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Fターム[3J027FA37]の内容

減速機 (22,699) | 減速機としての機能又は効果 (3,552) | 強度又は耐久性向上 (485)

Fターム[3J027FA37]に分類される特許

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【課題】ドラムが回転変動無く高精度に駆動可能でメンテナンスが容易な回転体駆動装置を提供すること。
【解決手段】モータ軸11に設けられた太陽歯車70と、キャリア90に回転自在に保持した遊星歯車80と、遊星歯車80と噛み合う内歯歯車30と、キャリア90の出力軸40とを備えた遊星歯車減速機構を介して、モータ10から感光体ドラム1Yを回転駆動する回転体駆動装置において、出力軸40を浮動支持受け51により浮動状態で支持し、この出力軸40に設けてあるギヤカップリング22を介して感光体ドラム1Yを回転駆動するようにし、キャリア90の回転調心作用により出力軸40とドラムフランジ21の軸心に食い違いが生じても、キャリア90の回転調心作用により無理なく確実に回転を伝達することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】減速機構モジュールに外力が加わった場合でも、樹脂製内歯歯車に変形が起こって回転伝達変動することを生じさせない。
【解決手段】固定型内歯歯車を有する遊星歯車減速機構であって、固定型内歯歯車の歯車相当部を樹脂で形成し、固定型内歯歯車の外周部を、樹脂製歯車相当部よりも高い剛性を有した材料で成るリング部とし、入力軸側と出力軸側のエンドキャップに挟んでリング部を固定する際に、歯車相当部と各エンドキャップの間に隙間が形成される。前記歯車相当部と前記リング部の間に歯車相当部よりも熱伝導率が低い材料で成る中間層を介在させれば、一層効果的である。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギアの公転に伴う遠心力による保持器の移動を抑制することのできる遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】外歯歯車のサンギア2と、該サンギア2と同心円上に配置された内歯歯車のリングギア3と、前記サンギア2と前記リングギア3との間に配置された複数のピニオンギア5とを有し、各ピニオンギア5は、キャリア4に備えられた複数のピニオンシャフト4bにそれぞれ自転自在に設けられ、前記ピニオンギア5と前記ピニオンシャフト4bとの間に、複数の転動体6aと該転動体6aを保持する保持部を備えた保持器6bとが設けられたころがり軸受6が備えられた遊星歯車機構1において、前記キャリア4の半径方向の外周側への前記保持器6bの移動を規制するように各保持器6b同士を連結する連結部材9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】トルクによる捩りにより生じたギヤ不整列を減少、整列の向上により、ギヤ歯形状を修正して撓みを補正する必要性を減少又は排除する。
【解決手段】環状キャリア72によって支持されたスピンドル75上に回転可能に取付けられかつ遊星ギヤハブ92から半径方向外向きに延びる軸方向に間隔を置いて配置された前方及び後方出力歯セット94、96を備え、前方及び後方ローラ軸受は、それぞれ間隔を置いて配置された前方出力歯セット94及び入力ギヤ104と軸方向に沿って整列しているか又は隣接している。リングギヤ100が、前方出力歯セット94と噛み合い、またエキスターナルギヤ102が、後方出力歯セット96と噛み合う。入力ギヤ104がハブ92に固定取付けされかつサンギヤ108と係合するギヤ94,96,104,100,108は、全てヘリカル形である。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギアの公転に伴う遠心力による保持器の移動を抑制する遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】サンギア2と、該サンギア2と同心円上に配置されたリングギア3と、それらの間に配置された複数のピニオンギア5とを有し、各ピニオンギア5は、キャリア4に備えられた複数のピニオンシャフト4bにそれぞれ自転自在に設けられ、前記ピニオンギア5と前記ピニオンシャフト4bとの間に、複数の転動体6aと、保持器6bとが設けられたころがり軸受6が備えられた遊星歯車機構1において、前記キャリア4の半径方向の各保持器4bより内側にリング部材8が設けられ、前記リング部材8は磁気吸引力を生じる磁性体により形成され、かつ前記保持器4bはその磁気吸引力により吸引される磁性体によって形成されていて、前記保持器6bと前記リング部材8とは、前記磁気吸引力で連結されている。 (もっと読む)


