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Fターム[3J030BA02]の内容

歯車・カム (7,549) | 歯付部材の形式 (1,603) | かさ歯車 (157)

Fターム[3J030BA02]に分類される特許

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一種のマトリックス・ナイロンと長チェーン・ナイロンを有する高靭性ナイロンを公開した。前記マトリックス・ナイロンは、環状ラクタム単体或いはその相応なアミノ酸がホモ重合或いは共重合によって形成される。前記環状ラクタムは、式(I)に示される構造を有し、その相応なアミノ酸は、式(I')に示される構造を有する。式(I)と式(I')の中に、Aは、H或いは1-8個の炭素原子を有するアルキル基であり、3≦n≦11である。前記長チェーン・ナイロンは、式(II)、(III)或いは(IV)に示される重複ユニットから選ぶナイロンである。式(II)の中に、Dは、-(CH2)x-であり、その中のHは、任意のC1-4アルキル基に取って代られる。Eは、-(CH2)y-或いはフェニレン基であり、その中のHは、任意のC1-4アルキル基に取って代られ、4≦x≦34、4≦y≦34である。式(III)の中に、7≦w≦34である。式(IV)の中に、5≦u≦34、5≦v≦34、かつu≠vである。前記長チェーン・ナイロンの用量は、高靭性ナイロン総重量の2-45%を占める。当該高靭性ナイロンは、良好な界面結合があり、示差走査熱量測定(DSC)では、一つの熔融ピークしか検出できない。当該高靭性ナイロンの製造方法と用途も公開した。



(I)


(I')
(-NH-D-NH-CO-E-CO-)p (II)
(-NH-(CH2)w-CO-)p (III)
(-NH-(CH2)u-CO-NH-(CH2)v -CO-)p (IV)
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【課題】 他の歯車との噛合いにおいて、柔軟性と強度を両立した歯車を提供することにある。
【解決手段】 周方向に複数の歯部を有する略歯車形状を有する金属製の芯金と、前記芯金の外周側に被覆され、樹脂材料で形成される樹脂製歯部と、を備え、他の歯車と噛合う噛合い点を有するとともに、前記芯金の歯部の歯先は、前記噛合い点よりも低く、前記他の歯車との噛合い状態において、この他の歯車の歯先よりも高いこととした。 (もっと読む)


【課題】運転時における低騒音と低駆動ロスを同時に実現した減速機などの歯車装置を提供する。
【解決手段】入力軸122に設けたオイルシール150の内部150Nに封入する潤滑剤Aと、減速機(歯車装置)内部126に封入し主として減速部135を潤滑する潤滑剤Bとの特性を、基油粘度については潤滑剤Aを潤滑剤Bよりも低くし、ちょう度については潤滑剤Aを潤滑剤Bよりも大とする。 (もっと読む)


【課題】 回転軸と回転部材の同芯度が容易であり、また回転軸をネジ具等で傷つけることのない回転部材への回転軸の取付構造を提供すること。
【解決手段】 回転部材3の通孔10の両端部に凹部11が形成され、凹部11の内面に雌ネジ15が形成され、該固着部材3に回転軸2を通す孔部30が形成され、固着部材3の外周に、回転部材1の雌ネジ15に螺合し得る雄ネジ31が形成されている。固着部材3はその頭部から軸方向に向けた分割溝32により複数の分割体33に分割され、固着部材3の底部において複数の分割体33が連結されている。固着部材3を回転部材1の凹部11に配置してその頭部を回すことにより、固着部材3の雄ネジ31が凹部11の雌ネジ15に螺合するとともに、固着部材3の孔部10が縮径されて固着部材が回転軸2に固着される。 (もっと読む)


