説明

Fターム[3J012AB01]の内容

軸受の支持 (8,185) | 目的 (1,829) | 軸受の軸心調節(調心) (306)

Fターム[3J012AB01]に分類される特許

1 - 20 / 306


【課題】駆動ギアと、それに噛み合うフォワードギアを有する船外機の逆転機構において、フォワードギアに大きな負荷がかかった場合であっても、フォワードギアと駆動ギアとの歯当たりを適正な状態に維持する。
【解決手段】カウンターローテーション仕様の船外機のギアの支持構造であって、エンジンから伝達される回転動力によって回転する駆動ギアと、前後方向に貫通する筒状の構成を有し、駆動ギアの後側に配設されて駆動ギアと噛み合うフォワードギア52と、推進用のプロペラが取り付けられ、フォワードギア52を貫通して回転可能に配設されるプロペラシャフト29と、フォワードギア52の内周とプロペラシャフト29の外周との間に設けられる円錐コロ軸受34と、フォワードギア52に後向きの予圧を付与する予圧付与部材54とを有する。 (もっと読む)


【課題】自動調心ころ軸受において、荷重負荷能力や加工性を損なうことなく許容調心角を拡大可能とする。
【解決手段】外輪1と内輪2との間に複列に転動体3,3を備えた自動調心ころ軸受において、前記外輪1の軌道面1aは、軸受の軸心c0方向に沿って一端から他端まで連続する球面状であり、前記内輪2の複列の軌道面2a,2aの形状は、前記軸心c0方向に直交する対称軸c2を挟んで互いに対称であり、前記外輪1の軌道面1aの最大径部q2を通り且つ前記軸心c0方向に直交する軌道面中心線c2を、前記外輪1の前記軸心c0方向への幅寸法L1を二分する外輪幅二等分線c1よりも前記軸心c0方向いずれかの側へずらした構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】調芯トルクに方向性を持たず、ばね荷重、調芯トルクのばらつきを可及的に抑えることのできるDCモータの滑り軸受用支持ばねを提供する。
【解決手段】滑り軸受41が挿入される中央開口60dを有する平面視円環状の基板部60aの内周端部に、滑り軸受41の外周全周にわたって外接する円錐台状外接部60bが設けられ、基板部60aの半径方向中間部における同一円周上には、所定の幅と長さを有する平面視円弧状の切欠部60hが等角度間隔で3箇所形成されるとともに、該切欠部60hの外周側端縁中央に前記円錐台状外接部60bと同方向に切り起こされた脚片部60fがそれぞれ設けられ、この3つの脚片部60fが前記内側カバー52の段丘部52bに当接せしめられ、前記切欠部60hと切欠部60hとの間の部分60kでばね性を得るようにされる。 (もっと読む)


【課題】無潤滑で用いられるPTFE系ファブリックライナーを摺動面に有する摺動部材において、軽量であり、かつ、摺動の際に、摩擦抵抗が少なく、PTFE系ファブリックライナーの摩耗や摺動による表面傷が発生し難く、長期に亘って摺動しても初期性能が維持される長寿命な無潤滑摺動部材を提供する。
【解決手段】互いに接触しながら相対的に滑り運動を行う一対の摺動面を有し、一方の摺動面をポリテトラフルオロエチレン系ファブリックライナーとし、もう一方の摺動面をチタン合金にカーボンナノチューブを添加したチタン合金複合材料とした無潤滑摺動部材。 (もっと読む)


【課題】直動アクチュエータに組み込んで使用したときにヒステリシス誤差が生じにくく、かつ、直動アクチュエータの軸方向長さを抑えることが可能な直動アクチュエータ用の荷重センサを提供する。
【解決手段】直動アクチュエータが対象物22に印加する軸方向荷重の大きさを検出する直動アクチュエータ用の磁気式荷重センサにおいて、軸方向荷重の反力をスラスト軸受41を介して受けてたわみを生じるフランジ部材2と、磁界を発生する磁気ターゲット4と、その磁気ターゲット4に対する相対位置がフランジ部材2のたわみにより変化するよう配置された磁気センサと5を有し、フランジ部材2の軸方向端面にスラスト軸受41の転動体41Bが転がり接触する溝10を形成する。 (もっと読む)


