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Fターム[3J027FB40]の内容

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Fターム[3J027FB40]に分類される特許

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【課題】波動歯車減速機を用いてバックラッシレスの低減速比の減速機を実現すること。
【解決手段】複合型波動歯車減速機1は、第1、第2サーキュラスプライン2(歯数Nc1)、3(歯数Nc2)の内側にフレクスプライン4(歯数Nf)が配置され、フレクスプライン4の一方の側が第1ウエーブジェネレータ5、他方の側が第2ウエーブジェネレータ6によって、それぞれ楕円形に撓められ、第1、第2サーキュラスプライン2、3にかみ合っている。第1ウエーブジェネレータ5が回転入力要素とされ、第2ウエーブジェネレータ6が減速回転出力要素とされ、第1、第2サーキュラスプライン2、3は回転が拘束される。Nc2=Nc1+2、Nc1=Nf+2に設定されている。 (もっと読む)


【課題】シャフトに回転可能に支持されるリング歯車において、強度を保持しつつ、リング内側の貫通空間の径を増大する。
【解決手段】リング歯車42は、外周面に外歯が形成されており、内周面に2本のフランジ68が設けられている。2本のフランジ68の間には、複数の軸受用転動体44が配置されている。リング歯車42は、軸受用転動体44を介してシャフト6に回転可能に支持されている。リング歯車42の径方向の厚みを薄くしても、リング歯車42の強度を保持することができる。さらに、リング歯車42の内側の貫通空間の径を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】歯車伝動装置の軸方向の長さを短くしつつ、モータをキャリアに対して固定することと、モータを内歯歯車に対して固定することのいずれにも対応可能な歯車伝動装置を実現する。
【解決手段】歯車伝動装置100は、内歯歯車8に噛み合いながら偏心回転する外歯歯車2と、外歯歯車2に係合する偏心体24とモータ14のトルクが伝達される入力歯車18が固定されている複数のクランクシャフト50を有する。歯車伝動装置100はさらに、内歯と外歯が形成されているリング歯車16を備えている。リング歯車16の内歯と外歯のいずれか一方に入力歯車18が噛み合っており、他方にモータ14のトルクを伝達するモータ歯車10が噛み合っている。 (もっと読む)


【課題】停止加力のまま無限回転のクリーンエネルギー実現。
【解決手段】固定した車軸1のサンギャ5に巻いたチェーンなどを左まわり交点の反対右まわりにほどくと、回転運動エネルギーの距離が得られている。ほどかれたチェーンを主柄先遊星小ギャで巻きとりつつ、遊星軸固定の遊星サンギャに右まわりする中小ギャ組で右まわり自転力をつくらせながら、左まわり公転力をつくらせて、永続的自公転モーメントエネルギーが産出させられる。 (もっと読む)


【課題】プラネタリシャフトが傾くことに起因して同プラネタリシャフトに形成された螺子やギア、並びにこれらの螺子やギアと噛合する螺子やギアの歯面に偏磨耗や欠損が発生することを抑制することのできる遊星差動式運動変換機構を提供する。
【解決手段】遊星差動式運動変換機構100にあっては、荷重Fの作用方向側に位置するフロント側リングギア112aとフロント側プラネタリギア32aとの噛合部分におけるクリアランスが荷重の作用方向とは反対側に位置するリア側リングギア12bとリア側プラネタリギア32bとの噛合部分におけるクリアランスよりも小さくされている。 (もっと読む)


【課題】ギア及び螺子部を含むシャフト本体と、同シャフト本体に回動自在に組み付けられるギアとから構成されるプラネタリシャフトを備える遊星差動式運動変換機構において、シャフト本体と一体に形成されたギアやこれと噛合するリングギアの歯面が摩耗することを抑制する。
【解決手段】遊星差動式運動変換機構100にあっては、ロータ10の内周面に設けられたフロント側リングギア12aとプラネタリシャフト30のシャフト本体に固定されたフロント側プラネタリギア32aとの噛合部分における歯面間のクリアランスが、リア側リングギア12bとプラネタリシャフト30のシャフト本体に回動自在に連結されたリア側プラネタリギア32bとの噛合部分における歯面間のクリアランスよりも大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの操作機構と過給機を設けずに、圧縮比よりも膨張比を大きくするための行程可変装置であって、部品点数が少なく装置原価の低い行程可変型ミラーサイクルエンジンを提供する。
【解決手段】行程可変型ミラーサイクルエンジン10は、コネクチングロッド14と、クランクシャフト12とピストン16とを含んで構成され、コネクチングロッド14の小端部はピストン16と連結され、大端部に円形の貫通孔を有し、この貫通孔に外歯ギア30の歯数の3倍の歯数の内歯ギア36が形成され、また、偏心円盤40が回動自在に嵌合されていて、クランクシャフト12のクランクアーム部26には、スロー部を挿通して固定された外歯ギア30が挟持され、この外歯ギア30は、内歯ギア36と噛み合うようにされている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業が容易な太陽光発電装置を実現する。
【解決手段】太陽光発電装置100は、支柱に交差する軸線CL1の周りを回転する一対のパネル102を支柱116の両側に有する。太陽光発電装置100はまた、減速ギアユニット108と補助ユニット118を備えている。減速ギアユニット108は、支柱116の一方側から支柱116に取り付けられており、出力部材にパネル102aが取り付けられている。補助ユニット118は、支柱116の他方側から支柱116に取り付けられており、回転部材にパネル102bが取り付けられている。補助ユニット118では、ケースが回転部材を支持している。減速ギアユニット108の出力部材と補助ユニット118回転部材は、支柱116に交差する軸線CL1に沿って同軸に配置されているとともに連結されている。 (もっと読む)


