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Fターム[3J017HA02]の内容

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【課題】ボールベアリングの外輪およびクランクケース間に、外輪の周方向少なくとも1箇所を支持孔の内面から離反させる側に付勢するベアリング付勢手段が設けられるクランクシャフトの支持構造において、ボールベアリングの外輪に加わるスラスト方向の力を小さく抑えつつ、簡単な構造で組付作業を容易とする。
【解決手段】ベアリング付勢手段103が、クランクシャフト45の軸線と斜めに交差する平面に沿う第1傾斜面107が形成される第1くさび部材104と、外輪47bの外周に当接するとともに第1傾斜面107に摺接する第2傾斜面108が形成される第2くさび部材105と、第1傾斜面107から第2傾斜面108に押圧力が及ぶようにして第1くさび部材104をクランクシャフト45の軸線と平行な方向に付勢する弾発部材106とで構成される。 (もっと読む)


【課題】組立時の加熱温度が低くて作業が容易であり、組立時に玉に傷が入らず、取扱時に外輪または内輪が分離せず、かつ、使用時の軸受寿命が長い、非分離型アンギュラ玉軸受を提供する。
【解決手段】本発明の非分離型アンギュラ玉軸受1は、玉4を内輪3に寄せたときに玉の配列する外接円の半径、または、外輪2の軌道面の最大半径、(外輪の加熱温度−組立時の室温)、外輪の材料の熱膨張係数、および、ラジアル内部隙間に応じて、かかり代の上下限値を適切に設定するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】ころを組付ける前に保持器の幅の検査を行って不合格品を除去することにより、組立てられたころ軸受の不合格品の発生を低減し、作業能率を向上すると共にコストを低減できるころ軸受の組立、検査方法を提供する。
【解決手段】保持器にころを組付けるころ組立工程、ころ欠検査工程、回転検査工程を少なくとも有するころ軸受の組立ラインにおいて、前記ころ組立工程の前に、前記保持器の全数についてころ止めの幅を検査する保持器検査工程を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングの内周に嵌合する転がり軸受を止め輪により抜け止めした車輪用軸受装置において、前記止め輪の形状を工夫することで、比較的小さな押し込み圧力で、ハウジングおよび止め輪を傷付けることなく、ハウジングの止め輪溝に止め輪を嵌め込むことができるようにする。
【解決手段】 車輪用軸受装置1は、転がり軸受2と、この転がり軸受の外輪4が内周に嵌合した環状のハウジング7とを備える。外輪4は、一端面がハウジング7の段差部11bに当接し、他端面が止め輪14に当接することで抜け止めされる。止め輪14は、径方向に弾性的に拡縮自在であり、ハウジング7の内周に収縮状態で挿入され、止め輪溝14の位置まで押し込まれて弾性復元力で拡張する。止め輪14の一端側の端面14bの断面形状は、少なくとも外径部が、外径側へいくほど前記他端側に位置する凸曲面とする。 (もっと読む)


【課題】大気環境下で嫌気性接着剤を塗布して軸受を被固定部材に対して仮接着させた後、嫌気性接着剤を完全硬化させることが可能な軸受ユニットの組立て時における軸受の接着方法を提供する。
【解決手段】軸受2を被固定部材Sに対して嫌気性接着剤で固定するための軸受接着方法であって、雰囲気が常温の大気環境下において、被固定部材あるいは軸受に嫌気性接着剤を塗布し、当該被固定部材に当該軸受を装着する第1の工程と、前記被固定部材あるいは軸受に塗布された嫌気性接着剤が完全硬化せず、その一部に未硬化部分を残存させた状態で、前記軸受及び被固定部材の雰囲気を前記常温の大気環境から当該常温よりも高温に設定された真空環境へ変化させ、当該真空環境下に前記軸受及び被固定部材を放置することで、前記嫌気性接着剤の未硬化部分を完全硬化させる第2の工程を含む。 (もっと読む)


【課題】シャフトの外周面に圧入固定される規制部材によってころ軸受の軸方向への不測の移動を防止することができると共に、ころ軸受との間に発生する摺動抵抗を軽減することができる軸受付きシャフト装置を提供する。
【解決手段】シャフト11の外周面の軸方向に、駒体と、ころ軸受20とが所定の間隔を保って配置される。ころ軸受20は、シャフト11の外周面を内輪軌道面12とする多数のころ25と、内周面に外輪軌道面22を有する外輪21とを備える。シャフト11の外周面には、環状の規制部材30がころ軸受20の端部に接近して圧入固定される。規制部材30ところ軸受20との相対する端面のうち、少なくとも一方の端面が湾曲面に形成されて他方の端面に当接することでころ軸受20の軸方向の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】分割締結輪による分割軌道輪の締結作業を容易に行い得るようにする。
【解決手段】円環状の締結輪を、中心角が180度より大きい優弧を有する分割締結輪1aと、中心角が180度よりも小さい劣弧を有する分割締結輪1bとに分割するとともに、優弧を有する分割締結輪1aを、組み合わせた分割内輪5、5の軸心方向に突出して設けた鍔部6の外周面8に嵌め込む。この嵌め込みによって、両分割内輪5、5が組み合わされた状態のまま安定するので、劣弧を有する分割締結輪1bをこの優弧を有する分割締結輪1aに容易に連結することができるとともに、両分割内輪5、5を確実に締結することができる。 (もっと読む)


