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Fターム[3J027FA17]の内容

減速機 (22,699) | 減速機としての機能又は効果 (3,552) | 生産性向上又はコストダウン (674)

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【課題】クランク軸の嵌合部と伝達歯車との嵌合孔におけるがたつきや騒音を低コストで抑制することが可能になる歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置1は、嵌合部10cを有するクランク軸10と、歯部14a,16aを有する歯車部材14,16と、歯車部材14,16の歯部14a,16aと噛み合う歯部3を有する第1筒部2と、クランク軸10の回転に伴う歯車部材14,16の揺動によって第1筒部2に対して相対的に回転可能な第2筒部4と、クランク軸10の嵌合部10cが嵌合する嵌合孔20bを有する伝達歯車20とを備えている。伝達歯車20の嵌合孔20bは、クランク軸10の軸方向に直交する断面の形状が多角形であり、クランク軸10の嵌合部10cは、クランク軸10の軸方向に直交する断面の形状が嵌合孔20bの断面形状に適合する多角形である。 (もっと読む)


【課題】外歯歯車及び内歯ピンの間でエッジ応力が生じるのを抑制しつつ、コストアップを抑制できる歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】第1外歯14aのいずれか一方の端部には、その歯面が軸方向の端部に向かうにつれて径方向内側に位置するように加工された第1加工部142が設けられている。第2外歯16aのいずれか一方の端部には、その歯面が軸方向の端部に向かうにつれて径方向内側に位置するように加工された第2加工部162が設けられている。各内歯ピン3には、第1加工部142が設けられていない側の第1外歯14aの端部に対して径方向に対向する部位に第1縮径部31が設けられ、第2加工部162が設けられていない側の第2外歯16aの端部に対して径方向に対向する部位に第2縮径部32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高コストとなることなく、偏心体軸受に対する潤滑性を高く維持する。
【解決手段】第1、第2偏心体31、32と、第1、第2外歯歯車21、22との間に配置される第1、第2偏心体軸受41、42を第1、第2ころ61、62で構成するとともに、該第1、第2偏心体31、32と第1、第2外歯歯車21、22との間の空間を第1、第2密封空間SP1、SP2とし、該密封空間SP1、SP2内に潤滑剤を封入するとともに、第1、第2ころ61、62を配置する。 (もっと読む)


【課題】ロボットに組み込まれる波動歯車減速機の組立誤差を低減可能な技術を提供する。
【解決手段】波動歯車減速機22は、ウェーブジェネレータ31とフレクスプライン32とサーキュラスプライン33とを備える。サーキュラスプライン33は、固定プレート23と筐体24との間に狭持され、固定プレート23を筐体24にボルト35で締結することで筐体24に固定される。サーキュラスプライン33の固定プレート23に対する接触部と、固定プレート23のサーキュラスプライン33に対する接触部とには、それぞれ、周方向に向けて傾斜する傾斜面と該傾斜面の端部に設けられた段差部とを有する傾斜部がサーキュラスプラインの全周に亘って形成されており、それぞれの傾斜部の傾斜面が面接触するとともに、それぞれの傾斜部の段差部が係合する。 (もっと読む)


【課題】従来の各回転体毎に駆動源と遊星歯車機構を設ける構成に比べ、小型で低コストな遊星歯車駆動伝達装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車駆動伝達装置110の駆動源共用部112で、感光体駆動モータ106に接続された1段目遊星歯車減速機構150の出力軸として、1段目キャリア154と一体に構成された大小2つの外歯歯車を設けた。小さい側の外歯歯車は、第1の2段目遊星歯車機構160Mの入力軸となる2段目太陽歯車161Mであり、大きい側の外歯歯車は、第1中間歯車156Mである。この第1中間歯車156Mは、感光ドラム40Mに隣接する感光ドラム40Y,40Cにそれぞれ対応する第2の2段目遊星歯車機構170Y,Cの入力軸となる2段目太陽歯車171Y,Cと一体かつ同軸に設けられた第2中間歯車157Y,Cにそれぞれ噛み合って、1段目遊星歯車減速機構150出力される回転駆動力を伝達する。 (もっと読む)


【課題】高コストとなることなく、偏心体軸受に対する潤滑性を高く維持する。
【解決手段】第1〜第3偏心体軸受31〜33の軸方向移動を規制する第1、第2ストッパ(規制部材)61、62を備え、第1、第2ストッパ61、62は、周方向の一部が第1、第3リテーナ51、53の軸方向端面51A、53Aと当接して第1、第3偏心体軸受31、33の軸方向の移動を規制するとともに周方向の他の一部が該第1、第3リテーナ51、53の軸方向端面51A、53Aと当接しない規制部61B、62Bと、該規制部61B、62Bの径方向外側から更に径方向外側に形成され、軸方向反偏心体軸受側に傾斜している案内部61C、62Cと、を有している。 (もっと読む)


