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Fターム[3J028FB04]の内容

変速機構成 (22,513) | 入力軸、出力軸の関係 (1,919) | 軸配置関係 (1,298) | 異心同側 (171)

Fターム[3J028FB04]に分類される特許

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【課題】走行装置の停止及び前後進切換えを操作簡単に行うことができながら、走行装置を広い変速範囲で後進駆動でき、かつ構造簡単に済ませることができるようにする。
【解決手段】入力軸22の駆動力を前進駆動力に変換して遊星伝動部40に伝達する前進伝動状態と、入力軸22の駆動力を後進駆動力に変換して遊星伝動部40に伝達する後進伝動状態とに切換え自在な前後進切換え機構50を設けてある。前後進切換え機構50を、入力軸22と遊星伝動部40との伝動を絶つ中立状態に切換え自在に構成してある。油圧式無段変速機30のモータ軸33aと出力回転体24との連動を入り状態と切り状態とに切り換え自在なクラッチ機構60を設けてある。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制や回避しやすい変速伝動装置を提供する。
【解決手段】エンジン駆動力を入力する入力軸22と、入力軸22によって駆動される油圧式無段変速機30と、入力軸22の駆動力と油圧式無段変速機30の出力とを合成して合成駆動力を出力する遊星伝動部40と、走行装置に出力する出力回転体24とを設けてある。遊星伝動部40及び出力回転体24を、油圧式無段変速機30に対して入力軸22のエンジン連結側が位置する側と同じ側に配置してある。入力軸22のエンジン連結側と油圧式無段変速機連結側との間の部位から遊星伝動部40に駆動力を入力するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】スムーズな変速を可能にするとともに、モータ走行中においてエンジン停止及び始動を可能として燃費を向上させる。
【解決手段】走行駆動源としてエンジン10及び電動モータ39を備えたハイブリッド車の変速装置であって、エンジン10の駆動軸11に接続されたクラッチ2と、クラッチ2に接続され、当該クラッチ2を介してエンジン10から動力が伝達される動力伝達軸3と、奇数段の変速ギヤ31、33、35、37が設けられた第1の入力軸4と、偶数段の変速ギヤ32、34、36が設けられた第2の入力軸5と、第1の入力軸4及び第2の入力軸5のいずれか一方を動力伝達軸3に選択的に接続する切換機構8と、各変速段の変速ギヤ31〜37に選択的に接続され、当該変速ギヤ31〜37を介して動力が伝達されるドライブシャフト21と、を備え、電動モータ39は、偶数段の変速ギヤ32、34、36に動力を伝達可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン、モータ及び変速機をまとめてコンパクト化し、車両搭載性を向上させる。
【解決手段】エンジン10、電動モータ39及び変速機部1を備えたハイブリッド車の走行駆動装置であって、変速機部1は、前記エンジン10に隣接して配置され、一端部にエンジン10から動力が伝達されるとともに他端部がエンジン10から離間する方向に延びる動力伝達軸3、第1の入力軸4及び第2の入力軸5と、複数の変速段の変速ギヤ31〜37とを有し、変速ギヤ31〜37は2つのグループに分けられ当該グループ毎にまとめて第1の入力軸4及び第2の入力軸5に並べるように配置され、電動モータ39は、エンジン10に近いグループの変速段のうちの最も近い2速ギヤ32の2速用遊転ギヤ32bに動力を伝達可能にするとともに、その動力伝達部よりエンジン10から離間する方向に本体部が延びるように配置する。 (もっと読む)


【課題】クランク軸を支承するクランクケース、クランクケースに回転自在に支承されるメイン軸とカウンタ軸との間に設けられシフターによって選択的に確立可能の複数の歯車列、を有する主変速機構、前記クランクケースに回転自在に支承され前記主変速機構から動力が伝達される出力軸、前記カウンタ軸の延長部と前記出力軸との間に設けられシフターによって選択的に確立可能の複数の歯車列、を有する副変速機構、を備える車両用パワーユニットにおいて、コンパクトな車両用パワーユニットを提供する。
【解決手段】副変速機構において、カウンタ軸の歯車は外径が小さいため、シフターを直接係合させることが出来ず、従来、カウンタ軸延長部上に別体の被係合部があった。本発明では、従来の別体の被係合部を無くし、シフターを出力軸の歯車に直接係合させるのでコンパクト化が可能である。 (もっと読む)


