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Fターム[3J027FA37]の内容

減速機 (22,699) | 減速機としての機能又は効果 (3,552) | 強度又は耐久性向上 (485)

Fターム[3J027FA37]に分類される特許

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【課題】減速機構が太陽歯車と遊星歯車とキャリアとを備えているとともに、遊星歯車のピニオンシャフトの挿入穴およびキャリアの挿入穴にピン部材が挿入されることによりピニオンシャフトのキャリアから抜けが防止されている電動ブレーキにおいて、遠心力によりピン部材が抜けるのを防止できる電動ブレーキを提供する。
【解決手段】ピニオンシャフト27の挿入穴27aは、キャリア23の径方向内側から外側に向かう方向に貫通して延びており、キャリア23の挿入穴23cは、キャリア23の径方向内側から外側にピニオンシャフト27の挿入穴27aを越えて延びているとともに、キャリア23の径方向内側に開口しかつ径方向外側が閉塞しており、ピン部材60は、キャリア23の挿入穴23cに、ピニオンシャフト27の挿入穴27aを貫通して挿入されている。 (もっと読む)


【課題】荷重等配を向上させるとともに高負荷にも対応し得る遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】外周に歯面を有する太陽歯車23と、内周側に歯面を有し、太陽歯車23の外周側に間隔をあけて配置されるとともに外周側がケーシング19に支持されている内歯車25と、太陽歯車23および内歯車25の間で、それらと歯合するように配置されている少なくとも1個の遊星歯車29と、が備えられている遊星歯車装置1であって、内歯車25とケーシングとの結合部には、少なくとも一部にスプライン結合部が含まれている。 (もっと読む)


【課題】減速部内部の偏摩耗を防止することができ、組立時の寸法誤差の管理の省力化に資するインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、モータ部Aの回転を減速して出力軸28に伝達する減速部Bと、出力軸28に連結された車輪ハブ32とを備える。そして減速部Bは、減速部の軸線方向一方端部から他方端部まで延在して一方端部および他方端部が一体形成された円筒形状のケーシング側部材45と、ケーシング側部材の内空領域に挿通される出力軸28と、ケーシング側部材の両端部45fの内周にそれぞれ設けられて出力軸28を回転自在に支持する2個の出力軸軸受38a,38bとを有する。 (もっと読む)


【課題】ころを用いた歯車と軸部材の嵌合構造における耐久性の向上(負荷容量の増大)とコンパクト性の向上とを合理的に両立させる。
【解決手段】軸方向に形成された軸挿入孔50A、52Aを備えた外歯歯車50、52と、前記軸挿入孔50A、52Aに嵌合された軸部材としての偏心体軸44と、外歯歯車50、52と偏心体軸44の間に軸方向に沿って円周方向に配置された複数のころ46、48と、を備え、且つ前記外歯歯車50、52の軸挿入孔50A、52Aの内周面(または偏心体軸44の外周面)に、複数のころ46、48を各々収容する凹部50C、52Cが、軸方向に沿って円周方向に複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油のフェーシング材背面側での流通をなくして摺動面に対する潤滑を十分に行わせる。
【解決手段】回転自在に支持されて内部に潤滑油を収容するデフ・ケース3と、該デフ・ケース3内にピニオン・シャフト5を介して回転自在に支持されたピニオン・ギヤ7と、デフ・ケース3内に相対回転自在に支持されピニオン・ギヤ7に噛み合う一対のサイド・ギヤ9,11と、一対のサイド・ギヤ9,11の少なくとも一方及びデフ・ケース3間に設けられて回転摺動による差動制限を行うためのフェーシング材13,15とを備え、フェーシング材13,15は、サイド・ギヤ9,11及びデフ・ケース3の一方に直接張り付けられて該サイド・ギヤ9,11及びデフ・ケース3の他方に対して前記回転摺動を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大する事態や適用対象の大型化を招来することなく、過負荷に伴う問題や精度上の問題を解決すること。
【解決手段】内周ギヤ部30a,40aを介してプラネタリギヤ20に歯合する第1リングギヤ30及び第2リングギヤ40と、第1リングギヤ30を停止要素として予め設定した大きさのブレーキトルクを付与するブレーキ手段とを備え、サンギヤ10を入力要素とし、かつ第2リングギヤ40を出力要素とする動力伝達装置であって、ブレーキ手段は、傾斜面33a,61aを介して第1リングギヤ30に係合することにより第1リングギヤ30との相対回転を規制する一方、第1リングギヤ30にブレーキトルクを超える回転トルクが加えられた場合には傾斜作用により相対的に離隔移動することで停止要素との相対回転を許容する。 (もっと読む)


