受構造を提供する。
【解決手段】タービンホイールおよびコンプレッサホイールを一体的に連結するタービンシャフト11が軸受ブッシュを介してターボ本体10に回転自在に支持されるターボチャージャの軸受構造において、浮動ブッシュ軸受21とターボ本体10の間に位置する制振材31と、浮動ブッシュ軸受21を取り囲むとともに、浮動ブッシュ軸受21がセンターハウジング14に対し振動するとき浮動ブッシュ軸受21とは逆の位相で振動するよう制振材31に遊嵌状態で保持された環状の慣性質量体32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特段の表面処理を施すことなく、流体軸受装置を構成する樹脂部の接着性改善を低コストに図る。
【解決手段】流体軸受装置1を構成するハウジング7を、液晶ポリマー(LCP)をベース樹脂とする樹脂組成物で形成すると共に、樹脂組成物に、エポキシ基を有し、かつエポキシ指数が0.5meq/g以上のエポキシ化合物を、樹脂組成物中のエポキシ基量が8meq/100g以上となるように配合したものを使用する。このハウジング7と、他部材としてのモータブラケット6との接着には、エポキシ基を含有する接着剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】流体動圧を利用する流体動圧機構において潤滑油の界面の位置を正確かつ容易に確認する。
【解決手段】記録ディスク駆動装置に用いられるモータ1の軸受機構4は、シャフト部41、ロータ本体の一部である軸受部42、および、シール部材43a,43bを備え、潤滑油10がシャフト部41と軸受部42との間に充填される。シャフト部41の環状部材411の外側傾斜面4112とシール部材43の内側面4321との間には開口側に向かって漸次幅が広がるテーパ間隙45が形成される。外側傾斜面4112および内側面4321の径は開口側に向かって漸次小さくなり、テーパ間隙45内には潤滑油10の界面11が形成される。シール部材43は透光性を有し、これにより、径方向外側から潤滑油10の界面11の位置を正確かつ容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】軸受の脱離を確実に防止できる軸受部材及びポンプを提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1に用いられるポンプ5は、回転軸6及び軸受部材50が貫通する貫通孔37に形成された固定溝(溝部)38と、回転軸6に固定されるスリーブ51、固定溝38に係合する軸受部(軸受)52、及び、固定溝38の内径としめしろを有し、ポンプケース30と同一材料で形成された止め輪53を有する軸受部材50と、を備え、固定溝38に軸受部52を係合後、固定溝38に止め輪53をしまりばめで嵌合することで形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヤード移動機において、ブームの回転軸のかじり検出方法として好適な回転軸の回転異常検出方法を提供する。
【解決手段】回り止めストッパによって被回転物に固定された回転軸と、該回転軸を支持する回転支持体との間の摺動状態の異常を検出する回転軸の回転異常検出方法であって、前記回転軸の前記回り止めストッパとの嵌合部近傍および/または前記回り止めストッパにひずみゲージを取り付け、該ひずみゲージの出力変化により、前記回転軸と前記回転支持体との間の摺動状態の異常を検知する。ヤード移動機に適用する場合、前記回転支持体がヤード移動機の基台上のブラケットであり、前記被回転物がブームであり、前記回転軸が連結ピンである。 (もっと読む)


【課題】循環用連通孔により潤滑流体を循環させ、カバーとスリーブとの間に保持された潤滑流体を軸受隙間に潤滑流体を供給する流体軸受装置において、循環用連通孔の開口部が接着剤で塞がれてしまうことを確実に防止すると共に、潤滑流体溜まり部の容積を大きくすることを可能にした流体軸受装置およびスピンドルモータを提供する。
【解決手段】接着剤19にてカバー15とスリーブ6を固定することで潤滑流体17を保持する潤滑剤溜り部23と狭小隙間部24を形成し、狭小隙間部24の半径方向外側に溝部26を形成することで、狭小隙間部24が接着剤19で塞がれてしまうことを防止する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一方が樹脂材料で形成された二部品を嫌気性接着剤で固定してなる機械部品の信頼性向上を図る。
【解決手段】樹脂材料で形成されたハウジング7の外周面7a1のうち、ブラケット6に対する接着面10にUV処理を施した上で、ハウジング7をブラケット6に対して嫌気性接着剤で固定することにより、両者間に単位面積あたり8N/mm以上の接着強さを得る。UV処理は、光源11から照射される電磁波のうち、波長254nmの電磁波透過率が50%以上の赤外線カットフィルタ12を透過させた電磁波をハウジング7の接着面10に照射することにより行う。 (もっと読む)


