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Fターム[3J022HA03]の内容

クランプ・クリップ (16,490) | クリップの締付操作 (355) | 締付維持 (222) | 爪の係止 (113)

Fターム[3J022HA03]に分類される特許

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【課題】パイプに作用するスラスト力に対してパイプのずれを抑制するクランプを得る。
【解決手段】受け部56を構成する当接部56Bには、凸部58を突設している。このため、パイプ16は、該凸部58を介して、当接部56B側を弾性変形させながら外側へ向かって押圧する。パイプ16は、弾性片54の先端面54A、弾性片52の側面52B及び受け部56とで挟持されるが、当接部56Bが弾性変形することで蓄積された弾性エネルギ(復元力)によって、凸部58を介して、パイプ16が弾性片52側(矢印A方向)へ押圧される。このため、受け部56が弾性エネルギを有しない場合と比較して、パイプ16を挟持する挟持力を増大させ、パイプ16に作用するスラスト力に対してパイプ16のずれを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】長尺物に安定して重ねることができ、かつ重ねられた長尺物を安定して保持できる取付部材を提供する。
【解決手段】取付部材としての配線用クリップ1は、長尺物としてのワイヤハーネス11に取り付けられる。配線用クリップ1は、ワイヤハーネス11に重ねられる取付部本体2を備えている。取付部本体2は、互いに平行でかつ互いに間隔をあけた一対の長柱部21と、長柱部21の両端部同士を互いに連結する一対の連結部22とを備えている。取付部本体2には、一対の長柱部21と一対の連結部22に囲まれた孔部3が形成されている。孔部3は、取付部本体2のワイヤハーネス11が重ねられる側の表面の中央部から凹でかつワイヤハーネス11の長手方向に沿って延設され、内側にワイヤハーネス11の外周部を位置付ける。 (もっと読む)


【課題】 車体パネルからの取り外しが容易なバンドクリップを提供する。
【解決手段】 係合孔101が形成された車体パネル100にワイヤハーネス110を固定するバンドクリップ10であって、バンド挿通孔21が形成されたクリップ本体部11と、基端部12Cがクリップ本体部に連結されるともに、先端部12Dがバンド挿通孔21に挿通されるバンド部12と、クリップ本体部11に突設され、係合孔101に突入するパネル係合部13と、基材係合部13に設けられた弾性片51と、弾性片51に突設され、係合孔101と係合する抜止爪部52と、バンド部12に設けられ、バンド部12が挿通孔21に挿通された状態から挿通孔21に対して抜去方向に移動した場合に、抜止爪部52と係合孔101との係合を解除する方向に弾性片51を押圧する押圧突片33とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電線収容作業性が良いワイヤーハーネス用プロテクタを提供する。
【解決手段】両端に電線引出口6,7が開口された電線収容室5を有するプロテクタ本体2と、複数の電線W2を整列状態で保持するよう電線W2に取り付けでき、プロテクタ本体2の電線引出口7に装着できる電線保持クリップ10と、電線収容室5を覆うようにプロテクタ本体2に組み付けされるカバーとを備えた。 (もっと読む)


