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Fターム[3J027FB40]の内容

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Fターム[3J027FB40]に分類される特許

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【課題】高い減速比を確保しつつ、装置の小型化とコストダウンを図る。
【解決手段】高速回転をする動力装置と低速回転をする被駆動装置を連結し、夫々の回転数を整合し、円滑な動作を可能ならしめる事を目的とする駆動装置において、駆動側に設けられた遊星歯車を、中心軸上に配置された固定歯車と被駆動側に設けられ、前記固定歯車と、その歯数が1個以上異なる回転歯車とに噛み合せて構成される簡単な歯車機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】 電動ディスクブレーキにおいて、差動減速機構の噛合いを改善して、伝達効率を高める。
【解決手段】 電動モータ13の回転を差動減速機構14で減速してボールランプ機構16を駆動し、ブレーキパッド10、11をディスクロータ7に押圧する。差動減速機構14では、ロータ21の偏心軸24が偏心回転すると、外歯部材25が公転および自転し、出力側外歯28が公転および自転して、ボールランプ機構16の回転ディスク31と一体のリングギヤ32を駆動する。これにより、大きな減速比を得ることができる。入力側外歯27及び出力側外歯28の歯面には、傾斜面が形成されており、固定リングギヤ29及びリングギヤ32の歯面からの反力によるモーメントによって外歯車部材25が傾いても、傾斜面によって均一な歯当りが得られるので、伝達効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 歯車の遊星運動を変換する装置が複雑でない形状で製造コストを低くできる伝達装置を提供する。
【解決手段】 内歯41を備えた少なくとも一つの歯車40と、この歯車に対して回転可能に支承される出力部本体と、内歯に噛み合う外歯33を備えた一つの歯車30が回転可能に支承され、一定の離心度の偏心部分を備えた入力シャフト10と、歯車と出力部本体の間に歯車の遊星運動を出力部本体の回転運動に変換する装置とを有し、出力部本体が二つの場合に一つの歯車がこれらの出力部本体の間に配置されている伝動装置において、前記装置が歯車の軸方向に延びていて、機構70の中に回転可能に支承されている一つの円筒状の本体34を有し、前記本体が歯車もしくは出力部本体に動作接続し、前記機構が出力部本体もしくは歯車の開口の中に回転可能に支承され、前記本体の軸線が前記開口の軸線から離心度に相当する間隔だけ離れているようにする。 (もっと読む)


