説明

Fターム[3J027FA37]の内容

減速機 (22,699) | 減速機としての機能又は効果 (3,552) | 強度又は耐久性向上 (485)

Fターム[3J027FA37]に分類される特許

161 - 180 / 485


【課題】フレッティングを低減させることができるようにする。
【解決手段】出力軸35に生じた振動がハウジング36に伝達することで生じるフレッティングを低減させるように、ハウジング36における位置決め部36eに、内歯歯車33に当接するOリング37を設けるとともに、ハウジング36における位置決め部36fに、内歯歯車33に当接するOリング38を設ける。 (もっと読む)


【課題】焼入れ・焼戻し処理または浸炭焼入れ・焼戻し処理を行なうだけであっても、優れた耐曲げ疲労特性、耐摩耗性および圧痕性を発揮することができ、ピニオンシャフト部材等の軸部材の素材として最適な歯車用軸鋼、このような鋼材から得られる歯車用軸を提供する。
【解決手段】本発明の歯車用軸鋼は、C:0.50〜0.70%、Si:1.2〜2.5%、Mn:0.4〜1.0%、P:0.02%以下(0%を含まない)、S:0.03%以下(0%を含まない)、Cr:0.5〜2%、Al:0.08%以下(0%を含まない)、N:0.03%以下(0%を含まない)を夫々含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなるものである。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の量を少なくしつつ差動装置の焼き付きを防止する。
【解決手段】モータ軸34の回転数を検出するレゾルバ38と、第1出力軸58の回転数を検出するMRセンサ63と、レゾルバ38からのモータ回転数MnとMRセンサ63からの第1出力軸回転数Rnとに基づき、各出力軸58,59の回転数差を算出する回転数差算出部74aと、回転数差が回転数差閾値以上のときに、モータ軸34の駆動力を制御して回転数差の増大を抑える駆動力制御部74bとを設けた。よって、各出力軸58,59の回転数差が回転数差閾値以上に大きくなるような差動装置50の高速動作を抑制することができ、モータ軸34と各出力軸58,59とを同軸上に設けた配置構造を採用しつつ、潤滑油の量を少なくしたとしても差動装置50の焼き付きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 現在の小型化されたサ−ボモータやステッピングモータの小さいタイプで、高速回転の小径出力軸からに同軸上で回動スクリューと不回転ナットで回転芯に対し平行にスライドする往復運動を作り出した時の問題点として、モータが低トルクで高速回転の為、ねじ径を大きく出来ず、ねじ溝高さも高く出来ない欠点があり、座屈や破壊を起こし易い欠点があることを課題とする。
【解決手段】 モータの小径出力軸に合った駆動歯車を設置し、モータの高速回転から、中間歯車と内歯歯車で適正な回転数に減速(トルクアップ)してから、内歯歯車の外周に設けられた大径ねじ部が不回転ナットにより、駆動歯車の軸心に平行に往復運動に変換する。歯車減速機と「ねじ」の、夫々の機構特性を組合わせ方で活かした、トルクとスピードのバランスの取れた往復運動機構とする。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤの偏心や傾きを抑制することにより、耐磨耗性を向上した差動制限装置を提供する。
【解決手段】サンギヤ、リングギヤ、ピニオンギヤP、キャリアCA、および、ピニオンギヤPを保持するスラストワッシャ56とを備え、ピニオンギヤPは、軸方向両端に第1凸部78および第2凸部74を有し、スラストワッシャ56はピニオンギヤPの第1凸部76と嵌合し、そのピニオンギヤPのスラストワッシャ56に対する相対回転を許容する、円周方向に延びる溝76を有し、キャリアCAはピニオンギヤPの第2凸部74と嵌合し、そのピニオンギヤPのキャリアCAに対する相対回転を許容し、円周方向に延びるピニオン支持部71を有する。スラストワッシャ56と第1凸部76との嵌合、およびピニオン支持部71と第2凸部74との嵌合により、ピニオンギヤPの傾きや偏心を低減する。 (もっと読む)


