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Fターム[3J028FC20]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 遊星運動をする歯車を有するもの (2,808) | ワンウェイクラッチを用いた変速 (83)

Fターム[3J028FC20]に分類される特許

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【課題】オイルポンプを駆動する駆動装置の構造を簡素化しつつ、回転軸の回転方向によらずオイルポンプを常に一方向に回転させることを目的とする。
【解決手段】オイルポンプの駆動装置2において、回転方向変更機構6は相互に差動回転する3つの回転要素を有する遊星歯車機構8を備え、3つの回転要素を共線図上に配置した場合、両端に位置する第1回転要素および第2回転要素の一方を回転軸4に連結するとともに他方を駆動軸5に連結し、回転軸4が正方向に回転する場合、3つの回転要素が一体的に回転するようこれら3つの回転要素のうちいずれか2つを第1ワンウェイクラッチ13により連結し、回転軸4が逆方向に回転する場合、第3回転要素が逆方向へ回転することを防止するようこの第3回転要素を第2ワンウェイクラッチ14によってハウジング7と連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダンパ機構の偏心荷重が入力軸に加わった場合に、中空支持部および環状支持部が変形するのを抑制して、遊星歯車機構の噛み合いの悪化によるNV性能および耐久性の悪化を防止することができる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】トランスアクスルは、インプットシャフト28をケース25の中空支持部25cに支持するニードルベアリング55と、中空支持部25cの外周部に形成されたケース25の環状支持部25bにリングギヤ23Rの内周部を支持するボールベアリング53との回転中心軸を、インプットシャフト28の軸線方向に離隔させるとともに、ニードルベアリング55を回転中心軸の軸線方向中央部をケース25の壁部25dの軸線上に位置させたものから構成される。 (もっと読む)


