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Fターム[3J028FB04]の内容

変速機構成 (22,513) | 入力軸、出力軸の関係 (1,919) | 軸配置関係 (1,298) | 異心同側 (171)

Fターム[3J028FB04]に分類される特許

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【課題】メイン軸の回転損失が大きくなるのを抑制することが可能な変速機構を提供する。
【解決手段】このトランスミッション77(変速機構)は、クランク軸33の駆動力が伝達されることにより回転されるメイン軸47と、クランク軸33からメイン軸47に伝達される駆動力を切断および接続可能なクラッチ機構部37と、クラッチ機構部37に接続され、軸方向に移動することによりクランク軸33からメイン軸47に伝達される駆動力を切断および接続するようにクラッチ機構部37を作動させるロッド部材50およびプッシュロッド54とを備える。ロッド部材50およびプッシュロッド54は、クランク軸33からメイン軸47に伝達される駆動力を切断するようにクラッチ機構部37が作動される際に、メイン軸47を押圧するように構成されたフランジ部54dを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明では、入力軸とカウンター軸とを備え、この軸の間に複数の変速ギアセットを配置する変速機において、駆動軸の破損等のおそれをなくしつつ、コンプライアンスの交点レベルを高めて、ギアノイズを低減することができる変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】第二カウンター軸3の6速用被駆動ギア36と5速用被駆動ギア37の間には、他の部分より小径となったカウンター軸小径部61を形成している。 (もっと読む)


【課題】本発明では、入力軸の他に、第一カウンター軸、第二カウンター軸、リバース軸といった三軸を設け、各軸にデフリングギアを駆動するデフ駆動ギアを設けた変速機において、変速機のベアリング部材の大型化を防いで変速機をコンパクトに構成しつつ、ベアリング部材の回転抵抗を低下させ高速段走行時の車両の燃費向上を図ることができる変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】第一カウンター軸2の前後端のベアリング部材21,22は、前端を変速機後側向きのテーパーベアリング21で構成して、後端を変速機前側向きのテーパーベアリング22で構成している。一方、第二カウンター軸3の前後端のベアリング部材31,32は、後端をローラーベアリング31で構成して、後端をボールベアリング32で構成している。 (もっと読む)


【課題】本発明では、入力軸の他に、第一カウンター軸、第二カウンター軸、リバース軸といった三軸を設け、各軸にデフリングギアを駆動するデフ駆動ギアを設けた変速機において、入力軸の反エンジン側端部や上方に位置するカウンター軸の反エンジン側端部をコンパクトに構成して、車両搭載性を高めることができる変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】入力軸1の変速機後端部には6速用駆動ギア16よりも小径の5速用駆動ギア17を配置して、第一カウンター軸2の変速機後端部には1速用被駆動ギア24よりも小径の2速用駆動ギア25を配置していることから、変速機ケース7の後端部7aをコンパクトに構成でき、フロントサイドフレームSFとの干渉を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】6組の前進変速ギヤ対を有する変速機において、変速機の軸線方向の長さを短縮させる。
【解決手段】1本の入力軸15に対し第1および第2中間軸16,17を配置し、入力軸と第1中間軸の間に設ける第1歯車変速機構20Aは、第1〜第3の前進変速ギヤ対21a,21b、22a,22b、23a,23bと、第1の前進変速ギヤ対の一側に設けられた第1切換クラッチ30Aと、第2および第3の前進変速ギヤ対の間に設けられた第2切換クラッチ30Bよりなり、入力軸と第2中間軸の間に設ける第2歯車変速機構20Bは、同様の第4〜第6の前進変速ギヤ対24a,24b、25a,25b、26a,26bと、第3切換クラッチ30Cと、第4切換クラッチ30Dよりなる。第1切換クラッチと第1の前進変速ギヤ対および第3切換クラッチと第4の前進変速ギヤ対は、軸線方向において互いに逆向きに配置する。 (もっと読む)


