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Fターム[3J028GA22]の内容

変速機構成 (22,513) | 用途 (1,741) | 船舶 (33)

Fターム[3J028GA22]に分類される特許

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【課題】駆動ギアと、それに噛み合うフォワードギアを有する船外機の逆転機構において、フォワードギアに大きな負荷がかかった場合であっても、フォワードギアと駆動ギアとの歯当たりを適正な状態に維持する。
【解決手段】カウンターローテーション仕様の船外機のギアの支持構造であって、エンジンから伝達される回転動力によって回転する駆動ギアと、前後方向に貫通する筒状の構成を有し、駆動ギアの後側に配設されて駆動ギアと噛み合うフォワードギア52と、推進用のプロペラが取り付けられ、フォワードギア52を貫通して回転可能に配設されるプロペラシャフト29と、フォワードギア52の内周とプロペラシャフト29の外周との間に設けられる円錐コロ軸受34と、フォワードギア52に後向きの予圧を付与する予圧付与部材54とを有する。 (もっと読む)


【課題】船速を変化させることなく、また装置の大型化を招くことなく、発電機の発電量を増加させるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】原動機と、原動機に接続される発電機とを備えた船外機において、原動機と発電機の間に介挿され、原動機の出力を増速自在な増速手段(遊星歯車機構、油圧クラッチ)を備えると共に、発電機の発電量に対する要求値を検出し(S14)、検出された要求値が所定値以上のとき、原動機の出力が増速するように増速手段の動作を制御し、よって発電機の発電量を増加させる(S16,S18)。 (もっと読む)


【課題】推進プロペラの回転方向が互いに異なる複数の船外機を一括して制御できる船外機のシフト制御装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ32を駆動して船外機のシフトポジションを切り替える船外機のシフト制御装置501であって、船外機の推進プロペラの回転方向がレギュラーローテーション(R/R)仕様であるかカウンターローテーション(C/R)仕様であるかに基づいてアクチュエータ32の駆動の向きを切り替える。 (もっと読む)


【課題】正転仕様および逆転仕様のいずれの仕様でも用いることができ、ギヤの変位を抑えることができる船舶推進機を提供すること。
【解決手段】船舶推進機3は、ドライブシャフト14と、ピニオン23と、第1および第2ギヤ24、25と、ドッグクラッチ26と、プロペラシャフト15と、第1および第2テーパベアリング32、35と、ロワーケース19と、調整部材58とを含む。プロペラシャフト15は、第1および第2ギヤ24、25内に挿入されている。第1テーパベアリング32は、第1ギヤ24とプロペラシャフト15との間に設けられており、第2テーパベアリング35は、第2ギヤ25とプロペラシャフト15との間に設けられている。調整部材58は、第2ギヤ25とプロペラシャフト15との間に設けられており、調整部材58によって、第1テーパベアリング32および第2テーパベアリング35に予圧が加えられている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトであると同時に軸の支持剛性が高く、駆動効率を向上させる変速機を提供する。
【解決手段】ギヤ比の異なる複数のギヤ対を介して互いに連結された複数の歯車軸4,7,9,20,22,26,28と、それらの歯車軸に対して動力を伝達する複数の駆動軸2,17,18と、それらの駆動軸毎に設けられて駆動軸のそれぞれを歯車軸に対して選択的に連結する連結機構5,10,24,31とを備えた変速機1において、歯車対を収容するケーシング15を備えるとともに、各連結機構はケーシング15の外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】トルク遮断があることを許容し、船のギヤの嵌脱の際の「鈍い音の発生」の問題を回避する複速度変速装置を提供する。
【解決手段】入力シャフトを同軸の出力シャフト34に接続するための第1クラッチ44、入力シャフトおよび出力シャフトに対して平行である副シャフト56、入力シャフトを副シャフトに接続する第1ギヤトレイン、副シャフトを出力シャフトに接続する第2ギヤトレインを含む、海洋使用の2速度変速装置システム。第1クラッチは、入力シャフトを出力シャフトに接続する。第2クラッチはより高速のギヤ噛み合いを提供するように選択される。制御システムは、クラッチ圧力センサー62、入力シャフトおよび出力シャフトの速度をそれぞれ測定するセンサー82,64、およびギヤトレインにおけるギヤの位置に関する情報を提供するセンサー66を含むセンサーからの入力値を受け、ソレノイドを制御してクラッチの滑りを可能にする。 (もっと読む)