【課題】偏心揺動型の減速機を複数の産業機械に組み込んだときの各産業機械間に発生する個体差を、低コストで効果的に抑制する。
【解決手段】内歯歯車2と、該内歯歯車2に内接噛合しながら揺動回転する外歯歯車4、5とを有する偏心揺動型の減速機G1(G1a、G1b … )が組み込まれる複数のロボット(産業機械)の、該減速機組み込み部の構造であって、内歯歯車2に外歯歯車4、5を組み付けた当初の噛合部P1、P2の位置が、当該減速機G1a、G1b、… の組み込まれるロボットの特定の部位に対して、前記複数のロボットに共通の特定の位相関係を有するように、マークM1、M2を付した上で該減速機G1a、G1b、… が前記複数のロボットにそれぞれ組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】風力発電設備の減速装置の内歯歯車を、短時間で且つ低コストで製造する。
【解決手段】風力発電設備に使用する減速装置G1であって、最終段が、複数枚の外歯歯車64A、64Bと、該外歯歯車64A、64Bが揺動しながら内接噛合する単一の内歯歯車68と、を有する揺動内接噛合式の遊星歯車機構で構成され、内歯歯車68は、円柱状の内歯ピン68Aと、該内歯ピン68Aのピン溝68B1を有する内歯歯車本体68Bとで構成され、外歯歯車64A、64Bの外歯と前記内歯歯車68の内歯の歯数差が2であり、かつ、内歯ピン68Aの長さをL1、直径をd1としたときに、L1/d1が、該揺動内接噛合式の遊星歯車機構の減速比が20以下の場合は5以上、減速比が21〜30の場合は8以上、減速比が31以上の場合は10以上、となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】比較的高価なギアードモーターを用いることなく、モーター軸の回転をその伝達過程において減速して伝達することを可能にし、以て対コスト効果の向上を図れる回転駆動力減速伝達機構を提供する。
【解決手段】モーターハウジング10に設けられる軸筒15と、軸筒15内を通って延びるモーターの駆動軸と、回転基板11が設置されていて、軸筒15との間に配備される軸受22と駆動軸の先端部との間に配備される軸受23とを介して前記軸筒及び前記駆動軸に軸支される回転ケース16と、軸筒15の先端部に設置される固定太陽歯車30と、駆動軸と回転ケース16の縁部において軸支される丸刃14の自転軸19との間に配置される回転伝達手段26、27、28と、自転軸19に取り付けられて固定太陽歯車30に噛合する遊星歯車31とから成る。 (もっと読む)


【課題】外歯歯車を構成する外歯の変形の影響を低減可能とする。
【解決手段】起振体104と、外歯歯車120と、減速用内歯歯車130Aと、出力用内歯歯車130Bと、を備えた撓み噛合い式歯車装置100において、外歯歯車120が減速用内歯歯車130A、出力用内歯歯車130Bの内歯128A、128Bとそれぞれ噛合する第1、第2外歯124A、124Bを互いの歯筋方向Yに隣接して備え、第1、第2外歯124A、124Bはそれぞれ、歯筋方向Yに隣接する外歯に対向する内端部IEと内端部IE以外の中央部Cとを有し、内端部IEの歯丈h1が中央部Cの歯丈h2よりも小さくされている。 (もっと読む)


【課題】騒音又は振動を低減することが可能な駆動力伝達機構、駆動装置及び駆動装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】入力された駆動力を調整して出力する調整部と、当該調整部に連結され、調整部に入力される駆動力を伝達する入力軸と、調整部に連結され、調整部から出力される駆動力を伝達する出力軸と、入力軸、出力軸及び調整部が所定位置に位置決めされるように、当該入力軸、出力軸及び調整部を一体的に保持する保持部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
機械的損失を最小に留めることで 高効率化した遊星歯車減速装置を提供する。
【解決手段】
ギアハウジングを回転方向にずらし、ギアハウジング内壁の内歯車を互いにずらすことで、ギアハウジング内に組み込まれた遊星歯車と内歯車とのバックラッシュを最適な状態に調整することが可能となる。また、遊星歯車減速装置の用途に合わせてバックラッシュを調整することができるため、遊星歯車減速装置全体の汎用性の向上という効果をも得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】調和減速機に用いることが可能な可撓性を有する外歯歯車として、取り扱い性に優れ、所定の位置に組み込んだ状態では外歯を内歯と適切に噛み合わせて所期の機能を発揮することが可能な外歯歯車の製造方法を提供する。
【解決手段】内周面に軸方向に延びるスリットを周方向に沿って所定間隔で形成した内歯に噛み合う外歯21を備えた可撓性を有する外歯歯車2の製造方法として、内周面に軸方向に延びる歯及びスリットを周方向に沿って所定間隔で形成し、外周面を平滑な面に形成した可撓性を有する環状部材Rを裏返し、この裏返し工程によって外歯21として利用可能な歯を外周面に表出させる方法を採用した。 (もっと読む)