【課題】 幾何学的主回転軸線(R)を中心として回転自在のローラーに軸線方向揺動運動を伝えるための装置であって、ローラーに連結でき且つ伝動部材(17)に連結された減速歯車装置(10)を有し、伝動部材は、主回転軸線を中心として回転自在であると同時に軸線方向前後に移動でき、伝動部材は、二次回転軸線(S)を中心として回転自在にホルダ(33)に支承されたロータ(18)に、主回転軸線(R)から半径方向に間隔が隔てられたヒンジ(19)を介して連結されており、ヒンジは、経路内を惑星のように移動でき、経路の主回転軸線(R)に対する角度が伝動部材のストロークの軸線方向長さを決定し、これによってローラーのストロークの軸線方向長さを決定する、装置を提供する。
【解決手段】 減速歯車装置(10)及び伝動部材(17)は、固定壁シェル(32)並びにロータ用のホルダとして役立つケーシング(33)を含むハウジング(8)内に収容されており、ケーシングは、ローラーのストロークの軸線方向長さを再調節するため、壁シェルに対して回転できる。
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簡単かつ軽量な構造で、回転用駆動力と旋回用駆動力との相互干渉を防止する。 ハウジング2に伝動軸3と旋回体5とを同一軸線周りで相対回転可能に支持する。伝動軸3に回転用入力軸13を連結し、伝動軸3上に第1太陽歯車19を固定する。第1太陽歯車19に噛み合う第1遊星歯車20を回転体8に支持し、回転体8を出力軸25に連結する。ハウジング2に固定した円筒軸4上に第2太陽歯車27を設け、第2太陽歯車27に噛み合う第2遊星歯車28を旋回体5に支持する。第1遊星歯車20に噛み合う第1内歯車33と、第2遊星歯車28に噛み合う第2内歯車34とを連結リング32で一体回転可能に連結する。回転軸47を傘歯車46,45を介し出力軸25に直角向きに接続し、出力軸25及び回転軸47を支持するケーシング44を旋回体5に結合する。
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【課題】 変速機において、入力軸が無回転の状態からでも、既に回転している出力軸にさらに加速させることができる機構を提供する。
【解決手段】 遊星歯車、遊星歯車内のAローラーとBローラー、太陽歯車、内歯車を組み合わせる。遊星歯車内のAローラーとBローラー軸を入力軸盤穴に挿入し、入力軸盤と入力軸を直結する。内歯車を出力軸と直結する。
遊星歯車、遊星歯車内のAローラーとBローラー、ローラー軸の組み合わせを1セットとし、複数セットを太陽歯車と内歯車の間に組み込む。
このように構成した変速機により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】無負荷・軽負荷時の騒音・振動を低減すると同時に、中負荷・重負荷時に求められる伝達容量を、装置を大型化することなく実現、提供する。
【解決手段】内歯歯車204を内歯歯車本体204aと内歯体204bに分離可能とし、その間に弾性体202を挟装することにより、内歯体204bを外歯歯車206へと積極的に付勢することで、軽負荷時の噛合騒音の増大を解消する。一方、中、重負荷時においては、弾性体202が変形することによって剛体同士の外歯歯車206、内歯歯車本体204a、内歯体204bの直接接触が実現され、確実な動力伝達を行う。 (もっと読む)


【課題】ローラミル用減速機内に減速機の駆動により動作によって供給される潤滑油を減速機の上部から掛け流して減速機の各部署に供給する自己潤滑装置を提供する。
【解決手段】ローラミルの出力フランジ3が固定してあり前記遊星歯車40を回転自在に支持する遊星枠43とで構成したローラミル用減速機1において、前記ケーシングの下端に前記主軸の下端が浸漬されるオイルバスを形成すると共に、前記主軸10の下端にオイルポンプ12を設け、このオイルポンプ12の吐き出し側を前記主軸10の潤滑油の供給通路19を介して前記主軸10の先端に設けた油室20aに連通し、この油室20aを減速機に設けた軸受部及び潤滑室および歯車噛合部等に潤滑油を供給する油路45に連結したローラミル用減速機の自己潤滑装置。 (もっと読む)


【課題】高トルク伝達を確保しつつ小型軽量で構造又は製造工程の簡素化が可能かつ潤滑信頼性に優れた外筒体嵌着型衝撃吸収機構型の遊星ギヤ機構減速式スタータを提供すること。
【解決手段】外筒体嵌着型衝撃吸収機構付きの遊星ギヤ機構減速式スタータにおいて、インターナルギヤ62の内周面に嵌着される外筒体66の外周面に遊星ギヤの個数以上の個数の回り止め突起(係止用突部)662を周方向に一定ピッチで形成し、センターケース12の内周面にこれら回り止め突起662と嵌合する回り止め溝部121を形成する。これにより、外筒体66の径方向肉厚を低減できるため、実用上重要な多くの効果を同時に得ることができることが判明した。 (もっと読む)


