説明

Fターム[3J027FB40]の内容

減速機 (22,699) | 用途 (2,541) | その他 (164)

Fターム[3J027FB40]に分類される特許

101 - 120 / 164


本発明は、多段減速装置に関する。ここでは、第1減速段は、遊星歯車式変速機(8)として構成され、駆動可能な第1太陽歯車(22)と、回転可能に支持される第1遊星キャリヤ(10)に回転可能に支持される複数の第1遊星歯車(20)と、を有している。当該歯車(20)は、第1太陽歯車(22)と、回転可能に支持された第1内歯歯車(16)と、に同時に係合している。第2減速段は、少なくとも2つのピニオン(4、6)を含んでおり、両ピニオンは、外周の異なった位置で、大歯車(2)と係合している。第1ピニオン(4)は、第1遊星キャリヤ(10)に回転しないように接続され、少なくとも第2ピニオン(6)は、回転方向を反転させる歯車段(12、14)を介して、第1内歯歯車(16)に駆動可能に接続されている。第1減速段には、遊星段として構成される他の減速段が前置されており、ここでは、第2遊星キャリヤ(24)が、第1太陽歯車(22)に回転しないように接続され、第2遊星歯車(26)が、第2遊星キャリヤ(24)に回転可能に支持され、回転駆動可能な第2太陽歯車(28)に常に係合しており、及び、回転しないように第1内歯歯車(16)に接続されるか、第1内歯歯車(16)と一体に製造された第2内歯歯車(16)にも常に係合している。
(もっと読む)


【課題】駆動モータ、減速機、電磁ブレーキ間の動力伝達を精度良く行うことができると共に、出力トルクを向上させることができる駆動装置を提供することを目的とする。
【課題手段】駆動モータ101が、軸方向に延出する筒状部7を備えたハウジング7と、筒状部7aの外周に沿って配設されたステータ2と、ステータ2の外周に沿って配設されたロータ3と、筒状部7aに回動自在に挿通されて筒状部7aの両端から外方へ延出する回転軸4と、を備え、ロータ3には、ステータ2及び筒状部7aよりも減速機103側に突出して縮径する縮径部8が備えられ、回転軸4の一端が、縮径部8に挿通されて接合されると共に、縮径部8から突出して減速機103に接続され、回転軸4の他端が、筒状部7aから突出して電磁ブレーキ102に接続されている。 (もっと読む)


【課題】機械的機構によってローラ本体を任意のタイミングで停止させることができるモータ内蔵ローラを提供することを目的とする。
【解決手段】モータ内蔵ローラ1は、従来技術と同様にローラ本体2にモータ3と減速機5が内蔵されたものであり、減速機5の第一段目の遊星歯車列中に係合部材60が設けられている。係合部材60は、「く」の字状のアーム部80を有し、アーム部80の両端にローラ81,82が設けられたものである。モータ3を停止した状況でローラ本体2側を回転させると、係合部材60に遊星歯車21が公転して衝突し、係合する。その結果、減速機5がロックする。 (もっと読む)


【課題】ロータ内の小さな空間に減速装置をコンパクトに収容するのに好適であり、高分解能な弁開度を持ち、且つ小型で安価な電動弁を提供する。
【解決手段】減速比K、及び出力内歯ギア160の歯底円径Dが、モジュールm、及び下記の範囲を有するa,βによって定められている。遊星歯車式減速機構を構成するときに、要素となる各ギアの寸法範囲のバランスが良好であり、設計者に課せられる電動弁の外径を定めるモータのロータの範囲内に、高い減速比を持つ遊星歯車式減速機構を納めることができ、電動弁の小型化が達成される。
D=α・m α=24〜77
K=m/β β= 8〜20 (もっと読む)