【課題】設備の改造に莫大な費用を要したりすることなくロール支持用軸受を良好に潤滑することのできる連続鋳造機ロール支持用軸受の潤滑方法を提供する。
【解決手段】グリスタンク11に貯えられたグリスと潤滑油タンク16に貯えられた潤滑油とを連続鋳造機のロールを支持するロール支持用軸受に交互に供給してロール支持用軸受を潤滑する。 (もっと読む)


【課題】始動時の抵抗トルク(初期トルク)を低減して始動性を向上した、回転軸支持構造を提供する。
【解決手段】スラストカラー5を有する回転軸1の支持構造である。回転軸1をラジアルフォイル軸受8一つで回転可能に支持するとともに、回転軸1のスラストカラー5を一つあるいは一対のスラストフォイル軸受9で回転可能に支持する。スラストフォイル軸受9は、スラストカラー5に対向して配置される円環状の軸受部と、軸受部の、スラストカラー5に対向する面と反対側の面に対向して配置されて、回転軸1の回転時に軸受部を支持する円環状のベース部と、を備えているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】外輪10が回転する機器に適用され、この外輪10と、内輪20が外嵌している中心軸3との間に傾きが発生した場合に、調心性を有することができる軸受を提供する。
【解決手段】内周に軌道面11が形成されている外輪10と、外周に軌道面21,22が形成されている内輪20と、内輪20と外輪10との間に介在し軌道面11及び軌道面21,22を転走する二列のころ31,32とを備えている。内輪20は、軸受中心線L上の一点Qを中心とする凹状の球面に沿った凹球面25が内周に形成されているの外側リング23と、この外側リング23の径方向内側に設けられ凹球面25に面接触している凸球面26が外周に形成されている内側リング24とを有している。 (もっと読む)


【課題】円錐モードでの振動が発生しても、軸受部とスラストカラーとが片当たり状態となることに起因する、許容負荷の低下、摩耗、および焼き付け等を防止することができるスラスト軸受を提供する。
【解決手段】スラスト軸受1は、回転軸2の軸方向に回転軸と一体的に移動するスラストカラー3と、スラストカラーに対して回転軸の軸方向に対面配置される軸受部4、5と、を備え、回転軸に作用するスラスト荷重を、スラストカラーを介して軸受部に作用させるスラスト軸受であって、スラストカラーの軸受部との対向面3b、3cは、回転軸と一体的に回転する回転系全体の重心を曲率中心とする球面であり、軸受部のスラストカラーとの対向面4b、5bは、スラストカラーの軸受部との対向面と曲率が等しい球面である。 (もっと読む)


【課題】調心輪により調心性を持たせた軸受であって、高荷重にも対応可能でありながら、省スペースで、長寿命を達成する調心機能付きの転がり軸受を提供する。また、調心機能を円滑に行わせる調心機能付き転がり軸受を提供する。
【解決手段】固定部材に対して回転部材に調心性を持たせて回転支持するための調心機能付き転がり軸受であって、内輪と外輪、これらの間に転動自在に配置され、複列に設けられた複数の転動体、および調心輪を有し、この調心輪は、回転軸に対して嵌合される内周面と、球面状の外周面を有するとともに、上記内輪の内周面が、上記調心輪の球面状の外周面に密着する球面状に形成されている調心機能付き転がり軸受において、前記複列に設けられた転動体の荷重中心線が前記軸受の中心軸に向かうにつれ、互いに接近するように構成した。 (もっと読む)


