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Fターム[3J028EB06]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての形式 (8,123) | 変速段数 (2,556) | 前進 (1,486) | 前進4段 (113)

Fターム[3J028EB06]に分類される特許

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【課題】車両の走行性能を損ねることなく、燃費を向上させることのできるハイポイド歯車装置を提供する。
【解決手段】ハイポイド歯車装置は、回転駆動される入力主軸20と、入力主軸に選択的に連結される第1入力軸30および第2入力軸40と、第1入力軸に連結された第1ドライブピニオン32と、第2入力軸に連結された第2ドライブピニオン44と、第1ドライブピニオン及び第2ドライブピニオンの両者に噛み合うように配置されたリングギヤ50とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の後進時に適切な駆動力が得られるように電動機後進モードまたは変速機後進モードを選択する。
【解決手段】トランスファ(T/F)がHiレンジ(小さい変速比)であり、後進時に第2モータジェネレータMG2の回転数が高くならない場合には、電動機リバースを選択して、後進発進時に必要な駆動力を確保することにより発進性の向上を図る。一方、トランスファがLoレンジである場合(変速比が大きい場合)で、第2モータジェネレータMG2の回転数が高くなる場合には、変速機リバースを選択して、エンジン等の動力により車速増加時に大きな駆動力が得られるようにすることで、走破性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】振動および機械雑音の発生を抑制できる変速装置およびそれを備える鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】変速装置44は、クランクジャーナル60dおよび出力軸36を有する。クランクジャーナル60dと出力軸36との間には、回転軸90が設けられる。回転軸90には、回転ユニット100が設けられる。回転ユニット100は、回転軸90と同軸状に設けられるギア180,182、およびギア180とギア182とを連結する複数の緩衝部材184を含む。ギア180は、クランクジャーナル60dから伝達される回転に基づいて回転軸90と一体的に回転する。緩衝部材184は、ギア180とギア182との間で伝達される衝撃を緩和する。ギア182は、ギア180から緩衝部材184を介して伝達される回転に基づいて回転軸90を回転中心として回転する。ギア182の回転は、伝達機構Tを介して出力軸36に伝達される。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車用の動力伝達制御装置において、シフト位置センサ又はクラッチ操作量センサに異常が発生した場合にて運転者の意に反する事態の発生を抑制すること。
【解決手段】この装置の手動変速機は、クラッチC/Tを介して内燃機関E/Gから動力が入力される入力軸Aiと、電動機M/Gから動力が入力される出力軸Aoとを備える。この変速機は、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されない(ニュートラルとは異なる)EV走行用の変速段(EV)と、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されるHV走行用の複数の変速段(2速〜5速)とを有する。この装置では、シフト位置センサ又はクラッチ操作量センサの異常発生時、表示パネルにセンサ異常の表示が行われ、モータM/Tの駆動トルクに制限が加えられ、EV走行(M/Tの駆動トルクのみを利用した走行)が禁止されることによって、センサ異常の発生が運転者に感知させられる。 (もっと読む)


【課題】1つの歯車が常に係合した状態で、トルクの伝達が途切れることなく、1つの歯車から別の歯車に変えることができるようにする車両用電気推進システムを提供することである。
【解決手段】推進システム(10)は、電気モータ(12、14)と、少なくとも3つの前進歯車を備えたギヤボックス(16)と、電気モータ(12、14)を制御し、且つギヤボックス(16)の歯車の係合を制御する制御手段とを有し、ギヤボックス(16)は、シャフトを有し、シャフトは、一方が奇数歯で、他方が偶数歯で、それぞれが電気モータ(12、14)に接続される。制御手段は、第1歯車と第2歯車とが同時に係合する第1動作モード及び第2歯車と第3歯車とが同時に係合する第2動作モードを備えている。 (もっと読む)