【課題】巻き取り限度位置又は巻き戻し限度位置の微調整を可能にする。
【解決手段】 駆動部の駆動を停止させるリミットスイッチ41,42をスイッチングするスイッチ操作部材43,44と、該スイッチ操作部材43,44のスイッチング位置を調整する調整つまみ45,46とが、減速歯車機構を介して連結されている。スイッチ操作部材43,44は、内周縁に歯部を有し、減速歯車機構として、スイッチ操作部材43,44に噛み合う歯部を外周縁に備え、歯数が該スイッチ操作部材よりも少ない外歯車47,48を有するものを用いている。これにより、調整つまみ45,46の回転運動は、減速されてスイッチ操作部材43,44に伝達されるため、スイッチ操作部材の回転量が小さくなり、スイッチ操作部材の細かな制御が可能になる。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車の支持軸受にコンパクトで定格荷重および剛性が高く、表面損傷を軽減したころ軸受を使用することで、長年にわたりメンテナンスフリーに運転可能な遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車装置12は、太陽歯車22と、太陽歯車22の外周を取り囲む内歯歯車26と、太陽歯車22および内歯歯車26の双方と噛み合う遊星歯車24を有し、遊星歯車24を支持する軸受40が、隣り合うころ6間に間座8を介在させてあり、間座8の軸方向両端にころ端面6bと向き合う拡張部8aが設けてある。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つコンパクトな内接揺動噛合型遊星歯車減速機を提供する。
【解決手段】入力された動力を、揺動する外歯歯車134を介して減速し出力する内接揺動噛合型遊星歯車減速機であって、モータ110からの駆動力を受ける入力歯車120を備えた入力軸122と、入力軸122に形成された入力軸歯車124と、外歯歯車134を揺動させるための偏心体132を備えた3本以上の偏心体軸130と、偏心体軸130の少なくとも2本に形成され、偏心体軸130が動力を受け取るための偏心体軸歯車128と、入力軸122の回転を偏心体軸歯車128が形成された偏心体軸130に振り分ける振り分け歯車126と、を備え、且つ、該振り分け歯車126が、軸受に直接支持されることなく、入力軸歯車124及び全ての偏心体軸歯車128に噛合することにより半径方向の位置が規制されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】自動車タイヤのボルト・ナットの締め付け或いは緩め作業を簡便に行うことができる小型・軽量で低コストの手動レンチを提供する。
【解決手段】内歯3Bを形成したケース3を蓋2と支持材4とで覆い、蓋2の中心孔を貫通する入力軸1の端部に太陽歯車30を形成し、内歯3Bと太陽歯車30とに噛み合うように遊星歯車31、32を設ける。出力軸部材7は片面側に入力軸1端部のピン30Aを嵌合する嵌合穴と、遊星歯車31のピンを嵌合する嵌合穴を設け、支持部材4の中心孔を貫通し、端部には出力軸6を備えている。支持材4は出力軸部材7を支持し、外方に延びる腕部8を備え、腕部8には長孔と孔とを備える。アーム5には端部にボルト・ナット24に嵌合するソケット22に対し螺合するボルト17を備え、更に前記長孔と孔に対向する孔と長孔及びボルト・ナット14、ねじ16からなる距離調整機構を備える。 (もっと読む)


