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Fターム[3J028FB04]の内容

変速機構成 (22,513) | 入力軸、出力軸の関係 (1,919) | 軸配置関係 (1,298) | 異心同側 (171)

Fターム[3J028FB04]に分類される特許

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【課題】変速装置の大幅な改造を行うことなくエクストラロー変速機構を付加することができる車両用変速装置を提供することを課題としている。
【解決手段】エクストラロー変速機構3bは、インプット軸10とアウトプット軸11とに配設され、インプット軸10の回転をアウトプット軸11側に減速して伝達する第1減速ギヤ列40と、該減速された回転を前記アウトプット軸11側からインプット軸10側に減速して伝達する第2減速ギヤ列41と、該減速された回転を前記インプット軸10側からアウトプット軸11に減速して伝達する第3減速ギヤ列42とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ツインクラッチ型のトランスミッションの小型化を図って車両への搭載性を高める。
【解決手段】 主入力軸12の駆動力が第1クラッチ24を介して伝達される第1副入力軸13に設けた第1ギヤ群のギヤ31〜34と、主入力軸12の駆動力がアイドルドライブギヤ17、アイドルギヤ18,アイドルドリブンギヤ19および第2クラッチ25を介して伝達される第2副入力軸14に設けた第2ギヤ群のギヤ37〜39とが、出力軸16に設けた第3ギヤ群の三つのリバース−1速ドリブンギヤ42、3速−4速ドリブンギヤ44および5速−6速ドリブンギヤ45を共用しているので、それら三つのギヤ42,44,45の共有化による部品点数の削減およびトランスミッションの小型化が可能になる。 (もっと読む)


中空シャフト(2)上の少なくとも1つの歯車を切り替えるためトランスミッションの少なくとも1つのシフト装置を操作するための操作装置であって、中空シャフト(2)内に少なくとも部分的に配置され得る少なくとも1つの作動モジュール(1)を有する作動装置が提案される。前記作動モジュール(1)は、内側からの操作のための少なくとも1つのアクチュエータ(4,5)を含んでいる。前記アクチュエータ(4,5)は、シフト装置の少なくとも1つの連結エレメント(10,11,11’)であって、中空シャフト(2)の内径の中へ半径方向に突出した連結エレメント(10,11,11’)に適切に連結可能となっている。この場合、前記作動モジュール(1)は、前記中空シャフト(2)の中へ前記作動モジュール(1)を軸方向に挿入する際の前記連結エレメント(10,11,11’)のための自由経路として、少なくとも1つの軸方向の取付ガイドを含んでいる。さらに、中空シャフト(2)上の少なくとも1つのシフト装置の内側からの操作のための操作装置であってとりわけ請求項1乃至11のいずれかに記載の操作装置における少なくとも1つのアクチュエータ(4,5)を有する作動モジュール(1)の取り付けおよび取り外し方法が提案される。この場合、前記作動モジュール(1)は、前記中空シャフト(3)の中へ、少なくとも1つの取付ガイドに沿っての少なくとも1つの回転運動を利用して、軸方向に挿入される。
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【課題】軸方向長さを短く抑えながら、車両用として好適な前進8段の変速比を得ること。
【解決手段】第1遊星歯車組14、第2遊星歯車組16、第3遊星歯車組18を有し、入力軸10は、第1サンギヤ20と連結しているとともに第2サンギヤ30と第2キャリア38とそれぞれ連結可能であり、出力軸12は、第3キャリア48と連結しており、第1リングギヤ22は静止部56に固定可能であるかまたは固定され、第1キャリア28は第2リングギヤ32と連結されるかまたは連結可能であり、第2サンギヤ30と第3サンギヤ40は第1歯車対58を介して互いに連結するとともに静止部56に固定可能であり、第2リングギヤ32と第3リングギヤ42は第2歯車対62を介して互いに連結しており、第2キャリア38は静止部に固定可能であり、第3遊星歯車組18を一体化するクラッチを有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ギヤノイズを低減できる単純な構造の車両用常時噛合型平行軸式変速機を提供する。
【解決手段】互いに平行な入力軸22および出力軸23と、互いに噛み合った状態でその入力軸22および出力軸23にそれぞれ設けられた複数対の変速ギヤ対28a〜28fとを備え、その複数対のいずれか1つを選択的に動力伝達状態とすることにより変速比の異なる複数段の変速を行う車両用常時噛合型平行軸式変速機10であって、上記入力軸22の一部に設けられ、その入力軸22の回転軸心C1まわりで異なる曲げ剛性を発生させる断面形状を有する異方性曲げ剛性発生部位P3を、含むことから、入力軸22の一部に異方性曲げ剛性発生部位P3を設けるという簡単な構成でギヤノイズが好適に低減される。 (もっと読む)


