説明

Fターム[3J028FB04]の内容

変速機構成 (22,513) | 入力軸、出力軸の関係 (1,919) | 軸配置関係 (1,298) | 異心同側 (171)

Fターム[3J028FB04]に分類される特許

141 - 160 / 171


【課題】複数の入力クラッチを介して動力が入力される変速機が備えられても、回転軸方向において小型化を図ることができるハイブリッド車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジン10と変速機16の第1入力軸28との間においてクラッチC1と直列にすなわちそのクラッチC1の下流側に動力合成分配装置14を配置することによってエンジン10からその電気トルコン装置22すなわち動力合成分配装置14への入力クラッチと変速機16への入力クラッチとが共用されていることから、変速機16の回転軸芯方向においてクラッチが省略されるので、その回転軸芯方向において変速機16が小型となり、ハイブリッド車両の動力伝達装置が小型化される。 (もっと読む)


【課題】車両用手動変速機の後進変速機構において、後進変速時のギヤ鳴りおよびシフトロックが抑制された車両用手動変速機の後進変速機構を提供する。
【解決手段】後進変速時において、入力アイドラギヤ58aはリバースメインギヤ36aと噛み合うと共に、出力アイドラギヤ58bはリバースカウンタギヤ36bと噛み合うが、入力アイドラギヤ58aおよび出力アイドラギヤ58bは所定の角度相対回転可能にスプライン嵌合されているので、入力アイドラギヤ58aが所定の角度相対回転させられる。この際、入力アイドラギヤ58aの回転開始に拘わらず停止状態の、出力アイドラギヤ58bは、リバースカウンタギヤ36bと噛み合うことができ、ギヤ鳴りおよびシフトロックが抑制される。 (もっと読む)


【課題】極めて低速の走行状態においても必要な牽引力を確保しつつ、走行速度「0」の状態においても出力伝達を維持することを可能としたベルト式無段変速装置を備えた作業車両用変速装置を提供する。
【解決手段】ベルト式無段変速装置2の入力軸10とCVT出力軸14からそれぞれ動力伝達機構を介して遊星歯車機構20に伝える作業車両用変速装置1であって、前記入力軸10からの動力を、前記ベルト式無段変速装置2の第一可変プーリ11と第二遊星歯車機構22の第二サンギア54に伝え、前記ベルト式無段変速装置2のCVT出力軸14からの動力を第一減速歯車71を介して第一遊星歯車機構21の第一プラネタリギア52・52・・・に伝え、前記ベルト式無段変速装置2の変速比が最小のときに第二インターナルギア57の出力回転を停止する。 (もっと読む)


【課題】
ギアレンジがワイドで低速度段のギア比が大きくとれる、コンパクトでシンプルな前進6速後進1速の前輪駆動用自動変速機を提供する。
【解決手段】
遊星歯車列40とクラッチC3又はブレーキB3のいずれか一方とブレーキB2とからなる減速装置を入力軸上前方のトルクコンバータ10側に配し、4個の構成要素を有した遊星キャリア同士及びサンギアとリングギアを連結した遊星歯車列20、30と、クラッチC1、C2と、ブレーキB1及びワンウェイクラッチとからなる主変速装置を入力軸上後方に配し、減速装置と主変速装置の間から中継軸に出力カウンターギア101により出力する。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッチ(2)、中空軸として形成された第1の入力軸(8)及び第1の入力軸(8)の中に同軸に支承された第2の入力軸(9)並びに中空軸として形成された第1の副軸(10)及びそこに同軸に支承された第2の副軸(11)を有する高度に集積したダブルクラッチ式トランスミッション(1)への電気機械(EM1ないしEM6)の組み込み形態を改良し、限定的な取付けスペース条件のもとで新たな応用分野を開拓する。
【解決手段】少なくとも1個の電気機械(EM1〜EM6)が少なくともダブルクラッチ(2)の入力側(5)及び/又は2つの入力軸(8、9)の一方及び/又は少なくとも一方のトランスミッション副軸(10、11)及び/又は少なくとも出力軸(12)にトルクを直接伝達し又はこれから受領することができるように形成され、かつ配置されている (もっと読む)