【課題】PTO軸のメンテナンスを容易に行うことができる船舶用減速逆転装置を提供する。
【解決手段】駆動源からの動力を伝達する歯車ユニットは、駆動源からの動力を受ける前進用入力軸31と、前進用入力軸に固定された前進用入力ギア32と、前進用入力軸と平行に延びる後進用入力軸71と、後進用入力軸に固定され、前進用入力ギアと噛み合う後進用入力ギア72と、出力ギアと、出力ギアに固定される出力軸と、前進用入力軸または後進用入力軸の回転を前記出力ギアに伝達するためのクラッチ機構と、前進用入力軸または後進用入力軸の回転力が伝動されるPTO出力ギア51と、PTO出力ギアに固定されたPTO出力軸50と、を備え、PTO出力ギア及びPTO出力軸は、ハウジングの外部に設けられ、ハウジングの外面には、PTO出力ギアを収納する収納ケース5が取り付けられており、この収納ケースから外部に突出している。 (もっと読む)


【課題】船舶用減速逆転装置において入力軸ピニオンの軸受の潤滑を改良する。
【解決手段】歯車機構を収容するケーシングを備え、歯車機構は、前進用入力軸31に固定された前進用入力ギア32と、前進用入力軸31が挿通される前進用ピニオン33と、前進用ピニオン33の軸方向2箇所の第1の軸受331,332と、前進用入力ギア32と前進用ピニオン33間の前進用クラッチ34と、後進用入力軸と、後進用入力ギアと、後進用ピニオンと、後進用ピニオンの軸方向2箇所の第2の軸受と、後進用クラッチと、前、後進用ピニオンに噛む出力ギアと、出力ギアに接続されるプロペラとを備え、前、後進用入力軸には油供給路314と、少なくとも1つの分岐路3141〜3144とが形成され、分岐路からの油を軸受331,332に案内する受け部225を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、スケールの調整が可能で、動力源と負荷の連結解除を要求せずに、任意の多様なギヤ比の間で変えることができる改良トランスミッションを提供することにある。
【解決手段】本発明は、トランスミッションシステム及び動力伝達システム内でギヤ比を変えることに関する。特に、本発明は、正変位変速トランスミッションに関する。トランスミッションは、旋回し、回転し、そして旋回経路の大きさを変えるために、半径方向に直動する、1つ以上の駆動ギヤを含む。旋回経路の変更は、1つ以上の従動ギヤと噛合し、またギヤ比変更の形態に変わった線速度を伝達する駆動ギヤの線速度を、増加又は減少させる。従動ギヤも半径方向に移動可能であり、従動ギヤの運動は、駆動ギヤの半径方向運動と同期して、ギヤ比変更中に実質的に常時噛合が維持される。従って、駆動及び従動ギヤが所定範囲の位置内における任意の位置へ半径方向に沿って摺動したり、漸進的に進むことによって、ギヤ比が非常に小さい増分を有して変動できる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で、二重反転プロペラを備えた船外機の前後進切替機構を提供すること。
【解決手段】船外機は、ドライブシャフト9と、歯車機構28と、固定装置29と、連結装置30とを含む。歯車機構28は、ドライブシャフト9の第1シャフト24に連結された第1ギヤ31、ドライブシャフト9の第2シャフト25に連結された第2ギヤ32、第1ギヤ31および第2ギヤ32の間に配置され、両方のギヤに噛み合う第3ギヤ33、ならびに第3ギヤ33が自転できるよう第3ギヤ33を保持し、ドライブシャフト9まわりに回転可能に構成されたキャリア34を含む。固定装置29は、キャリア34が固定された固定状態と、固定が解除された非固定状態との間でキャリア34の状態を切り替えるように構成されている。連結装置30は、キャリア34を第2シャフト25に連結する連結状態と、連結が解除された非連結状態との間で切り替わるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】回転方向の逆転が、軸中心線から離して設けられつつ軸方向の力が作用しない中間歯車によってなされる、マニュアルトランスミッションを提供すること。
【解決手段】トルクを出力軸へ伝達する入力軸を備え、歯車対3が軸中心線6,7上の歯車4,5で形成されているとともに、軸中心線6,7が互いに所定の角度αで配置されており、歯車対3が円すい状の歯車4,5を有し、出力軸の回転方向の逆転が、逆転用歯車8,9に噛合している中間歯車1でなされ、逆転用歯車8,9が円すい状に形成されているマニュアルトランスミッションにおいて、中間歯車1を、円筒状に形成するとともに、当該中間歯車1の回転軸が逆転用歯車8,9との接線に対して平行となるよう逆転用歯車8,9に対して配置し、中間歯車1の回転軸及び逆転用歯車8,9の各軸中心線が共通の交点において交わるよう構成した。
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【課題】前進時と後進時との両方で高トルクの駆動力をプロペラに伝達することが可能な舶用推進ユニットを提供する。
【解決手段】この船外機3(舶用推進ユニット)は、エンジン30と、エンジン30の下方に延びるドライブシャフト部31と、ドライブシャフト部31と直交する方向に延びる1本のプロペラシャフト部32と、プロペラシャフト部32と共に回転される1つのプロペラ33と、プロペラシャフト部32の回転中心軸線L1上に配置され、前進時および後進時の両方でプロペラシャフト部32の回転を減速する遊星歯車機構部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドライブ軸部近傍の構造が複雑化するとともに大型化するのを抑制することが可能な船舶推進ユニットを提供する。
【解決手段】この船外機(船舶推進ユニット)は、船舶の前進時および後進時の両方で前側プロペラ駆動軸353と共に回転される前側プロペラと、船舶の前進時および後進時の両方で後側プロペラ駆動軸354と共に前側プロペラと逆方向に回転される後側プロペラと、前側プロペラ駆動軸353および後側プロペラ駆動軸354の軸線L2上に配置され、船舶を前進させる際に前側プロペラ駆動軸353および後側プロペラ駆動軸354が回転される方向と、船舶を後進させる際に前側プロペラ駆動軸353および後側プロペラ駆動軸354が回転される方向とを切替可能に構成された前後進駆動部363とを備える。 (もっと読む)