【課題】室温から高温までの広い使用温度範囲で、すべり、発塵、破損、変形等が生じない軸受構造を提供する。
【解決手段】本発明の軸受構造は、シャフト120および複数の軸受150A〜150Gを有する。シャフト120は曲げ弾性を有し、弾性変形の範囲内でアーチ状に撓まされる。複数の軸受150A〜150Gはアーチ状に撓まされたシャフト120に追従するようにアーチ状に配置され、シャフト120を軸支する。シャフト120と各軸受150A〜150Gの内輪との間に隙間Cが設定され、隙間Cに配置されるOリング170を介してシャフト120を複数の軸受150A〜150Gにより支持する。 (もっと読む)


【課題】球面軸受の保持器は凹部内に収容されるころの位置合わせが不安定である。
【解決手段】保持器16のブリッジ32は、各々、上記2つの端環28,30の1つに各々接続している2つの端部82,86と当該2つの端部82,86を接続する中間部84とを含む。上記ブリッジ32の上記中間部84は、互いに、上記中間部84の上記内側面74の全てを含む、単一の中間円錐台形幾何学的表面を設定する。上記中間部84はころを収容する凹部40に向かって突出している少なくとも2つの突出部90を含み、当該突出部90は、各々、上記凹部40に向かって回転する辺縁誘導小面94を有し、上記内側面74と共に、内側ひだ96を形成する。上記辺縁誘導小面94は上記凹部40の固有幾何学的軸92を中心とする同じ回転表面と接し、上記固有幾何学的軸92は上記保持器16の回転軸と共に、上記中間円錐台形幾何学的表面の立体角の半分に等しい角度を形成する。 (もっと読む)


【課題】軸の外周にアダプタスリーブを介して転がり軸受を取付ける際に用いられるアダプタ用ロックナットを任意の方位で固定できるようにする。
【解決手段】 軸Aの外周にその外径面10aがテーパ状を成すアダプタスリーブ10を嵌め、アダプタスリーブ10は、その一端に雄ネジ部11と切割り部12とが形成され、アダプタスリーブ10の外径面10aの外周に転がり軸受1の内側軌道輪2を嵌め込み、アダプタスリーブ10の雄ネジ部11にロックナット20をねじ込んで転がり軸受1の軸方向移動を規制し、アダプタスリーブ10とロックナット20との間に回り止め手段30を設けたアダプタ用ロックナットの固定構造において、回り止め手段30は、アダプタスリーブ10の切割り部12に入り込んだ状態で、ロックナット20の任意の軸周り方位における外周面20aに押し付けられることで、そのロックナット20をアダプタスリーブ10に対して回り止めする構成とした。 (もっと読む)


【課題】保持器の回転姿勢を適正に維持して球面ころの挙動の安定化を図り、発熱による軸受寿命の低下を抑制することができるようにした部品点数の少ないスラスト円筒ころ軸受を提供することである。
【解決手段】ハウジング軌道盤1の球面状軌道面2と軸軌道盤11の球面状軌道面12間に複数の球面ころ21を組込み、その球面ころ21を保持する保持器31にハウジング軌道盤1の軌道面2によって接触案内される案内面36を設ける。軸受により回転自在に支持される回転軸Sによって保持器31を径方向案内して、保持器31の回転姿勢を適正に維持し、球面ころ21の挙動の安定化を図る。 (もっと読む)


【課題】軸体または外輪の中心軸の長手方向に対する保持器の中心軸の長手方向の傾きを低減することで、球体のピッチ間距離を一定に保持し、また保持器の軸または外輪への衝突を低減し、軸受損失変動を低減することができる時計用軸受ユニット、ムーブメント及び時計を提供する。
【解決手段】保持器201aは、第3内周面204に第3ガイド面207aが形成され、第3ガイド面207aが小径軸部147の第2外周面208に当接することで、軸体143または外輪185にガイドされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラを回転自在に支持するスラスト軸受の周方向の面圧分布の均一化を図ることである。
【解決手段】ハウジング1内に軸方向に移動可能な外輪部材5を組込み、その外輪部材5の軸心上に電動モータによって回転駆動される回転軸10を設ける。回転軸10を中心にして回転自在に支持されたキャリア14で遊星ローラ21を回転自在に支持する。遊星ローラ21の外径面に外輪部材5の内径面に設けられた螺旋突条6に係合する螺旋溝23を形成し、回転軸10の回転により、その回転軸10との摩擦接触により遊星ローラ21を自転および公転させて外輪部材5を軸方向に直線移動させ、その外輪部材5から遊星ローラ21に負荷される押し込み方向への軸方向力を、その遊星ローラ21とキャリア14のインナ側ディスク14aとの間に組み込まれたスラスト軸受24で受けるようにする。遊星ローラ21とスラスト軸受24との間に調心座27を設ける。 (もっと読む)