【課題】複数の車種間に部品を共通化できるデフロック構造を提供する。
【解決手段】車両のディファレンシャル機構(30)に備えられた第1の歯部(30a)と、一方の車軸(39)に摺動可能に連結され、第1の歯部(30a)に噛合する第2の歯部(40a)を備えるクラッチ部材(40)と、から構成されるドグクラッチと、クラッチ部材(40)の第2の歯部(40a)を第1の歯部(30a)に噛合する方向に摺動させる揺動レバー(41)と、を備え、揺動レバー(41)によってドグクラッチの締結及び解放が行われるデフロック機構(10)であって、揺動レバー(41)は、クラッチ部材(40)に形成された複数の溝(43)のいずれか一つに挿入されるピン(46)を固定する複数の固定孔(47)が形成され、ピン(46)は、複数の固定孔(47)のうちのいずれか一つに固定(47)されると共に、複数の溝(43)のいずれか一つに挿入される。 (もっと読む)


【課題】偏心揺動型減速機において、側板と出力ピンを一体成形することなしに、出力ピンの設置本数を増加させることが可能な偏心揺動型減速機の製造方法と製造するための研削盤を提供する。
【解決手段】出力ピン16を側板13の回転軸心の同心円上に圧入しサブアッシー29とする圧入工程と、全ての出力ピン16の端面161を側板13の基準面134からの距離が同一となるように加工する研削工程で構成された製造方法。
上記研削工程を、砥石車7の外周面を用いて、サブアッシー29の回転軸心を中心とする円周の外周側から所定の量半径方向に移動ながら順次研削し、研削後の出力ピン16の端面161の高さを工作物測定装置8で測定して仕上研削の切込量を決定する仕上研削を行う研削盤1で実行する。 (もっと読む)


【課題】ピニオンシャフトの在庫を大幅に少なくし得る差動装置に対するドライブシャフトの連結構造を提供する。
【解決手段】ドライブシャフト2のスプライン外嵌合部23の長さ方向の途中部にスプライン外嵌合部23よりも深溝の環状溝24を設け、環状溝24内にストッパーリング12を設け、環状溝24に対応させて、サイドギア4のスプライン内嵌合部33の長さ方向の途中部に、ストッパーリング12が嵌合可能な環状切欠部34を設け、スプライン内嵌合部33にストッパーリング12を退避姿勢に縮径させる挿入用テーパ面35を設け、スプライン内嵌合部33Lにストッパーリング12を退避姿勢に縮径させる抜取用テーパ面36を設け、スプライン内嵌合部33Rにストッパーリング12に当接して、ドライブシャフト2の挿入側への移動を係止する係止面37を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で低コストのデファレンシャル装置の普及と動力系と連動したレスポンスの良いLSDを得ることを可能とする。
【解決手段】回転自在に支持されるデフ・ケース3と、デフ・ケース3内に自転可能に支持されたピニオン・ギヤ17,19と、デフ・ケース3内に相対回転自在に支持されピニオン・ギヤ17に噛み合う一対のサイド・ギヤ23,25とを備え、デフ・ケース3の内面に、ピニオン・ギヤ17,19及びサイド・ギヤ23,25の球面状の凸背面部17a,19a、23a,25aをそれぞれ自転摺動可能に支持する球面状のピニオン・ギヤ凹支持面部9,11及びサイド・ギヤ凹支持面部13,15を形成し、サイド・ギヤ23,25の凸背面部23a,25aとデフ・ケース3のサイド・ギヤ凹支持面部13,15との間に、サイド・ワッシャ47,49を介設し、凸背面部23a,25aをサイド・ギヤ23,25の歯部53に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減速部内部の偏摩耗を防止することができ、組立時の寸法誤差の管理の省力化に資するインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、モータ部Aの回転を減速して出力軸28に伝達する減速部Bと、減速部によって減速された回転が伝達される車輪ハブ32とを備える。そして減速部Bは、モータ部によって回転駆動される入力軸25と、入力軸を受け入れる中心穴を有し、車輪ハブに相対回転不能に連結される出力軸28と、出力軸28の中心穴の軸線方向一方側内周および他方側内周にそれぞれ設けられて減速部の軸線方向両端部で入力軸を回転自在に支持する2個の入力軸軸受37a、37bと、入力軸の回転を減速して出力軸に伝達する減速機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】保持器強度に関係する保持器鍔幅を確保しつつ、ころの潜り込み現象を防止し、プレス加工により低コストで製造可能なM型の保持器を提供する。
【解決手段】周方向に柱部12を介して針状ころを収容する複数のポケット13を備える円筒体からなり、円筒体は、外径円筒部14の両端に内径側に折り曲げられた鍔部15と、軸方向の中央部分に内径側にV字状に凹む凹み部16とを備えた断面がM型をし、鍔部15の内径側の先端に、軸方向内側に曲げ込んだ曲げ込み部15bを形成した。 (もっと読む)


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