【課題】例えば自動車のフューエルパイプやブレーキパイプ等の管状物を、ボディ等の被取付部材に取り付けるためのクリップに関し、特に弾性部材を取付部と別体に形成し、当該弾性部材を取付部に取り付けることにより、被取付部材と管状物との間の振動の伝達を防止する。
【解決手段】クリップ本体30は、取付部50と、クランプ部とからなる。取付部50には、取付部50と別体に形成され、被取付部材と管状物との間の振動の伝達を防止する弾性部材40が取り付けられている。弾性部材40には、係止片53に弾性的に当接する防振部42を設けている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組み立て工程が不要であり、しかも、クリップをベルトに取り付けた状態で携帯機器のベルトに対する向きを容易に変えることができる携帯機器ホルダの着脱式クリップを提供する。
【解決手段】ホルダ本体1の背面1aに係止レール1b,1c、1d、1eを異なる方向に延びるように2対形成し、前記係止レール1b,1c、1d、1eと係合して摺動する1対の摺動部2b、2bが設けられたベースからU字状に抑板が折り返された構造のクリップにコ字状切り欠きを設けて前記ベースからU字状折り返し部に及ぶ弾性変形可能なつまみ2dを形成し、前記ホルダ本体1の背面またはつまみの一方にロック用突起を形成し、前記ホルダ本体の背面またはつまみの他方にロック用凹部を形成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は光ファイバーケーブル固定具に係り、通信装置内の限られたスペースでの光ファイバーケーブルの固定や、装置外に於ける光ファイバーケーブル整線のための固定に於て、光ファイバーケーブルの光特性に悪影響を与えることなく、ネジ等の道具を使わずに容易,確実に光ファイバーケーブルを固定することのできる光ファイバーケーブル固定具を提供することを目的とする。
【解決手段】 ブロック状に形成された固定台の上部に、上方から光ファイバーケーブルが挿入可能な溝が形成された光ファイバーケーブル固定具であって、溝内部の対向する両側面に、光ファイバーケーブルの外皮に接触する先端が鋭角に形成され、光ファイバーケーブルの引っ張り方向及び押し込み方向に角度のついたバネ性を有するスパイク羽根が複数設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの配線箇所に設けられている一つの金属ブラケットを利用することで、既設ケーブルのクランプと、新設ケーブルのクランプとを共に結合可能とする。
【解決手段】ケーブルの配線箇所に固定されている金属ブラケットと結合状態に保持されるジョイント部12と、このジョイント部の両側に配置された一対のブラケット部14とを備えている。両ブラケット部14は、ジョイント部12と一体に成形された個々の基板16から突出している。これらのブラケット部14を、既設ケーブルあるいは新設ケーブルを把持する個々のクランプのソケット部に挿入することで、ブラケット部とソケット部とが結合状態に保持されるとともに、両ブラケット部14における個々の基板16の両側部が、それぞれの補強板16aによってジョイント部12と一体に連結されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを折り曲げて支持する際の支持位置のばらつきを抑える。
【解決手段】ベース部材10と、ベース部材10に回転可能に支持されるケーブル保持用の保持部材20と、ベース部材10の端部に設けられ、複数のベース部材10同士を互いに連結する連結部13とを備える。保持部材20および連結部13は、複数のベース部材10同士を連結部13により互いに連結した場合に、それらベース部材10に支持された複数の保持部材20によりケーブルCがほぼ直角に折り曲げられた状態で保持されるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】コルゲートチューブの所望の位置に組み付け可能なコルゲートチューブ用固定具。
【解決手段】本発明に係るコルゲートチューブ用固定具は、外周面において軸方向に環状の凹部と凸部とが交互に連続形成された蛇腹管状のコルゲートチューブを固定する固定具であって、コルゲートチューブを挿通可能な円筒孔を有する本体部と、凹部および凸部の何れかに各々対応し、円筒孔の内周面に配置され、円筒孔の半径外方向へ押し込み可能な複数の突起部とを備え、コルゲートチューブが内部に挿通された状態で本体部を外部から押圧した場合、凸部に対応する突起部は当該対応する凸部と当接して円筒孔の半径外方向へ押し込まれ、凹部に対応する突起部は当該対応する凹部に嵌合して、当該凹部に嵌合した突起部により当該コルゲートチューブの軸方向の移動を係止する。 (もっと読む)