【課題】摩耗や剥離を抑えることができて、長寿命化を図ることが可能な減速機を提供する。
【解決手段】ギア歯面9に、微小凹形状のくぼみをランダムに無数に設ける。くぼみを設けた面の面粗さパラメータRyniが0.4μm≦Ryni≦1.0μmの範囲内である。Sk値が−1.6以下である。これにより、ギア歯面9が高い油膜形成能力を奏し、低粘度、希薄潤滑下で油膜厚さが極端に薄い条件下でも、長寿命を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】安価で組付・分解性の高い揺動内接噛合式の遊星歯車装置を得る。
【解決手段】 外歯歯車112と、内歯歯車114と、第1、第2キャリヤ体128、130と、該第1、第2キャリヤ体128、130を連結する連結ピン(連結部材)132と、を備えた揺動内接式の遊星歯車装置G101において、外歯歯車112の軸方向モータ側に位置する第1キャリヤ体128が、連結ピン132と一体化され、その最外周位置F1よりも半径方向内側の位置P2であって、該連結ピン132の軸方向モータ側の端部P1よりも更に軸方向駆動源側P2に軸受端P2を有する軸受嵌合部150を備える。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内に減速歯車機構と駆動モータとを備えた駆動装置において、遊星歯車減速機構に充填された潤滑剤のシーリング性を向上させると共に、シーリング部材の耐久性を向上できる駆動装置の構成を提供することを目的とする。
【解決手段】第二のケース30には、貫通孔の内周と回転軸7の外周との間に、潤滑剤をシールするシーリング部材19が備えられ、シーリング部材19より外径側に、周方向に沿って、軸方向に凹となる環状部36が形成されている。また、遊星歯車10と環状部36が、軸方向に相対向して配設されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな遊星歯車減速機を提供する。
【解決手段】初段歯車機構の出力歯車(初段歯車)120に連結されると共に遊星歯車を支持する遊星歯車軸130と、遊星歯車150の軸方向両側に配置され、遊星歯車軸130の公転成分と一致した動きをする第1、第2キャリア体140、141と、該第1、第2キャリア体のうち、初段歯車機構側に位置する第1キャリア体140をケーシング186に対して回転可能に支持するキャリア体用軸受146と、第2キャリア体141と一体化された出力軸170と、出力軸170をケーシング186に対して回転可能に支持する出力軸用軸受148と、を備え、且つ、出力歯車120を、キャリア体用軸受146と第1キャリア体の遊星歯車軸支持部(第1遊星歯車軸用軸受132相当部)との間に配置構成する。 (もっと読む)


【課題】高さ方向において小型化することが可能である差動歯車式のバルブ操作機を提供する。
【解決手段】同一の軸心4を中心として回転自在な入力軸5と出力部6とが備えられ、出力部6はケーシング2内に回転自在に保持され、入力軸5は偏心カム5bを下端部に有しており、出力部6は減速機構3を介して入力軸5に連動し、減速機構3は互いに歯合する内歯歯車15と外歯歯車14とを有し、偏心カム5bは、外歯歯車14に嵌入され、外歯歯車14を径方向へ押圧して内歯歯車15に歯合させ、偏心カム5bに凹部が形成され、出力部6は凹部に嵌入される突部6bを有し、偏心カム5bが外歯歯車14を径方向へ押圧する際の押圧力の反力が、突部6bを介して出力部6で受けられる。 (もっと読む)


【課題】転位のない歯車を用いて高減速比で厚さが薄く、義肢、装具の関節に適用するに好適な安価な関節用減速機を提供する。
【解決手段】3S型の遊星機構を用い、太陽歯車1に噛合する第1の遊星歯車2が固定側第1の内歯歯車5と噛合するようにし、第1の遊星歯車2に第2の遊星歯車3を固定して一体に回転するようにした。第2の遊星歯車3は従動側第2の内歯歯車4と噛合して回転駆動する。ここで、第1の内歯歯車5の歯数と第2の内歯歯車4の歯数の差ΔZと、第1の遊星歯車2の歯数と第2の遊星歯車3の歯数の差ΔZとを等しくし1とした。さらに、従動側の歯車系列3、4を左右から固定側の歯車系列1、2、5で挟み込みサンドイッチ構造として高負荷トルクに耐えられるようにした。 (もっと読む)