【課題】外輪のクリープの発生を防止し、円滑に調心することができるようにする。
【解決手段】内輪11と外輪12の間に複数のボール14が設けられた玉軸受をピロー形の軸受箱としての軸受箱13に組み込んだものである。外径面が凸状球面をなす外輪12の外径側に、内径面が凹状球面をなす軸受箱13がすきま嵌めにより嵌め合わされる。この嵌め合わせ部Pの軸受箱13の内径面の軸方向両端部に周溝22が設けられ、Oリング23が嵌められる。このOリング23の弾性締め付け力で外輪12が回り止めされて、外輪12のクリープが防止される。また、外輪12が軸受箱13に対して軸方向に傾くとき、嵌め合わせ部Pに金属接触が発生せず、調心に必要な力を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】外輪の軌道形状を良好にして針状ころの回転むらをなくし、異音が発生しないラジアルころ軸受を提供する。
【解決手段】鋼板を曲げて円筒状に形成された1つ割りの外輪6と、外輪6の内側に転動可能に配置され、周方向に所定間隔で並ぶ複数の針状ころ7と、これら針状ころ7を保持する保持器8とを有し、外輪6の加工時に発生する内側に突出する凸部の外輪周方向の巾を、隣り合う少なくとも2つの針状ころ7が載るような大きさにした。 (もっと読む)


【課題】軸穴に対して転がり軸受の外輪を確実に固定することが可能であるようにし、特に空気抜き用の溝やキー溝が形成されている軸穴に対して確実に固定できる転がり軸受とすることであり、さらに使用条件の厳しいオルタネータ用の転がり軸受としてもクリープ防止を充分に図ることができる転がり軸受とすることである。
【解決手段】転がり軸受の外輪4の外周面に周溝5を1以上形成し、外輪4の外周面より径方向外側に突出するようにアンダーキュア状態の熱硬化性樹脂からなる樹脂帯6を周溝5に嵌め合せた状態に設けた転がり軸受とする。樹脂帯6は、周溝5に未硬化樹脂を充填して外輪4と一体成型したものであってもよい。樹脂帯は、熱履歴を受けると硬くなり、空気抜き用の溝またはキー溝と係合一体化して確実なクリープ防止機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】極めてコスト性・作業性に秀れた実用的なベアリング装置の提供。
【解決手段】軸1と、この軸1に転動体を介して被嵌される筒状部材3と、この筒状部材3に設けられ筒状部材3の外周に設けた内輪部と該内輪部の外側に配置され該内輪部と共に転動体を保持する外輪部とから成る一対のサポートベアリング部4a・4bと、この一対のサポートベアリング部4a・4b同士の間に設けられる内筒体に外筒体が被嵌螺着された調整筒状部材12とから成るベアリング装置であって、調整筒状部材12は、外周面に雄螺子部9が形成された内筒体8と、この内筒体8に被嵌せしめられ内周面に前記雄螺子部9と螺合する雌螺子部11が形成された外筒体10とから成り、前記内筒体8と前記外筒体10との螺合長さを変更して軸方向長さを調整することで前記外輪部7a・7bの互いに離反する方向への押圧及び該押圧の解除が可能なように構成したベアリング装置。 (もっと読む)


【課題】加締部の表面性状を規制し、当接する相手部材とのスムーズな滑りを実現することによりスティックスリップ音の発生を防止した車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1にセレーション1c、13aを介して内嵌された軸部13を一体に有する外側継手部材14とを備え、揺動加締により形成した加締部7によって内輪2が軸方向に固定されると共に、外側継手部材14の肩部12が加締部7に当接された状態で、軸部13の端部に固定ナット15が締結され、ハブ輪1と等速自在継手11が軸方向に分離可能に結合された車輪用軸受装置において、外側継手部材14の肩部12と当接する加締部7の端面7aが旋削加工により平坦面に形成され、この端面7aが同心状の旋削目で構成されると共に、端面7aが、旋削加工後にショットブラスト加工され、その面粗さがRa1.5〜4.5の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】歩留まりを悪化させることなく、総ころ軸受を軸受挿入穴に挿入する際に発生するころのスキューを防止できる総ころ軸受用挿入治具及び総ころ軸受の挿入方法を提供する。
【解決手段】外輪11及びこの外輪11の軌道面11aに複数のころ12を円環状に並べて配設したころ群からなるシェル形総ころ軸受10を、軸受挿入穴31に挿入するための総ころ軸受用挿入治具1であって、総ころ軸受用挿入治具1は、外輪11を軸受挿入穴31に向かって押圧する押圧部3と、ころ群の内周側に挿入される円筒形状の挿入部4からなり、挿入部4は、外径がシェル形総ころ軸受10のころ群の内接円径Dよりも小さく、外周部には弾性体6が設けられており、挿入部4がころ群の内周側に挿入された状態では、弾性体6の弾性力によってころ12を外輪11の軌道面11aに押圧して、シェル形総ころ軸受10を保持するものである。 (もっと読む)