【課題】出力部材の音振性能を向上できるともに、コントロールバルブボディと共通キャリアの大型化を抑制し、コスト低減を図った自動変速機を提供すること。
【解決手段】ラビニオ式遊星歯車PGUと5つの摩擦締結要素13R/C,234/C,12/B,4/B,R/Bを用い、5つの摩擦締結要素13R/C,234/C,12/B,4/B,R/Bのうち、二つの要素を同時に締結する締結組み合わせにより、前進4速及び後退1速を達成する。この自動変速機であって、出力ギアOUTを、オイルポンプハウジング30の円筒部30aに直接支持する。出力ギアOUTの後方側に、5つの摩擦締結要素13R/C,234/C,12/B,4/B,R/Bをまとめて配置する。共通キャリアCの両端部に設けられるフロントキャリアプレート23とリアキャリアプレート24に対し第1ハブ部材31と第2ハブ部材32を連結する。 (もっと読む)


【課題】車載性を向上できるとともに、共通キャリアの大型化を抑制し、コスト低減を図った自動変速機を提供すること。
【解決手段】ラビニオ式遊星歯車PGUと5つの摩擦締結要素を用い、5つの摩擦締結要素のうち、二つの要素を同時に締結する締結組み合わせにより、前進4速及び後退1速を達成する。この自動変速機であって、出力ギアOUTより駆動源に近い前方側に、第1クラッチ13R/Cと第2クラッチ234/Cと第5ブレーキR/Bを配置し、出力ギアOUTより駆動源から遠い後方側に、第3ブレーキ12/Bと第4ブレーキ4/Bを配置する。そして、内周側に第2クラッチ234/Cが配置されるとともに、外周側に第5ブレーキR/Bが配置され、共通キャリアCの前方側端部のフロントキャリアプレート27に連結する第1ドラム部材41を備える。 (もっと読む)


【課題】前進4速の変速段を達成しながら、小型化・軽量化・低コスト化を図ることができる自動変速機を提供すること。
【解決手段】本発明の自動変速機は、シングルピニオンの遊星歯車PG1及び遊星歯車PG2を備え、入力軸INはサンギヤS1に常時連結し、出力軸OUTはキャリヤPC2に常時連結し、リングギヤR1とサンギヤS2を常時連結する。そして、サンギヤS1とリングギヤR2を連結する第1クラッチC1と、キャリヤPC1とリングギヤR2を連結する第2クラッチC2と、キャリヤPC1の回転を係止する第1ブレーキB1と、回転メンバM1の回転を係止する第2ブレーキB2と、からなる4つの摩擦要素を備え、前進4速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】減速比を3段階以上で選択することができ、急激に負荷トルクが変動するような作業においても作業時間のロスを極力抑えながらこれに対応することのできる多段変速工具を提供する。
【解決手段】モータ1と出力軸の間に、移動部材の軸方向のスライドによって減速比が切替自在な変速段を複数有する減速機2を配置し、移動部材をスライドさせるための変速部材35を備える。この変速部材35を操作して移動部材をスライドさせることによって、減速機2が1速から3速以上まで変速可能となる。そして、変速部材35による減速機2の変速順として、1速ずつ順に変速する第一変速順に加えて、1速以上飛ばして変速する第二変速順を設ける。 (もっと読む)