【課題】制御データの増大を招くことなく噛合機構を作動可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】第1噛合機構D1と、第2噛合機構D2と、第2ハブと第2クラッチギヤとの間に設けられたワンウェイクラッチ7と、NレンジからDレンジへのセレクトレバーの操作に連動し第1噛合機構を噛合状態とする第1リンク機構と、DレンジからLレンジへのセレクトレバーの操作に連動し第2噛合機構を噛合状態とする第2リンク機構と、Dレンジのときは第1噛合機構が噛合状態となって入力部材からの駆動力がワンウェイクラッチを介して伝達され、Lレンジのときは第1噛合機構及び第2噛合機構が噛合状態となって入力部材からの駆動力がワンウェイクラッチを介さずに伝達される第1回転部材8と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のフリクションロスを抑制する。
【解決手段】自動変速機は4つの遊星歯車機構PGS1〜PGS4と、3つのクラッチC1〜C3と、3つのブレーキB1〜B3を備える。第3と第4の遊星歯車機構PGS3,4の各要素は4つの回転要素Y1〜Y4を構成する。第3要素Saと入力軸2とが、第3回転要素Y3と出力部材3とが、第1要素Raと第5要素Cbとが、第6要素Rbと第2回転要素Y2とが夫々連結される。第1クラッチC1は第3要素Saと第1連結体Ra−Cbとを、第2クラッチC2は第3要素Saと第4要素Sbとを、第3クラッチC3は第2要素Caと第4回転要素Y4とを夫々連結自在に構成される。第1ブレーキB1は第1連結体Ra−Cbを、第2ブレーキB2は第4要素Sbを、第3ブレーキB3は第1回転要素Y1を、夫々変速機ケース1に固定自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のフリクションロスを抑制する。
【解決手段】自動変速機は4つの遊星歯車機構PGS1〜PGS4と、3つのクラッチC1〜C3と、3つのブレーキB1〜B3を備える。第2と第3の遊星歯車機構PGS2,3の各要素は4つの回転要素Y1〜Y4を構成する。第1要素Saと入力軸2とが、第4要素Rdと出力部材3とが、第3要素Raと第6要素Sdとが、第3回転要素Y3と第5要素Cdとが夫々連結される。第1クラッチC1は第1要素Saと第2回転要素Y2とを、第2クラッチC2は第1要素Saと第1回転要素Y1とを、第3クラッチC3は第2要素Caと第4回転要素Y4とを夫々連結自在に構成される。第1ブレーキB1は第1連結体Ra−Sdを、第2ブレーキB2は第2回転要素Y2を、第3ブレーキB3は第2要素Caを、変速機ケース1に固定自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のフリクションロスを抑制する。
【解決手段】自動変速機は4つの遊星歯車機構PGS1〜PGS4と、3つのクラッチC1〜C3と、3つのブレーキB1〜B3を備える。第2と第3の遊星歯車機構PGS2,3の各要素は4つの回転要素Y1〜Y4を構成する。第1要素Saと入力軸2とが、第4要素Rdと出力部材3とが、第2要素Caと第6要素Sdとが、第2回転要素Y2と第5要素Cdとが夫々連結される。第1クラッチC1は第1要素Saと第3回転要素Y3とを、第2クラッチC2は第1要素Saと第1回転要素Y1とを、第3クラッチC3は第1連結体Ca−Sdと第4回転要素Y4とを夫々連結自在に構成される。第1ブレーキB1は第1連結体Ca−Sdを、第2ブレーキB2は第3回転要素Y3を、第3ブレーキB3は第3要素Raを、変速機ケース1に固定自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機のフリクションロスを抑制する。
【解決手段】自動変速機は4つの遊星歯車機構PGS1〜PGS4と、3つのクラッチC1〜C3と、3つのブレーキB1〜B3を備える。第3と第4の遊星歯車機構PGS3,4の各要素は4つの回転要素Y1〜Y4を構成する。第2要素Caと入力軸2とが、第2回転要素Y2と出力部材3とが、第3要素Saと第4要素Sbとが、第5要素Cbと第4回転要素Y4とが夫々連結される。第1クラッチC1は第1要素Raと第3要素Saとを、第2クラッチC2は第1要素Raと第1回転要素Y1とを、第3クラッチC3は第1要素Raと第3回転要素Y3とを夫々連結自在に構成される。第1ブレーキB1は第6要素Rbを、第2ブレーキB2は第3回転要素Y3を、第3ブレーキB3は第4回転要素Y4を変速機ケース1に固定自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のフリクションロスを抑制する。
【解決手段】自動変速機は4つの遊星歯車機構PGS1〜PGS4と、3つのクラッチC1〜C3と、3つのブレーキB1〜B3を備える。第1要素Saと入力軸2とが、第10要素Rdと出力部材3とが、第2要素Caと第5要素Cbとが、第3要素Raと第8要素Ccとが、第6要素Rbと第7要素Rcと第12要素Sdとが夫々連結される。第1クラッチC1は第1要素Saと第11要素Cdとを、第2クラッチC2は第1連結体Ca−Cbと第11要素Cdとを、第3クラッチC3は第2連結体Ra−Ccと第4要素Sbとを夫々連結自在に構成される。第1ブレーキB1は第2連結体Ra−Ccを、第2ブレーキB2は第9要素Scを、第3ブレーキB3は第11要素Cdを、変速機ケース1に固定自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のフリクションロスを抑制する。
【解決手段】自動変速機は4つの遊星歯車機構PGS1〜PGS4と、3つのクラッチC1〜C3と、3つのブレーキB1〜B3を備える。第1と第2の遊星歯車機構PGS1,2の各要素は4つの回転要素Y1〜Y4を構成する。第1回転要素Y1と入力軸2とが、第5要素Rdと出力部材3とが、第4回転要素Y4と第2要素Ccとが、第1要素Rcと第6要素Sdとが夫々連結される。第1クラッチC1は第1回転要素Y1と第5要素Cdとを、第2クラッチC2は第2回転要素Y2と第2連結体Rc−Sdとを、第3クラッチC3は第3回転要素Y3と第5要素Cdとを夫々連結自在に構成される。第1ブレーキB1は第1連結体Y4−Ccを、第2ブレーキB2は第3要素Scを、第3ブレーキB3は第5要素Cdを、変速機ケース1に固定自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】電動車両を駆動するために十分な回転力を確保し、かつ、エネルギーの損失を低減すること。
【解決手段】電動車両駆動装置10は、第1モータ11と、第2モータ12と、第1遊星歯車機構20と、第2遊星歯車機構30と、クラッチ装置40と、ホイール軸受50とを含む。第1遊星歯車機構20は、シングルピニオン式の遊星歯車装置である。第2遊星歯車機構30は、ダブルピニオン式の遊星歯車装置である。クラッチ装置40は、第1キャリア23に連結される。クラッチ装置40は、内輪41と外輪42と複数のスプラグ43とを含み、第1キャリア23の回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速以上を達成しながら、各変速段で生じるフリクション損失を抑制することができる自動変速機を提供すること。
【解決手段】ダブルピニオンの遊星歯車PG1と、シングルピニオンの遊星歯車PG2及び遊星歯車PG3を備え、出力軸OUTはキャリヤPC3に常時連結し、リングギヤR1を常時固定し、キャリヤPC1とサンギヤS2を常時連結し、サンギヤS1とリングギヤR3を常時連結する。キャリヤPC2と回転メンバM2を連結する第1クラッチC1、キャリヤPC2と回転メンバM1を連結する第2クラッチC2、リングギヤR2とサンギヤS3を連結する第3クラッチC3と、入力軸INとサンギヤS3を連結する第4クラッチC4と、リングギヤR2とキャリヤPC3を連結する第5クラッチC5と、入力軸INとキャリヤPC2を連結する第6クラッチC6、からなる6つの摩擦要素のうちの三つを同時締結して少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】車軸に沿って減速機、電動機、変速機構を並列に備えた構成において、装置をコンパクトにする。
【解決手段】リアハブ1内部に、変速機構、減速機構16及び駆動用モータ15を車軸5の軸方向に並列して配置し、変速機構は、踏力をスプロケット4を通じて駆動輪45に伝達し、減速機構16は前記駆動用モータ15からの駆動力を駆動輪に伝達する。変速機構は変速機用太陽歯車3aと変速機用遊星歯車3b及び変速機用遊星キャリア3cを備え、スプロケット4からの駆動力に対して変速機用太陽歯車3aが車軸5周りに回転可能又は回転不能とに切り替えて変速を行う変速制御機構10を備える。減速機構16は減速機用太陽歯車16aと減速機用遊星歯車16bとを備え、減速機用遊星歯車16bを前記変速機用遊星キャリア3cで保持し、減速機用遊星歯車16bに噛み合う減速機用外輪歯車16dとモータハウジング15bとの間にクラッチ30を設けた。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、複数個の遊星ローラ32、キャリヤ9及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。リングローラ33は、第1リング部331と、第2リング部332とを有する。第1リング部331は第2リング部332に対して径方向で変形可能に連結されている。第1リング部331及び第2リング部332は、リングローラ33を固定する第2リング部332の移動により第1リング部331、各遊星ローラ32及びサンローラ14の締代が大きくなり、リングローラ33の固定を解除する第2リング部332の移動により締代が小さくなるようにテーパ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】クラッチ210は、ハウジング10とリングギヤ160との間に設けられ、リングギヤ160の移動によりハウジング10に対してリングギヤ160を固定する摩擦層300と、リングギヤ160に向かってハウジング10に形成された制御室211と、制御室211内に移動可能に収納された制御ピストン212と、制御ピストン212とリングギヤ160との間に設けられたスラストベアリング214と、制御室211内に制御圧力を供給して制御ピストン212を移動させる流路切替電磁弁91とからなる。摩擦層300は、振動を吸収可能な制振材300bを有している。 (もっと読む)


