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Fターム[3J028FB04]の内容

変速機構成 (22,513) | 入力軸、出力軸の関係 (1,919) | 軸配置関係 (1,298) | 異心同側 (171)

Fターム[3J028FB04]に分類される特許

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【課題】メインシャフト及びカウンタシャフトの平行度及び芯間距離の精度を向上するとともに斜行ドライブシャフトの支持剛性を向上した変速装置を提供する。
【解決手段】発進デバイス10に接続されたメインシャフト20と、メインシャフトと平行に配置されたカウンタシャフト30と、発進デバイスの側方に配置されるディファレンシャル90に設けられたドリブンギヤ91と、カウンタシャフトに対して斜行した斜行ドライブシャフト80と、各シャフトを収容するケース110とを備える変速装置を、ケースは、メインシャフト及びカウンタシャフトを挟んで第1半部110R及び第2半部110Lに分割されるとともに、第1半部には、メインシャフト及びカウンタシャフトをそれぞれ支持する第1の隔壁111R及び第2の隔壁112Rと、斜行ドライブシャフトのドライブギヤ83側の端部近傍を支持する軸受83a、83bを保持する軸受保持部118、121とが形成される構成とする。 (もっと読む)


【課題】変速機の部品点数の削減及び小型化を図りながら、多段化及び高効率化を実現する。
【解決手段】平行軸式の変速機1において、出力軸Cは、変速用歯車組GT1,GT2を介して入力軸M及び中間軸Sからの駆動力が伝達される外側の第1出力軸CXと、当該第1出力軸CXに対して同心軸上の内側に設けた第2出力軸CYとを有する二軸構造であり、第1出力軸CXと第2出力軸CYとの間に遊星歯車機構PTを設けた。これにより、変速用歯車組GT1,GT2で設定された各変速段の変速比に加えて、当該変速比を遊星歯車機構PTで減速又は増速した変速比を出力することで、変速用歯車組GT1,GT2で得られる変速段数に対して倍の変速段数が得ることができる。 (もっと読む)


【課題】変速の際に、同期噛合装置にかかる負荷を小さくする。
【解決手段】同期噛合クラッチ38(入力側同期噛合装置)と同期噛合クラッチ40(出力側同期噛合装置)とを共に係合状態とすることによりギヤ段を構成する変速機16において、変速の際には、同期噛合クラッチ40が先に係合されてイナーシャ2(ギヤ対30,32、及びアイドラギヤ56,58)がイナーシャ3(出力軸20、ドライブピニオンギヤ22など)と同期させられると共に、イナーシャ2がイナーシャ3と同期した後に、同期噛合クラッチ38が係合されてイナーシャ1(電動機12及び入力軸18)がそのイナーシャ2及びイナーシャ3と同期させられるので、イナーシャ2分とイナーシャ1分とでインプット系イナーシャを2つに分けて同期させることになり、同期噛合クラッチ40にかかる負荷を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも全長が短縮できるあるいは全長の延長の抑制ができる動力伝達装置を提供することである。
【解決手段】 本発明の動力切替機構3は、入力軸41と第1出力軸42と第2出力軸43と第1ギヤセット5と第2ギヤセット6とを有し、第1ギヤセット5の変速段の一方の第1入力軸ギヤ412は、入力軸41の軸方向において第2ギヤセット6の2つの第2入力軸ギヤ413、414の間に位置することを特徴とする動力伝達装置。 (もっと読む)


【課題】回転検出専用の部品を設けずに済むことで、変速機の部品点数の削減及び小型化を図りながらも、高精度の回転検出を可能とする。
【解決手段】第1、第2クラッチ31,36の係合切り換えによってエンジンの出力軸(主軸)10と選択的に結合される第1、第2入力軸11,16と、ギヤ列を介して第1、第2入力軸11,16の回転が伝達される第1、第2出力軸21,26とを備えたツインカウンター型の変速機1において、第1出力軸21上の同期装置62に回転検出機構80を設けた。同期装置62は、出力軸21上に設置したシンクロハブ65と、シンクロハブ65を軸方向に移動させるスリーブ66とを備え、回転検出機構80は、スリーブ66の外周面に形成した回転検出用の突起又は溝を有するセンシングギヤ81と、該センシングギヤ81を検出するための回転検出センサ82とからなる。 (もっと読む)