【課題】コンパクト化が可能であると共に、制御性の向上が可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】入力軸20の回転を減速した減速回転を出力するプラネタリギヤPRを、プラネタリギヤユニットPUの軸方向一方側(図中左方側)に配置し、該プラネタリギヤユニットPUのサンギヤS2、キャリヤCR2に入力する入力軸20の回転を接・断するクラッチC1及びクラッチC2を、該プラネタリギヤユニットPUの軸方向他方側(図中右方側)に配置し、更に、カウンタギヤ50を、該クラッチC1及び該クラッチC2と該プラネタリギヤユニットPUとの間に配置する。それにより、上記プラネタリギヤPRと上記プラネタリギヤユニットPUとを近接して配置し、プラネタリギヤPRから出力される減速回転を伝達する伝達部材40やスリーブ部材41を短くする。 (もっと読む)


【課題】前進7段の多段変速遊星歯車列において、発進用のクラッチを含む変速機部分の軸方向長さを短くレイアウト可能にする。
【解決手段】入力軸10と平行な第1出力軸12および第2出力軸14と、これらと同軸上に配置した第1遊星歯車組22および第2遊星歯車組24と、第1出力軸12と同軸上に配置した中間メンバー58を有し、入力軸10は第2キャリア48と連結可能であり、第1出力軸12は第1キャリア38に、第2出力軸14は第2リングギヤ42に、それぞれ連結され、第1遊星歯車組22と第2遊星歯車組24のサンギヤ30、40同士は連結され、第2キャリア48はケース66側に固定可能であり、第1サンギヤ30は中間歯車52を介してケース66側に固定可能であって、中間メンバー58は、第1リングギヤ32および第1サンギヤ30とそれぞれ連結可能であるとともに、第1クラッチ56により入力軸10と連結可能にした。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化が可能であると共に、制御性の向上が可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】リングギヤR1とリングギヤR3との間に介在するクラッチC3の係合によって減速回転を出力するプラネタリギヤPR及びクラッチC3を、プラネタリギヤユニットPUの軸方向一方側(図中左方側)に配置し、サンギヤS2、キャリヤCR2に入力する入力軸20の回転を接・断するクラッチC1及びクラッチC2を、プラネタリギヤユニットPUの軸方向他方側(図中右方側)に配置し、カウンタギヤ50を、クラッチC1及びクラッチC2とプラネタリギヤユニットPUとの間に配置し、プラネタリギヤPRを、クラッチC3の油圧サーボ66とプラネタリギヤユニットPUとの軸方向の間に配置することにより、プラネタリギヤPRとプラネタリギヤユニットPUとを近接配置し、減速回転を伝達する伝達部材40やスリーブ部材41を短くする。 (もっと読む)


【課題】 前進6段を達成する自動変速機において、主にクラッチの架け替えにより飛び越し変速が可能であると共に、クラッチによる抵抗の発生を低減する。
【解決手段】 入力軸11と、第1出力軸12と、第2出力軸14と、副軸13と、各軸に動力を伝達する動力伝達用歯車列20と、入力軸11と第1出力軸12とに亘って設けた2速用歯車列22及び6速用歯車列26と、締結時に入力軸11と2速用歯車列22及び6速用歯車列26とを連結する第1クラッチ51と、2速用歯車列22又は6速用歯車列26を第1出力軸12に連結する2/後退−6速用同期装置62と、副軸13と第2出力軸14とに亘って設けた1速用歯車列21及び5速用増速歯車列25と、締結時に副軸13と1速用歯車列21及び5速用歯車列25とを連結する第3クラッチ53と、1速用歯車列21又は5速用歯車列25を第2出力軸14に連結する1−5速用同期装置63とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、無段変速機に係り、特に、第1駆動歯車及び第2駆動歯車を有し、回転動力(rotational power)が入力される駆動軸と、前記駆動軸の第1駆動歯車と歯車連結され、出力軸に連結される太陽歯車(sun gear)を有する遊星歯車と、駆動力の一部を入力されてさらなる出力を提供する変速機と、を含むことを特徴とする無段変速機を提供する。
本発明は、変速時における動力の断絶を防止し、また、変速作動時に発生する負荷を最小化するために無段変速機の構成を単純化することにより、変速に起因する動力損失(power loss)を減らすと共に、生産における製造コストの低減を実現することができるという効果がある。特に、本発明の無段変速機は、変速時に生じる振動と騷音を低減できるので、自転車、バイクなどの小型の動力機器から工業用機器などの大型の動力伝達装置まで幅広く適用することができるという特徴がある。 (もっと読む)


