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Fターム[3J027FB40]の内容

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Fターム[3J027FB40]に分類される特許

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【課題】遊星歯車減速機において、ケーシング内に充填された潤滑剤のシーリング性を向上させると共に、歯車機構の潤滑を効率良く実現する充填剤シール構造を提供することを目的とする。
【解決手段】第一ケーシング8側において、キャリア7の開口部7cと入力軸2の外周との間隙をシールする第一シーリング部材9を備えると共に、第二ケーシング10側において、第二ケーシング10の内周と入力軸2の外周との間隙をシールする第二シーリング部材17を備える。また、キャリア7の開口側端面7bと第二ケーシング10の端面との間に、第一シーリング部材9及び第二シーリング部材17から外径側に延出する間隙19を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来より大きな騒音の発生を抑えつつ中空孔の活用可能な面積を従来より増やすことができるセンタークランク式偏心揺動型減速機を提供する。
【解決手段】 偏心揺動型減速機100は、内歯111を有したケース110と、外歯車123を有し内歯111の略中心に配置されケース110に対して回転運動する中空のクランク軸120と、内歯111に噛合する外歯131a、132aを有しクランク軸120に係合してクランク軸120によって偏心運動させられる外歯歯車131、132と、外歯歯車131、132に係合して外歯歯車131、132によってケース110に対して回転運動させられるキャリア140と、モータ40の出力軸41に取り付けられた入力歯車150及び外歯車123に噛合して入力歯車150からの動力を外歯車123に伝達する伝達歯車160とを備え、伝達歯車160は、キャリア140に回転可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】 高いねじり振動減衰効果を得ることのできる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 コンプレッサ10においては、回転軸11にねじり振動が生じたとき、回転軸11と副ロータ13との間で電磁作用を生じさせることで、副ロータ13から回転軸11に対し、ねじり振動を減衰する力を及ぼす。このとき、副ロータ13を、遊星歯車またはトラクションドライブ15により、回転軸11とは反対方向に回転させ、回転軸11との相対速度Vrelを回転軸11の回転速度Vr以上とし、これによって大きな減衰力を得る。 (もっと読む)


【課題】装置自体を分解することなく、スクリュー外筒およびスクリューに付着した固形物を容易に除去することができ、しかも、長時間にわたる稼働過程においても、固形物排出口が固形物によって閉塞されてしまう事態の発生を未然に阻止できるようにした固液分離装置を提供する。
【解決手段】原液の固体と液体とを比重差によって遠心分離するよう互いに差動回転するスクリュー外筒7と、該スクリュー外筒7内に配されたスクリュー8のそれぞれを備え、原液をスクリュー8からスクリュー外筒7内に導出するように当該スクリュー8の回転軸を筒状に形成し且つその側面に拡散開口部23を備えた固液分離装置1であって、スクリュー8の筒状回転軸9の周面には、洗浄液導入路22に連通する複数の噴出口21を設けている。 (もっと読む)


【課題】
1枚歯数差のインボリュート型の内接式遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】
歯数Xのインボリュート内歯車と、歯先が干渉しないような所定の転位係数を有する歯数(X−1)のインボリュート外歯車とからなり、インボリュート外歯車が偏心運動することを前提に、日本歯車工業会の歯車規格のJGMAの与えられている許容値の範囲外の値で転位係数を設計した。
特に、歯数40のインボリュート内歯車の転位係数を1.0となし、歯数39の外歯車のインボリュート外歯車の転位係数を0.2とした場合に、歯先の干渉を防ぐことができ、スムーズに偏心運動できることを知見し、実際に試作機も製作し、がたつきが無く極めてスムーズに回転することを確認した。 (もっと読む)


金属シート、ストライプ又は同様のものといった形状をした金属製品のために使用される平坦化機械のためのローラ作動装置、または他の適用のために同様の機械で使用されるローラ作動装置であり、それは、非常に機能的であり、独立してコントロールされるのと同様の高トルクを伝達することが可能な、駆動ローラ(8)に運動を伝達するための装置から構成されている。そのような装置は、ジンバルアダプタを設置するために利用する空間に関してしばしば生じる問題を克服している。これは、歯が設けられたアダプタ(4)を使用することで達成することが可能であり、そのアダプタは、同じフランジ直径を有し、高トルクを提供することが可能であり、アダプタの作動角度を減少させることが求められるいかなる場合においても使用することができる。 (もっと読む)


【課題】歯車の噛み合いのみで効率よく回転力を伝達でき、かつ、簡単な構成で安価なハイポサイクロイド歯車減速装置を提供することである。
【解決手段】入力軸2の偏心部2aと、入力軸2と同軸上の出力軸5とに内外に噛み合う内歯車1と外歯車4を設け、内歯車1の側面と、この側面が対向するハウジング6のフランジ部6aの側面とに取り付けたリング状のプレート9a、9bに対向させて設けた複数の円環状の軌道溝11a、11b間にボール10を介在させて、これらの軌道溝11a、11bとボール10との転動係合によって、出力軸5側の外歯車4に振れ回りする入力軸2側の内歯車1の自転運動を止め、その公転運動を出力軸5側の外歯車4の自転運動として伝達することにより、歯車の噛み合いのみで効率よく回転力を伝達でき、かつ、簡単な構成で安価なものとした。 (もっと読む)


