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Fターム[3J027GE30]の内容

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Fターム[3J027GE30]に分類される特許

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【課題】潤滑が必要な部分へのグリースの供給とモータ内へのグリースの浸入の防止とを両立し、波動歯車装置からの出力軸を上向きとした駆動装置を得ること。
【解決手段】波動歯車装置10と、モータ軸61を取り囲む溝状であり波動歯車装置10から流下したグリース8を貯留する第1グリース溜まり52と、第1グリース溜まり52を取り囲む溝状であり第1グリース溜まり52から溢れたグリース8を貯留する第2グリース溜まり53とを有し、モータ軸61を上に向けたモータ6を波動歯車装置10の下に位置決めするモータスペーサ5と、下方が窄まった円筒状の円筒部41を有し、ウェーブジェネレータ3とモータスペーサ5との間でモータ軸61に固定され、モータ軸61とともに回転するグリース循環リング4とを備える。 (もっと読む)


【課題】偏心揺動型の減速機を複数の産業機械に組み込んだときの各産業機械間に発生する個体差を、低コストで効果的に抑制する。
【解決手段】内歯歯車2と、該内歯歯車2に内接噛合しながら揺動回転する外歯歯車4、5とを有する偏心揺動型の減速機G1(G1a、G1b … )が組み込まれる複数のロボット(産業機械)の、該減速機組み込み部の構造であって、内歯歯車2に外歯歯車4、5を組み付けた当初の噛合部P1、P2の位置が、当該減速機G1a、G1b、… の組み込まれるロボットの特定の部位に対して、前記複数のロボットに共通の特定の位相関係を有するように、マークM1、M2を付した上で該減速機G1a、G1b、… が前記複数のロボットにそれぞれ組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】ロック解除の操作と、実際にロック解除されるタイムラグが小さく、操作フィーリングがよい減速歯車機構を提供する。
【解決手段】内歯歯車61に設けられ、その回転軸を中心とした立壁部(円形穴)と、外歯歯車63に設けられ、その回転軸を中心とし、前記立壁部に挿入される立壁部(円筒)63cと、前記立壁部の内面と立壁部63cの外面との間の空間に設けられ、協同してカム穴を形成する第1カム部材71、第2カム部材73と、カム穴に係合し、第2カム部材73を前記立壁部の内面に、第1カム部材71を立壁部63cの外面に押接する方向に付勢するスプリング77と、第2カム部材73を移動させてカム穴形状を変化させ、第1カム部材71、第2カム部材73の立壁部63cの外面、前記立壁部の内面への押接力を減らすロック解除部材79とを設ける。 (もっと読む)


【課題】被回転体の共振周波数が移動しても、被回転体の回転速度変動を抑制でき、小型で軽量かつ資源消費の少ない遊星変速機構を提供する。
【解決手段】感光体ドラム40のドラム駆動軸151に形成された外歯ギヤ153とスプライン継ぎ手を構成する雌型スプライン部材171と、その外周に一体的に構成された同軸の弾性伝達部材172とからなるスプライン継ぎ手部170設ける。そして、このスプライン継ぎ手部170を2段目のキャリア118に設けた出力軸119に対して着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】 ドリブンギヤを圧入するときの出力軸の変形に起因してトルク伝達効率が低下することを抑制することができる回転式アクチュエータを提供する。
【解決手段】 出力軸5は、第2ボス部410が外壁に圧入固定されるドリブンギヤ圧入部50と、ドリブンギヤ圧入部50に対し軸方向に隣接し且つ一体に設けられると共に、コントロールロッド72と連結するための嵌合穴510が形成されるロッド連結部51とを有する。そのため、嵌合穴510はドリブンギヤ圧入部50に対し軸方向にずれて配置されるので、ドリブンギヤ圧入部50への第2ボス部410の圧入によっては嵌合穴510が変形し難い。よって嵌合穴510が変形する影響による出力軸5とコントロールロッド72との係合不良が生じ難い。したがって、ドリブンギヤ41を圧入するときの出力軸5の変形に起因してトルク伝達効率が低下することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 モータ部Aの回転数が低い場合でも、また、高回転域でも、適切な油量を供給できるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 モータ部Aの回転力により作動し、潤滑油の給油通路に潤滑油を供給する回転ポンプ47を備えるインホイール駆動装置において、前記回転ポンプ47以外に、外部動力で作動する補助ポンプ58を配置し、回転ポンプ47による潤滑油の供給量が少ない時に補助ポンプ58を作動するように制御するのである。 (もっと読む)


