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Fターム[3J028EA18]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての機能、又は効果 (2,415) | 安全性向上 (30)

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【課題】ハイブリッド車両用駆動装置において、差動用電動機用の駆動回路の耐久性低下を生じるほどその駆動回路が発熱することを防止すると共に、ドライバビリティの悪化を抑えることができる制御装置を提供する。
【解決手段】目標第1電動機回転速度Ngtagは、それが零近傍回転速度範囲RNgz内とされる場合であって、且つ、第1電動機トルクTgが予め定められたトルク判定値TgA以上である場合には、上記零近傍回転速度範囲RNgz外の回転速度に設定される。従って、上記差動用電動機である第1電動機MG1用の駆動回路の耐久性を低下させるほどその駆動回路が発熱することを、防止できる。更に、第1電動機トルクTgが加味されるので、第1電動機回転速度Ngが上記零近傍回転速度範囲RNgzを外して段階的に変化することが不必要には行われなくなり、ドライバビリティの悪化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 出力軸に対して大きな制動力を付与することができるようにする。
【解決手段】 出力歯車48、低速側入力歯車57を介して出力軸54に連結された第1の変速軸40とケーシング22との間に第1のブレーキ装置61を設けると共に、出力歯車52、高速側入力歯車58を介して出力軸54に連結された第2の変速軸41と、ケーシング22との間に第2のブレーキ装置71を設ける。従って、例えば1速用クラッチ機構50または2速用クラッチ機構51によって回転軸35と第1の変速軸40とを接続した場合に、この回転軸35に接続された第1の変速軸40と、回転軸35に接続されていない第2の変速軸41とに対し、それぞれ第1のブレーキ装置61と第2のブレーキ装置71とを用いて同時に制動力を付与することができ、出力軸54に対して大きな制動力を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】大きなレシオ幅を得ることができ、高速走行時の潤滑油温度の上昇、潤滑油攪拌による回転抵抗の増大を防止できるデュアルクラッチ式変速機を提供する。
【解決手段】同軸に設けられ、エンジン側の回転がデュアルクラッチ2を介して各々伝達される第一及び第二入力軸5、6と、第一及び第二入力軸5、6と同軸になるように配置された出力軸7と、第一及び第二入力軸5、6及び出力軸7に対して平行に設けられた中間軸8と、中間軸8と出力軸7との間に設けられた変速用歯車列14〜18とを備え、第一及び第二入力軸5、6と変速用歯車列14〜18の入力側の中間軸8との間に、歯数比の異なる二つの減速歯車列10、11を設けると共に一方の減速歯車列10を中間軸8に対して回転自在に設け、その減速歯車列10に最高段又は発進段の変速用歯車列15、16を一体に回転するように設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、デュアルクラッチトランスミッションについて、故障による駆動歯車の二重噛み合いを解消し、車両を緊急移動できる構造にすることを目的としている。
【解決手段】このため、第1クラッチを介して駆動力が伝達される第1入力軸及び第2クラッチを介して駆動力が伝達される第2入力軸を出力軸と平行に配置し、第1入力軸と出力軸間に奇数変速段のギヤ列を配置し、第2入力軸と出力軸間に偶数変速段のギヤ列を配置し、各ギヤ列を駆動歯車と従動歯車で構成し、第1駆動歯車を第1入力軸にワンウェイクラッチを介して取り付け、第1入力軸の第1駆動歯車以外の駆動歯車を噛み合いクラッチで選択的に連結可能とし、噛み合いクラッチをアクチュエータで作動させるデュアルクラッチトランスミッションにおいて、アクチュエータと噛み合いクラッチを動力伝達機構で連結し、動力伝達機構に噛み合いクラッチを手動解除可能な手動操作部を設けた。 (もっと読む)


【課題】負荷感応型磁気クラッチにおいて、低負荷伝達経路から高負荷伝達経路への切換え操作を迅速かつ確実に行うことができ、さらに、負荷の変動によりクラッチの負荷トルク伝達経路が切換わるクラッチ戻りの発生を防止する負荷感応型磁気クラッチ装置を提供する。
【解決手段】歯形磁性体12aを備える継鉄回転体12と、同一回転中心軸18bで回転し、クラッチ突起16と係合するクラッチ係合部3を有する高トルク入力手段2を備え、前記クラッチ突起16は磁性体からなり、クラッチ係合部3に前記クラッチ突起16が磁力によって吸着するクラッチ保持磁性体4を有し、磁極回転体14と前記継鉄回転体12間で伝達可能なトルクを上まわる負荷トルクが作用することで前記クラッチ突起16が前記クラッチ保持磁性体4に吸着することを特徴とする負荷感応型磁気クラッチ装置。 (もっと読む)