【課題】制御データの増大を招くことなく噛合機構を作動可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】第1噛合機構D1と、第2噛合機構D2と、第2ハブと第2クラッチギヤとの間に設けられたワンウェイクラッチ7と、NレンジからDレンジへのセレクトレバーの操作に連動し第1噛合機構を噛合状態とする第1リンク機構と、DレンジからLレンジへのセレクトレバーの操作に連動し第2噛合機構を噛合状態とする第2リンク機構と、Dレンジのときは第1噛合機構が噛合状態となって入力部材からの駆動力がワンウェイクラッチを介して伝達され、Lレンジのときは第1噛合機構及び第2噛合機構が噛合状態となって入力部材からの駆動力がワンウェイクラッチを介さずに伝達される第1回転部材8と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド動力装置において、トランスミッションにおける適切な変速比の確保とモータ・ジェネレータの増速駆動とを両立させる。
【解決手段】 メインシャフト13の回転は増速ドライブギヤ21および増速ドリブンギヤ22で増速されて第1中間軸20に伝達され、更に変速用の遊星歯車機構Pに伝達される。発電用の第1モータ・ジェネレータMG1は増速ドリブンギヤ22に直接接続されて高速回転するため、その発電効率が高められる。第1クラッチC1を係合すると遊星歯車機構Pにメインシャフト13の回転が等速で入力され、第2クラッチC2を係合すると遊星歯車機構Pにメインシャフト13の回転が増速して入力されるため、第3クラッチC3およびブレーキB1の係合状態との組み合わせでトランスミッションTに複数の変速段を確立することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図りつつ1本の部材として構成された入力軸をトランスミッションケースに対して軸方向に支持する。
【解決手段】クラッチC1は、スプライン嵌合により入力軸34と回転方向に連結されると共に複数のベアリング56,58によりトランスミッションケース21に対して軸方向に支持されたクラッチドラムを有する。更に、入力軸34は、エンジン12側のタービンハブとトランスミッションケース21のエンジン12とは反対側の端部との間に延在する1本の部材として構成されると共に、1個のスナップリング54を介してクラッチドラムと軸方向に一体化される。これにより、入力軸34の部品点数の削減と入力軸34の組付性の向上とを図りつつ入力軸34からの動力を他の部材に伝達可能なクラッチC1を構成でき、入力軸34専用のベアリングを用いずにクラッチドラム40と入力軸34との軸方向の移動を規制することができる。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2中間軸と連結する第1クラッチ又は第2クラッチ、または複数の変速用クラッチのいずれかを開放する場合、モータトルクをエンジントルクに見合った値に制御して、素早く確実にクラッチを開放できる制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】スリーブ32がスプライン31上を摺動することで操作される変速用のクラッチについて、クラッチ噛合い部位置検出部34からの信号を微分器35に通すことで、開放すべきクラッチの噛合い部の位置変化率を求め、この位置変化率からバランス信号発生部36でトルクバランス状態を判定し、バランス信号立下り検出部37で該トルクバランス状態信号の立ち下がりを検出して、モータトルクの変化率極性を反転させる。これにより常にトルクバランス状態を保つので、例えエンジントルクの推定計算精度が低い場合でも、確実にクラッチを開放することができる。 (もっと読む)


【課題】走行装置に前進用の駆動力を変速途中の出力途切れがない状態で伝動でき、かつ走行装置に後進用の駆動力を安価にかつ良好な伝動効率で伝動できるようにする。
【解決手段】遊星伝動部30から延出した合成力出力軸38aと合成力出力軸38bと合成力出力軸38cに分散して連動する前進1速伝動ギヤ41b、前進2速伝動ギヤ42b、前進3速伝動ギヤ43bを備えて、かつ前進1速伝動ギヤ41bと前進2速伝動ギヤ42bと前進3速伝動ギヤ43bを出力軸40aに各別に連結する1速クラッチ41c、2速クラッチ42c、3速クラッチ43cを備えて、速度レンジ設定部40を構成してある。前進1速伝動ギヤ41bが連動する合成力出力軸38aに逆転ギヤ52を介して連動する後進伝動ギヤ53、後進伝動ギヤ53を出力軸40aに連結する後進伝動クラッチ54を備えて、後進伝動部50を構成してある。 (もっと読む)