【課題】構成部品を支持部品のスタッドに取り付けるための締結クリップ、及び関連するファスナを提供すること。
【解決手段】構成部品を支持部品のスタッドに取り付けるための締結クリップ(10)は、スタッドを受け入れるための開口部(14)を備えた基部(11)を有する。開口部(14)は、軸線を有するとともに、軸線に対して垂直に互いに隣接する締結領域(28)と解除領域(29)とを有する。スタッドを所定位置に保持するための弾性的保持手段(30)が締結領域(28)内に配置され、該手段は、スタッドを締結領域(28)内に軸線方向に導入することができるように、且つ、締結領域内に位置するスタッドが、スタッドと締結クリップ(10)とを開口部(14)の軸線に対して垂直に相対移動させることによって解除領域(29)内に位置移動することができるように設計されており、解除領域(29)においてスタッドを開口部(14)から取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】大きな引っ張り力を必要とすることなく、ワイヤーハーネスを容易に引き剥がすことが可能なワイヤーハーネス固定用クリップを提供する。
【解決手段】ワイヤーハーネス固定用クリップ11は、固定部材40側に係止されるクリップ本体7と、クリップ本体7と一体に形成され、クリップ本体7の両側でワイヤーハーネス50の外周にテープ巻きされる矩形板状のハーネス固定部3とで形成され、ワイヤーハーネス50を固定部材40に固定する。ハーネス固定部3は、クリップ本体7の両側に設けられた一対のテープ巻き部17からなり、少なくとも一方のテープ巻き部17にはクリップ本体7からテープ巻き部17の先端側に向けて傾斜するテープ滑り傾斜片部19が形成されている。 (もっと読む)


【課題】配置スペースの増大を抑制しつつ、見栄えを向上することができるフレームガーニッシュ取付構造を提供する。
【解決手段】ドアフレーム5(後側フレーム部5b)は、ガーニッシュ7に対向する1枚板の取付部11と、車両前後方向が対角線に一致する正方形状の嵌合孔12とを有する。クリップ30は、嵌合孔12の車両内側の周縁部に接合される頭部31と、頭部31から突出して嵌合孔12に嵌合するとともに該嵌合孔12から車両外側に突出する先端部の車両前後方向両角部がガーニッシュ7に配設された一対のリブ21に挟持される断面正方形状の筒部32と、筒部32の側面の嵌合孔12から車両外側に突出する先端部に突設され嵌合孔12の車両外側の周縁部に係止される係止爪33とを有する。 (もっと読む)


【課題】配線を適切に保護する配線保護カバーを提供する。
【解決手段】配線保護カバー1は、底板20、側壁30及び仕切部材40が一体に形成される。底板20は、配線群10を載せる載置面21を有し、第1ゲート部50から第2ゲート部60へそれぞれの配線を導く配線路70に沿った形状に形成される。側壁30は、底板20の載置面21の外縁に立設される。仕切部材40は、底板20の載置面21に立設され、配線を分離容易に区別し案内する。一つの第2ゲート部60から取り出される配線を収容する配線路70は、当該第2ゲート部60近傍において、最も側壁30側になるように形成される。これにより、配線保護カバー1の体格を小さくし、配線を適切に保護することができる。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグの展開を許容する隙間を拡大できるエアバッグ用クリップの取付構造の提供。
【解決手段】 ガーニッシュGを車体パネルPに取り付けるクリップの取付構造であって、クリップは、ガーニッシュ又は車体パネルの一方に取り付くピン部材1と、他方に取り付くグロメット部材2から成り、ピン部材は、頭部3と脚部4を備え、脚部は、エアバックの収納状態でガーニッシュを保持する第一係止部8と、エアバッグの展開状態でガーニッシュを保持する第二係止部9を有し、グロメット部材は、フランジ部13と胴部15備え、胴部は、第一係止部を係合する第一係合部と、第二係止部を係合する第二係合部を有し、エアバッグの展開状態では、第二係止部が第二係合部に対して揺動可能に係合して、この係合により、ピン部材又はグロメット部材が揺動して、ガーニッシュと車体パネルの間に画成される隙間Sを拡大する。 (もっと読む)