【課題】高面圧条件下での摩耗耐久性と寸法安定性に優れた特性を有する、操舵補助出力発生用電動モータの出力をステアリングシャフトに伝達するための電動パワーステアリング装置用減速ギアの提供。
【解決手段】減速ギア20は、ポストキュアされたポリアミドイミド樹脂を主成分とする樹脂組成物を含む樹脂部3を、接着剤を介して金属性芯管1の外周に接合し一体に設け、樹脂部の外周面にギア歯10を形成して構成される。 (もっと読む)


本発明は、鍛造により形成された、局在したより安定したベアリング接触を有する、はすば傘歯車及びすぐば傘歯車の高度な配置を提供する。ベアリング接触の局在は、平坦な歯の表面を、放物線状の歯の表面で置き換えることにより達成される。これは、線接触を直接修正することにより、または歯の表面の生成中に放物線状の円筒の生成を用いることにより、達成される。実際の接触領域は、放射線状の歯の表面の頂部における、接触の瞬間理論点の周りに中心を置く楕円の上に拡がる。この局在したベアリング接触は、組み立てや製造の誤差によるベアリングの移動を低減し、これにより、より耐久性があり、静かな歯車を提供する。更には、歯車の配置は、そこから歯車が鍛造される型の製造を可能とする。伝達誤差は、本発明の放物線状の歯の表面設計と一致する予め設計された放物線状の関数を用いて設計される。
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【課題】低コストでギアノイズの低減効果の高い歯車部材を製造できる方法を提供する。
【解決手段】傘歯車形成部36と軸部35を有する歯車部材30を冷間鍛造で製造するに際し、まず、ワーク1を据え込んで軸部15の一端に大径部16を形成し、次いで、大径部26に押出しによる中空部28を形成し、その後、大径部26の周壁26aを窄めて傘歯車形成部36を形成する。 (もっと読む)


【課題】 自動車、建設車両、産業機械などの構成部品に用いられる、歯面疲労強度に優れた歯車の製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%で、
C:0.15〜0.25%、Si:1.0〜1.5%、Mn:0.3〜2.0%、S:0.005〜0.02%、Cr:1.0〜1.8%、Mo:0.8〜1.2%、V:0.10〜0.25%、Al:0.001〜0.04%、N:0.003〜0.02%を含有し、P:0.02%以下に制限し、残部が鉄と不可避的不純物であり、37Si(%)+18Mn(%)+10Cr(%)+31Mo(%)+201V(%)が100〜150の範囲である鋼材を、歯車形状に成型加工した後、加熱温度が900〜1050℃の範囲で真空浸炭処理を施すことを特徴とする歯面疲労強度に優れた歯車の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れた閉塞鍛造によるベベルギヤの製造方法、ベベルギヤ、及びベベルギヤを用いたデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】ベベルギヤ、例えばサイドギヤ31において噛み合い時に干渉しない各歯36の外端部36dにおいて軸芯31Lとほぼ直交して延在すると共に隣接する各歯36間の歯底36Bから歯先36A間に亘って各歯36を連結する円板状のリブ37を備え、リブ37の外周と対応して合わせ面61が設定された金型による閉塞鍛造によって成型する。閉塞鍛造に伴い従来バリが生じる部位をリブ37として形成し、このリブ37はギヤ機構における噛み合い時に干渉せず、ギヤ機構の噛み合い精度や円滑な噛み合いに影響することがなく、ベベルギヤからバリを除去するバリ除去工程の省略ができる。 (もっと読む)


【課題】 回転筒の動力変換機構が設けられる側を大歯車に影響されることなく大径にでき、しかも、大歯車が設けられる側を動力変換機構に影響されることなく小径にすることができるようにする。
【解決手段】 舵取操作に応じて軸長方向へ移動する転舵軸4の螺旋溝4bの外周りに転がり軸受11を介して回転自在に配置された回転筒9の軸長方向一側に、回転筒9の回転力を転舵軸4の軸長方向への移動力に変換して転舵軸4に伝える動力変換機構Aを設け、回転筒9の軸長方向他側に、該他側の縁から大歯車8及び転がり軸受11を外嵌し、転がり軸受11を介して大歯車8を嵌合部9eに固定するナット18を前記軸長方向他側に螺着し、動力変換機構Aに影響されることなく嵌合部9eを小径にするようにした。 (もっと読む)