【課題】定点に正確に保持可能な船舶推進装置を提供する。
【解決手段】船舶推進装置は、動力源30と、プロペラ41と、シフトポジション切換機構36と、制御装置91と、保持スイッチ94とを備えている。プロペラ41は、動力源30によって駆動され、推進力を発生させる。シフトポジション切換機構36は、動力源30側に接続される入力軸と、プロペラ側に接続される出力軸と、入力軸と出力軸との接続状態を変化させるクラッチ61,62とを有する。シフトポジション切換機構36では、クラッチ61,62が断続によってフォワード、ニュートラル及びリバースの間でシフトポジションが切り替えられる。制御装置91は、クラッチ61,62の接続力を調節する。保持スイッチは、制御装置91に接続されている。制御装置91は、操船者によって保持スイッチがオンの場合に、所定の位置に船体が保持されるようにクラッチ61,62の接続力を制御する。 (もっと読む)


【課題】減速機構を付加する場合の変速装置の大型化を抑制できる船外機を提供する。
【解決手段】減速機構18は、入力軸(第2出力軸)38に接続された内歯歯車55と、該内歯歯車55に噛合し、該内歯歯車55内を転動する遊星歯車57と、該遊星歯車57に噛合し、回転不能に配設された太陽歯車58とを含み、前記遊星歯車57を支持するキャリア59の軸部59a及び前記太陽歯車58の軸芯部58aは、筒状に形成され、該キャリア59の軸部59aは、前記太陽歯車58の軸芯部58aに軸直角方向に重なるように挿入配置されており、前記キャリア59の軸部59aに出力軸(ドライブ軸)14が挿入結合されている。 (もっと読む)


【課題】常用される速度段における歯車同士の噛み合いによる負荷を低減でき、歯車の耐久性を向上できる船外機を提供する。
【解決手段】動力を発生するエンジンと、該エンジンの回転速度を変化させてプロペラに伝達する変速装置とを備えた船外機であって、前記変速装置15は、複数段のうち何れかの段に切り替える遊星歯車式変速機構20を備えており、該遊星歯車式変速機構20は、変速段が、常用される速度段であるとき、太陽歯車27と遊星歯車30とが一体的に回転するよう切替制御される。 (もっと読む)


