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Fターム[3J017AA01]の内容

軸受の取付け、その他 (5,723) | 目的 (1,553) | 軸受の固定 (924)

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【課題】ハブ輪に加締固定される内輪の耐クリープ性を向上させながら、耐久性の向上を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1の小径段部1bの端部を径方向外方に塑性変形させて形成した加締部8により一対の内輪5、5’がハブ輪1に対して軸方向に固定された車輪用軸受装置において、一対の内輪5、5’の小端面12が、軸心に直交する平面に対して10°以下に設定された傾斜角だけ傾斜して形成され、それぞれの小端面12が突き合わされ、面接触の状態でセットされている。これにより、一対の内輪5、5’の小端面12が所定の傾斜角を介して係合し、一対の内輪5、5’が同時にクリープを起さない限り、小径段部1bと内輪5、5’との嵌合面にクリープが発生することはない。 (もっと読む)


【課題】装置への組み込みの容易性と、自身の組み立ての容易性とを併せ持つハウジング構造を備えた軸受ユニットを提供する。
【解決手段】相対回転可能に対向配置された一対の軌道輪で成る4つ以上の軸受2,4,6,8と、一端部Sbから他端部Saまで延出し、前記軸受の一方の軌道輪22,42,62,82が固定される軸Sと、当該軸受の他方の軌道輪24,44,64,84が固定されるハウジングHを備えた軸受ユニットであって、前記ハウジングは、2つの構造体Ha,Hbが組み付けられて一体となる分割構造を成しており、各構造体に前記軸受の他方の軌道輪を2つ以上ずつそれぞれ固定するとともに、前記各構造体を前記軸の延出方向に相対する端面as,bs同士を突き当てた状態で固定することで、一体を成して組み付ける。 (もっと読む)


【課題】外輪がハウジングの内周面端部に内嵌される転がり軸受を、軸受固定プレートなしで固定でき、ハウジングがアルミニウムダイキャスト製のものであっても、嵌合部に弛みやクリープが生じないようにすることである。
【解決手段】外輪3の両方の外周面コーナ端部に、他の部分よりも軟化させた軟化部3aを形成し、この軟化部3aを形成した外周面コーナ端部に、これよりも圧縮降伏強度が高いハウジングの内周面端部の材料を加締め込むことにより、外輪3がハウジングの内周面端部に内嵌される深溝玉軸受1を、軸受固定プレートなしで固定できるようにするとともに、嵌合部に弛みやクリープが生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受と、この転がり軸受の外輪が内周に嵌合した環状の車輪取付用ハウジングとを備えた車輪用軸受装置において、車輪用軸受装置全体あるいはハウジング単体の取り扱いを容易にすることで、車両組立やメンテナンスの能率向上を図る。
【解決手段】 車輪用軸受装置1は、転がり軸受2と、この転がり軸受2の外輪4が内周に嵌合した環状の車輪取付用ハウジング7とを備える。ハウジング7の外周に吊下げ用ボルト16を螺着するためのねじ孔15を設ける。 (もっと読む)


【課題】ころを組付ける前に保持器の幅の検査を行って不合格品を除去することにより、組立てられたころ軸受の不合格品の発生を低減し、作業能率を向上すると共にコストを低減できるころ軸受の組立、検査方法を提供する。
【解決手段】保持器にころを組付けるころ組立工程、ころ欠検査工程、回転検査工程を少なくとも有するころ軸受の組立ラインにおいて、前記ころ組立工程の前に、前記保持器の全数についてころ止めの幅を検査する保持器検査工程を設けた。 (もっと読む)


【課題】 予圧抜けの防止や回転精度の向上を図ること。
【解決手段】 同軸上に配置された内輪12a,12bと外輪14a,14bとの間の円環状空間に周方向に間隔をあけて複数個の転動体16を内蔵する2つの転がり軸受10A,10Bと、これら2つの転がり軸受10A,10Bの内輪12a,12bに嵌合された状態で接着されるシャフト3と、2つの転がり軸受10A,10Bの外輪14a,14bを嵌合させた状態で接着される貫通孔9を有するスリーブ5と、2つの転がり軸受10A,10Bの内輪12a,12b間に挟まれるリング状のスペーサ7とを備える転がり軸受ユニット1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 組立工程を自動化し易くするとともに、コストの低減を図ること。
【解決手段】 同軸上に配置された内輪12a,14aと外輪12b,14bとの間の円環状空間に周方向に間隔をあけて複数個の転動体16を内蔵し、軸方向に所定の間隔をあけて配置される第1の転がり軸受10Aおよび第2の転がり軸受10Bと、これら2つの転がり軸受10A,10Bの内輪12a,14aに嵌合されるシャフト3と、2つの転がり軸受10A,10Bの外輪12b,14bを嵌合させる嵌合孔9を有するスリーブ5とを備え、第1の転がり軸受10Aの外輪12bが、第2の転がり軸受10Bの外輪14bより大きい外径寸法を有し、スリーブ5の嵌合孔9の内面に第1の転がり軸受10Aの外輪12bの第2の転がり軸受10B側の端面を突き当てる段部33が設けられ、段部33の内径寸法が第2の転がり軸受10Bの外径寸法以上の寸法を有する転がり軸受ユニット1を提供する。 (もっと読む)