多段自動変速機は、駆動軸(AN)と、出力軸(AB)と、互いに並べて配置された少なくとも3つの単一遊星歯車組(RS1、RS2、RS3)と、少なくとも5つの切換要素(A〜E)とを有している。第3遊星歯車組(RS3)の太陽歯車(SO3)は、第1切換要素(A)を介して変速機ケース(GG)に固定される。駆動軸(AN)は、第2遊星歯車組(RS2)の太陽歯車(SO2)に結合され、第2切換要素(B)を介して、第1遊星歯車組(RS1)の太陽歯車(SO1)に結合され、および/または、第5切換要素(E)を介して、第1遊星歯車組(RS1)のキャリヤ(ST1)に結合される。あるいはまた、第1遊星歯車組(RS1)の太陽歯車(SO1)が、第3切換要素(C)を介して、および/または、第1遊星歯車組(RS1)のキャリヤ(ST1)が、第4切換要素(D)を介して、変速機ケース(GG)に固定される。出力軸(AB)は、第1遊星歯車組(RS1)の内ば歯車(HO1)と、第2遊星歯車組(RS2)あるいは第3遊星歯車組(RS3)のキャリヤ(ST2、ST3)に結合されている。第2切換要素(B)および第5切換要素(E)は1つの組立体を形成し、この組立体は、それぞれのディスクセット(200、500)と、サーボ装置(210、510)と、第2切換要素(B)および第5切換要素(E)に対して共通のディスクホルダ(ZYLBE)とを備えている。第2切換要素(B)のディスクセット(200)は、第5切換要素(B)のディスクセット(500)より大きな直径を有している。
(もっと読む)


【課題】低車速から高車速までの全速度領域で伝達トルクを分流させることにより小型かつ耐久性に優れた分流式無段変速機を提案する。
【解決手段】CVTと、回転数が共線図上で1本のレバーで表されるよう構成したラビニョ式遊星歯車組3を具え、このレバーの中程にある要素であるキャリアCarrを入力要素としてダンパー2から回転を入力し、この入力要素を挟んでレバーの両端側にある複数の要素である大径サンギアSun1および小径サンギアSun2のうちいずれか一方のサンギアを出力要素として回転を取り出すことにより、ラビニョ式遊星歯車組3の内のこれらキャリアCarrおよび大径サンギアSun1間で分流トルクT1を伝達する一の伝達経路をなし、ラビニョ式遊星歯車組3の外には、大径サンギアSun1および小径サンギアSun2を、変速比を無段階に変化できるVベルト式のバリエータ5で結合し、分流トルクT2を伝達する他の伝達経路をなすよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 FF車等の小型自動車に好適な、小型でしかも優れた伝達効率及び耐久性を有し、しかも設計の自由度が高い構造を実現する。
【解決手段】 トロイダル型無段変速機2と、第一、第二の遊星歯車機構4a、5aとを、適切な歯車伝達機構と、低速用クラッチ10及び高速用クラッチ11とを介して組み合わせる。このうちの低速用クラッチ10を接続して高速用クラッチ11の接続を断った低速モード状態では、上記トロイダル型無段変速機2の変速比を調節する事により、入力軸1を回転させたまま出力軸7を停止させられる。入力軸1から上記両遊星歯車機構4a、5aに動力を取り出す為の第一、第二の入力歯車15、16を互いに独立させ、歯車伝達機構を変速比の設定を行ない易くして、設計の自由度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機において、2個のクラッチの切換によって奇数段から奇数段へ、或いは偶数段から偶数段への飛び越し変速を滑らかに行なうこと。
【解決手段】 少なくとも前進6速段及び後退1速段を有する自動変速機100であって、第1変速段歯車列1stと、第2変速段歯車列2ndと、第3変速段歯車列3rdと、第4変速段歯車列4thと、第1変速段歯車列1stに対し、第1同期装置S1を介して隣接した第5変速段歯車列5thと、第2変速段歯車列2ndに対し、第2同期装置S2を介して隣接した第6変速段歯車列6thと、第3変速段歯車列3rd又は第4変速段歯車列thに対し、第3同期装置S3を介して隣接した後退速段歯車列Revと、第1同期装置S1を入力軸系に連結する第1クラッチC1と、第2同期装置S2を入力軸系に連結する第2クラッチC2と、第3変速段歯車列3rdを入力軸系に連結する第3クラッチC3と、第4変速段歯車列4thを入力軸系に連結する第4クラッチC4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 動力損失が少なく、また小型化して車載性を向上させることのできるハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】 原動機および電動機の動力を合成もしくは分配して出力する差動機構4が、四要素を有するように二組の遊星歯車機構を組み合わせ、共線図上では原動機1の動力が入力される入力要素6を挟んだ両側にそれぞれ出力要素8,10が位置する複合遊星歯車機構によって構成され、それらの出力要素8,10から動力が伝達される出力軸16が設けられるとともに、それらの出力部材と出力軸との間に変速比を変更する変速機構が設けられ、前記四要素のうち前記入力要素および出力要素以外の他の要素に第1の電動機2が連結され、また第2の電動機3が前記原動機の出力部1Aと一体に回転するように設けられ、さらに前記原動機および第2の電動機を選択的に制動する制動機構B1が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ツインクラッチに設けられる油路をシンプルな構成とし、生産工程を低減することができる自動変速機を提供する。
【解決手段】プライマリシャフトSPとカウンターシャフトSCとの間に変速段数と同数のギヤ列を有し、油圧式の第1クラッチCL1および第2クラッチCL2からなるツインクラッチによって、クランクシャフトSIと変速機との間の回転駆動力の断接を行う自動変速機100において、第1および第2クラッチを、プライマリシャフトSPの軸上でプライマリギヤGPを挟んで背面合わせに配設する。これにより、ツインクラッチを1つのケースに収める方法に比べて油路4,5をシンプルな形状にでき、その全長の均等化も可能となる。第1および第2クラッチは同一部品とされ、また、第1クラッチCL1は1,3速の断接を行い、第2クラッチCL2は2,4速の断接を行う。
(もっと読む)