【課題】 シフト時の応答性を向上させると共に、クラッチ及びシンクロメッシュ装置の耐久性を向上可能なツインクラッチ式変速機を提供することである。
【解決手段】 ツインクラッチ式変速機のトルク伝達系を、2個のクラッチと複数のシンクロメッシュ装置との組み合わせから成る2つの伝達系に分け、クラッチ及びシンクロメッシュ装置の切替によって複数段の自動変速を達成する。2個のクラッチは奇数段用クラッチと偶数段用クラッチから構成され、リバースは偶数段用クラッチを使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第一カウンター軸上の被駆動ギアの数をできるだけ少なくすることで、エンジンルーム内のレイアウトスペースを確保しつつも、第二カウンター軸に作用する駆動トルクを小さくして、変速機をコンパクトに構成することができる変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】第一カウンター軸2を、入力軸1よりも高い位置に配設して、この第一カウンター軸2上に1速用被駆動ギア24と2速用被駆動ギア25を設ける。 (もっと読む)


【課題】 小型で且つ動力伝達効率の高いツインクラッチ式変速機を提供することである。
【解決手段】 ツインクラッチ式変速機であって、入力軸と、入力軸の周りに同軸的に配置され、第1クラッチにより入力軸と選択的に連結される第1駆動軸と、入力軸と平行に配置され第2クラッチにより動力伝達手段を介して入力軸に選択的に連結される第2駆動軸と、入力軸と平行に配置された出力軸とを含んでいる。第1クラッチ及び第2クラッチが出力軸と径方向に重ならない位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡単な構造で無廃棄ガスの電動機駆動でありながら高トルクで、しかも1回充電あたりの走行距離が長く、さらに安価な実用に優れた電動軽自動車を提供する。また、同様の構成の変速装置を提供する。
【解決手段】 変速入力部は、原動機からの回転入力により回転駆動され径の異なる複数の変速入力歯車を同軸に取り付けた入力回転軸を有する。変速出力部とは、入力回転軸に平行に対向配置され、変速入力歯車にそれぞれ常時噛合し、変速入力歯車のいずれかと異なるギヤ比の組合せを構成する複数の変速出力歯車をいずれも自由回転可能に同軸に支持した出力回転軸を有する。さらに、連結解除機構は、出力回転軸に沿う軸方向移動のみで出力回転軸といずれかの変速出力歯車とを連結解除自在に連結する係合器を含む。構造を簡単化し、トルク特性改善、充電当たり走行距離伸長を達成する。 (もっと読む)


デュアルクラッチ変速機を有する四輪駆動車両用のパワートレインの装置7であって、エンジン10から後方に延びる出力軸13を有する長手方向に装着されたエンジン10と、エンジン出力軸13と略同軸の内側及び外側歯車入力軸50、40を有するデュアルクラッチ変速機30と、入力軸50、40のギヤと動作可能に関連付けられた複数の出力ギヤを有する出力軸80と、変速機30と接続されたクラッチモジュール20であって、内側及び外側入力軸50、40とエンジン出力軸13とを選択的に接続するためのデュアルクラッチ組立体14を装着するクラッチモジュールとを含む装置7が提供される。後部差動装置40は出力軸80の後端から動力供給され、前部差動装置120は出力軸80の前端から動力供給される。
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【課題】本発明は、コストの低減に寄与できるダブルクラッチ変速機を提供する。
【解決手段】ダブルクラッチ変速機20では、出力軸と同期回転していない入力軸のクラッチを接続し同入力軸をエンジン10の回転と同期させ、同入力軸の回転数を計測することでエンジン回転数を検出する。 (もっと読む)