【課題】圧粉工程での歯形成形を金型の保護効果を高めて行うことができ、また、型成形でのばりの発生も抑えることができる焼結歯車と、その焼結歯車の歯形成形方法を提供する。
【解決手段】金型成形による歯2と歯溝3を交互配列にして端面に設けた焼結歯車を提供する。例示のかさ歯車は、歯2と歯溝3を形成する面の内、外径部のコーナに一定幅の平面部4を設け、さらに、歯2の外端を外側の平面部4の位置から、また、歯2の内端を内側の平面部4の位置からそれぞれ所定の角度θで斜めに立ち上がらせたものにして型成形によるばりの発生と、歯2と歯溝3を成形するパンチの強度低下を抑えた。 (もっと読む)


減速歯車機構に樹脂歯車を使用した電動パワーステアリンダ装置と、それに使用する樹脂歯車である。減速歯車機構は金属製芯金42の外側に外周面にギア歯44が形成された樹脂部43が一体に構成された樹脂歯車である従動歯車31と、この従動歯車に噛合する駆動歯車32とから構成される。樹脂歯車の樹脂部43は直径5〜9μmの範囲のガラス繊維を10〜50重量%含有するポリアミド樹脂をベース樹脂とする樹脂組成物からなり、耐摩耗性、耐久性、及び寸法安定性に優れている。また、歯車の噛合面に介在するグリースは、鉱油、ポリα−オレフィン油、アルキルポリフェニルエーテルから選ばれる少なくとも一種を主成分とする基油に、増ちょう剤及び融点あるいは軟化点が70〜130℃の範囲にあるワックスを3〜10重量%の範囲で含む組成である。
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【課題】極めて優れた耐衝撃性および耐久性を有し、かつ低吸水性、耐熱性、摺動性、耐薬品性などの特性に優れるポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂組成物は、テレフタル酸単位を50〜100モル%含有するジカルボン酸単位(a)と1,9−ノナンジアミン単位および/または2−メチル−1,8−オクタンジアミン単位を50〜100モル%含有するジアミン単位(b)とを有するポリアミド(I)と、カルボキシル基、酸無水物基およびエポキシ基からなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基を有し、23℃における引張り弾性率が50MPa以下であるオレフィン系重合体(II)とを含む。ポリアミド(I)とオレフィン系重合体(II)との間の配合重量比は、99.5:0.5〜50:50の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】 曲率半径が25mm以下の切欠き部を有し、更に表面HV硬度が250以上である疲労特性に優れた高強度機械部品およびその疲労強度向上方法を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.1〜1.2%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、曲率半径が25mm以下の切欠き部を有する機械部品において、表面のHV硬度が250以上であるとともに切欠き部表層の圧縮残留応力が-100〜-1500MPaであることを特徴とする疲労強度に優れた高強度機械部品およびその疲労強度向上方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高精度な歯車の製造が可能な肌焼鋼を提供する。
【解決手段】連続鋳造により製造し、鋳片の径方向断面内におけるCとMnのミクロ偏析度を、夫々の元素の含有量を鋳片径方向断面上の複数の等分線上で所定の間隔で測定して求めた全ての測定点における最大値と最小値の差と、複数の等分線上の各々で隣接する測定点における含有量の差の両者で規定し、前記最大値と最小値の差が0.03%以内、隣接する測定点の含有量の差が0.02%以内、好ましくは成分組成を質量%で、C:0.10〜0.35%、Si:0.03〜2.5%、Mn:0.20〜2.50%、Cr:0.01〜2.50%、Mo:0.01〜0.70%、Ni:0.01〜2.0%、Al:0.005〜0.1%、N:0.0040〜0.0250%、必要に応じてW,V、Ti、Nb、Zr、Bの一種または二種以上を添加する。 (もっと読む)