【課題】デフケースにおけるピニオンギアとの当接面に局部面圧が生じないようにする。
【解決手段】デフケース2と、デフケース2内に装着されたピニオンシャフト5と、ピニオンシャフト5で回転可能に軸支され、当接面6aが球面状に形成されたピニオンギア6と、ピニオンギア6に噛み合うサイドギア7と、を備えた差動装置1において、ピニオンギア6のピニオンシャフト5で支持された部分の軸方向の長さL1の中心点C1と、ピニオンギア6とサイドギア7の歯部62、72の噛み合い歯面の長手方向の長さL2における中心点C2とを、軸Yの軸方向において一致させた。 (もっと読む)


【課題】メインシャフト及びカウンタシャフトの平行度及び芯間距離の精度を向上するとともに斜行ドライブシャフトの支持剛性を向上した変速装置を提供する。
【解決手段】発進デバイス10に接続されたメインシャフト20と、メインシャフトと平行に配置されたカウンタシャフト30と、発進デバイスの側方に配置されるディファレンシャル90に設けられたドリブンギヤ91と、カウンタシャフトに対して斜行した斜行ドライブシャフト80と、各シャフトを収容するケース110とを備える変速装置を、ケースは、メインシャフト及びカウンタシャフトを挟んで第1半部110R及び第2半部110Lに分割されるとともに、第1半部には、メインシャフト及びカウンタシャフトをそれぞれ支持する第1の隔壁111R及び第2の隔壁112Rと、斜行ドライブシャフトのドライブギヤ83側の端部近傍を支持する軸受83a、83bを保持する軸受保持部118、121とが形成される構成とする。 (もっと読む)


【課題】部品強度や耐久性等の部品性能を低下させることなく溶接割れを防止するに好適なビーム溶接部材およびこれを備えた差動装置を提供する。
【解決手段】前記第1,2部材の溶接用開先部14,24より内周側の軸方向端面を第1部材と第2部材との嵌合部分11,21まで互いに離間させて貫通空間を形成する。即ち、前記第1,2部材の溶接用開先部14,24の半径方向内周側に形成される貫通溶接のための貫通空間が、第1部材と第2部材との嵌合部分11,21まで内周側に拡大されている。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの偏心体と偏心回転する歯車との間に配置される軸受の転動体又は軸受の保持器、及び軸受の移動を規制する平ワッシャの磨耗が進行し難い歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置100は、内歯歯車16と外歯歯車18とクランクシャフト6を備えている。外歯歯車18には貫通孔22が形成されている。外歯歯車18は内歯歯車16と噛み合いながら偏心回転する。クランクシャフト6は偏心体28を有している。偏心体28は貫通孔22に係合する。クランクシャフト6が外歯歯車18を偏心回転させる。貫通孔22の内壁と偏心体28の間に第1軸受30が配置されている。歯車伝動装置100では、第1軸受30転動体の軸方向の移動を規制する平ワッシャ26が偏心体28と同軸に配置されている。 (もっと読む)


【課題】偏心揺動型の減速機の偏心体軸の寿命を大きく伸ばし、もって偏心揺動型の減速機そのものの耐久性をより向上させる。
【解決手段】偏心体軸20を介して前記外歯歯車24A、24Bを偏心または撓み揺動させながら内歯歯車28に内接噛合させる偏心揺動型の減速機12において、前記偏心体軸20に対して、該偏心体軸20の材料特性が変化する熱負荷を付与する前において圧痕の盛り上がり試験を行った結果生じる盛り上がり高さがA1、偏心体軸20に対して前記熱負荷を付与した後において圧痕の盛り上がり試験を行った結果生じる盛り上がり高さがA2であるときに、偏心体軸に対して、A2/A1の比が、1.0以下となる特性を有する硬化処理が施される。 (もっと読む)