【課題】コストを低減しつつ車両搭載性を向上させること。
【解決手段】入力軸14に空転可能に装着された駆動ギヤ19、20の間にて入力軸14と一体に回転するハブ部材32と、ハブ部材32の外周にてハブ部材32と軸方向移動可能にスプライン係合するスリーブ35と、を備え、スリーブ35の軸方向の移動により入力軸14と駆動ギヤ19、20のうち一方の駆動ギヤとの回転速度を同期させて入力軸14と一方の駆動ギヤを一体回転させる同期装置を有する変速機3を有する。スリーブ35の外周に配置されるとともに、ギヤ43、45、47とワンウェイクラッチ44が組み合わされたギヤトレーンを有する。変速機3のケースの外側に配置され、ギヤトレーンにおけるギヤ47と噛合連結されたギヤ48を有するスターターモータ4を有する。スリーブ35は、外周にギヤトレーンにおけるギヤ43と噛合連結された始動用従動ギヤ41を有する。 (もっと読む)


【課題】ギア式変速機における自動変速を可能とするとともに、走行負荷の安定性に優れる車軸駆動装置を提供する。
【解決手段】変速駆動軸25に入力されたCVT40からの動力を変速して変速従動軸26に伝達するギア式変速機50とを備える車軸駆動装置であって、ギア式変速機50は、トルクセンサ90と、前進高速クラッチ73が介装されている前進高速ギア列50Hと、前進低速クラッチ72が介装されている前進低速ギア列50Lとを備え、走行負荷が増大して第一切換ポイント以上になると、前進高速クラッチ73が離間されて、前進低速クラッチ72が係合されるように連動し、軸にかかる走行負荷が減少して第一切換ポイントより低い第二切換ポイントより低くなると、前進高速クラッチ73が係合されて、前進低速クラッチ72が離間されるように連動するものである。 (もっと読む)


駆動シャフト(an)と従動シャフト(ab=2)の間にあり、複数の変速機段(GS)と切換要素(SE)から成る動力シフト可能な多段変速機(LMG)。シャフト(an)は第1のシャフトライン(WS1)を駆動し、当該ラインは少なくとも1つのトリプルシャフトの遊星歯車段(PG)を含み、少なくとも2つの平歯車段(SG)を介して、少なくとも1つのトリプルシャフトの遊星歯車段を含む第2のシャフトライン(WS2)と接続可能である。変速機は3つの遊星歯車段(PG1,PG2,PG3)と3つの平歯車段(SG36,SG47,SG58)を有する。5つの切換要素によって8速の前進ギアと1速の後進ギアが切換可能である。変速機要素を2つのシャフトラインに分けることで変速機はフロント横置使用にも縦置使用にも適する。すべての切換要素は油圧で容易に満たされ得る。シャフトトレイン47,54はマイルドハイブリッド駆動用の電動機の連結に適する。切換要素が4つの変速機でも5速の前進ギアと1速の後進ギアを有する。
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【課題】入力された駆動トルクの回転方向を反対の回転方向に適宜切替えて出力できる装置を低コストで提供できるようにすることである。
【解決手段】固定軸1に同軸状態に嵌合された入力歯車2と出力歯車3、該入力歯車2と出力歯車3との間で前記固定軸1に直交状態に嵌合された中間軸4、前記中間軸4のボス部5に一体化され前記固定軸1に嵌合された制御スリーブ7、前記入力歯車2と一体に設けられた入力傘歯車8、前記制御スリーブ7に嵌合され入力傘歯車8に対し軸方向に対向した出力傘歯車9、前記中間軸4に嵌合され前記入力傘歯車8と出力傘歯車9に噛み合った中間傘歯車11、前記中間軸4の両端部に嵌合された制御歯車12、前記制御スリーブ7と前記出力歯車3の内径面の間に組み込まれたばねクラッチ13からなり、制御歯車12がフリーのときにばねクラッチ13がロックされ入力と同一方向の回転が出力され、オンのときに該ばねクラッチ13がフリーとなって入力と反対方向の回転に切替えて出力されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 複数の遊星歯車組と2個のモータを備えた駆動装置において、モータの必要とする出力を低くして、制御系を含めた製造コストを安くできる自動車用駆動装置を提供すること。
【解決手段】 3組の遊星歯車組20、30、40と、第1および第2モータ52、54とを備え、第1および第2遊星歯車組20、30の回転メンバーにて、入力メンバー、第1出力メンバー、中間メンバー、第1反力メンバー、第2反力メンバーを構成し、第3遊星歯車組40の回転メンバーを駆動メンバー、第2出力メンバー、第3反力メンバーとし、入力軸10と入力メンバーを、出力軸12と第1出力メンバーを、第1モータ52と第1反力メンバーを、第2モータ54と駆動メンバーを、それぞれ連結し、第2反力メンバーと第3反力メンバーとを連結した上でケース58に固定可能かつ第1モータ52と連結可能とし、第2出力メンバーを中間メンバーまたは出力軸12と連結した。 (もっと読む)