【課題】小型化を維持しつつ、検出精度の高い減速機を有する電子機器を提供する。
【解決手段】駆動源から駆動力を受ける入力部と、前記駆動力を減速する減速部と、減速された前記駆動力を出力する出力部と、一端が前記入力部に取り付けられ、前記出力部の回転中心を貫通し、前記入力部と一体で回転する検出軸と、前記検出軸の他端に取り付けられた被検出部と、前記被検出部の回転を検出するための検出部と、を有し、前記駆動源側から前記入力部、前記被検出部の順に並んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動モータに対する電源供給手段として、独立した部品としての電源コネクタを不要とすることでコストの低減化及びコンパクト化を図ることである。
【解決手段】電動モータ11の出力によって駆動される入力軸13を備えた減速ユニット12、減速ユニット12の出力部材14によって回転駆動されるハブユニット15及び電動モータ11と減速ユニット12を収納したハウジング16から構成された電気自動車用駆動装置において、ハウジング16の後端面に設けられた収納凹部94と、収納凹部94の内部に設けられた電源端子82と、収納凹部94とハウジング16内部とに通じた連通穴95と、収納凹部94の蓋部材96とからなる電源端子ボックス76が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 駆動モータなどの回転駆動装置よりの回転を安定的に伝達する回転伝達安定装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の回転伝達安定装置10は、固定シャフト14に回転自在に設けられ、固定シャフト14に固定されたサンギア22と噛み合う遊星ギア29a、29b、29cが出力側の側面に回転自在に設けられ駆動モータ11により回転駆動される第1のフライホイール19と、固定シャフト14に回転自在に設けられ、環状形状の内ギア24が遊星ギア29a、29b、29cと噛み合い第1のフライホイール19の回転駆動により回転駆動される第2のフライホイール23と、第2のフライホイール23と同芯で連結する出力軸25とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】歯車装置の製造作業が煩雑になることを抑制しつつ、筒体の抜け止めを確実なものにする。
【解決手段】歯車装置は、一方の相手側部材に固定可能な外筒2と、クランク軸20と、他方の相手側部材に固定可能に構成されるとともに貫通孔4bが形成され、クランク軸20の回転に連動して外筒2に対して相対回転するキャリア4と、キャリア4の貫通孔4bに挿入された筒体8と、を備える。筒体8の外周面には、当該筒体を塑性変形させることにより、突起部41〜44が形成されている。突起部41〜44は、キャリア4に形成された収容空間33と係合して、筒体8の中心軸方向Aの移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】減速装置の出力を減速装置両側のいずれの側から取り出しても外部部材とモータとが干渉するのを防止し、外部部材の可動範囲を大きくとることができるようにする。
【解決手段】両歯リングギヤ120と、両歯リングギヤ120の内歯120Bを介して駆動される減速機構101と、減速機構101の軸方向の両側にそれぞれ配置され、第1、第2キャリヤ144、146と、を備えた減速装置G1において、モータ100と両歯リングギヤ120との間に、モータ軸100Aの回転を両歯リングギヤ120の軸線L1と平行な軸線L2回りの回転に変換する直交歯車112、114を備え、モータ軸100Aの軸心L0を第1、第2キャリヤ144、146の軸心L3の放射方向Pに合わせて配置可能とした。 (もっと読む)


