説明

Fターム[3J028HC15]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速制御装置の特徴 (213) | 制御装置の形態 (73) | 電磁弁を用いる制御 (33) | マイコンを用いる制御 (27)

Fターム[3J028HC15]に分類される特許

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【課題】ハイブリッド自動車で電気自動車として走行する場合に、2個のM/Gの同時駆動を可能にして、小さい容量のM/Gで済ませる。
【解決手段】入力軸10から受け入れた動力を動力分割遊星歯車組20へ変速して出力可能な入力変速歯車群30と、第1M/G56と、第2M/G58と、を備え、出力軸12は第1リングギヤ24と第1キャリア28とのうちの一方と連結し、入力変速歯車群30は第1リングギヤ24と第1キャリア28とのうちの他方と連結し、第1M/G56は第1サンギヤ22と連結し、第2M/G58は出力軸と連結されるか、または連結可能であり、入力変速歯車群30は低速段を可能にする第1締結要素54と、高速段を可能にする第2締結要素50とを有し、第1締結要素54と第2締結要素50とを同時に締結して、第1M/G56および第2M/G58が出力軸12を同時駆動可能とした。 (もっと読む)


【課題】クラッチ温度が所定温度以上になった場合には、変速時にクラッチを切断して発熱を抑制するようにしたデュアルクラッチ式自動変速機を提供する。
【解決手段】クラッチ温度導出部によって導出されたクラッチ温度が、所定温度以下の場合には、切り側の第1クラッチあるいは第2クラッチを半クラッチ状態に制御し、所定温度以上の場合には、切り側の第1クラッチあるいは第2クラッチを切断状態に制御し、原動機の回転数が入り側の第1クラッチあるいは第2クラッチに対応する入力軸の回転数に同期すると、入り側の第1クラッチあるいは第2クラッチを係合状態に制御する変速制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】異常発生時に空走状態を回避するフェールセーフ動作を異常の発生箇所および内容に応じて実行可能な変速装置を提供する。
【解決手段】変速装置7は、第1アクチュエータ77または第1クラッチ74等の異常を検出する第1異常検出装置91と、第2アクチュエータ78または第2クラッチ75等の異常を検出する第2異常検出装置92と、フェールセーフ装置93とを備える。フェールセーフ装置93は、第1異常検出装置91が異常を検出すると、第2クラッチ75を介してドライブ軸73にトルクを伝達するように第2アクチュエータ78および第3アクチュエータ79を制御し、第2異常検出装置92が異常を検出すると、第1クラッチ74を介してドライブ軸73にトルクを伝達するように第1アクチュエータ77および第3アクチュエータ79を制御する。 (もっと読む)


【課題】トルク遮断があることを許容し、船のギヤの嵌脱の際の「鈍い音の発生」の問題を回避する複速度変速装置を提供する。
【解決手段】入力シャフトを同軸の出力シャフト34に接続するための第1クラッチ44、入力シャフトおよび出力シャフトに対して平行である副シャフト56、入力シャフトを副シャフトに接続する第1ギヤトレイン、副シャフトを出力シャフトに接続する第2ギヤトレインを含む、海洋使用の2速度変速装置システム。第1クラッチは、入力シャフトを出力シャフトに接続する。第2クラッチはより高速のギヤ噛み合いを提供するように選択される。制御システムは、クラッチ圧力センサー62、入力シャフトおよび出力シャフトの速度をそれぞれ測定するセンサー82,64、およびギヤトレインにおけるギヤの位置に関する情報を提供するセンサー66を含むセンサーからの入力値を受け、ソレノイドを制御してクラッチの滑りを可能にする。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時の電力消費を低減することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、シリーズ式走行モードとシリーズパラレル式走行モードとの間で走行モードを切り替え可能なハイブリッド車両に搭載される。ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンと、制御手段とを備える。制御手段は、シリーズ式走行モードでエンジンを始動させる場合の要求電力と、シリーズパラレル式走行モードでエンジンを始動させる場合の要求電力とをそれぞれ算出する。そして、制御手段は、要求電力が低い走行モードでエンジンを始動させる。 (もっと読む)