【課題】車体側取付部材に傾き等の変動荷重が負荷された場合でも、係合部位の変形、損傷、折損等の不具合を生じたり、滑り軸受片に過度の荷重が負荷され、塑性変形を生じることなく円滑なステアリング操作を可能としたスラスト滑り軸受を提供すること。
【解決手段】合成樹脂製スラスト滑り軸受1は、合成樹脂製の上部ケース100と、合成樹脂製の下部ケース200と、上、下部ケース100及び200間に配される合成樹脂製のスラスト軸受片300とを具備しており、スラスト軸受片300の外周面303までの径方向の長さを(r)とし、上部円環状板部102の内周面における肉厚を(t)としたとき、上部ケース100は、その上面108に、R=r±tの範囲の円形外周縁をもった円環状平面109を有している。 (もっと読む)


【課題】 軸受装置の大型化や軸受性能の低下を回避しつつ、蓋部材の耐抜け強度の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明の流体動圧軸受装置1は、軸部材2と、軸部材2の外周面との間にラジアル軸受隙間を形成する軸受スリーブ8と、軸受スリーブ8を収容し、両端が開口したハウジング9と、ハウジング9の一端側の開口部を閉塞し、スラスト軸受部T1,T2を形成する蓋部材10とを有する。ハウジング9は、軸受スリーブ8をインサートした射出成形品とし、ハウジング9の他端側に、シール空間Sを形成するシール部9bを一体に形成する。蓋部材10をハウジング9の外周面にすき間嵌めで嵌合し、蓋部材10とハウジング9とを接着固定する。 (もっと読む)


【課題】流体動圧軸受装置の大型化や軸受性能の低下を招くことなく、蓋部材の固定強度を高める。
【解決手段】軸受スリーブ8の軸方向一方の開口部を閉塞する蓋部材10を、軸受スリーブ8の外周面8dに固定する。これにより、軸受装置の軸方向寸法の拡大やラジアル軸受部の軸受スパンの縮小を招くことはなく蓋部材10の固定強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 流体動圧軸受装置の低コスト化を図ること、および蓋部材の耐抜け強度の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明の流体動圧軸受装置1は、軸部材2と、軸部材2の外周面との間にラジアル軸受隙間を形成する軸受スリーブ8と、軸受スリーブ8を収容し、両端が開口したハウジング9と、ハウジング9の一端側の開口部を閉塞し、スラスト軸受部T1,T2を形成する蓋部材10とを有する。ハウジング9は、軸受スリーブ8をインサートした射出成形品とし、ハウジング9の他端側に、シール空間Sを形成するシール部9bを一体に形成する。蓋部材10は、ハウジングの外周面に固定する。 (もっと読む)


【課題】簡単、かつコンパクトな構成で、スラストベアリングにおけるスラスト荷重を受ける面積を内部自律的に変更することができるターボチャージャにおけるスラスト軸受機構を提供する。
【解決手段】スラスト軸受機構Sは、ロータシャフト10に一体回転可能に取り付けられるスラストカラー20を有し、スラストカラー20は第1及び第2壁部22,23を備える。スラスト軸受機構Sは、内周部が第1及び第2壁部22,23の間に位置するようにハウジングHに固定された第1スラストベアリング24を有するとともに、第2壁部23よりコンプレッサ側に配設された第2スラストベアリング25を有する。スラスト軸受機構Sは、第2スラストベアリング25を第2壁部23に向けてスライド移動させるスライドカム30を有するとともに、排気圧力と吸入圧力との圧力差が所定値を超えるとスライドカム30を駆動させるエアシリンダ35を有する。 (もっと読む)


【課題】薄型化の要求を満たしつつ、軸受部に対して供給される十分な量の潤滑流体を微小隙間内に保持して装置の長寿命化を図ることが可能な流体軸受装置およびこれを備えたスピンドルモータ、記録再生装置を提供する。
【解決手段】流体軸受装置20では、スリーブ11の軸受孔11a内に回転可能な状態で挿入されたシャフト12を回転中心として、ロータハブ15等の回転側の部材を回転させる。流体軸受装置20は、スリーブ11の径方向外側において、潤滑流体26を保持する略円環状のテーパシール部(第1テーパシール部21および第2テーパシール部22)を複数有している。 (もっと読む)


【課題】回転軸の外径面と外輪部材の内径面との間で各遊星ローラを負隙間によって予圧することなく、回転軸の回転トルクを各遊星ローラに安定して伝達できるようにすることである。
【解決手段】キャリヤ6の各支持ピン6bに内径面で回転自在に支持された各遊星ローラ7を、各支持ピン6bを包絡するように巻回された縮径リングばね18によって半径方向内方へ付勢し、各遊星ローラ7を回転軸4の外径面に押圧付勢することにより、回転軸4の外径面と外輪部材5の内径面との間で各遊星ローラ7を負隙間によって予圧することなく、回転軸4の回転トルクを各遊星ローラ7に安定して伝達できるようにした。 (もっと読む)


21 - 40 / 121