【課題】車両において前進時と後進時とで異なる最終減速比を設定し、燃費の改善を図る。
【解決手段】原動機2の回転速度を変速部4で変速した後に、車両20の前進時と後進時とで出力軸10に対する駆動軸17の回転速度比が異なる2対のギヤによって構成される経路に、締結方向が異なる2つのワンウエイクラッチを介して駆動力を駆動輪19へと伝達する。なお、回転速度比は前進時より後進時の場合の方を高く設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遊星歯車機構と平行軸式歯車機構で構成された自動変速機において、装置を簡素化させつつ、後退時にエンジンブレーキを作動させることを目的としている。
【解決手段】このため、主変速部と副変速部とで構成され、主変速部をサンギヤが連結された遊星歯車機構で構成し、第1遊星歯車列のリングギヤを発進クラッチに連結し、第1遊星歯車列のプラネタリキャリヤ及び第2遊星歯車列のリングギヤを出力軸に連結し、第2遊星歯車列のプラネタリキャリヤを1ウェイクラッチを介して変速機ケースに連結し、サンギヤにはサンギヤの回転を規制するバンドブレーキと第1遊星歯車列のリングギヤに連結するダイレクトクラッチとを設け、副変速部を変速及び、前後進への切換が可能な平行軸式歯車機構で構成した自動変速機において、平行軸式歯車機構を後退段とする際に、バンドブレーキとダイレクトクラッチのうちどちらか一方を作動させた状態としている。 (もっと読む)


【課題】 横方向の寸法を短くすることができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】 エンジン12と、第1モータジェネレータMG1と、第2モータジェネレータMG2と、第2モータジェネレータMG2のロータ軸32の回転を変速する自動変速機16と、第2モータジェネレータMG2と自動変速機16との間を断接する直結クラッチCiとを備えた車両用駆動装置10において、エンジン12のクランク軸20が配置される第1軸心L1上に、第1モータジェネレータMG1、第2モータジェネレータMG2、直結クラッチCiをその順で配置し、第1軸心L1と平行な第2軸心L2上に上記エンジン12、第1モータジェネレータMG1、第2モータジェネレータMG2、および直結クラッチCiと並列的に自動変速機16を配置し、第2モータジェネレータMG2のロータ軸32の回転駆動力を自動変速機16の入力軸40に伝達するカウンタギヤ対18を設ける。 (もっと読む)


本発明は、自動車用の段階的可変変速機に関する。この変速機は、複数個の前進歯車(1,2,3,4,・・・)及び少なくとも1個の後退歯車(R)と、駆動シャフト組立体(12,14,38)と、被動シャフト組立体(16,18,40)と、遊び歯車及びシフト歯車を含む複数個の歯車列とを有する。シフト歯車は、シャフト組立体に回転自在に取り付けられると共にそれぞれのシフトカップリング(SK)によって関連のシャフト組立体に連結できる。
(もっと読む)


141 - 160 / 171