【課題】大きな共振が起きるのを回避し、振動や音の発生を抑えること。
【解決手段】ベースハウジング7と、スイングアームと、ベースハウジング7に対してスイングアームを揺動自在に支持する転がり軸受ユニット1とを備え、転がり軸受ユニット1が、内輪12a,12bと外輪14a,14bとの間に複数個の転動体16を内蔵し、軸方向に所定の間隔をあけて配置される第1の転がり軸受10Aおよび第2の転がり軸受10Bと、内輪12a,12bに嵌合された状態で接着されるシャフト3と、外輪14a,14bを嵌合させた状態で接着される嵌合孔15を有するスリーブ5とを備え、シャフト3またはスリーブ5のいずれか一方がベースハウジング7に固定され、他方がスイングアームに取り付けられ、スイングアーム側に配置される第2の転がり軸受10Bの転動体16の数が第1の転がり軸受10Aの転動体16の数より多いピボット装置2を提供する。 (もっと読む)


【課題】動圧軸受式モータにおいて、コストの低廉化を図ることができるとともに、モータ使用時の軸受け温度を考慮することなく、高精度及び安定した強度で動圧軸受部を固定すること。
【解決手段】一端に開口部を有する樹脂製のハウジング110内に、動圧軸受部150を配し、この動圧軸受部150にロータシャフト140を回転自在に支承させる。動圧軸受部150の内周面にはヘリングボーン溝部が形成され、動圧軸受部150とロータシャフト140のとの間には潤滑油が配させる。ハウジング110内の動圧軸受部150の上端部を覆うようにキャップ190が取り付けられている。キャップ190は、開口部を閉塞する蓋上面部の外周縁から垂下する筒状壁部の内周面で、動圧軸受部150の上端部の外周面に圧入により外嵌され、外周面でハウジング110の開口部の内周面に内嵌されて固定させる。 (もっと読む)


【課題】異方向の溝を交差させることで、ベアリングまたはベアリングを内包するリングの材料逃げの偏りを減らし、外側の成形物体の寸法変化を抑制した、回転基部材を提供する。
【解決手段】ベアリング2の外周面203に、リング形状のアウターリング3を外嵌し、さらに、このアウターリング3の外周面301に、樹脂または粉体等の成形部材4を外嵌する。前記アウターリング3の外周面301には、複数の領域ごとに、交差する第1、第2溝302、303を形成する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の放熱性を確保しつつ、樹脂プーリのクリープを防止する。
【解決手段】外輪12の外径面に金属リング13が固定され、その金属リング13の端面と外径面の間に面取り部18が全周にわたって形成される。金属リング13の両端面、外径面、および面取り部18に、周方向に対して直角に形成された係合溝19が設けられる。樹脂プーリ14が外輪12の外径面に射出成形により一体化されると、樹脂プーリ14は、その射出樹脂が埋め込まれる係合溝19により外輪12に係合し、樹脂プーリ14のクリープが防止される。その結果、樹脂プーリ14のボス部15を外輪12の両端面を抱え込むように外輪12の外径面に一体化させる必要がなくなるため、外輪12の外径面を露出させることができ、放熱性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】外輪とハウジングとの間に発生する異常摩耗や異音を有効に防止することができ、製造コストを低減することができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受装置10は、外輪21と内輪22との間に複数の転動体23が円周方向に転動可能に配設される転がり軸受20と、転がり軸受20の外輪21が内嵌固定されるハウジング30と、を備え、転がり軸受20の軸受荷重Frがハウジング30に対して一定の方向に作用する場合において、ハウジング30の外輪21との嵌合面30aにおける軸受荷重Frの作用方向の指向部位に、円周方向に延びる周溝25を部分的に設ける。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の樹脂プーリのクリープを防止しつつ、放熱性を高める。
【解決手段】外輪12の外径面に角溝状の周溝13が軸方向2箇所に設けられ、外輪12の両端面および外径面の両端部を露出させるように、樹脂プーリ14が外輪12に射出成形により一体化される。この両周溝13に、樹脂プーリ14のボス部15を形成する樹脂が食い込むため、樹脂プーリ14と両周溝13の内側面とは径方向に接触し、樹脂プーリ14と両周溝13の内側面との径方向接触領域が確保され、樹脂プーリ14のクリープが防止される。また、露出する外輪12の両端面および外径面が放熱面として作用するので、軸受からの熱の放熱性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で確実かつ容易に支持することができるようにした回転軸の支持構造および動力伝達装置を提供する。
【解決手段】軸受11と、支持部材12とを備え、支持部材12が、軸受11の軸線方向一端部が当接するように支持部材12の内壁面21aから突出する突起部22と、軸受11の軸線方向他端部に対向する対向面24dを有する対向部24とを有し、軸受11が突起部22に当接するように軸受11を第1のドライブシャフト2の軸線方向に押圧する押圧手段13を設け、押圧手段13が、第1のドライブシャフト2の軸線方向と略直交する方向に形成されたテーパねじ穴17cを有し、軸受11の軸線方向他端部と対向部24との間に介装された押圧部材17と、テーパねじ穴17cに圧入されるテーパねじ19とを含んで構成され、テーパねじ穴17cの内径に対してテーパねじ19の外周部の直径を大きく形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸を支持する軸受の保持器の抜脱を確実に防止することができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】ピニオンハウジング2の内周にねじ込まれたねじ部材22が、ピニオン軸5を回転可能にする第1の軸受3の外輪27の上端27aを押圧する環状の本体31を備える。本体31の内周31bから径方向Y1の内方に突出する規制部36を設ける。規制部36の最小内径d1が、内輪28の外径d2よりも小さい(d1<d2)。規制部36によって保持器30の抜脱を防止する。万一、保持器30が破損して抜脱されても、規制部36によって内輪28の抜脱を防止する。 (もっと読む)