【課題】低振動、低騒音、高伝達容量であって、且つ出力軸の位置決め精度の高い揺動内接遊星歯車装置を得る。
【解決手段】ヘリカルピニオン116を備えるモータ軸(入力軸)114と、該ヘリカルピニオン116と同時に噛合する複数のヘリカル伝動歯車118と、該ヘリカル伝動歯車118によってそれぞれ回転される複数の偏心体軸120と、該複数の偏心体軸120にそれぞれ同位相で設けられた偏心体122と、該偏心体122の外周と滑り嵌合することによって揺動回転可能に組み込まれた外歯歯車124と、該外歯歯車124が内接噛合する内歯歯車128と、を備える。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車減速機において、径方向のサイズを小さくできると共に、ケーシングに対するキャリアの回動支持部の耐久性を向上できるキャリアの回動支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】キャリア7には、前記キャリアには、遊星歯車5を収納する開口部7bが備えられて、開口部7bの軸方向の一方の周壁7fに、キャリア7の軸方向に沿って連結ピン8が挿通される貫通孔7kが備えられ、貫通孔7kよりも軸方向の外方において、キャリア7の軸方向の端面にボルト32を介して着脱自在に係止された円形状部材31と、円形状部材31の外周に係合し、円形状部材31を介してキャリア7を支持する軸受21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、遊星歯車減速機を多段に連接した多段遊星歯車減速装置において、各遊星歯車減速機の構成を必要に応じた構成とする事で、小型で且つ回転むらの少ない多段遊星歯車減速装置を提供するものである。
【解決手段】 回転が伝達される太陽歯車31、41、51、と、リング状の内歯車38,48,58と、前記太陽歯車31、41、51、と前記リング状の内歯車リング状の内歯車38,48,58との双方に噛合いキャリヤ34、44、54に回転自在に保持された遊星歯車36、46、56とより構成される遊星歯車減速機3、4、5を複数連接した構成の多段遊星歯車減速装置2において、前記遊星歯車減速機3、4、5がその前段のキャリヤを次段の太陽歯車に連結する構成として連接されると共に、その初段遊歯車減速機の太陽歯車をモータ1の出力側に接続すると共に、その最終段の遊星歯車減速機5のキャリヤ54を作動機器への出力軸6とする構成とし、前記最終段の遊星歯車減速機5をはす歯としたことを特徴とする多段遊星歯車減速装置。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を用いた波動発生器を備えた波動歯車装置であって、可撓性外歯歯車に対して十分な変形および押圧力を与えることのできるものを提案することにある。
【解決手段】波動歯車装置1の波動発生器4は、剛体からなる円柱状の芯軸11と、この芯軸11と同心状に配置されている可撓性の駆動用リング12と、これら芯軸11および駆動用リング12の間に組み込まれている多数個の圧電素子13(1)〜13(4)、14(1)〜14(8)、15(1)〜15(16)から構成されている。圧電素子13〜13(4)、14(1)〜(8)、15(1)〜15(16)は、芯軸11および駆動用リング12の間の円環状空所において、三重の同心円を形成する状態に圧電素子が配列されている。 (もっと読む)


【課題】 大きな減速比を得ることができる不思議遊星歯車減速機構のセンター位置を確保することができるギヤードモータを提供すること。
【解決手段】 ギヤードモータ7では、入力歯車21は、モータ軸110によって基端側が支持されるだけでなく、その先端側も、可動内歯車24に支持された支軸45によって支持されているので、入力歯車21が傾くことがない。その結果、不思議遊星歯車減速機構20のセンター位置を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 径方向に寸法的制約がある場合でも、トルクリミッタの強度を確保することができ、耐久性の向上を図ることができるギヤードモータを提供すること。
【解決手段】 ギヤードモータ7では、トルクリミッタ50が、遊星ホルダ34の後段であってDCモータ11の回転出力を出力する出力軸19と、出力軸側円筒部190の複数本の孔191内に保持され、ホルダ側円筒部340の外周面で軸線方向に延びた溝341内に収納可能なローラピン55と、このローラピン55を、溝341内に向けて付勢する出力軸側円筒部190の周りに保持されたコイルバネ57とからなるので、径方向に寸法的制約がある場合でも、トルクリミッタ50の強度を確保することができ、耐久性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


101 - 120 / 164