【課題】各部品の組付け精度を向上することを可能にするとともに、品質の向上を図ることができる伸縮機構を提供することを可能にする。
【解決手段】駆動源としてのモータ34と、このモータ34の回転数を減速する減速機36と、この減速機36で減速したモータ34の回転力をカップリング37を介して伝達される送りねじ38と、この送りねじ38に噛み合わせられ、回転力を直動力に変換するナット部39と、これらのモータ34、減速機36、カップリング37、送りねじ38及びナット部39を収納するとともに2分割構成された一方側・他方側ハウジング31,32とを備えた伸縮機構30において、モータ34及び減速機36が、一方側ハウジング31に専属的に収納された。 (もっと読む)


【課題】シリンダボア3内のピストン2を,クランクアーム8に設けたクランクピン7に,コンロッド6を介して連結し,前記クランクアームに,ピン軸9を,前記クランクピンと偏芯して設け,このピン軸を,出力軸5に,当該出力軸と偏芯して回転自在に軸支し,更に,前記ピン軸に回転不能に嵌着した遊星歯車12を,咳出力軸と同心に配設した内歯車に噛合した内燃機関において,その出力の向上を図り,ローリング動を低減する。
【解決手段】前記シリンダボアの軸線3aを,前記出力軸における軸線方向から見て,前記クランクピン7における上死点TDCと下死点BDCとを前記出力軸の中心Oを通って結ぶ往復動軌跡直線14に対して,前記遊星歯車が回転する方向Aと反対の側に適宜寸法Sだけオフセットする。 (もっと読む)


【課題】転動体を凸歯として用いる歯車の製造を上記従来に比して容易にすることができる転動体保持器を供給する。
【解決手段】第1歯車g1本体に装着される前において、内径側保持枠g13および外径側保持枠g14は連結部材71によって連結され転動体保持器7を形成している。内径側保持枠g13および外径側保持枠g14にはそれぞれ転動体を配設するための配設構造である溝72,73が、第1歯車g1の回転方向において等間隔に形成されている。更に、転動体保持器7を第1歯車に装着した際に溝72,73の出力側となる部分には、内径側保持枠g13と外径側保持枠g14との間隔が出力側に向うにつれて漸増するように形成された傾斜構造が設けられている。 (もっと読む)


【課題】外輪製造工程の時間調整を解消することにより通常の軸受ラインにおいて製造することができるベアリングギアを提供することを目的とする。また、製品歩留まりを向上させることにより、採算性を向上させることが可能なベアリングギアを提供することを目的とする。
【解決手段】内輪51は凹溝g21により形成されたフェースギアを備えた円環上の歯車部材54と、歯車部材54の外周を取り巻くように固定されている内輪部材55とからなる。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車10を遊星軸11に対して回転自在に支持する為の1対の円筒ころ軸受12、12の寿命を向上させる。この為に、遊星歯車装置の使用に伴って生じる、これら各円筒ころ軸受12、12のラジアル隙間の増加量を抑えられる構造を実現する。
【解決手段】上記各円筒ころ軸受12、12に就いてそれぞれ、外輪16の材質の線膨張係数を、内輪18の材質の線膨張係数よりも小さくする。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】少ない歯車数で大きな減速比を得られるコンパクトなアクチュエータであり、簡単な構成により出力側に軸ブレが伝わることを抑えながら動力を伝達でき、かつ、耐久性の向上を図ることができる低コストのバルブ用アクチュエータを提供する。
【解決手段】内接噛合遊星歯車減速機構10を有するバルブ用アクチュエータにおいて、外歯歯車25、26、27を軸方向に少なくとも3枚以上重ねて設けている。この各外歯歯車25、26、27を、該上下2枚の外歯歯車25、26の位相に基づいて入力軸部11に働く力F、Fと上下2枚の外歯歯車に挟まれた外歯歯車26の位相に基づいて入力軸部11に働く力Fとが180°対向して釣り合う位置に配設している。 (もっと読む)