【課題】車両の燃費を向上させることができるハイブリッド車両のパワートレインを提供する。
【解決手段】各々1つずつの回転要素が互いに永久連結された2つの単純遊星ギア装置と、2つの単純遊星ギア装置のうちの1つである第1遊星ギア装置の1つの回転要素に連結された第1モータジェネレータと、2つの単純遊星ギア装置のうちの残りの1つである第2遊星ギア装置の1つの回転要素に連結された第2モータジェネレータと、第1遊星ギア装置の回転要素のうちのいずれか1つに連結された入力要素と、第2遊星ギア装置の回転要素のうちの前記第2モータジェネレータが連結されていない回転要素のうちのいずれか1つに連結された出力要素と、第1遊星ギア装置および第2遊星ギア装置の回転要素に連結された4個のトルク伝達機構と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両がエンジンの駆動力のみによって走行している場合に、車両の駆動力の減少を抑制可能な変速機を提供する。
【解決手段】 変速機は、モータMG1の駆動力及びエンジンENGの駆動力が入力される第1入力軸11及び第2入力軸12と、モータMG1の駆動力を第2入力軸12に伝達する伝達状態及びこの伝達を断つ非伝達状態に切換可能な第3クラッチC3と、モータMG1の駆動力を第1入力軸11に伝達する伝達状態及びこの伝達を断つ非伝達状態に切換可能な第4クラッチC4とを備える。エンジンENGの駆動力による走行中に、第3クラッチC3及び第4クラッチC4を非伝達状態にする。 (もっと読む)


【課題】側壁に設けられた筒状保持部に出力ギヤが保持された自動変速機の小型化を図る。
【解決手段】駆動源ENGからの動力が伝達される入力軸2の回転を複数段に変速して出力ギヤ3から出力自在な自動変速機において、変速機ケース1から径方向内方に向かって延設された側壁1aと、側壁1aから軸方向に向かって延びる筒状保持部1bとを備え、出力ギヤ3は、筒状保持部1bの外周面に回転自在に軸支され、筒状保持部1bの径方向内方に、連結機構B1,F1が配置される。 (もっと読む)


【課題】 ツインクラッチ式の自動変速機において、第1、第2クラッチをコンパクトに配置して自動変速機の径方向寸法および軸方向寸法を小型化する。
【解決手段】 第1クラッチC1は、クランクシャフト13の軸線L1上および内側および外側メインシャフト14,15の軸線L2上の一方に配置され、第2クラッチC2は、クランクシャフト13の軸線L1上および内側および外側メインシャフト14,15の軸線L2上の他方に配置されるので、第1、第2クラッチC1,C2をクランクシャフト13の軸線L1上あるいは内側および外側メインシャフト14,15の軸線L2上で径方向内外に配置する場合に比べて自動変速機Tの径方向寸法を小型化することができ、また前記軸線L1上あるいは前記軸線L2上で軸方向に並置する場合に比べて自動変速機Tの軸方向寸法を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンブレーキを適切に発生させることができる有段式自動変速装置およびそれを備える自動二輪車を提供する。
【解決手段】有段式自動変速装置44は、クランクジャーナル58d、出力軸36、回転軸128、クラッチハウジング66、遠心式クラッチ部82、油圧式クラッチ部96、ギア70,118,134,138およびワンウェイクラッチ80,136を含む。油圧式クラッチ部96がクラッチハウジング66に接続されかつ遠心式クラッチ部82がクラッチハウジング66から離れている場合には、ギア138の回転は、ギア118、油圧式クラッチ部96、クラッチハウジング66、ギア70およびワンウェイクラッチ80を介してクランクジャーナル58dに伝達される。それにより、エンジンブレーキが発生する。 (もっと読む)


【課題】EV走行から内燃機関を用いて車両が走行する状態に短時間で切換自在なハイブリッド車両の動力制御装置を提供する。
【解決手段】動力制御装置は、内燃機関ENGと電動機MGと自動変速機1とを制御する。EV走行中に、電動機で内燃機関を始動させて内燃機関の駆動力を用いて走行する状態に移行する場合には、第1クラッチC1を伝達状態として内燃機関を始動させた後、第1クラッチC1を開放状態とし、内燃機関の回転数が所定の回転数に到達したら、第1クラッチC1の締結圧を徐々に高め所定の半締結状態として、内燃機関のオーバーシュートを抑制すると共に、第1クラッチC1を介して第1駆動ギヤ軸4に伝達される内燃機関の駆動力に基づいて、第1駆動ギヤ軸4に伝達される駆動力が所定の車両情報から設定される車両の目標駆動力となるように、電動機の駆動力を制御する。 (もっと読む)


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