【課題】クラッチディスクの損傷や寿命の低下を抑えることが可能なデュアルクラッチトランスミッションを含む車両用変速装置を提供すること。
【解決手段】入力軸13、18と、入力軸13、18からの回転動力が変速可能に伝達されるとともに、駆動輪40、41に回転動力を伝達する出力軸23、24と、エンジン1から入力軸13、18への回転動力の伝達を断続するクラッチ11、12と、入力軸18と一体回転するモータジェネレータ25と、クラッチ11、12の温度を検出する温度センサ71、72と、クラッチ11、12の断続を制御するとともに、入力軸13と出力軸23間、及び入力軸18と出力軸24間の変速を制御し、かつ、温度センサ71、72の信号に基づいてモータジェネレータ25の駆動動作又は回生動作を制御する変速制御装置50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転機に要求されるトルクを低減でき、それにより、回転機の小型化を図ることができる動力装置を提供する。
【解決手段】動力装置1は、締結・解放可能に構成され、締結時に制動力を発生させる第1ブレーキBL1と、動力を出力可能な出力部3aを有する原動機3と、供給された電力を動力に変換し、ロータ13から出力するとともに、ロータ13に入力された動力を電力に変換可能な回転機11と、互いの間で動力を伝達可能で、当該動力の伝達中、互いの間に回転数に関する共線関係を保ちながら回転するとともに、当該回転数の関係を示す共線図において、それぞれの回転数を表す直線が順に並ぶように構成された第1〜第4要素S1,R,C,S2を有する動力伝達機構PSRと、を備え、第1〜第4要素S1,R,C,S2が、第1ブレーキBL1、原動機3の出力部3a、被駆動部DW,DW、および回転機11のロータ13にそれぞれ連結されている。 (もっと読む)


【課題】変速中に駆動力が遮断されることを抑制できる車両用変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機18の複数の変速ギヤ対36毎に設けられた動力断続装置38はそれぞれ、カウンタギヤ48からカウンタ軸34への方向にのみ動力伝達可能な第1ワンウェイクラッチ50と第1ドグクラッチ52とが直列に連結された第1伝達経路54と、カウンタ軸34からカウンタギヤ48への方向にのみ動力伝達可能な第2ワンウェイクラッチ56と第2ドグクラッチ58とが直列に連結された第2伝達経路60とを、カウンタギヤ48とカウンタ軸34との間に並列に備えている。これにより、自動変速機18の変速前のギヤ段を成立させる第1ドグクラッチ52又は第2ドグクラッチ58の解放作動の後に変速後のギヤ段を成立させる第1ドグクラッチ52又は第2ドグクラッチ58の噛合作動が行われることが無いので、変速中に駆動力が遮断されることを抑制できる。 (もっと読む)