【課題】直列に配置したエンジンと変速機を車体に横置きに配置した場合に、変速機ケースが車体のサイドフレームと干渉することを防止する。
【解決手段】1本の入力軸15に対し2本の中間軸16,17を設け、入力軸と第2中間軸17の間に設ける第2歯車変速機構20Bのギヤ対の数を、入力軸と第1中間軸16の間に設ける第1歯車変速機構20Aのギヤ対の数より少なくして、エンジン10と反対側となる変速機ケース12の背面12bのうち上側となる第2歯車変速機構と対応する第2部分12b2を、第1歯車変速機構と対応する第1部分12b1よりもエンジン側に接近させて背面の上側に凹んだ切欠き部12cを形成する。直列に配置したエンジンと変速機は、車体の両側部を前後方向に延びる1対のサイドフレーム13の一方が変速機ケースの切欠き部内を通るように車体に横置き配置して搭載する。 (もっと読む)


【課題】前進8段の多段変速遊星歯車列において、変速機の軸方向長さを短くする。
【解決手段】入力軸10と平行な第1出力軸12、第2出力軸14と、これらと同軸に配置した第1遊星歯車組22、第2遊星歯車組24と、入力軸10上に第1サンギヤ30と第2サンギヤ40を連結する中間歯車52とを有し、入力軸10は、第1歯車対を介して第1リングギヤ32と、第2歯車対を介して第2キャリア48と、それぞれ連結可能であり、第1出力軸12は第1キャリア38に、第2出力軸14は第2リングギヤ42に、それぞれ連結され、第1サンギヤ30および第2サンギヤ40は、入力軸10と連結可能、かつ固定可能であり、第2キャリア48は固定可能、かつ入力軸10と連結可能とするとともに、少なくとも第1ブレーキ60の第1ピストン70を、第2遊星歯車組24と第2反力歯車54の両者間に該両者と径方向にオーバーラップするようにした。 (もっと読む)


【課題】全体として大形化するのを抑制しつつ、有段変速させた場合に変速比の変化幅が大きく(ワイドレンジ)、且つ変速比が相互に接近しているクロスレシオが得られる車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジン8の出力を第1電動機M1および伝達部材18へ分配する動力分配機構16が設けられるとともに、その伝達部材18と駆動輪38との間に第2電動機M2および自動変速機20が設けられ、動力分配機構16を電気的な無段変速機として作動可能な差動状態と2段の変速機として作動可能な定変速状態とに選択的に切り換えるようにした車両の動力伝達装置10を、有段式の自動変速機として作動させた場合には、動力分配機構の定変速比を切り換えることにより中間変速段の数を多くすることができるので、変速比変化幅が広くて変速比が相互に接近しているクロスレシオが得られる。 (もっと読む)


メイン変速機ユニット(12)はギヤボックスおよびグループ・ギヤボックスを有している。前記メイン変速機ユニット(12)にオプション変速機モジュール(14)が適合されている。それにより1つのシリーズの車両(72)の変速機の多様性が提供可能であり且つそれにより駆動エンジン(74)とメイン変速機ユニット(12)との間の構造空間がより良好に利用可能な変速機(10)が提供され且つ改良されるべきである。前記メイン変速機ユニット(12)および前記オプション変速機モジュール(14)は、前記オプション変速機モジュール(14)が前記メイン変速機ユニット(12)に適合されているときにおいても、変速機(10)のために設けられている構造空間が本質的に不変であるように形成されている。 (もっと読む)


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