【課題】小型で耐熱性があり、且つ剛性の高い軸受によって軸を安定的に支持することができる。
【解決手段】第1軸317と第1軸317の軸線Xに対して傾きθを有し、第1軸317の動力が伝達される第2軸321とを有する減速機構31、32をケーシング368内に備える減速装置30において、第1軸317または第2軸321を支持するために、内輪335と外輪336との間に転動体337を有するクロスローラ軸受329を備えており、ケーシング368のうち、第1軸317の少なくとも一部を収容する部分Z1と、第2軸321の少なくとも一部を収容する部分Z2の接合部366Aが、クロスローラ軸受329の外輪336を兼用する。 (もっと読む)


【課題】ラジアル方向における耐衝撃性を増大し、特に外力によるラジアル荷重の減速機構への伝達を防止する自然エネルギの回収システム用の減速装置を提供する。
【解決手段】自然エネルギの回収システムにおいて使用される減速装置G1であって、減速装置G1の減速機構部40、41よりも出力側において、出力軸32が減速機構部40、41側の第1軸受68及び反減速機構部側の第2軸受70にて支持され、且つ、出力軸32の第1軸受68で支持されている部分の軸径d1が、第2軸受70で支持されている部分の軸径d2よりも大きく形成する。 (もっと読む)


【課題】ケース内における正圧発生時および負圧発生時の双方に対応可能なブリーザ装置を提供する。
【解決手段】ドライブピニオン13と、ケース内部空間12を外部空間Pから仕切るようピニオン13の内方に支持される一方でピニオン13と共に内部空間12を外部空間Pに連通させる連通路25を形成するブリーザ本体21と、連通路25を開閉するよう設けられ、内部空間12で圧力が上昇したときに開放されるブリーザバルブ22とを備えたブリーザ装置において、ブリーザバルブ22が、貫通穴25cと共にブリーザ本体21に設けられたバルブシート部23と、このシート部23に係脱可能で開弁方向に大気圧を受圧するバルブ部24と、バルブ部24を閉弁方向に付勢する圧縮コイルばね26とを有し、ピニオン13の回転によりバルブ部24に遠心力が作用することで、その回転速度に応じてブリーザバルブ22の開弁および閉弁動作が切り替わる。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車減速機構に備えられた複数の遊星歯車への荷重不均等を緩和することにより、回転角速度変動及び振動を緩和することができ、歯車の長寿命化も達成できる遊星歯車減速装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】段付遊星歯車29を構成する第1遊星歯車部19と第2遊星歯車部20の少なくとも一方ははす歯歯車で構成される。はす歯歯車は、段付遊星歯車29が第1歯車11及び第2歯車13の両方と噛合うことによって生じるスラスト荷重が段付遊星歯車29の回転軸方向の1方向に生じるように構成される。段付遊星歯車29は、スラスト荷重に応じて回転軸方向に移動可能に支持され、キャリア23は、段付遊星歯車29の1つに生じるスラスト荷重を受けることにより他の段付遊星歯車に逆方向のスラスト荷重を伝達する伝達手段を有する。 (もっと読む)


【課題】低粘度化された潤滑油であってもデフピニオンギヤとピニオンシャフトとの摺動面の潤滑性を向上することができる車両用差動歯車装置を提供する。
【解決手段】デフピニオンギヤ20に向かうほどピニオンシャフト18へ向かう複数の微小孔42aを有し、微小孔42a内に保油された潤滑油を遠心力により微小孔42aに沿って導いて上記摺動面に供給する円環状の多孔質部材38をデフピニオンギヤ20の軸心C1側に備えていることから、デフケース14内への給油量が不足しても微小孔42a内に保油された潤滑油が無くなるまでは上記給油が維持されるので、低粘度化された潤滑油であっても可及的に継続して上記給油が行われ潤滑性を向上させることができる。また、微小孔42a内に保油された潤滑油が微小孔42aに沿って導かれることで上記摺動面へ効率良く供給されるので、一層効果的に潤滑性が向上される。 (もっと読む)