【課題】入力軸から出力軸に伝達される内燃機関のトルク変動に伴う捩じり振動を前後進切換装置に既存の遊星歯車機構によって低減することができ、車両用変速機が大型化したり重量が増加してしまうのを抑制することができる車両用変速機の前後進切換装置を提供すること。
【解決手段】前後進切換装置33に遊星歯車機構51とダンパ機構62からなるプラネタリダンパを設け、このプラネタリダンパを、入力要素であるリングギヤ54Rとキャリア54Cとの間にバネ剛性K1のダンパ機構62を介装し、出力要素をサンギヤ54Sとしたものから構成する。 (もっと読む)


【課題】電動モータ駆動装置の小型化を図り、トルク伝達経路の切り換えを円滑に行なうことができるようにすることである。
【解決手段】電動モータ11の出力軸15と同軸上に第1シャフト31を設け、その第1シャフト31に平行に第2シャフト32を設ける。第シャフト31を外側回転軸31aと、その外側回転軸31a内に挿入された内側回転軸31bとで形成し、その内側回転軸31bと第2シャフト32間に第1減速ギヤ列36を設け、外側回転軸31aと第2シャフト32間に第1減速ギヤ列36より減速比の小さい第2減速ギヤ列37を設ける。第1シャフト31上に、第1変速切換アクチュエータ61の作動により出力軸15と内側回転軸31bを締結する第1摩擦クラッチ51と、第2変速切換アクチュエータ71の作動により出力軸15と外側回転軸31aとを締結する第2摩擦クラッチ52を設けて電動モータ駆動装置の小型化を図り、トルク伝達経路の切り換えを円滑に行なうことができるようにする。 (もっと読む)


変速機モジュール1は駆動源に接続され得る入力3と、ディファレンシャルに接続され得る出力5とを有する。変速機モジュール1はさらに、クラッチ7と第1回転部材23がクラッチハウジング9に接続され、第2回転部材25がブレーキ27に接続され、第3回転部材29が出力5に接続された3つの回転部材を持つ遊星歯車装置21とを有する。変速機31もまた変速機モジュール1の一部を形成する。クラッチ7と遊星歯車装置21との間には変速機ハウジング33に接続される隔壁45が配置される一方、湿った空間47が隔壁と変速機ハウジングとの間に形成される。クラッチの駆動シリンダ15、ブレーキ27の作動シリンダ48、およびそれに通じるオイルパイプが隔壁45に固定され、この結果駆動が単一のモジュールとして構成される。

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【課題】スナップリングを用いずにフォワードクラッチの摩擦板の軸方向の移動を規制することが可能な前後進切替装置を提供する。
【解決手段】前後進切替装置30において、遊星歯車機構31のリングギヤ312の軸方向一方側への移動がキャリヤ315のフランジ部315bによって規制され、リングギヤ312とフランジ部315bと間には、両者の相対回転を可能とするころ軸受372が設けられている。リングギヤ312の軸方向他方側への移動がサンギヤ311と一体的に回転するクラッチドラム344によって規制され、リングギヤ312とクラッチドラム344との間には、両者の相対回転を可能とするメタル374が設けられている。フォワードクラッチ33の両摩擦板が圧接される際、両摩擦板軸方向の一方側への移動がリングギヤ312の軸方向の他方側の側面312eによって規制される。 (もっと読む)


【課題】掻き上げた潤滑油を効率的に各潤滑箇所に供給できる動力損失の少ない潤滑構造を備えた変速機を提供する。
【解決手段】ケース10に軸線方向に軸承された軸体と、軸体に支承され軸体にシフトクラッチにより回転連結される複数のギヤと、複数のギヤのうち下部がケース10内の下方部分に形成された潤滑油貯留領域91に収容された潤滑油に浸漬され、回転して潤滑油を上方に掻き上げる大径ギヤ80と、掻き上げられた潤滑油を捕集し潤滑箇所へ流通させるために大径ギヤ80の回転軸方向に延在して配置されたレシーバ92と、を備え、レシーバ92は、掻き上げられてレシーバの上方を飛散する潤滑油を衝突させ表面を流下させてレシーバの捕集部に導入する縦壁92dと、レシーバ92と大径ギヤ80との間に飛散する潤滑油を慣性力によって表面を流動させ捕集部92aに導入する導入部94とを設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンと動力合成機構とが直接接続されず、動力合成機構から出力軸への駆動力の伝達が遮断可能なハイブリッド車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置1は、エンジン2に選択的に連結され同軸心の主入力軸11,12と、第1主入力軸11に選択的に連結されるギヤ17a,17bと、第1主入力軸11と平行な第3主入力軸15と、第3主入力軸15に選択的に連結されるギヤ18a,18bと、出力同期クラッチSOにより選択的に出力軸19と連結されギヤ17a,18aと噛合するギヤ20aと、出力軸19と固定されギヤ17b,18bと噛合するギヤ19aと、第1主入力軸11に接続されたサンギヤ9s、電動機3に接続されたリングギヤ9r、及びギヤ17aに連結されたキャリア9cを互いに差動回転可能に構成し、キャリア9cを介して出力軸19に合成動力を伝達する動力合成機構9を備える。 (もっと読む)