【課題】変速比の異なる2つの回転伝達経路を切り換えるクラッチとして2ウェイローラクラッチを用いた車両用モータ駆動装置の異音・振動を抑制する。
【解決手段】モータ軸4と入力軸7の間で回転を伝達する回転伝達部材8と、入力軸7に設けられた1速入力ギヤ10Aおよび2速入力ギヤ10Bと、1速入力ギヤ10Aおよび2速入力ギヤ10Bにそれぞれ噛合する1速出力ギヤ11Aおよび2速出力ギヤ11Bとを有し、1速出力ギヤ11Aと出力軸9との間に1速の2ウェイローラクラッチ17Aと、2速出力ギヤ11Bと出力軸9との間に2速の2ウェイローラクラッチ17Bを設け、回転伝達部材8は、モータ軸4と入力軸7の間の相対回転変位を弾性変形により許容する弾性部材53を有する構成を車両用モータ駆動装置に採用する。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車用の手動変速機であって、IN接続状態とOUT接続状態との切り替えに伴うショックを運転者が感知し難いものを提供すること。
【解決手段】この手動変速機は、電動機の出力軸が変速機の入力軸と動力伝達可能に接続される「IN接続状態」と、電動機の出力軸が変速機の出力軸と動力伝達可能に接続される「OUT接続状態」とを選択的に実現する接続切替機構を備える。シフトレバーがニュートラル位置にあるとき、或いは、特定の変速段(EV又は2速)以外の変速段(3〜5速)のシフト完了位置にあるとき、IN接続状態に維持される。シフトレバーがニュートラル位置から特定の変速段(EV又は2速)のシフト完了位置(或いは、その逆)に移動したとき、IN接続状態からOUT接続状態(或いは、その逆)への切り替えがなされる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトであると同時に軸の支持剛性が高く、駆動効率を向上させる変速機を提供する。
【解決手段】ギヤ比の異なる複数のギヤ対を介して互いに連結された複数の歯車軸4,7,9,20,22,26,28と、それらの歯車軸に対して動力を伝達する複数の駆動軸2,17,18と、それらの駆動軸毎に設けられて駆動軸のそれぞれを歯車軸に対して選択的に連結する連結機構5,10,24,31とを備えた変速機1において、歯車対を収容するケーシング15を備えるとともに、各連結機構はケーシング15の外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 出力軸に対して大きな制動力を付与することができるようにする。
【解決手段】 出力歯車48、低速側入力歯車57を介して出力軸54に連結された第1の変速軸40とケーシング22との間に第1のブレーキ装置61を設けると共に、出力歯車52、高速側入力歯車58を介して出力軸54に連結された第2の変速軸41と、ケーシング22との間に第2のブレーキ装置71を設ける。従って、例えば1速用クラッチ機構50または2速用クラッチ機構51によって回転軸35と第1の変速軸40とを接続した場合に、この回転軸35に接続された第1の変速軸40と、回転軸35に接続されていない第2の変速軸41とに対し、それぞれ第1のブレーキ装置61と第2のブレーキ装置71とを用いて同時に制動力を付与することができ、出力軸54に対して大きな制動力を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】 クラッチ器の体積が小さく、空間の弾性力の制限を抑えることが可能な駆動システムを提供する。
【解決手段】 第1遊星歯車セットEG101の入力端と第1回転運動エネルギーAを連結し、第1遊星歯車セットEG101の出力端と第2遊星歯車セットEG201の入力端を連結伝動させ、第2遊星歯車セットEG201のロッカーアームA201は、第2回転運動エネルギーBと連結し、第2遊星歯車セットEG201の出力端によってキャリアCを駆動する。第1遊星歯車セットEG101の入力端と機体H100との間に制動装置BK101を設置し、第1遊星歯車セットEG101の出力端と機体H100との間に制動装置BK102を設置し、第2回転運動エネルギーBと第2遊星歯車セットEG201によって駆動されるロッカーアームA201と伝動装置T200のいずれかと機体H100との間に制動装置BK103を設置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、改良された自動車用の段階的可変変速機を提供すること。
【解決手段】この変速機は、複数個の前進歯車(1,2,3,4,・・・)及び少なくとも1個の後退歯車(R)と、駆動シャフト組立体(12,14,38)と、被動シャフト組立体(16,18,40)と、遊び歯車及びシフト歯車を含む複数個の歯車列とを有する。シフト歯車は、シャフト組立体に回転自在に取り付けられると共にそれぞれのシフトカップリング(SK)によって関連のシャフト組立体に連結できる。 (もっと読む)