【課題】減速機内部の圧力の上昇を防止することによって潤滑油の漏出を防止しつつ、減速装置の大型化(空気抜き装置が減速機側方に突出した構造)を防止することができる。
【解決手段】減速機104と、モータ102と、モータ102と減速機104の間に配置され、減速機104の内部空間107に封入された潤滑油Oiがモータ102側に進入することを阻止する阻止構造106と、を備えた減速装置100において、モータ102のモータ軸103又はモータ軸103と一体的に回転する軸が、中空部108Aを有する中空軸108を構成しており、中空軸108は、阻止構造106よりも減速機104側で開口する第1の開口部108Bを備えると共に、阻止構造106よりも反減速機側で開口して中空部108A内の空気を排出し得る第2の開口部108Cを備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の漏れを防止すると共に、減速機の動力伝達の損失を低減させることができる。
【解決手段】減速機構135の入力軸(回転軸)100と、入力軸100に対して相対回転する相対回転部材120と、を備え、入力軸100と相対回転部材120との間に組み込まれた第1シール部材107を介して減速機G1の内部と外部とを仕切る減速機G1のシール構造131であって、入力軸100の減速機構135を挟んだ両側に第1、第2シール部材107、109が配置されており、第1シール部材107の摺動緊迫力が、第2シール部材109の摺動緊迫力より弱くなっており、且つ、第1シール部材107よりも減速機G1の外部側に潤滑剤吸収部材121、123が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 高い変速比を達成でき、かつ小型化が達成できる遊星歯車機構を提供すること。
【解決手段】 本発明の遊星歯車機構1は、ハウジングHと、偏心軸を中心とする偏心部22を有し、ハウジングHに対して入出力軸線を中心に回転可能に設けられた入力軸2と、偏心部22を介して入力軸2に対して偏心揺動し、偏心軸を中心に回転する揺動面板3と、揺動面板3に形成された第2外歯歯車と内接噛合する第2内歯歯車が設けられ、ハウジングHに対して入出力軸線を中心に回転可能に設けられた出力軸7とを備えている。ハウジングHには、揺動面板3に形成された第1外歯歯車と内接噛合する第1内歯歯車が形成され、入力軸2の回転により、各々の外歯歯車と内歯歯車とが噛合する円周上の位置が変化し、入力軸2の回転が減速されて揺動面板3が回転され、その回転がさらに減速されて出力軸7に取り出される。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の漏れを抑制しつつ、駆動源側の軸と減速機構部の入力軸の連結部におけるフレッチング摩耗を防止する。
【解決手段】風力発電のピッチ駆動用の減速装置G1において、減速装置G1の駆動源16と、駆動源16の回転を減速する減速機構部18と、を有し、減速機構部18が、グリースで潤滑されており、駆動源側の軸30と減速機構部18の入力軸32とが相対的に径方向にがたを有しながら互いに連結するフロート連結によって締結され、且つ、フロート連結がなされている部分36が密閉された空間に封入されたオイルで潤滑されている。 (もっと読む)


【課題】貫通孔を貫通すると共に、自身の両端が互いに相対回転する部材に固定されて使用されるようなケーブル等の損傷を、極力軽減する。
【解決手段】関節駆動装置10のホロー部H1を貫通するケーブル17の取り回し構造において、ホロー部H1を構成する部材であって該ホロー部H1の軸方向一側の端部H1Aを含む電源側部材(一側部材)86が、ベース部材(第1部材)12に固定されると共に、該関節駆動装置10のホロー部H1を構成する部材であって該ホロー部H1の軸方向他側の端部H1Bを含むモータ側部材88が、回動部材(第2部材)14に固定されている。 (もっと読む)