【課題】 自動車の被牽引時に車輪側から自動変速機に駆動力が逆伝達される場合、自動変速機の損傷を簡単な構造で防止する。
【解決手段】 プラネタリギヤユニットの一つの要素を拘束可能なブレーキB1に、オイルポンプ29からの油圧で作動するメインピストン16およびサブピストン24を設け、通常の走行時にはメインピストン16がオイルポンプ29からの油圧で前進してブレーキB1が係合することで、自動変速機に所定の変速段を確立することができ、このときサブピストン24はオイルポンプ29からの油圧で後退するのでメインピストン16の作動と干渉することがない。エンジンが停止してオイルポンプ29からの油圧が消滅する被牽引時には、サブピストン24が係合用スプリング27の弾発力で前進してブレーキB1が係合するので、自動変速機の特定の部材が過回転状態になるのをすることができる。 (もっと読む)


【課題】ロストモーション機構を備えて滑らかな変速ができ、かつ加速時のシフトダウン操作や減速時のシフトアップ操作を規制できる多段変速機を供する。
【解決手段】コントロールロッドと一体に移動する規制ロッドE,FがカムロッドCに摺接して歯車軸12に設けられ、規制ロッドE,Fは、摺接したカムロッドCのカム溝vとともに前記ピン部材を係合可能な切欠きが各カム溝vに対応して形成され、正回転用のカムロッドCのカム溝vに対応する規制ロッドE,Fの切欠きe,fは、変速段確立状態で当該カム溝vよりもシフトアップ時のコントロールロッドの移動方向と反対側に長く形成され、逆回転用の前記カムロッドのカム溝に対応する前記規制ロッドE,Fの切欠きe,fは、変速段確立状態で当該カム溝vよりもシフトダウン時のコントロールロッドの移動方向と反対側に長く形成されている多段変速機。 (もっと読む)


【課題】2系統の動力伝達経路にそれぞれ設けたクラッチと流体要素を直列配置する構造を有する場合、流体要素だけで動力を伝達することができず、動力を伝達するためには二つの内の何れかのクラッチが締結されている必要がある。従って、結局、変速時のトルク切れやインターロックを回避するためには、二つのクラッチを滑らせながら掛け替え制御する必要がある。つまり、両方のクラッチが開放された状態になればトルク切れが発生し、同時に掴んでしまえばインターロックすることになる。
【解決手段】複数系統の変速段グループ(例えば、第1変速段グループ14及び第2変速段グループ15)の上流にそれぞれ設けた複数のクラッチ(第1クラッチ13及び第2クラッチ14)と並列に、各変速段グループの上流に流体継手15を配置している。 (もっと読む)


【課題】1速段での発進時のギクシャク感を緩和し、変速時間を短縮でき、しかも1速段への減速走行時のエンジンブレーキの効きを確保できるデュアルクラッチ式変速機を提供する。
【解決手段】車両のエンジン駆動力伝達軸9に連結された第1及び第2クラッチ2,3と、第1クラッチより回転トルクが伝えられる第1入力軸4と、第2クラッチより回転トルクが伝えられる第2入力軸5と、第1または第2入力軸から変速回転トルクが伝達される出力軸6,7を備えたデュアルクラッチ式変速機において、第1または第2入力軸と出力軸間のいずれかの側に設けられた1速段変速ギヤ部は、入力軸と一体回転する1速駆動ギヤ31とこれに噛合う1速遊転ギヤ11を有し、同1速遊転ギヤはワンウェイクラッチ60を介して出力軸に枢支されるとともに、これと並列的に配備されるスプライン嵌合部48により断続操作可能に接続される。 (もっと読む)


【課題】クラッチギヤのギヤ抜けを防止する。
【解決手段】入力軸52に固定された低速側ピニオン53と高速側ピニオン54と、外周に外歯を備え、内周に内はすばを備え、出力軸55に空転自在に装着され、当該外歯によって低速側ピニオン53と噛合する低速側ギヤ60と、外周に外歯を備え、内周に内はすばを備え、出力軸55に空転自在に装着され、当該外歯によって高速側ピニオン54と噛合する高速側ギヤ70と、出力軸55にスプライン連結され、かつ、低速側ギヤ60の内はすばと噛合可能な外はすばが外周に形成された低速側外はすば部91と高速側ギヤ70の内はすばと噛合可能な外はすばが外周に形成された高速側外はすば部92とを持つクラッチギヤ90を有する回転速度切換装置80と、を備えている2速切換式減速歯車装置である。運転中にクラッチギヤ90がギヤ抜けを起こすことを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
従来の自動変速機を内蔵した巻上牽引機は、クラッチ切替える伝達プレートを機械的にスライドさせる接触式の切替え方式であるため、切替え時の内部抵抗が大きく、操作性が悪いという課題を有していた。
【解決手段】
ハンドホイール6に連結された入力管14の内周に設けられた外側磁性体16と、入力管14の回転を増速装置を介して高速回転し、入力管14の回転中心上に軸芯を有する中間軸24に固設した内側磁性体23と、前記外側磁性体16と内側磁性体23の中間に、中間軸24の軸線方向に移動可能な出力管26の一端に設けられ、前記外側磁性体16と内側磁性体23とのいずれか一方と対向可能な外側及び内側歯部を有する中間磁性体24出力管26の駆動を駆動力伝達手段を介して巻上牽引機の駆動部材12に伝達する出力伝達手段25を備えた巻上牽引機。 (もっと読む)