本発明は、多段自動変速機に関し、本体ハウジングと;前記本体ハウジングに回転可能に設けられ、エンジントルクによって回転される入力軸と;前記入力軸の軸線に沿って段差を有してピラミッド状に設けられて、前記入力軸とともに回転する複数の入力側駆動ギアと;前記複数の入力側駆動ギアと互いに反対方向に対応して噛み合うように段差を有するピラミッド状に設けられ、内部にカム空間が形成される複数の出力側被動ギアと;前記複数の出力側被動ギアに設けられて前記入力軸の動力が伝達される出力軸と;前記カム空間に設けられ、油圧によって前記複数の入力側駆動ギアの中の何れか一つから動力が伝達される出力側被動ギアと出力軸を選択的に連結して変速制御する変速部と;を含むことを特徴とする。
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【課題】 小型、構造簡単、低フリクションで安価な噛み合い式クラッチを採用してトランスミッションの軸方向寸法の小型化、構造簡単化、低コスト化、低フリクション化を図りながら、各変速段のスムーズな確立を可能にする。
【解決手段】 入力軸42上に配置された複数のドライブギヤ45〜50と出力軸43上に配置された複数のドリブンギヤ51〜56との何れか一方を、噛み合い式クラッチ63,64,65により前記入力軸42あるいは前記出力軸43に選択的に結合して所望の変速段を確立する際に、シンクロ装置Sが、入力軸42に固定されたドライブギヤ45に噛合するアイドルギヤ57の回転を制御して入力軸42の回転を出力軸43の回転に同期させるので、噛み合い式クラッチにより結合される二つの部材の差回転を消滅させて該噛み合い式クラッチ63,64,65をスムーズに係合することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの駆動力が入力される入力軸と、入力軸と平行に配置された第1、第2カウンタ軸と、入力軸と第1、第2カウンタ軸との間に設けられた複数のギヤ列と、これらのカウンタ軸にそれぞれ固設され、ドライブ軸上のデフリングギヤを駆動する第1、第2デフ駆動ギヤとが備えられていると共に、第1カウンタ軸は、第2カウンタ軸よりも高い位置に配設されており、かつ第1カウンタ軸上に、所定の低速段用ギヤ列の被動ギヤと、該ギヤの反デフ駆動ギヤ側に配置されて、シフトレバーの操作に連動して前記被動ギヤを第1カウンタ軸に結合する同期装置とが配設された手動変速機において、該同期装置を良好に潤滑することができる潤滑構造を提供する。
【解決手段】第2カウンタ軸12上における1速段用(所定の低速段用)ギヤ列G1の被動ギヤ41と軸方向のほぼ同一位置にオイル掻き揚げ部材90を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの駆動力が入力される入力軸と、該入力軸と平行に配置された第1、第2カウンタ軸と、該入力軸と第1、第2カウンタ軸との間に設けられた複数のギヤ列と、これらのカウンタ軸にそれぞれ固設され、ドライブ軸上のデフリングギヤを駆動する第1、第2デフ駆動ギヤとが備えられた手段変速機において、軸方向寸法を更に短縮することができる手動変速機を提供する。
【解決手段】エンジン2側から順に、1速段用のギヤ列G1、所定前進変速段用のギヤ列G4、及び後退速段用のギヤ列GRを配置する。第1カウンタ軸11上の後退速段用ギヤ列GRの第1被動ギヤ47Aと1速段用ギヤ列G1の被動ギヤ41との間に、シフトレバーが後退速にシフト操作されたときに、後退速段用ギヤ列GRの第1被動ギヤ47Aと1速段用ギヤ列G1の被動ギヤ41とを結合する後退速段用同期装置57を配置する。 (もっと読む)