【課題】外歯歯車と内歯歯車の噛合によるねじれを防止し、高耐久且つ長寿命な外歯歯車を兼ね備えた撓み噛合い式歯車装置を提供することができる。
【解決手段】外歯歯車104と、第1内歯歯車108と、第1内歯歯車108に軸方向に並設される第2内歯歯車110と、を備えた撓み噛合い式歯車装置G1において、外歯歯車104が、第1または第2内歯歯車108、110と内接噛合する歯部104Aと、歯部104Aの内側において歯部104Aを支持する土台部104Bと、を有しており、土台部104Bが軸方向に連続的に一体となって形成されていると共に、歯部104Aの少なくとも歯先部分104T1、104T2が、第1内歯歯車108と噛合する部分104A1と第2内歯歯車110と噛合する部分104A2とで、外歯歯車104の全周に亘って軸方向に不連続である。 (もっと読む)


【課題】スティックスリップによる異音の発生を抑制することができる伝達比可変装置を提供する。
【解決手段】伝達比可変装置は、同軸に並置された一対のサーキュラスプライン31,32と、これら各サーキュラスプライン31,32と部分的に噛み合うように同軸配置された筒状のフレクスプライン33と、モータ駆動によりフレクスプライン33の噛合部を回転させる波動発生器34とからなる波動歯車機構11を備えた。そして、伝達比可変装置は、フレクスプライン33が軸方向一方側に移動することを制限する移動制限プレート51と、波動発生器34が軸方向他方側に移動することを制限する移動制限機構52とを備えた。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置をトレーリングアーム等のサスペンション部材に連結する場合であっても、駆動モータの変形を回避することができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、基本構成として、同軸かつ直列に順次配置されたモータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ軸受部Cを備える。さらにインホイールモータ駆動装置21は、根元側が車輪ハブ軸受部Cの車輪ハブ軸受部ケーシング22cに固定され、先端側が軸線Oより外径方向へ突出して車体側メンバに連結されるための連結部63,64を有する連結部材61,62を備える。 (もっと読む)


【課題】歯車列の回転止め機構を複数の歯車に負荷がかからないように構成する。
【解決手段】歯車列を構成する第1の歯車40と本体ケース10との間には、第1の歯車40を回転止めするストッパ構造が設けられている。ストッパ構造は、本体ケース10に一体的とされた内歯車90と、内歯車90に対して内接し噛み合いながら回る外歯車80と、外歯車80を内周側から押圧し回転により外歯車80を内歯車90の内周に沿って噛み合い位置を変化させる方向に押し回す回転カム70と、外歯車80と本体ケース10との間に設けられた係止構造とを備える。回転カム70は、第1の歯車40と同軸まわりに一体的となって回転し、外歯車80を偏心させる方向に内周側から押圧する。係止構造は、外歯車80が内歯車90に対して噛み合いながら回転する移動によって当接し、第1の歯車40を本体ケース10に対して回転止めした状態とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は自動車トランスミッション等に使用される遊星歯車機構のキャリアを構成するキャリアプレートに関し、板材からのプレス成形品であるにも関らず板材の肉厚や脚部幅を維持しつつ焼結品に勝るとも劣らない高剛性化を実現させることを目的とする。
【解決手段】キャリアは夫々が板材のプレス品であるキャリアベース10とキャリアプレート12との溶接構造をなし、キャリアプレート12は基部14と脚部16からなり、脚部16はキャリアベース10に向けて曲折される。基部14は脚部16との接続部にキャリアプレート側へ向けての段差18を有し、脚部16は段差16の底壁面16Aから延出される。 (もっと読む)


【課題】軸受の負荷容量の最適化を図るとともに、軸受間の与圧荷重をバランスさせ、長期間使用可能な減速装置を提供する。
【解決手段】固定部151、152と、回転部122と、を有する減速機121と、回転部122に固定された先端側部材116と、先端側部材116の自重によって回転部122を回転させる回転負荷と逆方向の負荷を先端側部材116に対して与える負荷補償機構118と、を備えた減速装置G1において、固定部151、152と回転部122との間で且つ、減速機121の軸方向において負荷補償機構118が接続されている位置に、メイン軸受158が配置されており、メイン軸受158の負荷容量が、メイン軸受158を含めて固定部151、152と回転部122との間に配置された全軸受161中で最大とされるとともに、全軸受161全体で与圧がバランスされている。 (もっと読む)