【課題】原動軸にポールを結合するとき、いずれの位置でも、2つのポールの少なくとも一方は拘束されないようにし、逆入力されても、互いに干渉しないようにすることができる逆入力干渉防止機能を有するモータ用変速機を提供すること。
【解決手段】モータの原動軸が正回転するときは、出力カバーに正回転定速出力され、モータの原動軸が逆回転するときは、出力カバーに正回転変速出力される通常のモータ用変速機において、原動軸の外周面上に突出したキーが形成され、キーの幅よりも大きなキー溝を有するポール取付リングがキーに結合され、ポール取付リングには、互いに反対の方向性を有する定速ポール及び変速ポールがキー溝に下部が延長して取り付けられ、ポール取付リングは別途に固定された摩擦ピンによって摩擦固定され、原動軸の回転方向に応じて少なくともいずれか一つのポールがキーによって倒れるようにする。 (もっと読む)


【課題】押しがけによりクランキングを行って内燃機関を始動させることが可能か否かを、車両停止中に判断して発進に備えることが可能なハイブリッド車両の制御技術を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1は、機関出力軸8と第1変速機構30の第1入力軸27とを係合可能な第1クラッチ21と、機関出力軸8と第2変速機構40の第2入力軸28とを係合可能な第2クラッチ22とを備えている。ECU100は、車両停止中において、モータ走行により車両を発進させて、予め設定された判定車速以上に加速可能であるか否かを判定する。判定車速以上に加速可能であると判定された場合には、車両停止中において第2変速機構40において最も低速側の変速段(第2速ギヤ段)42を選択し、モータ走行により判定車速以上に加速できないと判定された場合には、車両停止中において第2変速機構40の変速段42,44,46をいずれも選択しない状態にする。 (もっと読む)


制御装置は、変速機と制御部材100の間に介設された細長い機械式の伝達部材10、110を備えている。伝達部材10、110は、制御部材100を介して与えられる指令を変速機に伝達する。この制御装置では、変速機により係合している歯車が、伝達部材10、110の直線的位置に関連づけられている。この制御装置には、その変位が伝達部材10、110の剛体端部部材14、114の変位によって一義的に決定される可動基準要素28、128と、可動基準要素28、128の位置を検出する検出要素30とを有する位置センサ26、126が設けられている。可動基準要素28、128は、剛体端部部材14、114に機械的に接続されるとともに、剛体端部14、114とは離間されている。位置センサ26は、伝達部材10に、並進移動可能に接続された可動基準要素28の直線的位置を検出するように構成されたリニア位置センサ26であるのが好ましい。
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【課題】パワートレーンを後傾させないような、そして、車体フロアトンネルを大きくすることのないような軸配置を持った平行軸式歯車変速装置を提案する。
【解決手段】平行軸式歯車変速装置10は、出力軸12を入力軸11よりも下方に配置し、カウンターシャフト13を出力軸12よりも上方に配置する。カウンターシャフト13は、入出力軸11,12の軸線O1,O2を通る面Mに対しこれから遠ざかる方向へオフセットさせて配置する。入力軸11およびカウンターシャフト13上に複数の変速歯車組14を設け、これら変速歯車組14の1つをシンクロメッシュ機構により選択することで、該選択された変速歯車組により入力軸11およびカウンターシャフト13間を対応ギヤ比で相互に駆動結合する。出力軸12は出力歯車組15を介しカウンターシャフト13に駆動結合する。歯車変速装置10を左右駆動輪WHLの近くまで後退させ、入力軸11を乾式クラッチ16によりエンジンENGに駆動結合する。出力軸12は、ファイナルギヤ組17を介してディファレンシャルギヤ装置18に駆動結合する。 (もっと読む)