【課題】作業性が悪いような部位に対しても容易に取り付けおよびハーネスの緊締ができ、余長部の周辺部品との干渉を回避でき、かつ、ハーネスの本数・直径の違いによるバンド長さの差異に対応できるハーネス用のバンドクリップを提供する。
【解決手段】複数本のハーネス(3)を束ねて緊締する可撓性帯状のバンド(5)と、被取付部材(2)に取り付ける取付基部(4)とで構成し、バンド(5)には多数の係止溝(5a)を刻設し、取付基部(4)にはバンド(5)の一端を挿入し任意位置にてバンドの係止溝(5a)に係合することができる係止爪(9)を設けたバンド係止部(11、12)を複数ヶ所に設ける。 (もっと読む)


【課題】予めサイレンサーの端末部分に取付けられて、押込みだけでサイレンサーをボデーパネルに取付けることができる、サイレンサー端末留め用のクリップを提供する。
【解決手段】クリップ1は、シート状部材2の端末部分を保持する挟持片10を持つ端末保持部5と、シート状部材へ固定するパネル保持部14を持つ固定部6と、端末保持部と固定部を旋回可能に連結するヒンジ7とを備え、端末保持部5が固定部6に対して折曲状態に維持されるロック手段(21、22)が設けられ、折曲状態にある端末保持部5の挟持片10は固定部6のパネル保持部14と協働して被取付部材の取付手段を形成し、シート状部材2は折曲げた状態で被取付部材3に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】1部品で形成されて、取付位置の調整が容易にできる、フロントガラスの取付位置の位置決め及び調整用クリップを提供する。
【解決手段】クリップ1は、プラスチック材料で一体成形され、車体に固定されるベース部7と、フロントガラスの端縁に当接するガラス当接面9を有し且つベース部7に第1ヒンジ10を介して連結されて第1ヒンジ10回りに旋回するとガラス当接面9がフロントガラスの端縁に対して移動するガラス受け部11と、ベース部7に第2ヒンジ13を介して連結されて第2ヒンジ13回りに旋回するとガラス受け部11を第1ヒンジ10回りに旋回させるようにガラス受け部11に係合する調整片14とを有する。 (もっと読む)


【課題】パイプの振動の伝達を、軟質材料を用いないで阻止し、パイプの挿入を容易にできるようにし、組み付けを簡単にできる、長尺部材の保持具を提供する。
【解決手段】保持具1は、本体部2と、別部品のクランプ部3とを備え、本体部2はクランプ部3を収容して保持するクランプ保持部10を有し、クランプ部3は、U字形状に形成されて、パイプをクランプ部に保持するようにU字形状の底部に延びる弾性保持片26を有し、クランプ保持部10は、クランプ部3が振動できる大きさの隙間g1〜g5をもってクランプ部を収容しており、隙間g1、g2を保つように、クランプ保持部側壁を弾性的に押す第1弾性片17を有し、クランプ部底部25にはクランプ保持部の係止穴18に連結される嵌合ロッド27が形成され、クランプ部底部には、クランプ保持部底部との間に隙間g5を保つように、弾性的に押す第2弾性片31が形成されている。 (もっと読む)


【課題】クリップの締結刃をプレート部材における座部の内外周側にそれぞれ食い込ませることにより、クリップとプレート部材との保持力を高める。
【解決手段】樹脂製のプレート部材30と、その相手部材とを組付けるための樹脂製のクリップ10が、該プレート部材30の裏面において一体に成形されている筒形状の座部32に締結される形式の二部材組付け構造であって、クリップ10の本体12は、プレート部材30の座部32に被せ付けた状態で取付けることが可能な中空形状であり、その軸心部には座部32の内部に挿入される連結軸14が設けられている。ベース部12の内面および連結軸14の外面には、座部32に取付けられたクリップ10を軸線回りに回転させることで、座部の外周側および内周側に食い込む締結刃15,16がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


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