【課題】伝達トルクが大きく、且つ起振体軸受の長寿命化が可能となる。
【解決手段】起振体104と、起振体104の外周に配置され、起振体104の回転により撓み変形される可撓性を有した外歯歯車120A、120Bと、外歯歯車120A、120Bが内接噛合する剛性を有した内歯歯車130A、130Bと、起振体104と外歯歯車120A、120Bとの間に配置される起振体軸受110A、110Bと、を有する撓み噛合い式歯車装置100において、起振体軸受110A、110Bは、転動体としてのころ116A、116Bと、ころ116A、116Bを保持する保持器114A、114Bと、を備え、起振体104の非噛合い範囲SAに、起振体104及び外歯歯車120A、120Bからころ116A、116Bが受ける荷重を減少させるラジアル隙間Grが形成された荷重減少領域LAを設ける。 (もっと読む)


【課題】 歯車機構に遊星歯車機構を内蔵し、限られたスペースで軸受けサイズを大きくすることができるため、歯車減速機のハウジングを大型化することなく、十分な強度が得られるとともに、歯車減速機によって構成される減速機ユニットを複数段に組付けて所望の減速比を得ることができる歯車減速機を提供する。
【解決手段】 出力軸31を前記入力軸13挿入口と同一軸線上に配置して減速機ユニットを構成し、前記減速機ユニットの歯車機構に遊星歯車機構30を内蔵し、前記出力軸31を、最終段大歯車25を装着した第1の軸部35と、この第1の軸部35と同心状に回転自在に配置され、出力を取り出す第2の軸部31で構成し、これら第1の軸部35と第2の軸部31を遊星歯車機構30を介して連結した歯車減速機。 (もっと読む)


【課題】差動装置に焼き付きの懸念が生じた場合にその潤滑不足部分に即座にかつ十分にオイルを供給することができる差動装置の潤滑調整機構を提供する。
【解決手段】車両の操向状態を検出する舵角センサ74と、その検出情報に基づいてディファレンシャル装置20の高差動状態が発生することを推定するECU60と、車両の運転状態を検出するセンサ71〜75と、高差動状態の発生が推定されるとき、サイドギヤ24a、24bに結合するドライブシャフト31、32のうち高回転速度側のドライブシャフト31または32の近傍へのオイルの供給量を増加させる第1増量手段、および、高回転速度側のドライブシャフト31、32の近傍へのオイルの供給量が増加されたとき、センサ71〜75の検出情報に基づいて高回転速度側のドライブシャフト31または32の近傍へのオイルの供給量を増加させる第2増量手段としての流量調整バルブ53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】歯筋方向に沿って連続噛み合い可能で歯たけの大きい3次元接触の正偏位歯形を有する波動歯車装置を提案すること。
【解決手段】波動歯車装置1の可撓性外歯車3の外歯34の開口端部34a、中央の主断面30、内端部34bの偏位係数κを1+2a、1+a、1とする。外歯34の内端部34bのラック近似による移動軌跡M0の一部を相似変換して得られる第2相似曲線ACを用いて外歯の歯末歯形部分fs1とし、これに接続した直線歯形部分fs2と、これに接続した歯元歯形部分fs3により外歯の歯筋中央の主断面30における歯丈が2mn(1+a)の歯形FS1を規定する。主断面30から開口端部34aに掛けてと主断面30から内端部34bに掛けての歯形として、歯形FS1に歯たけの負方向に転位を施して得られる転位歯形FS2、FS3をそれぞれ採用する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達系の強度や耐久性を低下させることなく、封入したグリースの半径方向の移動をより円滑に行わせることができ、装置内の潤滑を必要とする箇所にグリースを十分に供給する。
【解決手段】外歯歯車110、112と、該外歯歯車110、112が内接噛合する内歯歯車114と、外歯歯車110、112の軸方向側部に配置されたフランジ体116と、該フランジ体116に円周方向に複数設けられると共に外歯歯車110、112を貫通して該外歯歯車110、112の自転と同期し、該外歯歯車110、112の自転を取り出しまたは拘束する内ピン(自転同期部材)118と、を備えた揺動内接噛合型の遊星歯車装置G1において、フランジ体116の軸方向外歯歯車側の面における前記内ピン118の間に、半径方向に沿って溝を形成した。 (もっと読む)