本発明は、遊星キャリアの一側を延ばしてギア歯を形成した遊星ギアセットと、駆動動力源から入力される回転速度を減速した後、上記遊星ギアセットの1つの作動手段に入力し、変速動力源の回転速度を上記遊星ギアセットの他の作動手段に入力することで、複数個の変速段を具現することができ、出力軸で発電動力源を得て、電気を蓄電し、その蓄電された電気エネルギーで変速動力源の制御エネルギーに活用して変速入力軸を容易に制御できるようにした動力伝達装置に関するものである。本発明の実施形態に係る動力伝達装置は、一端が駆動動力源に常時連結されて動力の伝達を受けて、駆動ギアが固定的に取り付けられた入力軸と、上記駆動ギアに結合し、上記入力軸の回転速度を減速する減速ユニットと、上記減速ユニットに結合して減速ユニットの回転速度の伝達を受ける第1作動手段、変速のための動力の伝達を受ける第2作動手段、及び出力速度が生成される第3作動手段を含む遊星ギアセットと、変速動力源に常時連結されて変速のための動力の伝達を受けて、上記変速のための動力を上記第2作動手段に伝達するように上記第2作動手段と結合する変速ユニットと、上記遊星ギアセットの第3作動手段に固定されて出力速度を伝達する出力軸とを含み、かつ、上記第2作動手段の回転軸と上記変速ユニットの回転軸とは互いに垂直であり、上記第2作動手段には動力伝達手段を通じて第2作動手段の回転力の伝達を受けるトルク制御軸が連結され、上記トルク制御軸には電気を発生させる発電機が設置され、上記発電機には上記変速動力源に電源を供給する蓄電池が連結されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な運転状態を維持できることができるツインクラッチ式の変速装置を実現すること。
【解決手段】第1メインシャフト71は、第1クラッチ74を介して入力された、平行に配置されたクランクシャフト60の回転動力を、奇数段変速ギア機構を介してドライブシャフト73に伝達する。第2メインシャフト72は、第2クラッチ75を介して入力された、平行に配置されたクランクシャフト60の回転動力を、偶数段変速ギア機構を介してドライブシャフト73に伝達する。クランクシャフト60から第1クラッチ74を経由してドライブシャフト73までの第1動力伝達経路及びクランクシャフト60から第2クラッチ75を経由してドライブシャフト73までの第2動力伝達経路中に、後輪12を加速駆動する時とは逆方向のトルクが掛かる際に、当該逆トルクの伝達を制限する逆トルク制限装置が配設されている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車の発進時においてエンジン回転数が急増しないようにする。
【解決手段】ECUは、シフトレバーがPポジションにあると(S100にてYES)、動力分割機構におけるサンギヤに連結された第1MGを駆動するようにキャリアに連結されたエンジンを制御するとともに、リングギヤが停止するように第2MGを制御するステップ(S120)と、ブレーキ操作がなされると(S110にてYES)、シフト操作がなされることを予想するステップ(S140)と、第1MGを駆動するようにエンジンを制御するとともに、リングギヤが停止するように第2MGを制御することを中止するステップ(S160)とを含む、プログラムを実行する (もっと読む)


【課題】大掛かりな冷却機構を備えることなく、また第二回転電機を大型化することなく、比較的大きい駆動力が要求される状態が長時間続く場合であっても良好に走行することが可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEに接続された入力軸Iと、車輪に接続された出力軸Oと、第一回転電機MG1と、第二回転電機MG2と、入力軸Iの回転駆動力を出力軸Oと第一回転電機MG1とに分配する動力分配用遊星歯車装置P1と、を備え、第二回転電機MG2は、減速変速段を含む複数の変速段を有する変速装置P2を介して出力軸Oに接続され、入力軸Iと第二回転電機MG2とを選択的に接続する第一クラッチC1を備える。 (もっと読む)


【課題】電気式トルクコンバータとして機能する状態を有するハイブリッド駆動装置であって、比較的出力トルクが小さい回転電機を使用した場合であっても、大きな回転トルクを出力軸側へ伝達することが可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEに接続された入力軸Iと、車輪に接続された出力軸Oと、モータ・ジェネレータMGと、第一遊星歯車装置P1と、第二遊星歯車装置P2と、を備えたハイブリッド駆動装置Hであって、電気式トルクコンバータモードで、第一遊星歯車装置P1は、モータ・ジェネレータMGの回転速度の絶対値を減速して第二遊星歯車装置P2に伝達し、第二遊星歯車装置P2は、第一遊星歯車装置P1から伝達される回転と入力軸Iの回転とを合成し、入力軸Iの回転速度の絶対値を減速して出力軸Oに伝達する。 (もっと読む)


【課題】変速比の広範囲に亘り、動力伝達効率を向上させることの可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】第1の回転要素7および第2の回転要素4および第3の回転要素5を有する歯車機構3が設けられ、第1の駆動力源2および第2の駆動力源MG1および第3の駆動力源MG2が歯車機構3の各要素に連結されており、歯車機構3の変速比を変更可能であり、歯車機構3の出力要素から出力された動力が伝達される被駆動部材18が設けられ、第2の駆動力源MG1を被駆動部材18に接続する第1の動力伝達経路9が設けられ、第3の駆動力源MG2を被駆動部材18に接続する第2の動力伝達経路17が設けられているハイブリッド駆動装置において、第1の動力伝達経路9または第2の動力伝達経路17の少なくとも一方に、変速機19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の作業運搬車では、水分によりスリップすることがなく、耐久性にも優れ、エンジンブレーキも有効に働く上で、エンジンから車軸への動力伝達を途切れさせることなく滑らかに変速することは困難であった。
【解決手段】有段式変速装置19を備え、該有段式変速装置19は、奇数速度段の変速駆動列である前進1速と3速のギア列への動力断接用の第一クラッチ58と、偶数速度段の変速駆動列である前進2速と4速のギア列への動力断接用の第二クラッチ59とを備えており、奇数速度段と偶数速度段それぞれの変速駆動列が選択された状態で該第一クラッチ58及び第二クラッチ59のうち、一方の離間作動と他方の接合作動とを時間的にオーバーラップさせる。 (もっと読む)