【課題】動力の伝達を確実かつ素早く行うと共に小型化を図ることができる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】動力伝達装置1によれば、ワンウェイクラッチとして構成される第2クラッチ20により動力の伝達および遮断を行うので、入力軸2から動力が入力されるか出力軸6から動力が入力されるかの違いに応じて、動力の伝達および遮断を切り替えることができる。従って、入力軸2と出力軸6との回転差に影響を受けることなく、動力の伝達を確実に行うことができる。また、ドッグクラッチのようにラチェッティングを起こすこともなく、動力の伝達を素早く行うことができる。また、動力の伝達および遮断を必然的に切り替えることができるので、ドッグクラッチのようにドッグをかみ合わせるためのアクチュエータを必要とせず、その分、装置の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】歯車を用いた簡単な構成で出力軸の回転ピッチを容易に且つ適正に変更可能な回転ピッチ切換装置及びそれを用いたワーク処理装置を提供する。
【解決手段】平行配置した入力軸38及び出力軸34と、入力軸38に相対回転不能に設けた歯数の異なる複数の入力側歯車39と、出力軸34に相対回転不能に、入力側歯車39と対をなして設けた歯数の異なる複数の出力側歯車40と、噛合する歯車を歯数の異なるものに切換える切換手段41であって、切換前に噛合する1対の歯車と切換後に噛合する1対の歯車とにおける噛合部分の周方向の位相を一致させた状態で、入力側歯車39又は出力側歯車40を軸方向に移動させて、噛合させる歯車を切換える切換手段41とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、遊星キャリアの一側を延ばしてギア歯を形成した遊星ギアセットと、駆動動力源から入力される回転速度を減速した後、上記遊星ギアセットの1つの作動手段に入力し、変速動力源の回転速度を上記遊星ギアセットの他の作動手段に入力することで、複数個の変速段を具現することができ、出力軸で発電動力源を得て、電気を蓄電し、その蓄電された電気エネルギーで変速動力源の制御エネルギーに活用して変速入力軸を容易に制御できるようにした動力伝達装置に関するものである。本発明の実施形態に係る動力伝達装置は、一端が駆動動力源に常時連結されて動力の伝達を受けて、駆動ギアが固定的に取り付けられた入力軸と、上記駆動ギアに結合し、上記入力軸の回転速度を減速する減速ユニットと、上記減速ユニットに結合して減速ユニットの回転速度の伝達を受ける第1作動手段、変速のための動力の伝達を受ける第2作動手段、及び出力速度が生成される第3作動手段を含む遊星ギアセットと、変速動力源に常時連結されて変速のための動力の伝達を受けて、上記変速のための動力を上記第2作動手段に伝達するように上記第2作動手段と結合する変速ユニットと、上記遊星ギアセットの第3作動手段に固定されて出力速度を伝達する出力軸とを含み、かつ、上記第2作動手段の回転軸と上記変速ユニットの回転軸とは互いに垂直であり、上記第2作動手段には動力伝達手段を通じて第2作動手段の回転力の伝達を受けるトルク制御軸が連結され、上記トルク制御軸には電気を発生させる発電機が設置され、上記発電機には上記変速動力源に電源を供給する蓄電池が連結されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動源からの動力が入力軸を介して入力される複式プラネタリ機構を有する変速機において、変速制御性を高めるとともに、フリクションを小さくして効率を高める。
【解決手段】複式プラネタリ機構Pの3つの要素LS,LR,CAおよび入力軸11間に動力伝達の断・接を切換可能なクラッチC1,C2,C3が各要素LS,LR,CA毎に個別に設けられ、複式プラネタリ機構Pのいずれかの要素SR,SSおよび変速機ケース12間に当該要素SR,SSを対地固定するブレーキB1,B2が設けられ、複式プラネタリ機構Pが備える複数の要素のうち2つの要素CA,LSと、入力軸11と平行な出力軸13との間に、減速比が異なる2つの伝動機構14,15が、出力軸13側への動力伝達を選択的に切り換えるようにして設けられる。 (もっと読む)


【課題】1速段での発進時のギクシャク感を緩和し、変速時間を短縮でき、しかも1速段への減速走行時のエンジンブレーキの効きを確保できるデュアルクラッチ式変速機を提供する。
【解決手段】車両のエンジン駆動力伝達軸9に連結された第1及び第2クラッチ2,3と、第1クラッチより回転トルクが伝えられる第1入力軸4と、第2クラッチより回転トルクが伝えられる第2入力軸5と、第1または第2入力軸から変速回転トルクが伝達される出力軸6,7を備えたデュアルクラッチ式変速機において、第1または第2入力軸と出力軸間のいずれかの側に設けられた1速段変速ギヤ部は、入力軸と一体回転する1速駆動ギヤ31とこれに噛合う1速遊転ギヤ11を有し、同1速遊転ギヤはワンウェイクラッチ60を介して出力軸に枢支されるとともに、これと並列的に配備されるスプライン嵌合部48により断続操作可能に接続される。 (もっと読む)


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