【課題】負荷容量を大幅に向上させたカップ型あるいはシルクハット型の波動歯車装置を提案すること。
【解決手段】カップ型あるいはシルクハット型の波動歯車装置1の可撓性外歯歯車3では、その楕円状に撓められた状態でのリム中立円の長軸位置における半径撓み量をdとすると、そのリム肉厚tが、波動歯車装置の減速比Rが80未満の場合には、(0.5237Ln(R)−1.32)d≦t≦(0.8728Ln(R)−2.2)dとされ、減速比Rが80以上の場合には、(1.5499Ln(R)−5.8099)d≦t≦(2.5832Ln(R)−9.6832)dとされている。また、外歯35の有効歯幅Lがピッチ円直径の21%〜30%までの範囲内の値とされている。このように設定すれば、可撓性外歯歯車の歯底疲労限強度を高めることができ、波動歯車装置1の負荷容量を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ミスアライメントの発生が抑制され、寿命性能に優れる遊星歯車減速機構を提供する。
【解決手段】外歯を有するサンギア(5)と、外歯を有して前記サンギア(5)に噛合する複数のプラネットギア(7)と、内歯を有して前記プラネットギア(7)に噛合するリングギア(9)と、前記複数のプラネットギア(7)の回転軸であるプラネット軸(13)の一端部(33)に一体的に形成されて該一端部を支持する環状のベースプレート(17)と、複数の前記プラネット軸の他端部を支持する環状のバックプレート(19)とによって複数の前記プラネット軸(13)を支持し、かつ複数のプラネットギア間の相対位置決めをするプラネットキャリア(11)とを備える遊星歯車装置(1)において、前記プラネット軸(13)または前記プラネットキャリア(11)における、プラネット軸の前記一端部(33)の近傍の剛性を、他端部の近傍の剛性よりも低く設定する。 (もっと読む)


【課題】デフ・ケースとリング・ギアとの溶接部の破損を効果的に抑制できるディファレンシャル装置を提供すること。
【解決手段】このディファレンシャル装置1は、ギア群4、5を収容するデフ・ケース2と、このデフ・ケース2に嵌め合わされて配置されるリング・ギア3とを備える。また、デフ・ケース2およびリング・ギア3がドライブ・シャフトを軸として回転可能に支持される。また、リング・ギア3がはすば歯車から成る。また、リング・ギア3がデフ・ケース2に対してドライブ・シャフトの軸方向から当接する。また、ドライブ・シャフトの軸方向にかかるリング・ギア3とデフ・ケース2との当接部にてリング・ギア3とデフ・ケース2とが溶接される。 (もっと読む)


【課題】歯を構成する部材の浮き上がりや抜けを防止できる歯車装置および揺動歯車装置を提供すること。
【解決手段】第1の歯車装置は、第1の歯車としての入力部材20と、第2の歯車としての内輪391とを備える。内輪391の第1の端部391aは、入力部材20に対して傾斜しつつ噛み合っている。入力部材20は、入力部材本体201に形成された複数の保持溝79と、各保持溝79に保持され入力部材20の歯81をそれぞれ構成する複数のピン77とを含む。第1の端部391aは、ピン77に係合可能な複数の歯溝80を有する。保持溝77および歯溝80からピン77が受ける力F1,F2の合力F1+F2が、ピン77を保持溝79側に付勢するようにしてある。保持溝79の内面79bに対するピン77の第1の接触角βは、歯溝80の内面80bに対するピン77の第2の接触角αよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】波動歯車装置の波動発生器の可撓性ベアリングを改良して長寿命化を図ること。
【解決手段】波動歯車装置1の波動発生器4の可撓性ベアリング6は、外輪12、内輪11が半径方向に撓み可能な円環状の可撓性軌道輪となっている深みぞ玉軸受であり、ボール径Daは、各型番における現行品寸法に対して5〜15%大きい寸法に設定され、内輪の軌道面半径roとボール径Daの比ro/Da、および、外輪の軌道面半径riとボール径Daの比ri/Daは、共に、各型番における現行品の各比に対して、0.8〜2%小さくなるように、内外輪の軌道面半径ro、riの寸法が設定されている。ボール径と軌道面半径をこのように設定すると、可撓性ベアリング6の寿命を大幅に伸ばすことが可能である。 (もっと読む)