【課題】分解・組立時の作業性を向上させると共に、耐久性の向上を図った駆動車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外側継手部材14の肩部19のフェイススプライン19aに係合するフェイススプライン5bが内輪部材5の端面に冷間鍛造によって当該内輪部材5と同時に形成されると共に、ハブ輪1の内周に硬化した凹凸部13が形成され、この凹凸部13に内輪部材5の円筒部6が内嵌されると共に、この円筒部6を拡径させて凹凸部13に食い込ませ、ハブ輪1と内輪部材5とが所定の軸受予圧が付与された状態で一体に塑性結合されている。 (もっと読む)


【課題】 外輪が脆性材料製であってもその加工が容易であり、しかも、外輪の回り止めおよび軸方向移動を可能にすることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 外輪4端面に内径から外径までのびるキー溝11が設けられている。キー部材10は、環状本体12と、環状本体12内周側に設けられて外輪4のキー溝11内に嵌め入れられる内方凸部14と、環状本体12外周側に設けられて軸箱2のキー溝2a内に嵌め入れられる外方凸部13とを有している。 (もっと読む)


【課題】中空シャフトの外径面の軸方向に、カム駒等の駒体と、転がり軸受の内輪とを容易に嵌挿して固定することができ、コスト低減を図る。
【解決手段】中空シャフト12の外径面の軸方向に、駒体14と、転がり軸受31の内輪32とが所定の間隔を保って配置される。中空シャフト12の外径面が拡径方向に塑性変形されて駒体14の内径面及び転がり軸受31の内輪32の内径面に圧着した状態で中空シャフト12の外径面に、駒体14と、転がり軸受31の内輪32とが固定されている。 (もっと読む)


【課題】組み付け容易性を向上させたスラスト針状ころ軸受の固定方法を提供する。
【解決手段】外輪11に対して外輪レース21を押し込むと、突起21cと外輪11との間に発生する摩擦力で、外輪11から突起21cが脱落することが抑制され、組付性が向上する。更に、突起21cが外輪11の外周に係合した後は、円筒部21bは若干撓むように変形するが、円盤部21aにその変形は殆ど伝わらず、軌道面が変形することがないので、ころ23の転動がスムーズになる。 (もっと読む)


【課題】車輪用軸受装置において、円周方向のガタの抑制を図ることができ、しかも、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との連結作業性に優れるとともに、ハブ輪と外側継手部材との嵌合が安定して強度的にも優れたアクスルモジュールを提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置と、車輪用軸受装置の等速自在継手T1に一端が連結されたドライブシャフト10と、ドライブシャフト10の他端に連結された等速自在継手T2とを備えたアクスルモジュールである。車輪用軸受装置側において、外側継手部材の軸部12の外径面とハブ輪1の孔部22の内径面37とのどちらか一方に設けられて軸方向に延びる凸部35を、軸方向に沿って他方に圧入し、凸部35と凹部36との嵌合接触部位全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。ナックル34に嵌合される転がり軸受2の外方部材25の外径を、等速自在継手T1,T2の最大外径寸法よりも大径とした。 (もっと読む)


【課題】トリポード部材の脚軸部外周面に複数のニードルローラを効率的に且つ確実に整列供給することができるニードルローラ整列供給装置などを提供する。
【解決手段】ニードルローラ整列供給装置は、第1円筒部材22と、第1円筒部材22内に少なくとも一部分が挿入された状態で配置され、外周面には、ニードルローラ208がそれぞれ収容される複数の溝25aが軸線方向に沿って形成された第2円筒部材24と、第1円筒部材22の先端部よりも脚軸部側に突出するように且つ環状に設けられ、第2円筒部材24の各溝25a内にあるニードルローラ208を溝25a側に押し付けて挟持する挟持機構40と、第1円筒部材22と第2円筒部材24との間に配置される第3円筒部材23と、これら各円筒部材22,23,24を駆動する駆動機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャーにおいて、タービン軸を支持する転がり軸受に対するタービンホイール側からの熱影響を少なくし、更にタービン軸の振動を抑制する。
【解決手段】転がり軸受装置32は、ターボチャージャーのケーシング40に支持される軸受ハウジング61と、軸受ハウジング61内に装着され且つタービン軸41を回転自在に支持する軸線Z方向に一対の転がり軸受10a,10bとを備え、一対の転がり軸受10a,10b間の軸線方向の中央位置Y3と、軸受ハウジング61の軸線方向の中央位置Y2とが軸線方向にずれて配置される。各転がり軸受10a,10bは、内輪1と、外輪3と、内外輪の間に介在する中間輪2と、内輪1と中間輪2との間及び中間輪2と外輪3との間に介在する複数の転動体4,5とを有し、中間輪2は、微小変位又は弾性的に微小変形することにより回転により発生した振動を低減させるダンパ機能を有する。 (もっと読む)


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