【課題】EV走行可能なHV−MT車用動力伝達制御装置を提供すること。
【解決手段】この装置では、シフトレバー操作によりEV走行変速段(EV、1速に対応)が選択されると、手動変速機M/Tの入力軸Aiと出力軸Aoとの間で動力伝達系統が確立されず且つモータM/Gの出力軸Amと変速機M/Tの出力軸Aoとの間で動力伝達系統が確立される。この結果、変速機M/Tの出力軸Aoに接続されたモータM/Gの駆動トルクのみによってEV走行が実現される。一方、シフトレバー操作によりEG走行変速段(2速〜5速)が選択されると、手動変速機M/Tの入力軸Aiと出力軸Aoとの間で動力伝達系統が確立される。この結果、クラッチC/Tを介したエンジンE/Gの駆動トルクによって車両が走行する。 (もっと読む)


【課題】 原動機と電動機とを駆動源として備える車両のHEV走行中において、プレシフトするときの所謂駆動力抜けを防止できる車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】 駆動力制御装置は、HEV走行中における奇数段から偶数段へのアップシフトのイナーシャ相t3〜t6中に、モータトルクTeを0にし、第1噛合機構SM1を、前段を確立させるギア列の駆動ギアと第1駆動軸との連結を断つニュートラル状態に切り替えた後、次段よりも変速比の小さい変速段を確立させるギア列の駆動ギアと第1駆動軸とを連結させる状態に切り替える。そして、第2クラッチトルクTc2をエンジンのイナーシャトルクが伝達されるようにTQ1からTQ4に上昇させ、0となったモータトルクTe分のトルクを補填する。 (もっと読む)


【課題】回転慣性を最少にし、がたつきを改善できるようにした自動車の手動変速機を提供する。
【解決手段】
本発明は、第1〜6速入力ギヤが配置される入力軸と、第1出力ギヤ、および第1〜6速入力ギヤとそれぞれ噛み合う出力軸と、出力軸と所定の間隔をおいて配置される後進出力軸とを含み、第1速入力ギヤは、選択的に入力軸に連結され、第2速入力ギヤは、入力軸と一体に形成され、第3および第4速入力ギヤは、第2シンクロナイザ機構によって選択的に入力軸に連結され、第5および第6速入力ギヤは、第3シンクロナイザ機構によって選択的に入力軸に連結され、第1および第2速ギヤは、選択的に出力軸に連結され、第3〜6速ギヤは、出力軸と一体に形成され、後進ギヤは、第5シンクロナイザ機構によって選択的に後進出力軸に連結されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド動力装置において、トランスミッションにおける適切な変速比の確保とモータ・ジェネレータの増速駆動とを両立させる。
【解決手段】 第1遊星歯車機構P1は、第1クラッチC1の係合によりエンジンEの駆動力が入力される第1メインシャフト13の回転を同速で主変速部P2に伝達するとともに、第2クラッチC2の係合により第1メインシャフト13の回転を増速して主変速部P2および第1モータ・ジェネレータMG1に伝達する。これにより、トランスミッションTの変速比のレンジを拡大するとともに、変速比や段間比の設定自由度を拡大することができ、しかも特別の増速手段を必要とせずに第1モータ・ジェネレータMG1を高速回転させて発電効率を高めることができる。更に、第1メインシャフト13の回転を同速で主変速部P2に伝達することで、トランスミッションTに過大な減速比が要求されなくなり、フリクションロスの低減およびトランスミッションTの小型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】フリーギヤ(Free Gear)の回転慣性(Inertia)を最少化することによって、ガタ(Rattle)敏感度を改善することのできる自動車用手動変速機を提供する。
【解決手段】第1、2速入力ギヤを含む第1シンクロナイザ機構と、第3、4、5、6速入力ギヤとが配置される入力軸、第1出力ギヤと、前記1、2速入力ギヤと噛み合う第1、2速ギヤと、前記第3、4速入力ギヤと噛み合う第3、4速ギヤを含む第2シンクロナイザ機構と、前記第5、6速入力ギヤと噛み合う第5、6速ギヤを含む第3シンクロナイザ機構とが配置される出力軸、第2出力ギヤと、前記第3速ギヤと噛み合う後進ギヤを含む第4シンクロナイザ機構とが配置される後進出力軸、及び、前記第1、2出力ギヤと噛み合って回転動力を受け、前記回転動力をデファレンシャルに伝達するドリブンギヤ、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動モータによる内燃機関始動時の応答遅れを抑制可能な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置1の電機制御ユニット5は、第1変速部を介して所定の変速ギヤ段でEV走行中に電動モータ7の動力でエンジン6を始動するとき、第1変速部における現在の変速ギヤ段より1段高い第2変速部における変速ギヤ段を介してエンジン6の始動が可能か否かのみを判定し、第1変速部における現在の変速ギヤ段より1段高い第2変速部における変速ギヤ段を介してエンジン6の始動が可能な場合に、第2クラッチ42を締結して第2変速部における変速ギヤ段を介してエンジン6を始動する。 (もっと読む)