【課題】 安価に製造でき、常に安定的にトルクリミッター機能を発揮するトルクリミッター付き遊星歯車型減速機を提供する。
【解決手段】固定部材11に、DCモータの出力軸からなる入力軸7と、出力軸14が支承されている。この入力軸7と出力軸14との間には、太陽歯車8と該太陽歯車8に噛合する遊星歯車34と該遊星歯車34に噛合する内歯車22と遊星歯車34を軸支するキャリア30とを備えた少なくとも1段の遊星歯車型減速機構と、トルクリミッターとが構成されている。このトルクリミッターは、内歯車22を固定部材11に対して径方向に隙間を持って配置し、内歯車22を固定部材11に対して軸方向に摩擦部材26,28を介して対向配置し、摩擦部材26,28を内歯車22に対して軸方向に押圧した構成とし、摩擦部材26,28とこれに押圧される内歯車22との間の摩擦力によって固定部材1110,6側に内歯車22をスリップ回転可能に保持している。 (もっと読む)


本発明は、特に内燃機関用の、カムシャフト調整装置に関し、カムシャフト調整装置は、カムシャフト(20a−20d)の位相角と相互に関連する制動トルク(Mb)を生成する少なくとも1つの渦電流ブレーキ(12a―12d)を有するブレーキユニット(11a−11d)と、少なくとも1つの作動レンジ(15b)において渦電流ブレーキ(12a―12d)の調整機能を少なくとも補助する補助ユニット(14a−14d)とを具備する。
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【課題】 超小型であって動力伝達率が良好で、外力による破壊が発生しにくく、組立効率のよい小型減速機を提供すること。
【解決手段】 モータ2のモータケース2bと接続されたハウジング1a内に、モータ2の回転軸2aに直結された太陽歯車3、太陽歯車3に噛合する遊星歯車4、遊星歯車4を自転自在かつ太陽歯車3の周りを公転自在に保持し、遊星歯車4に噛合する固定内歯車7、および遊星歯車4に噛合し、回転軸2a上に出力軸11が一体形成された小型減速機1であって、可動内歯歯車8の外周壁にハウジング1aとの摺接用の凸部9を形成して可動内歯歯車8とハウジング1aとの摺動面積を小さくすることで、摺動抵抗を小さくして動力伝達効率を高くする。 (もっと読む)


歯数Nを有する外歯車(29)と協働する歯数N−nを有する内歯車(19)を備える流体密伝達装置。内歯車(1)を偏心器(7;17)によって、夫々のベローズ(12)に封入し、半径方向に配設したプッシュロッド(10)を介して、駆動作用する。ベローズを、外歯車(2)を備えるハウジング(3)と密接させる。それにより流体密バリアを、偏心器(7;17)を駆動する第1回転可能要素(8;16)と第2回転要素(14)との間に形成する。 (もっと読む)


【課題】予め充填剤が充填されたケーシングの開口部内に太陽歯車及び入力軸等を収納する際に、充填剤を開口部から過大に流出させることなく開口部内に充填でき、且つ、開口部内の空気の流出を促進し、歯車機構の潤滑性及び組立時の作業性を向上できる遊星歯車減速機における潤滑剤の充填構造を提供することを目的とする。
【解決手段】開口部8aの内壁に、開口部8aの底壁から開口部8aの開口端部に延出し、且つ外径方向に凹となる凹溝8bが複数並設され、開口部8aの周壁と内歯車4の外径との間に、開口部8aの底壁から開口端部に延出する複数の空隙が構成されている。 (もっと読む)


【課題】第1ワークの第1嵌合部と第2ワークの第2嵌合部とを嵌合させることができ、組付時間の短縮化を図り得る非真円形状ワーク嵌合装置を提供する。
【解決手段】非真円形状ワーク嵌合装置は、非真円形状をなす第1嵌合部10を有する第1ワーク1を保持する第1ワーク保持部3と、非真円形状をなす第2嵌合部20を有する第2ワーク2を保持する第2ワーク保持部4と、第1ワーク保持部3および第2ワーク保持部4のうちの少なくとも一方を回転させつつ揺動させる首振り運動させる首振り運動機構5と、第1ワーク1の第1嵌合部10の周方向における位相と第2ワーク2の第2嵌合部20の周方向における位相とを整合させて嵌合させるように首振り運動機構5を駆動させる駆動機構6とをもつ。 (もっと読む)


【課題】 面方向へのコンパクト化が図れる歯車付きモータ装置、およびこの歯車付きモータ装置を備えた便座・便蓋開閉装置を提供すること。
【解決手段】 駆動側太陽歯車体21Aと外歯24Aとの間の小径部23Aを出力歯車18Bに対向させ、便蓋出力歯車18Aおよび便座出力歯車18Bを軸線方向の上下に離間して設けた隙間に、遊星歯車機構15Aの遊星歯車部16Aが配設されている。この構成によって、同軸上に配設した便蓋出力歯車18Aおよび便座出力歯車18Bの隙間に遊星歯車部16Aを配設することにより平面方向のデッドスペースを減少させることができる。その結果、従来デッドスペースになっていた隙間を有効に利用することにより歯車付きモータ装置10Aの面方向へのコンパクト化が図れる。 (もっと読む)