【課題】焼入装置の製作コストを抑制しつつ、高周波焼入によって焼入硬化層を転走面に沿って全周にわたって均質に形成することが可能な軌道輪の製造方法を提供する。
【解決手段】転がり軸受の軌道輪の製造方法は、0.95〜1.10%の炭素と、0.40〜0.70%の珪素と、0.90〜1.15%のマンガンと、0.90〜1.20%のクロムとを含有し、残部鉄および不純物からなる鋼から構成される成形体を準備する工程(S10)と、成形体において軌道輪の転走面となるべき環状領域の一部に面するように配置され、成形体を誘導加熱する誘導加熱部材を、環状領域の周方向に沿って相対的に回転させることにより、成形体にA点以上の温度に加熱された環状の加熱領域を形成する工程(S30)と、加熱領域全体をM点以下の温度に同時に冷却する工程(S40)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】もみ抜き保持器に作用する荷重を低減可能な自動調心ころ軸受を提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受は、外周面に二列の軌道面を有する内輪と、内周面に球状凹面である軌道面を有する外輪と、内輪及び外輪の各軌道面間に転動自在に二列に設けられた複数のころと、ころを保持するもみ抜き保持器と、を備え、もみ抜き保持器が、周方向に沿って延びる円環形状の環状体と、該環状体の両側にそれぞれ一定の間隔を隔てて軸方向に突出するように設けられた複数の柱部とからなり、環状体の側面と隣接する柱部によってころを保持するポケットを周方向に沿って形成する。環状体は、内輪11の外周面あるいは外輪の軌道面に案内され、内輪の外周面あるいは外輪の軌道面と環状体との間のラジアル方向案内隙間をCg、ころと柱部との間の周方向におけるポケット隙間をCpとするときに、Cg<1.1Cpを満たす。 (もっと読む)


【課題】コンロッドの小端部の軸孔の内周とピストンピンの外周との間に潤滑油膜を好適に形成できるようにする。
【解決手段】コンロッド1とピストン3とを連結する全浮動型のピストンピン2の潤滑構造において、コンロッド1に小端部に向けて延伸し小端部の軸孔12内に連通する潤滑油路13を設け、この油路13の出口132をコンロッド1の中心軸Lから軸孔12の周方向に沿って偏倚した箇所に開口させるとともに、ピストンピン2の外周面における前記出口132に臨む部位に凹部21を成形することとした。これにより、ピストンピン2が、潤滑油路13を通じて小端部の軸孔12に到達した潤滑油の油圧を凹部21で受けて、軸孔12内で恒常的に回動する状態となる。 (もっと読む)


【課題】 各輪の操舵を独立させた独立操舵系で、広角転舵を実現でき、かつコンパクトな構成とできるステアバイワイヤ式操舵装置、および車両を提供する。
【解決手段】 転舵軸13と同軸上に固定ギア16を固定し、それにかみ合うよう外周面にギヤを形成したナット17を配置する。ナット17と軸18の対向面の螺旋溝にボールを介在させたボールナット機構20を設ける。転舵アクチュエータ10による回転運動を、ナット17の直線運動に変換し、固定ギア16と共に転舵軸13を回転させる。固定ギア16、ナット17、軸18を覆うギアケース1が、ナックルまたはナックルに固定された転舵輪連結部材に固定される。 (もっと読む)


1 - 20 / 306