【課題】 差動機構とその差動機構から駆動輪への動力伝達経路に設けられた有段変速機とを備える車両用駆動装置において、その駆動装置を小型化できたり、或いはまた燃費が向上させられると共に、有段変速機のクラッチツウクラッチ変速時の変速ショックが抑制される制御装置を提供する。
【解決手段】 切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、差動部11が無段変速状態とされているか否かに基づいて、吹き量制御手段80により自動変速部20のクラッチツウクラッチ変速時の入力回転速度NINの吹き量Fが変更されるので、有段変速制御手段54によるクラッチツウクラッチ変速時の変速ショックの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 差動機構とその差動機構から駆動輪への動力伝達経路に設けられた変速機とを備える車両用駆動装置において、駆動装置を小型化できたり、或いはまた燃費が向上させられると共に、有段変速機の変速時の加速性能が向上する制御装置を提供する。
【解決手段】 切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と非無段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、ハイブリッド制御手段52により無段変速状態と非無段変速状態とで自動変速部20のパワーオンダウンシフト中の第2電動機M2による駆動力アシストの方法が変更されるので、無段変速状態に比較してトルク増加の応答性が低下する非無段変速状態のときにも車両の加速性能が向上して加速フィーリングが向上する。 (もっと読む)


【課題】変速ショックを抑制する。
【解決手段】モータからの動力を油圧回路100の油圧で作動する変速機を介して駆動軸に出力する自動車において、モータから正のトルクが出力されている状態で変速機をアップシフトする際には、ブレーキB2を定圧待機用油圧P0で定圧待機させた後に油圧を徐々に低下させるスウィープドレン処理を開始し、モータに吹きが発生すると、ブレーキB1に作用する油圧を徐々に大きくするスウィープアプライ処理を開始してブレーキB1とブレーキB2とのつかみ替えを行なう。モータに吹きが発生した際、その吹き時間を計測し計測した吹き時間に基づいてモータの吹きが適正に行なわれるよう定圧待機用油圧P0を学習する。これにより、モータの吹きに基づくイナーシャトルクを駆動軸に作用させることができるから、モータを吹かせない状態でブレーキB1とブレーキB2とをつかみ替えるものに比して変速ショックを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 差動機構とその差動機構に設けられた電動機とを備える車両用駆動装置において、駆動装置を小型化できたり、或いはまた燃費が向上させられると共に、変速ショックの発生が抑制される制御装置を提供する。
【解決手段】 切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と非無段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、自動変速部20の変速中に、差動部11が無段変速状態か否かに基づいて係合制御量制御手段84により係合圧の学習方法が変更されるので、その変速時にイナーシャが異なる無段変速状態と非無段変速状態とに応じて、伝達部材回転速度N18がフィーリング向上と変速ショック抑制とが両立する所定の変化とされて、変速ショックの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 差動機構とその差動機構から駆動輪への動力伝達経路に設けられた有段変速機とを備える車両用駆動装置において、その駆動装置を小型化できたり、或いはまた燃費が向上させられると共に、有段変速機の変速時の変速ショックが抑制される制御装置を提供する。
【解決手段】 切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、差動部11が無段変速状態のときのクラッチツウクラッチ変速の際には、係合圧の切り換えに伴うイナーシャ相が開始する前に、ハイブリッド制御手段52により第2電動機M2を用いてイナーシャ相が開始されるので、差動部11の変速開始時期が安定して変速ショックが抑制される。 (もっと読む)


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