【課題】 カウンタ軸上の主変速機構の従動ギヤの配列を軸方向に短くして、主変速機構を軸方向にコンパクトに構成できるようにする。
【解決手段】 カウンタ軸38上の主変速機構9の従動ギヤ39b〜42bを前方から後方へ高速側から低速側に順次配置し、カウンタ軸38上の最高速従動ギヤ42bの前側に副変速機構10用の副低速駆動ギヤ46を設け、かつ次高速従動ギヤ41bを副変速機構10用の副高速駆動ギヤとする。副変速機構10用の副低速従動ギヤ48と副高速従動ギヤ49とを、出力軸47上に配置して副低速駆動ギヤ46と次高速従動ギヤ41bとにそれぞれ噛合し、かつ最高速従動ギヤ42bと副低速駆動ギヤ46と次高速従動ギヤ41bとに前後方向でオーバラップさせる。 (もっと読む)


【課題】軸長及び軸数の増加を抑制しつつ、変速段数を増やすことができる多段変速機を提供する。
【解決手段】多段変速機は、第1入力軸11と、第2入力軸12と、第1摩擦係合機構C1と、第2摩擦係合機構C2と、第1中間軸31と、第2中間軸32と、第1同期噛合機構SM1と、第2同期噛合機構SM2と、差動機構PGと、第3摩擦係合機構C3とを備える。差動機構PGの第1回転要素Caと第2回転要素Saとに夫々第1中間軸31と第2中間軸32とが連結される。差動機構PGの第3回転要素Riが出力部材6に連結される。出力部材6には第1ギヤ列G1の従動ギヤG1bが軸支される。出力部材6には、第1ギヤ列G1の従動ギヤG1bを出力部材6に連結して、第1ギヤ列G1による第1入力軸11と出力部材6との間の動力伝達を可能とする第3同期噛合機構SM3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】選択された形状に構成することが可能であり、コストが低下し、設計上の制約の複雑さを低減して取り扱うことができるディアルクラッチトランスミッションを提供する。
【解決手段】ディアルクラッチトランスミッションは、入力軸524、第1のギヤピニオン570を含む複数の奇数番号のギヤピニオンを担持する奇数番号のシャフト520、奇数番号のギヤ比により接続される奇数番号のクラッチ560、前記奇数番号のシャフトに関し平行で且つ離間し複数の偶数番号のギヤピニオンを担持する偶数番号のシャフト522、偶数番号のギヤ比により接続される偶数番号のクラッチ562、並びに前記奇数番号のシャフト520及び偶数番号のシャフト560に関し平行で且つ離間し、複数の奇数番号のギヤ比を提供する第1の複数の出力ギヤ並びに複数の偶数番号のギヤ比を提供する第2の複数の出力ギヤを担持する出力シャフト550、を含む。 (もっと読む)


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