本発明は遊星ギアセットと動力伝達装置に関する。遊星ギアセットにおいて、遊星キャリヤの一側を延長してギア歯を形成する。動力伝達装置において、駆動動力源から入力される回転速度を減速した後、前記遊星ギアセットの1つの作動部材に入力し、変速動力源の回転速度を前記遊星ギアセットの他の作動部材に入力することによって、複数個の変速段を具現できる。本発明の実施形態に従う動力伝達装置は、一端が駆動動力源に常時連結されて動力の伝達を受けて、駆動ギアが固定的に取り付けられた入力軸と、前記駆動ギアに結合し、入力軸の回転速度を減速する減速ユニットと、前記減速ユニットに結合して入力軸からの回転速度の伝達を受ける第1作動部材、変速のための動力の伝達を受ける第2作動部材、及び出力速度が生成される第3作動部材を含む遊星ギアセットと、変速動力源に常時連結されて変速のための動力の伝達を受けて、前記変速のための動力を前記第2作動部材に伝達するように前記第2作動部材と結合する変速ユニットと、前記遊星ギアセットの第3作動部材に固定されて出力速度を伝達する出力軸と、を含み、かつ前記第2作動部材の作動軸と前記変速ユニットの回転軸とは互いに垂直であることができる。 (もっと読む)


【課題】船舶推進機の動力伝達装置における変速ユニットを軽量にさせると共に、外形をコンパクトにさせるようにし、また、このようにした場合でも、上記動力伝達装置の寿命が良好に維持されるようにする。
【解決手段】船舶推進機の動力伝達装置における水冷却装置は、エンジンからの入力を変速して出力する変速ユニット29と、変速ユニット29の下方に配置され、この変速ユニット29側からの入力をプロペラに向けて出力する連動装置30とを備える。変速ユニット29と連動装置30との間に介設され、変速ユニット29からの入力を減速して連動装置30に出力する減速装置31を設ける。エンジン15の駆動に伴い、冷却水126が変速ユニット29に供給されてこの変速ユニット29が冷却されるようにする。この冷却後に、変速ユニット29から排出された冷却水126により減速装置31を冷却する冷却装置134を設ける。 (もっと読む)


【課題】前後進切換時における衝撃や騒音を軽減すると共に、航行時における水の抵抗を少なくすることのできる船外機のクラッチ装置を提供する。
【解決手段】前進用ギア14とプロペラ軸12との間の動力伝達経路上に、該動力伝達経路を接続又は切断する前進用油圧クラッチ機構16を配設すると共に、後進用ギア15とプロペラ軸12との間の動力伝達経路上に、該動力伝達経路を接続又は切断する後進用油圧クラッチ機構17を配設し、前進用油圧クラッチ機構16と前進用ギア14との間及び後進用油圧クラッチ機構17と後進用ギア15との間にそれぞれ油圧室31,32を形成し、これらの油圧室31,32に選択的に油圧を作用させることにより、前進用油圧クラッチ機構16又は後進用油圧クラッチ機構17に摩擦力を発生させて前進用ギア14又は後進用ギア15の駆動力をプロペラ軸12に伝達させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変速ユニットを小型化すると共に、構造を簡単にでき、且つ、大減速を可能とする船外機を提供する。
【解決手段】エンジンの動力をプロペラに伝達する動力伝達機構25には、エンジンからの出力を変化させてプロペラに伝達させる変速用遊星歯車列35を備え、変速用遊星歯車列35は、変速用太陽歯車35a、変速用ダブル遊星歯車35b、変速用内歯歯車35cを備え、変速用太陽歯車35aが、エンジン側の入力側軸29aに第1クラッチ35eを介して接続されると共に、変速用太陽歯車35aがハウジング39に第2ワンウェイクラッチ35dを介して接続され、変速用ダブル遊星歯車35bが、エンジン側の入力側軸29aに第2クラッチ35gを介して接続されると共に、変速用ダブル遊星歯車35bがハウジング39に第1ワンウェイクラッチ35fを介して接続され、変速用内歯歯車35cがプロペラ側の出力側軸29bに接続された。 (もっと読む)


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