【課題】はすば歯車同士が噛み合うことで生じるスラスト荷重に起因して、はすば遊星歯車に作用する回転モーメントにより軸受が受ける負荷を低減させる。
【解決手段】ケーシング7に設けたはすば内歯車5とケーシング7に回転自在に設けたはすば太陽歯車1との間に介在してこれらに噛み合う1個以上のはすば遊星歯車2の各々を軸支する遊星歯車軸3の両端部3a,3bと、遊星歯車軸3の両端部3a,3bを支持するキャリヤ4との間に軸受12a,12bを配置する。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化と部品点数削減を実現しつつピニオンギヤが戻る時のスラストを受承するとともにインターナルギヤのがたも抑制することができる構造をもつスタータを提供すること。
【解決手段】センタケース12と隔壁板13との間にスラストワッシャ100を配置し、スラストワッシャ100は、インターナルギヤ62を前方に弾性付勢する切り起こし部をもつとともに、遊星ギヤピン64に摺接して出力シャフト3の戻りスラストを受承する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で低コストのトルク検出装置及びトルク検出装置の組み込まれた動力伝達装置を得る。
【解決手段】遊星歯車減速装置110は、内歯歯車(被検査体)118と、該内歯歯車118に揺動しながら内接噛合する外歯歯車(遊星歯車)116と、を有し、内歯歯車118の自転を拘束した状態で外歯歯車116の自転成分を出力として取り出す。この装置110の内歯歯車118に掛かるトルクを検出するために、内歯歯車118を微小回転可能とし、かつ、内歯歯車118の軸心Oと平行に片持ち状態でセンサ本体160を配置し、その解放端側を内歯歯車118の微小回転に伴って変形させる。センサ本体160の変形面160b、160cには歪ゲージが貼付される。 (もっと読む)


【課題】波動歯車減速機の側から中空モータの後側のロータリエンコーダにグリースが漏れ出ることを防止可能な中空アクチュエータを提案すること。
【解決手段】中空アクチュエータ1は、中空モータ2の後側にロータリエンコーダ4が配置され、その前側に波動歯車減速機3が配置されている。波動歯車減速機3の波動発生器33に前端が連結されている中空モータ2の中空モータ軸21の内側を回転自在の状態で中空軸10が貫通して延びている。中空軸外周面には一定間隔でゴムリング15が取り付けられ、中空モータ軸21と中空軸10の間の円環状の隙間16がゴムリング15によって形成されたラビリンスシールと同様に機能するグリースバリアにより封鎖されている。波動歯車減速機3の側からグリースが隙間に進入してもグリースバリアによってせき止められるので、ロータリエンコーダ4の側にグリースが漏れ出てその構成部品が汚染されるという弊害は発生しない。 (もっと読む)


【課題】はすば歯車を用いて構成される遊星ギヤ減速装置を備えると共に、シール部材29の劣化による性能低下を抑制してグリスの流出を防止する。
【解決手段】ギヤ室Gとモータ室Mとの間を仕切るプレート27を有し、このプレート27の外径部とヨーク10の先端面との間に弾性体28が配置され、プレート27の外径部の反弾性体側にはシール部材29が配置されている。シール部材29は、プレート27の外径部とセンタケースの段付部(円周溝16bとインロー部16dとの段差)との間を軸方向にシールすると同時に、インターナルギヤ17の外周面とインロー部16dの内周面との間を径方向にシールする。弾性体28は、はすば歯車を用いる減速装置のインターナルギヤ17に軸方向のスラスト力が作用した時に、そのスラスト力に抗して、インターナルギヤ17およびプレート27の軸方向の移動を阻止できる弾力を発生する。 (もっと読む)