【課題】貫通孔を貫通すると共に、自身の両端が互いに相対回転する部材に固定されて使用されるようなケーブル等の損傷を、極力軽減する。
【解決手段】関節駆動装置10のホロー部H1を貫通するケーブル17の取り回し構造において、ホロー部H1を構成する部材であって該ホロー部H1の軸方向一側の端部H1Aを含む電源側部材(一側部材)86が、ベース部材(第1部材)12に固定されると共に、該関節駆動装置10のホロー部H1を構成する部材であって該ホロー部H1の軸方向他側の端部H1Bを含むモータ側部材88が、回動部材(第2部材)14に固定されている。 (もっと読む)


【課題】小型で高減速比が得られると共に、潤滑性能を向上した、より信頼性の高い鉄道車両駆動ユニットを提供することである。
【解決手段】鉄道車両駆動ユニット12は、車輪11の内径面に保持される減速機ハウジング13と、入力側回転部材14と、減速機構15と、第1および第2のキャリア24,25とを備える。減速機構15は、曲線板17,18と、内ピン19,20と、外ピン21とを含む。内ピン19,20および外ピン21のうちの少なくともいずれか一方は、その内部に潤滑油保持空間と、潤滑油保持空間から径方向に延びる貫通孔とを有する。 (もっと読む)


【課題】強い衝撃が加わって減速装置が分解して大きな部材が脱落したりするのを回避して、二次災害の発生を未然に防止する。
【解決手段】減速装置40は、外歯歯車(遊星歯車)46A〜46Cを揺動回転させる入力軸(クランク軸)42を備える。入力軸42は、1対の第1、第2アンギュラ玉軸受50、52を介して第1、第2フランジ体(キャリヤ体)54、56に両持ち支持されている。第1、第2アンギュラ玉軸受50、52は、入力軸42を支持する軸受として、約40度の接触角θ1、θ2を有し、背面合わせで組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】デフケースと大径歯車とを締結する締結具の弛みを抑制しつつ軽量化を実現する車両用差動歯車装置を提供する。
【解決手段】大径歯車14は、デフケース12との締結に係る締結部14iにおいて、窓部12w近傍ではそれ以外の部分の肉厚と比較してその肉厚t1′が厚く形成されたものであることから、大径歯車14の柱部に対応する部分における肉厚を薄く構成することで軽量化を図ると共に、その窓部12w近傍の肉厚t1′を厚く構成することでデフケース12と大径歯車14とを締結する締結具の弛みを好適に抑制することができる。 (もっと読む)


ハウジング(1)と、ハウジング内に回転可能に固定され、第一の端部(21)及び第二の端部(22)を有する出力軸(2)と、ハウジングに固定され、駆動軸(3)を有する駆動機構と、を備える新型電気グラインダにおいて、更に、ハウジング内に位置してハウジングと噛合するプラネタリーギア機構を備え、駆動軸は、出力軸の回転を駆動するように、プラネタリーギア機構を介して第一の端部に連結され、より好しくは、プラネタリーギア機構は、ギアベアリング(4)、アイドラ歯(5)、及びギアピン(6)を備え、ギアベアリングはギアピンを介してアイドラ歯に連結され、アイドラ歯はハウジング及び駆動軸のそれぞれに噛合し、ギアベアリングは出力軸の第一の端部に連結されている。
(もっと読む)


161 - 180 / 485