【課題】各種回転機械装置への組み付け作業が容易で、しかも、レースをバックアップする部分の剛性が低い状態での耐久性確保と、製造コストの低廉化とを両立できる構造を実現する。
【解決手段】ハウジング15の保持凹部16に内嵌するフランジ部7cの円周方向複数個所に、それぞれがこのフランジ部7cの先端縁よりもレース部6b側に凹んだ切り欠き部21aを形成する。そして、これら各切り欠き部21aの円周方向中間部に、径方向に関して各ころ3、3を配置した側と反対側に向け、レース4cを構成する金属板を塑性変形させる事により、レース抜け止め用係止部22aを形成する。このレース抜け止め用係止部22aを、上記保持凹部16の内周面に形成した係止凹溝12bに係止する。この構成により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ペダル装置の構成を簡単にできるようにすると共に、このペダル装置の組立作業が容易にできるようにする。
【解決手段】車両におけるペダル装置は、車体側に支持される左右一対のブラケット部材3,3と、上下方向に延び、上部がこれら左右ブラケット部材3,3の間に配置されるペダルアーム4と、このペダルアーム4の上部に取り付けられて軸心5が左右に延びる枢支軸6と、この枢支軸6がその軸心5回りに回動可能となるようこの枢支軸6を各ブラケット部材3に支持させる左右一対の軸受7,7とを備える。各ブラケット部材3に各軸受7をそれぞれ直接取り付ける。 (もっと読む)


【課題】フランジ部の両側に形成されるスラスト軸受隙間とラジアル軸受隙間の隙間寸法を高精度に設定する。
【解決手段】軸部2aおよびフランジ部2bを有する軸部材2と、下端を閉塞する底部7bを有し、軸受スリーブ8を内周に固定したハウジング7と、フランジ部2bと軸受スリーブ8との間に形成される第1スラスト軸受隙間と、フランジ部2bとハウジング7の底部7bとの間に形成される第2スラスト軸受隙間とを備えた動圧軸受装置を製造するに際し、ハウジング7の内周に仮固定用の小径部9を設け、この小径部9に軸受スリーブ8を圧入しつつ、軸受スリーブ8がフランジ部2bに当接しかつフランジ部2bがハウジング7の底部7bに当接する位置まで軸受スリーブ8を押し込む。この当接位置から圧入状態を維持して軸受スリーブ8を底部7bから離隔する向きに相対移動させることで、双方のスラスト軸受隙間の合計量δを所定の大きさに設定する。 (もっと読む)


【課題】寿命の向上を図ることができて高品質となる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】内周に複列の外側転走面26,27が形成された外輪25と、外周に外輪の外側転走面に対向する内側転走面28,29が形成された一対の内輪24A、24Bと、外輪25の外側転走面26,27と内輪24A、24Bの内側転走面28,29との間に転動自在に収容された転動体30とを有する転がり軸受2を備えた車輪用軸受装置である。アウタ側の転動体30のピッチ円直径とインナ側の転動体30のピッチ円直径とを相違させた。外輪25と内輪24A、24Bとの少なくとも一方を、プレス加工又はローリング加工を含む塑性加工品にて成形した。 (もっと読む)


【課題】軸受外輪外周または内輪内周の円周方向の位置によって油膜の厚さが均一に保持して、確実にスクイーズ効果が奏されてクリープ防止性が発揮され、またシールの一部の損傷にも耐えてクリープ防止効果を発揮できるクリープ防止型転がり軸受とすることである。
【解決手段】転がり軸受の外輪1の外周面1aに2筋の周溝2を形成すると共に、これら周溝2同士を連絡する3本以上の連絡溝3を形成し、これら周溝2および連絡溝3からなる環状の梯子型溝に嵌めた状態の無端環状の梯子型潤滑性ゴム製シール4を設けたクリープ防止型転がり軸受とする。合成ゴム中に分散して存在するテトラフルオロエチレン樹脂粉末および熱硬化性樹脂粉末が、固体潤滑剤としての作用を発揮し、耐熱性の用途でも摩耗や損傷を充分に防止できる。 (もっと読む)


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