【課題】遊星減速装置を直列二段に配置した減速手段を有し、その減速手段の減速比の変更が容易であり、多くのエンジンバリエーションに対応できるスタータ1を提供することにある。
【解決手段】ベルト駆動式スタータ1は、モータ2の回転を二段階に減速する減速手段を備える。この減速手段は、モータ2の電機子軸14上にサンギヤ19を有する第1の減速装置17と、この第1の減速装置17の出力軸25上にサンギヤ26を有する第2の減速装置18とで構成される。
第1の減速装置17と第2の減速装置18は、それぞれ周知の遊星歯車機構を用いて構成されることにより、同一軸上に設けられている。また、第2の減速装置18に用いられるサンギヤ26は、第1の減速装置17の出力軸25に対し着脱可能に嵌合して取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】駆動部からの回転駆動力を効率的に出力軸へと伝達することができると共に、電気信号が停止された際に出力軸を初期位置と終端位置との間に回転変位した状態で保持し、小型化及び耐久性の向上を図る。
【解決手段】回転シャフト36が回転駆動することにより第1ギア52が一体的に回転し、前記第1ギア52の小径ギア部72と固定ギア54とが噛合すると共に、前記第1ギア52の大径ギア部74と第2ギア56の第2内歯84とが噛合している。このサイクロイド歯車からなる第1ギア52及び第2ギア56を通じて回転駆動力が減速された後に、前記第2ギア56の軸部14より外部へと出力される。また、駆動部12への電気信号が停止した際に、前記軸部14を所定回転量だけ回転した位置で保持するデフォルト機構18と、前記軸部14側からの駆動力が駆動部12側へ伝達されることを阻止するセルフロック機能を備える。 (もっと読む)


【課題】体格が大型化することなく、減速比を高く設定できるスタータ1を提供する。
【解決手段】スタータ1は、モータ3の回転を減速して駆動軸5に伝達する遊星歯車減速装置6と、駆動軸5の外周に係合するスタータギヤ7と、このスタータギヤ7の回転を減速する第1の減速歯車8と、第1の減速歯車8の回転を減速してエンジンのリングギヤ9に伝達する第2の減速歯車10等より構成される。
第1の減速歯車8は、駆動軸5と平行に配置された中間軸29に軸受30を介して回転自在に支持され、スタータギヤ7に設けられた外歯車28に噛み合って回転することで、スタータギヤ7の回転を減速する。第2の減速歯車10は、第1の減速歯車8と同軸上に配設され、第1の減速歯車8より外径が小さく設けられることで、第1の減速歯車8の回転を減速してリングギヤ9に伝達する。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、ストッパ作用対象物の移動範囲の設定に制限を課すことがなく、移動範囲の設定を高精度に行えるようにすること。
【解決手段】リング歯車31と自転・公転する遊星歯車34とにストッパ凸部36、37、38を設け、遊星歯車34の自転・公転によって遊星歯車34のストッパ凸部38がサイクロイド曲線軌跡を描くようにし、遊星機構で、多回転型のストッパ機構を実現する。 (もっと読む)


風力タービンに使用し、遊星歯車段と、風力タービンのナセル(1)に関するロータハブ(2)のために位置を提供しかつ低速リングギヤ(13)に関して遊星キャリヤ(3)を位置決めするようになった一体化した主要なロータ軸受(4)と、を有する形式の歯車ユニットにおいて、ロータハブとナセルとの間で作用する曲げモーメントによる力が主要な軸受(4)を介してロータハブ(2)からナセル(1)へ実質上直接的に伝達され、曲げモーメントが遊星歯車段のリングギヤ(13)を介してナセルへ実質上伝達されない。
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【課題】 コンパクト性を損なうことなく出力軸を含む各部の設計の自由度を向上できる変速歯車装置を提供することをその目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決するための本発明にかかわる手段は、ハウジング1に固定された歯数n1 の第1歯車A1と、出力軸2に取付けられた歯数n4 の第4歯車A4と、入力軸1との各軸心を一致させて配置し、歯数n2 の第2歯車A2および歯数n3 の第3歯車A3を一体に設けた回転体3を、第2歯車A2が第1歯車A1と噛み合い、第3歯車A3が第4歯車A4と噛み合うように前記入力軸1の傾斜部1aで軸支してなるコリオリ運動歯車装置であって、上記入力軸を中空軸として構成し、該入力軸の内周面に上記偏心部を形成し、該偏心部において上記回転体を軸受け部材を介して回転自在に支承したことを特徴とする変速歯車装置。 (もっと読む)


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