【課題】減速機構を付加する場合の変速装置の大型化を抑制できる船外機を提供する。
【解決手段】減速機構18は、入力軸(第2出力軸)38に接続された内歯歯車55と、該内歯歯車55に噛合し、該内歯歯車55内を転動する遊星歯車57と、該遊星歯車57に噛合し、回転不能に配設された太陽歯車58とを含み、前記遊星歯車57を支持するキャリア59の軸部59a及び前記太陽歯車58の軸芯部58aは、筒状に形成され、該キャリア59の軸部59aは、前記太陽歯車58の軸芯部58aに軸直角方向に重なるように挿入配置されており、前記キャリア59の軸部59aに出力軸(ドライブ軸)14が挿入結合されている。 (もっと読む)


【課題】軸方向への長さを抑制しながらも、パーキングブレーキを安定して機能させることが可能な車両用変速機を提供する。
【解決手段】エンジン側から駆動力が入力される入力軸9,10の駆動歯車3〜7と、駆動歯車3〜7と相互に噛み合い入力軸と平行に設けられた出力軸40,41に回動自在に設けられた被動歯車31〜37と、出力軸の軸端側で被動歯車に隣接して前記出力軸に固定され出力軸と共に回転するハブ55の外周側に配置されハブと常時一体に回転すると共に軸方向にスライド移動して被動歯車を出力軸に駆動連結させるスリーブ56と、スリーブに一体形成されたパーキング歯車61と、パーキング歯車に対して係脱可能にパーキング歯車の外周近傍に配置された爪部材62を有し、爪部材62に、同爪部材がパーキング歯車に対して係合する方向に移動するときに、スリーブの軸方向への移動を規定するスリーブ規制部材80を設けた。 (もっと読む)


【課題】デュアルクラッチ及び発電機能を有するモータを備えた動力装置において、車両の作動状態に応じて最適な変速段を選択可能として出力性能及び発電性能を向上させる。
【解決手段】この動力装置は、互いに同軸的に設けられた第1及び第2入力軸15,16と、この両入力軸と平行に配置されて駆動車輪への出力軸18a,18bに連結された副軸17と、エンジン10の回転を第1及び第2入力軸に伝達する第1及び第2クラッチC1,C2を内蔵するエンジン用デュアルクラッチ12と、両入力軸と副軸の間に設けられた第1及び第2歯車切換機構20A,20Bと、エンジンとは別に出力軸を駆動する発電機能を有するモータ11を有している。モータの回転を第1及び第2入力軸に伝達する第3及び第4クラッチC3,C4を内蔵するモータ用デュアルクラッチ13を、エンジン用デュアルクラッチとは別に設ける。 (もっと読む)


【課題】内主軸および外主軸をモータで回転させることによって、ドグクラッチをスムーズに噛合させることができるツインクラッチ式変速装置を提供する。
【解決手段】主軸26とカウンタ軸27との間に複数の歯車対を有する変速機と、主軸26上に配設されるツインクラッチとを備え、該ツインクラッチによってエンジンの回転駆動力を変速機との間で断接する。主軸26は、内主軸26aと外主軸26bとから構成される。ツインクラッチは、内主軸26aへ伝達される回転駆動力を断接する第1クラッチ22と、外主軸26bへ伝達される回転駆動力を断接する第2クラッチ23とから構成される。内主軸26aおよび外主軸26bを別個独立して回転させる内主軸用駆動手段67および外主軸用駆動手段77を具備し、ドグ歯側の変速ギヤとドグ孔側の変速ギヤとの回転速度を同期させることで、ドグクラッチをスムーズに噛合させる。 (もっと読む)