【課題】回転変動によるスラスト荷重の大小にかかわらず異音の発生を抑えつつ歯打音を効果的に低減させることができる駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ピニオンギヤ54,54,…との噛合により反エンジンE側へのスラスト力が作用するサンギヤ52と、このサンギヤ52の反エンジンE側に設けられたボールベアリング121との間に、エンジンEおよび前輪Wからの回転変動によってサンギヤ52に作用する反エンジンE側へのスラスト荷重を減衰させる減衰手段122を設けている。この減衰手段122に、サンギヤ52の反エンジンE側へのスラスト荷重を弾性変形により減衰させる円環形状の弾性ゴム部材123と、この弾性ゴム部材123の弾性変形許容範囲でサンギヤ52の反エンジンE側面と当接し、弾性ゴム部材123に代わってサンギヤ52の反エンジンE側へのスラスト荷重を受け止める合成樹脂製の減衰母材124とを設けている。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車式減速装置を構成するギアの種類に応じて用いる材質を特定して組み合わせることにより、強度や耐久性・耐摩耗性を備えた遊星歯車式減速装置を低コストで提供する。
【解決手段】固定ギア44及び出力ギア45はPPSやPEEK等の樹脂であるスーパーエンジニアリングプラスチックで構成され、量産性やコスト面、耐薬品性に優れている。また、太陽ギア41はギア径が最も小さいために一歯当たりの噛み合い回数が最も大きいので、カーボンファイバー(CF)を添加し、更に強度を向上させている。遊星ギア43は、歯数差がある固定ギア44と出力ギア45とからねじれ力を受けるので亜鉛ダイカスト又はMIM等の金属成形によって製作され、ねじれ荷重に対する強度が確保され、更にNi−P/PTFEメッキを施すことで耐摩耗性や潤滑性が向上される。 (もっと読む)


本発明は反転回転駆動機構に関する。前記反転回転駆動機構は、同軸上に配置されて反転回転する主動軸及び従動軸と;前記主動軸と一体に回転する主動部材と;前記主動部材を中心に放射状に対称して配置され、前記主動部材の回転が伝達される複数の伝動ユニットと;前記複数の伝動ユニットの間で前記従動軸を中心に放射状に対称して配置され、前記伝動ユニットの回転を少なくとも一回反転させる複数の反転ユニットと;前記複数の反転ユニットの中央に配置されて、前記反転ユニットの回転が伝達され、前記従動軸と一体に回転する従動部材と;前記主動部材、前記複数の伝動ユニット、前記複数の反転ユニット及び前記従動部材の外側で互いに対向するように配置され、前記主動軸、前記複数の伝動ユニット、前記複数の反転ユニット及び前記従動軸を回転可能に支持する第1パネル及び第2パネルと;前記従動軸と前記従動部材の結合体及び前記主動軸と前記主動部材の結合体の中の少なくとも何れか一方の遊動を防止する遊動防止部と;を含む

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本発明は、特に車両ホイール(1)に用いられる伝動装置ユニット(5)に関する。当該伝動装置ユニット(5)は、入力ピニオン(13)を備えた入力軸(11)と、該入力軸に対して平行な、出力歯車(15)を備えた出力軸(16)とを有しており、入力軸(11)と出力軸(16)とは、互いに並進的(9)に運動可能である。当該伝動装置ユニットはプラネタリ歯車(14)によりすぐれており、該プラネタリ歯車(14)は入力ピニオン(13)と出力歯車(15)とに噛み合っている。プラネタリ歯車(14)は、第1のプラネタリキャリヤ(19)と第2のプラネタリキャリヤ(20)とに共通である1つのプラネタリキャリヤ軸線(21)に支承されており、第1のプラネタリキャリヤ(19)は、入力軸(11)に対して同軸的に支承されており、第2のプラネタリキャリヤ(20)は、出力軸(16)に対して同軸的に支承されている。当該伝動装置ユニットは、最小限の所要構成スペースにおいて、入力部と出力部との間の並進的な分離を可能にする。たとえば、ホイールハブモータを、駆動されるホイールのバウンド運動に関してホイールサスペンションから分離することが可能となり、これにより、ホイールサスペンションの、ばね支持されていない質量が減じられる。
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