【課題】二つの気筒1,2を一列に並べて配設して成る多気筒内燃機関において,ピストンのスラスト荷重を内歯車5とこれに噛合する遊星歯車6とで構成される遊星歯車機構にて低減する場合に,この組み立て性の向上を図るとともに,製造容易にする。
【解決手段】前記各気筒のクランクピン13a,23aを備えたクランクアーム13b,13c,23b,23cのうちピストンの往復ストロークの1/4の寸法だけ偏芯した部位に左右一対のピン軸13d,23d,13e,23eを一体に設け,この各ピン軸のうち一方のピン軸13e,23eを,各気筒ごとの出力用回転軸14,24に,前記往復ストロークの1/4の寸法だけ偏芯した部位において回転自在に軸支する一方,前記各気筒間に前記内歯車5を配設し,前記遊星歯車6に,前記各ピン軸のうち他方のピン軸13d,23dを,同一軸線上に位置するようにして嵌挿する。 (もっと読む)


【課題】小型で出力効率を向上させることができる電動アクチュエータ、および電動ベッドを提供する。
【解決手段】電動モータ18と、電動モータ18の回転軸29に連結された第一減速機構19と、第一減速機構19を介して得られた回転軸29の回転力をベッド本体に伝達するための第二減速機構20とを備えた電動アクチュエータ3であって、第一減速機構19に設けられた遊星キャリア65と、第二減速機構20に設けられた出力軸22とを電動モータ18の回転軸29と同軸上に配置し、第一減速機構19と第二減速機構20との間に、遊星キャリア65、出力軸22、および回転軸29の外力による逆転を防止するためのブレーキ機構21を設けた。 (もっと読む)


【課題】皿ばねに掛かる応力を低減して、皿ばねの耐久寿命を延ばすことができると共に、安定した衝撃吸収能力を確保でき、且つ、皿ばねを撓ませる時の作業性を改善できる衝撃吸収装置を備えたスタータを提供する。
【解決手段】衝撃吸収装置に使用される皿ばね14は、ケース11の底面11bと、ディスク積層体の一方のサイドに配置される固定ディスク13との間に配置され、ケース11の開口端部に設けられるかしめ板11dをケース11の内径側に折り曲げて、ディスク積層体を介して皿ばね14をケース11の底面11b側へ付勢することにより、皿ばね14に反力(弾力)が蓄えられ、その反力によりディスク積層体を軸方向に加圧する。このため、皿ばね14に対し、かしめ荷重を均等に加えることが出来、安定した衝撃吸収能力を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 構成が非常に単純であるが、依然として伝動装置を避けてアクチュエータに軸力を導くことのできる、より小形のリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】
リニアアクチュエータは、遊星歯車(4)を含む伝動装置(3、4)を介して電動モータ(2)によって駆動されるスピンドル(5)とスピンドルナット(6)を備える。該構造は、スピンドル(5)が伝動装置(3、4)を通って、後部取付け台(10)と接続した玉軸受(20)によって嵌め込まれるように構成され、軸力がスピンドル(5)および玉軸受(20)を介して伝動装置(3、4)を通り抜けて後部取付け台(10)に導かれるようにする。これは、構成がより単純であり、かつあまり嵩張らないこと、さらに、軸力が伝動装置に伝達されないことを意味する。 (もっと読む)


【課題】プラネタリ型遊星増速機の遊星軸受部に生じる片当たりを解消し、遊星軸受部を長寿命化及びコンパクト化して風力発電装置の軽量化とともに信頼性を向上させる。
【解決手段】風車翼を取り付けたロータヘッドと一体に回転する主軸がプラネタリ型の遊星増速機を介して増速され、該遊星増速機の軸出力により発電機を駆動して発電する風力発電装置において、遊星増速機が遊星ピン25を中心に自転しながら公転する遊星歯車31を備え、遊星ピン25と遊星歯車31との間に配設される遊星軸受部50が、遊星ピン25の外周に固着された静止側の内輪51と遊星歯車31と一体に自転する外輪55との間にコロ60を備え、内輪51が、接触面に球面座52を形成してピン側内輪部53とコロ側内輪部54とに分割されている。 (もっと読む)


【課題】複数のコロが遊星ピンの軸方向に並んでいるプラネタリ型遊星増速機の遊星軸受部に生じる潤滑の問題を解決し、遊星軸受部を長寿命化して風力発電装置の信頼性を向上させること。
【解決手段】風力発電装置において、遊星増速機が遊星ピン25を中心に自転しながら公転する遊星歯車31を備え、遊星ピン25と遊星歯車31との間に配設される遊星軸受部50が、遊星ピン25の外周に固着された静止側の内輪51と遊星歯車31と一体に自転する外輪55との間に軸方向へ複数列配設されたコロ60を備え、遊星ピン25が保持板24に取り付けられている支持部付近に潤滑油貯蔵空間70を形成し、潤滑油貯蔵空間70内に潤滑油を供給するノズル73と、ノズル73から噴出された潤滑油を潤滑油貯蔵空間70内へ導く供給流路71と、潤滑油貯蔵空間70からコロ60の軸方向中央付近へ潤滑油を導く潤滑流路72と、を設けた。 (もっと読む)


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