【課題】多段変速遊星歯車列において、遊転する摩擦要素数を減らして燃費を向上させる。
【解決手段】第1出力軸12と同軸に配置した第1遊星歯車組24と、第2出力軸14と同軸に配置した第2遊星歯車組26とを有し、入力軸10は、第2サンギヤ40および第2リングギヤ42と第1歯車対52a、52bを介してそれぞれ連結可能であり、第1出力軸12と第2出力軸14は第2歯車対12a、14aを介して連結され、第1出力軸12は第1リングギヤ32と連結され、第2出力軸14は第2キャリア48と連結され、第1キャリア38は第1スリーブ64により入力軸10と連結するか、固定するか選択可能とし、第1サンギヤ30と第2サンギヤ40は、第3歯車対60a、60bを介して連結されるとともに、第2スリーブ70または円錐クラッチ64(図3)により入力軸10と連結するか、固定するか選択可能とした。 (もっと読む)


【課題】 カウンタ軸が2本備えられた変速機において、全体の軸方向寸法の短縮を図ると共に、一部の要素の変更で変速段の増減を可能とする。
【解決手段】 入力軸10、第1、第2カウンタ軸20、30及びリバース軸40と、入力軸10上に設けられた複数の変速用駆動ギヤと、第1、第2カウンタ軸20、30及びリバース軸40に設けられた複数の変速用被駆動ギヤとを有する構成において、前記入力軸10に固設された2速7速用の駆動ギヤ13を兼用し、該駆動ギヤ13から、第1カウンタ軸20上の2速用被駆動ギヤ23を介して該第1カウンタ軸20に至る2速用の動力伝達経路と、前記駆動ギヤ13から、前記2速用被駆動ギヤ23、リバース軸40上の第1、第2中間ギヤ43、44及び前記第1カウンタ軸20上の7速用被駆動ギヤ24を介して第1カウンタ軸20に至る7速用の動力伝達経路とを構成可能とする。 (もっと読む)


【課題】変速機において潤滑性能の安定化を図る。
【解決手段】変速機1は、ディファレンシャルギヤG18と、ディファレンシャルギヤG18と噛み合う第7メインギヤG17と、ケース2と、を備えている。ケース2は、第2ケース本体29aと、第2ケース本体29a内に設けられた誘導板22と、を有している。誘導板22は、ディファレンシャルギヤG18の回転により飛散する潤滑油を噛み合い領域Eを含む給油有効領域Lに導く。誘導板22は、飛散する潤滑油を給油有効領域Lに向けて反射可能な反射部22aと、飛散する潤滑油を捕集して給油有効領域Lに導く誘導部22bと、を有している。 (もっと読む)


【課題】リバースシフト操作のセレクト時に、前進段用の同期装置を作動させるのに十分な作動時間且つ十分な作動量を確保してギヤ鳴りの防止を確実に行う。
【解決手段】リバースシフト操作時、シフトレバーのセレクト操作に伴い、シフトセレクトシャフト20に回動一体の第1ヘッド61が、3速−4速用のフォークシャフト52に支持された第2ヘッド62を回動させ、この第2ヘッド62の回動力が、5速−6速用のフォークシャフト53に一体形成された第3ヘッド63に伝達されて5速−6速用のフォークシャフト53が軸線に沿う方向へ移動する。これによりシンクロメッシュ機構が作動し、インプットシャフトの回転が低下する。その後、シフトレバーのシフト操作に伴い、第1ヘッド61が第2ヘッド62から退避しシンクロメッシュ機構の作動が解除される。 (もっと読む)


【課題】動力可変伝達装置においては、動力伝達ロスが少なく入出力比を無段階に加減速制御でき、しかも構造が簡単で製造コストがかからない装置が望まれていた。その為には、円錐型や円盤型の可変速動力伝達装置を摩擦伝動方式から、確実な動力伝達手段である歯車伝動方式に変革することが必要だが、整数とならない場合の歯数余り相当分を吸収する方法と、噛み合う相手の歯車との変速時の連続移動をスムースに行うことが課題である。
【解決手段】このための対策として、円錐形及び円盤表面にV字型の連続歯溝を持つ無段トポロジカル歯形パターン構造と、歯数余りを丸め込むラウンド歯溝構造により解決する方法を発明。更にその活用事例として本発明の歯車を組み合わせ、動力伝達ロスが少なく構造が簡単で製造容易な無段変速歯車装置への応用を実現した。 (もっと読む)