【課題】モード切替を簡単に行うことが可能でありながら、更に車両の後進走行時にも振動を抑えつつ航続距離及び駆動力が十分に確保可能なハイブリッド駆動装置の実現。
【解決手段】内燃機関Eに駆動連結される入力部材Iと、第一回転電機MG1と、第二回転電機MG2と、車輪及び第二回転電機MG2に駆動連結される出力部材Oと、差動歯車装置DGと、を備えたハイブリッド駆動装置H。差動歯車装置は4つの回転要素を有し、第一回転要素E1は第一回転電機MG1に駆動連結され、第二回転要素E2は入力部材Iに駆動連結され、第三回転要素E3は回転規制装置F1により非回転部材Dcに選択的に固定され、第四回転要素E4は回転方向規制装置F2を介して出力部材Oに選択的に駆動連結される。回転方向規制装置F2は、差動歯車装置DGの第四回転要素E4に対する出力部材Oの相対回転を正方向にのみ許容するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で装置の軽量化及び低コスト化を図りながら、複数の油圧特性を満たすことができる油圧制御装置の提供。
【解決手段】回転方向の正逆を切替可能な電動モータ10と、遊星歯車機構PTと2つのワンウェイクラッチ25,27とを有する変速機構20とを備えた補機駆動装置1で駆動されるオイルポンプ50−3を備えた油圧制御装置60であって、電動モータ10が正方向に回転することで、第1ワンウェイクラッチ25が作動する第1伝達経路にて、低トルク高回転の特性を有する駆動力が出力され、オイルポンプ50−3が低圧高容量で駆動される一方、電動モータ10が逆方向に回転することで、第2ワンウェイクラッチ27が作動する第2伝達経路にて、低トルク高回転特性を有する駆動力が出力され、オイルポンプ50−3が高圧低容量で駆動されるようにした。 (もっと読む)