【課題】 軸線方向に大型化することなく面方向へのコンパクト化が可能な歯車付きモータ装置、およびこの歯車付きモータ装置を備えた便座・便蓋開閉装置を提供すること。
【解決手段】 第1の歯車付きモータ装置10Aでは、回転軸12Aを+Z方向に向けて第1のモータ11Aを配置するとともに、第1の遊星歯車機構15Aでは、−Z方向側においてキャリアピニオン28Aと便蓋出力歯車18Aとを噛合させているのに対し、第2の歯車付きモータ装置10Bでは、回転軸12Bを−Z方向に向けて第2のモータ11Bを配置するとともに、第2の遊星歯車機構15Bでは、+Z方向側においてキャリアピニオン28Bとアイドル歯車17Bとを噛合させ、かつ、アイドル歯車17Bと便座出力歯車18Bとを噛合させている。この構成によって、2つのモータ11A、11Bが軸線方向に重合して配設され、回転軸12Aと回転軸12Bとが互いに離間して設けられている。 (もっと読む)


モーターから操作のための力を要するポンプのような器具へ動力を伝達するためのモジュラーギヤーシステムである。このシステムはギヤーボックスおよび第1および第2の遊星ギヤーセットアセンブリーを備え、両ギヤーセットアセンブリーはモーターの出力シャフトおよびポンプの駆動シャフトの間を連結可能である。このシステムは第1ギヤーセットアセンブリーがギヤーボックス内に受領されて両シャフトの間に回転速度調整を提供するシングルステージモード、または第1および第2ギヤーセットアセンブリーがギヤーボックス内に受領されかつ直列に連結されて異なる回転速度調整を提供するマルチステージモードのいずれかに構成されている。このシステムは異なる速度および馬力要求のために柔軟性を提供しかつ各種モーターに対して適応性を備えている。
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【課題】 本発明は複数の内たとい1列の不具合が発生しても、正常な他の残りの9列は生産続行できるように工夫した包装用計量装置とこれを使用した自動包装装置を提供することにある。
【解決手段】 回転する複数の計量枡本体を備えた計量枡体を有し複数箇所に充填材料を分配供給する包装用計量装置と、この包装用計量装置の回転中心を中心に、周囲に放射状の直線上にシャッタ開口部材を取付けた複数台の自動包装装置本体を配して成る自動包装装置。 (もっと読む)


【課題】 衝撃荷重などによって歯車が破損することがないようにトルクリミッタを用いるにあたって、そのリミット値を低く設定することのできる歯車付きモータ装置、および便座・便蓋開閉装置を提供すること。
【解決手段】 便座・便蓋開閉装置1において、歯車付きモータ装置10A、10Bの歯車付きモータ装置10A、10Bを作動させると、その駆動力は、遊星歯車機構15A、15Bを介して便蓋出力歯車18Aおよび便座出力歯車18Bに伝達され、便蓋や便座が開閉される。太陽歯車20A、20B内には、衝撃を逃がすためのトルクリミッタ30A、30Bが組み込まれており、トルクリミッタ30A、30Bは、遊星歯車機構15A、15Bで減速する前の、トルクが低く、かつ、トルクに大きなばらつきが発生しない時点でトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト性を維持したままで、潤滑剤の攪拌ロスをなくし、且つ、種々の減速比にも対応し得る潤滑剤かき上げ機構(潤滑剤供給機構)を備える減速装置を提供する。
【解決手段】減速機構K1を貫通し、高速で回転する中空の入力軸112を設け、該入力軸112内に挿通され、且つ、前記入力軸112と一体的に回転可能な回転部材126Aの回転により潤滑剤に遠心力を付与し、その遠心力を上方への移動推進力へと変換することにより潤滑剤をかき上げる。 (もっと読む)


【課題】出力テーブルとキャリヤを一体化した竪型ミル用減速装置において、そのケーシングの水平方向の平面に、減速装置を構成する各部品を重畳配置することで縦方向の小型化を行なうと共に、大きな負荷伝達容量を得ること。
【解決手段】
ケーシング10の上部にスラスト軸受11を介して回転自在に支承された出力テーブルと12、この出力テーブル12の下面に配置してあり太陽歯車20と遊星歯車22とこの遊星歯車22の遊星枠24及び内歯歯車21とで構成された遊星歯車式減速機3等で構成した減速装置において、 出力テーブル12と遊星歯車式減速機1の前記遊星枠24を一体的に構成した出力テーブル組立体2とすると共に、この出力テーブル組立体2の出力テーブルを支承する前記スラスト軸受11を含む水平方向の平面に遊星歯車式減速機3の各歯車及び遊星枠24を位置させ、配置したことを特徴とする竪型ミル用減速装置。 (もっと読む)


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