【課題】6組の前進変速ギヤ対を有する変速機において、変速機の軸線方向の長さを短縮させる。
【解決手段】1本の入力軸13に対し第1〜第4中間軸14〜17を平行に配置し、入力軸と第4中間軸は3個のギヤよりなる中間伝達ギヤ列20を介して連結し、第1中間軸と第4中間軸、入力軸と第2中間軸及び入力軸と第3中間軸の間に互いに並列に第1〜第3歯車変速機構20A,20B,20Cを設け、各歯車変速機構は、各2本の軸の間に設けたそれぞれ2組の前進変速ギヤ対21a,21b〜26a,26bと、各2組の前進変速ギヤ対の間に設けられてそれらによる各2本の軸の間の動力伝達を切り換える第1〜第3切換クラッチ30A〜30Cにより構成されている。さらに入力軸と平行に後進中間軸18を設け、この両軸の間に後進ギヤ列27と後進切換クラッチ30Dよりなる後進歯車変速機構20Dを備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】 加速時だけでなく必要に応じて減速時にも駆動力を伝達可能であり、かつフリクションによる伝達効率の低下を最小限に抑えることが可能な変速機を提供する。
【解決手段】 ストラット71の第1係合面71bをギヤ21の切欠き72内に強制的に突出させる係合状態とすることで、加速時および減速時の両方で駆動力を伝達することができる。またギヤ21の回転軸12に対する相対的な回転方向に応じてストラット71の第1係合面71bと回転軸12の切欠き72とを係合あるいは係合解除するワンウェイ状態とすることで、加速時に駆動力を伝達して減速時に駆動力の伝達を解除することができる。またストラット71の第1係合面71bをギヤ21の切欠き72から強制的に退没させる非係合状態とすることで、加速時および減速時の両方に駆動力の伝達を遮断することができ、しかもストラット71とギヤ21との間にフリクションが発生して伝達効率が低下するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成を有し、各回転軸に効果的にオイルが供給され、かつ必要とするオイルが少ない有段式自動変速装置を提供する。
【解決手段】出力軸33は、入力軸52よりも後方に配置されている。入力軸52と出力軸33との間の動力伝達経路上には、第1の中間軸181と第2の中間軸182〜184とが配置されている。ケーシング211の底部には、オイル溜まり99が形成されている。第1の中間軸181には、オイルが供給されるオイル室133,137と、1または複数の貫通孔66a、70aとが形成されている。貫通孔66a、70aは、オイル室133,137に接続されている。 (もっと読む)


【課題】直列に連結したエンジンと変速機を車体に横置きに搭載した場合に、変速機ケースが車体のサイドフレームと干渉することを防止する。
【解決手段】1本の入力軸15に対し2本の中間軸16,17を設け、入力軸と第1中間軸16の間に第1前進歯車切換ユニット20Aを設け、入力軸と第2中間軸17の間に第2及び第3前進歯車切換ユニット20B,20Cを設ける。第1及び第2前進歯車切換ユニットはエンジン10側に寄せて配置し、第3前進歯車切換ユニットはエンジン10と反対側に配置し、第1中間軸は入力軸及び第2中間軸よりも上方に位置させて、変速機ケース12の背面12aの上側に凹んだ切欠き部12bを形成する。直列に配置したエンジンと変速機は、車体の両側部を前後方向に延びる1対のサイドフレーム13の一方が変速機ケースの切欠き部内を通るように車体に搭載する。 (もっと読む)


【課題】スムーズなシフトチェンジが可能で、かつ構成がシンプルな有段式自動変速装置を提供する。
【解決手段】第1の油圧式クラッチ70は、第1のシフトにおいて接続状態とされる一方、第2のシフトにおいて切断状態とされる。第2の油圧式クラッチ66は、第2のシフトにおいて接続状態とされる一方、第1のシフトにおいて切断状態とされる。第1の油圧式クラッチ70は、第1の作動室137を有する。第2の油圧式クラッチ66は、第2の作動室133を有する。第1の作動室137と第2の作動室133とのそれぞれには、バルブが設けられていないオイル排出経路70a、66aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 一般的な手動の変速機に対して大幅な改良を必要とせずに後退段への変速用のシンクロ機構を簡単に搭載する。
【解決手段】 5速段ギヤ15の両側に2速段ギヤ12と3速段ギヤ13を配置するギヤ列とし、3速段ギヤ13の端面に後退シンクロコーン56を設け、後退用のシンクロリング43を後退シンクロコーン56摺接させ、後退段への変速時に3速段ギヤ13を用いて入力軸1の回転を停止させて同期を行なう。 (もっと読む)


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