【課題】チェーンブロックに内蔵する変速装置の切替えを非接触式とすることで、内部抵抗を減少し、操作性を改善するとともに、作業者が煩雑な変速操作を行う必要をなくする。
【解決手段】入力軸1と同速度で回転するトルク伝達外側ヨーク22と、入力軸の回転を増速して回転する中間軸8に軸支され、外側ヨークと回転軸の軸線方向位置を異にして設けたトルク伝達内側ヨーク21と、外側ヨークと内側ヨークの中間に、出力軸9に軸線方向に移動可能に軸支された中間円板6に設けられ、外側ヨーク及び内側ヨークと対向可能な中間ヨーク20と、出力軸に軸支され、バネにより中間円板と結合し、負荷トルクにより中間円板を相対回転させ、中間円板を軸線方向に移動させる出力円板からなる負荷感応型自動変速機を備え、出力軸をロードシーブを駆動する駆動軸にオフセット配置し、両軸を軸間駆動力伝達手段で連結した。 (もっと読む)


【課題】必要な変速段の選択が可能でありながらもインターロックを確実に防止できるインターロック防止構造を簡易に確保する。
【解決手段】偶数変速段と奇数変速段との共通の1−6速用のシフトロッドR2に形成された切欠溝54aを偶数変速段用の2−4速用のシフトロッドR1に形成された対向する切欠溝52よりもロッド前方側(図中左側)に長く形成し、同じくシフトロッドR2に形成された切欠溝54bを奇数変速段用の3−5速用のシフトロッドR3に形成された対向する切欠溝56aよりもロッド後方側(図中右側)に長く形成する。シフトロッドR1が軸方向移動中にはシフトロッドR2の1速段側への軸方向移動を許容しながらも6速段側への軸方向移動を規制し、シフトロッドR3が軸方向移動中にはシフトロッドR2の6速段側への軸方向移動を許容しながらも1速段側への軸方向移動を規制する。 (もっと読む)


耐固着障害性アクチュエータ(2)は、ハウジング(4)と、回転運動を発生するための第1原動機(6)と、使用時に、第1原動機(6)の回転運動を変換するように構成された第1ギアボックス(10)とを含む。第1ギアボックスは、ハウジングに対して回転するように取り付けられたケーシング(14)を有しており、第2ギアボックス(16)は、第1ギアボックス(10)のケーシング(14)の回転運動を変換するように構成される。制動部(20)は、第2ギアボックス(16)の回転運動に対して作用するように構成される。使用時において、制動部は、第1ギアボックス(10)に固着障害が発生していないとき、第1ギアボックス(10)のケーシング(14)とアクチュエータ(2)のハウジング(4)との間の相対回転に対して抵抗するように作動する。第1ギアボックスに固着障害が発生しているとき、制動部(20)は解除され、第1ギアボックスのケーシング(14)がハウジング(4)に対して回転可能となる。アクチュエータは、第2原動機(22)を含んでいてもよい。
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【課題】操作者の負担の軽減を図ると共に、作業車輌が急発進してしまうことを防ぐことが可能なトラクタのトランスミッションを提供する。
【解決手段】電気信号に基づく油圧制御装置により操作される、多段数の変速段からなる主変速装置20と、機械的操作により変速される変速段からなる副変速装置60とを備えるトラクタ1のトランスミッション10において、副変速装置60の低速段と主変速装置20の最高速段側との組合せによる変速段(第10,11,12段)の変速比と、副変速装置60の高速段と主変速装置20の最低速段側の組合せによる変速段(第13,14,15段)の変速比とを、オーバーラップさせて構成する。これにより、低速作業と高速作業の境界付近の速度域での作業時における副変速装置60の変速操作を少なくすることが可能となり、トラクタ1が急発進することを防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数のクラッチを具えた多段式自動変速機において、この多段式自動変速機を用いてバックアップブレーキとしての機能を提供する。
【解決手段】ステップS1〜S6でインターロックブレーキ制御を開始すると判断すると、次のステップS7〜S13において以下の制御を実行する。他方の入力軸が噛合中のスタンバイ変速段を検出する。検出した現状の選択変速段と検出したスタンバイ変速段とから、スリップ締結のためのクラッチ位置を求める特性関数の勾配を決定する。上記勾配を参照し、ステップS5で算出した不足減速度偏差ΔBeから、完全締結していない他方のクラッチにおける必要クラッチ位置Chを求める。完全締結していない他方のクラッチにおける目標クラッチ位置Ctを算出する。算出した目標クラッチ位置Ctを実現するよう、完全締結していない他方のクラッチのクラッチアクチュエータ47または48にクラッチ位置指令Ctを出力し、スリップ締結を実行する。 (もっと読む)


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