【課題】フリクションロスを低減できると共に車両への搭載性を向上させることができる自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機は、4つのプラネタリギヤ機構4〜7と、第1〜第5の5つの連結体Ra−Cc,Ca−Rb,Sb−Cd,Cb−Rc,Sc−Sdと、5つの係合機構C1,C2,B1〜B3とを備える。第3要素Saが入力軸2に連結され、第2連結体Ca−Rbが出力部材3に連結される。第1クラッチC1は第1連結体Ra−Ccと第3連結体Sb−Cdとを、第2クラッチC2は第3要素Saと第4連結体Cb−Rcとを、夫々解除自在に連結する。第1ブレーキB1は第4連結体Cb−Rcを、第2ブレーキB2は第12要素Rdを、第3ブレーキB3は第5連結体Sc−Sdを、変速機ケース1に夫々解除自在に固定する。 (もっと読む)


【課題】この種の遊星歯車列では、所望の回転方向と逆方向に動く可能性のある様々な部品の回転方向を制御することが困難である。このため、遊星歯車の円滑な作動を妨げる寄生的な応力及び負荷トルクが発生する。
【解決手段】本発明は太陽歯車36とクラウン50とを備え、クラウン50が車両の熱機関10の機関軸12に連結されている遊星歯車列26であって、運動伝達トラック102によって車両の駆動軸16に連結された遊星歯車保持部58をさらに備えた遊星歯車列26を有する、モータ付車両のパワートレイン用の速度変化伝達装置に関する。太陽歯車36とクラウン50は、制御された継手28,30によって機関軸12にそれぞれ連結され、かつ一方向継手32,34によって車両の固定部48a、48bにそれぞれ連結されている。 (もっと読む)


【課題】動力損失を抑制できる変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】制御機構30は、キャリヤ130とリングギヤ160との間に設けられ、キャリヤ130とリングギヤ160との一方向の相対回転を許容しつつ他方向の相対回転を規制するワンウェイクラッチ200と、ハウジング10とリングギヤ160との間に設けられ、係合によりリングギヤ160の回動を規制するクラッチ210とを有する。クラッチ210は、リングギヤ160との間にスラストベアリング214を介在させつつリングギヤ160を前方向に押してハウジング10にリングギヤ160を固定する。サンギヤ150と各遊星ギヤ140とリングギヤ160とは、はす歯159、149、169を有する。各はす歯159…のねじれ角は、各遊星ギヤ140のリングギヤ160に対する相対回転により、リングギヤ160を後方向に付勢するスラスト力S1が発生するように設定される。 (もっと読む)


【課題】電動駆動時の変速段の選択の自由度と、ハイブリッド駆動時における変速段のプレシフトの自由度を高めることができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】第1入力軸13と第2入力軸14を差動歯車装置25のキャリア20と第1サンギヤ21にそれぞれ結合し、第2入力軸14にモータジェネレータ2を結合する。エンジン1と第1入力軸13の間にクラッチCL1を介在させ、エンジン1と第2入力軸14の間、エンジン1と第2サンギヤ22の間にクラッチCL2,CL3を介在させる。第1入力軸13と出力軸15,16の間に1速,5速ギヤ列40,41を選択可能に設け、第2入力軸13と出力軸15,16の間に3速,7速ギヤ列44,45を選択可能に設ける。偶数の変速段は第1入力軸13側のギヤ列と第2入力軸14側のギヤ列を出力軸15,16に同時に接続し、その状態でクラッチCL3を接続して得る。 (もっと読む)


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