【課題】 歯先尖り現象や歯底切下げ現象を防止しつつ任意の歯丈係数を設定することのできる円錐形インボリュート歯車対の設計装置を提供する。
【解決手段】 演算部6は、一対の円錐形インボリュート歯車101P,101Gの関係を設計ピッチ点Pを基準とする噛合いモデルで規定し、
s lim=(1/F)・((π・Bν/2)
−((kkn lim・cosψ(B・tanαsr+B・tanαsl))/cosδ))
s lim=(xs lim−x)・m/sinδ
の関係式を満足させるよう円錐母線直角歯末丈係数kknと設計ピッチ点から小端までの円錐母線方向の有効歯幅bを設定する。 (もっと読む)


【課題】 歯車を転位させた場合にも正しい噛合を実現することのできる円錐形インボリュート歯車対を提供する。
【解決手段】 一対の円錐形インボリュート歯車101P,101Gの関係を設計ピッチ点Pを基準とする噛合モデルで規定し、一方の上記円錐形インボリュート歯車101Pの軸直角転位係数をx、創成円錐角をδとし、他方の上記円錐形インボリュート歯車101Gの軸直角転位係数をx、創成円錐角をδとした場合に、
/x=−cosδ/cosδ
の関係式を満足させるよう諸元設定を行う。 (もっと読む)


【課題】 得られた設計諸元をユーザが検討する際の負担を軽減することのできる直交歯車対の設計装置を提供する。
【解決手段】 演算部6は、得られた設計諸元に基づいて直交歯車対100の付加的な情報である歯車対情報を演算し、演算した各種歯車対情報を、ディスプレイ装置13等を介して画像表示することにより、ユーザが設計諸元を検討する際の負担を軽減する。例えば、設計諸元に基づいて、直交歯車対100に実際に作用する荷重を歯車対情報として演算し、演算した荷重をベクトル表示した直交歯車対の配置図を、ディスプレイ装置13等を介して画像表示することにより、例えば、ユーザが、直交歯車対100に適用するベアリングやケースの強度等を検討する際の負担を軽減する。 (もっと読む)


【課題】 適切な基準円錐を設定し、実際の加工に即した諸元計算を行うことのできる直交歯車対の設計装置を提供する。
【解決手段】 入力部5を通じて入力された基本諸元に基づいて直交歯車対100の設計諸元を演算するに際し、演算部6は、ピニオン101P及びギヤ101Gのピッチ点Pを通り、且つ、ピニオン101P及びギヤ101Gのルート円錐に平行な仮想ピッチ円錐を基準円錐102P、102Gとしてそれぞれ設定し、これら仮想ピッチ円錐及びその空間上の位置関係等に基づいて各種諸元計算等を行う。これにより、歯車形成時のカッタの動きが十分に考慮され実際の加工に即した直交歯車対100の諸元設計が実現される。 (もっと読む)


【課題】 左右歯面両方で良好な歯当たりを実現することのできる円錐形インボリュート歯車対を提供する。
【解決手段】 一対の円錐形インボリュート歯車の関係を設計ピッチ点を基準とする噛合モデルで規定し、一方の上記円錐形インボリュート歯車の基準円錐母線長さをA0P、ネジレ角をψ、創成円錐角をδとし、他方の上記円錐形インボリュート歯車の基準円錐母線長さをA0G、ネジレ角をψ、創成円錐角をδとした場合に、
φ=arctan((−(A0P・sinψ+A0G・sinψ
/(A0P・tanδ+A0G・tanδ))
・((tanδ・tanδ)/cos(ψ+ψ)))
の関係を満足させる限界圧力角φから左右歯面圧力角αnl,αnrを求める。 (もっと読む)


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