【課題】ミスアライメントの発生が効果的に抑制され、寿命性能に優れる遊星歯車減速機構を提供する。
【解決手段】サンギア(5)と、プラネットギア(7)と、リングギア(9)と、前記プラネットギアの回転軸であるプラネット軸(13)の一端部を支持するフロントプレート(17)、他端部を支持するバックプレート(21)および両プレートを連結するドラム(21)を有するプラネットキャリア(11)とを備える遊星歯車減速装置(1)において、前記フロントプレート(17)の、前記プラネット軸(13)を支持する支持部(27)の外周領域に、プラネット軸の軸心(C2)同士を結ぶプラネットピッチ円(Pc)の外側からピッチ円近傍まで延びる切欠部(53)が形成され、前記フロントプレート外周の連結部(41a)の径方向内側で、かつ隣接する支持部(27)の間に、前記ピッチ円(Pc)の外側から内側まで延びる切欠溝(55)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の漏れを防止すると共に、減速機の動力伝達の損失を低減させることができる。
【解決手段】減速機構135の入力軸(回転軸)100と、入力軸100に対して相対回転する相対回転部材120と、を備え、入力軸100と相対回転部材120との間に組み込まれた第1シール部材107を介して減速機G1の内部と外部とを仕切る減速機G1のシール構造131であって、入力軸100の減速機構135を挟んだ両側に第1、第2シール部材107、109が配置されており、第1シール部材107の摺動緊迫力が、第2シール部材109の摺動緊迫力より弱くなっており、且つ、第1シール部材107よりも減速機G1の外部側に潤滑剤吸収部材121、123が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ピニオンシャフトに軸方向中央部から外れた荷重が入力されても転がり軸受の接触不良を招くようなピニオンシャフトの撓みを確実に抑制できる低コストの遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】ロングピニオンギヤ12と、これに噛合するサンギヤ11と、ピニオンシャフト14Fおよびキャリア本体15cを有するキャリア15と、ピニオンギヤ12とピニオンシャフト14Fの間に介装された転がり軸受18とを備えた遊星歯車装置において、ピニオンギヤ12のサンギヤ11との噛合位置がピニオンシャフト14Fの一端側部分14aに設定されるとともに、ピニオンシャフト14Fのキャリア本体15cへの固定部の近傍に、ピニオンシャフト14Fが軸直角方向の力を入力するときにその入力による最大撓み量よりも大きな軸直角方向の変位をピニオンシャフト14Fに生じさせる弾性部材21a,21bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】軸線方向の小型化を図ること,ピニオンギヤの耐焼き付き性を高めること及び安定した性能を得ることを可能とした車両用混成差動装置を提供する。
【解決手段】車両用混成差動装置71は、前輪用及び後輪用の第1及び第2出力部材を有する第1差動装置72と、第1又は第2出力部材から回転駆動力を受けて回転駆動される左右の車輪用のサイドギヤ79L及びサイドギヤ79Rを有する第2差動装置73とを備え、第1差動装置72は、ケース78に形成され、ケース78の内部へ延出した延出部を有するピニオンギヤ挿入孔76a,76b内に回転自在に支持されたシャフトレス型のピニオンギヤ280,281と、ケース78に形成されたサイドギヤ通過孔から内部へ組み込まれることによりピニオンギヤ280,281と噛合してケース78の内部で回転自在に支持されたサイドギヤ77L及びサイドギヤ77Rを有する。 (もっと読む)


【課題】リングギヤとこのリングギヤを組み付ける部品本体との溶接接合部の耐荷重性能を高める。
【解決手段】リングギヤ3の貫通孔13にデフケース1の円筒部15を挿入するとともに、リングギヤ3の背面部17の外周側の突出部17aと、デフケース1の大径部19の外周側の突出部19aとを互いに突き合わせて突合せ部5とし、この突合せ部5を溶接して溶接接合部23を形成する。リングギヤ3のギヤ部11に作用する荷重Fはギヤ部11の幅方向ほぼ中央部にあり、この荷重Fが突合せ部5の径方向幅W内に掛かるようにする。 (もっと読む)


【課題】 モータ付デファレンシャル装置において、ドライブピニオンギヤのギヤ外径を小径にして高減速比を確保しながら、ドライブピニオンギヤの支持剛性を向上すること。
【解決手段】 モータ付デファレンシャル装置1であって、モータ10のロータ軸15を中空にし、該ロータ軸15の中空部にピニオンギヤシャフト20を挿通させて固定し、該ピニオンギヤシャフト20のロータ軸15の一端から突出する先端にドライブピニオンギヤ21を設けるものであり、ピニオンギヤシャフト20の基端に設けたつば部22をロータ軸15の他端の端面に突き当て、ピニオンギヤシャフト20の先端側に螺着したナット23をロータ軸15の一端の端面に締結することにより、ピニオンギヤシャフト20をロータ軸15の中空部に固定してなるもの。 (もっと読む)


【課題】複列ころ軸受について、軌道輪の転走面ところの両端部との間に発生するエッジロードを抑制する。
【解決手段】内輪11の転走面11aの、各列の円筒ころ13の両端部との対向箇所にクラウニング部11bを設ける。各列の円筒ころ13両端部の接触圧が低減されるため、エッジロードが抑制される。 (もっと読む)


【課題】アンギュラ玉軸受の組立幅内に保持器を収めつつ、玉径を大きくする限界を高める。
【解決手段】肩おとし外輪1と、内輪2と、複数の玉3と、保持器4とを備え、保持器4は、各ポケット41の内面部分42a,43aを形成された環状部42,43を組立幅Tの外輪背面側及び内輪背面側に有し、かつ該組立幅T内に収まるように設けられるアンギュラ玉軸受10において、外輪1の背面12から遠い側の外輪側端部15と内輪背面との間、または内輪2の背面22から遠い側の内輪側端部25と外輪背面との間の少なくとも一方に、周方向の環状配置空間16,26を設けられており、環状部42,43は、対応する側に設けられた環状配置空間16,26内で回転するように、かつ、各ポケット41の内面部分42a,43aと交わるラジアル平面上に位置する部分をもつように軌道輪側方域42b,43bを設ける。 (もっと読む)


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