【課題】内歯歯車の歯の間に多くの潤滑剤を保持することのできる歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置は、内歯歯車5と、内歯歯車5に噛み合いながら内歯歯車5に対して相対的に偏心回転する外歯歯車2を備える。内歯歯車5は、ケース4の内周面に周方向に並んで形成されている第1窪み36と、その第1窪み36に挿入される内歯ピン6で構成されている。ケース4の内周面に、第1窪みの中心から、周方向に沿って外歯歯車2の歯のピッチに相当する範囲内に、第2窪み38が形成されている。第2窪み38に潤滑剤が保持される。 (もっと読む)


【課題】偏心軸部の外周部に設けた玉軸受内輪の周方向の一部領域への荷重の集中を防止して、トルク損失を抑制する。
【解決手段】ハウジング11に回転可能に支持される入力軸12および出力軸13と、ハウジング11に固定される内歯車14とが同軸状に配置され、入力軸12に円形断面の偏心軸部17が設けられる。偏心軸部17の外周部に玉軸受19がころ軸受18を介して設けられ、内歯車14とその内部に設けた玉軸受19との間に複数のローラ21が介在され、ローラ21を保持するポケット24を有する環状の保持器部23が出力軸13に設けられる。入力軸12の回転時、ころ軸受18により玉軸受19は、偏心軸部17に対して相対回転し、偏心軸部17の偏心部分の径方向外側に位置する内輪19aの周方向の一部領域が、定位置に固定されず周方向に変位する。これにより、偏心軸部17の偏心部分からの荷重が、玉軸受19の内輪19aのうち周方向に対して同じ位置となる一部領域にのみ作用し続けることがない。 (もっと読む)


本発明は、第1のロータと前記第1のロータに対して反転する第2のロータとを含むフリーパワータービンと、プロペラシステムのステータに対してプロペラシステムの長手方向軸を中心として回転される第1の反転プロペラ(11)および第2の反転プロペラ(12)と、機械式動力伝達装置(20)とを含む航空機タービンエンジン用二重反転プロペラシステムであって、機械式動力伝達システム(20)は、第1のプロペラ(11)と第2のプロペラ(12)との間に配設されることを特徴とする二重反転プロペラシステムに関する。
(もっと読む)


【課題】 ボルトの組み付けコストが低下し、強度の低いケースを利用することができるディファレンシャル装置を提供することである。
【解決手段】 本発明のディファレンシャル装置11は、動力源からのトルクが入力されて回転するリングギヤ2と、リングギヤ2とその回転方向に係合し一体回転するピニオンシャフト3と、ピニオンシャフト3に回転自在に軸支されるピニオンギヤ41、42と、ピニオンギヤ41、42と噛合するサイドギヤ51、52と、リングギヤ2及びピニオンシャフト3と一体回転し、ピニオンギヤ41、42とサイドギヤ51、52とを内部に収容するケース6と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータを大型化することなく過渡的な力のスパイクに対応できるようにする。
【解決手段】アクチュエータ(100)は、第1レグ(106a)および第2レグ(106b)を有するギアトレインからなる差動機構(105)と、差動機構(105)の第1レグ(106a)を介してボールねじ(104)を回転駆動するように構成されたモータ(101)と、差動機構(105)の第2レグ(106b)に接続されたブレーキ(103)と、を備える。ブレーキ(103)は、ある保持力を有し、過渡的な力のスパイクによって、差動機構(105)内のトルクがこの保持力を越えたときに、滑りにより差動機構(105)内のトルクを消散する。 (もっと読む)


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