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Fターム[3J030BA02]の内容

歯車・カム (7,549) | 歯付部材の形式 (1,603) | かさ歯車 (157)

Fターム[3J030BA02]に分類される特許

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【課題】 クーラントを使用しないドライ切削で、200m/分以上の高速切削により歯切加工した場合でも、量産するのに問題のない工具寿命を確保できる歯車用素材の製造方法及びその素材を用いた歯車の製造方法を提案すること。
【解決手段】 質量%で、C:0.15〜0.30%、Si:0.5%以下、Mn:0.20〜1.50%、P:0.03%以下、S:0.035%以下、Cr:0.30〜2.00%、Al:0.010〜0.060%、N:0.0080〜0.0250%、O:0.0015%以下を含有し、必要に応じてさらにMo、Caを含有し、残部がFe及び不可避的不純物元素からなる熱間圧延鋼材からなる鍛造用素材を1100〜1350℃に加熱して熱間鍛造し、その後の冷却中にベイナイト変態を終了させ、次に620〜750℃に20分〜3hr加熱保持する。歯切工具は、超硬K種を使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な製図等を行うことなく、実際に創成される歯車の歯面情報を得ることのできる直交歯車対の設計装置を提供する。
【解決手段】 得られた設計諸元に基づいて規定されるピニオンカッタ160と、ピニオンカッタ160の刃面によって歯面が創成されるピニオン101Pとの関係において、演算部6は、ピニオン101Pの転がり円103Pとカッタ160の転がり円(=ギヤ101Gの転がり円)103Gとの接触点Cを通る刃面の垂線が刃面と交差する点を、ピニオン101Pに創成される歯面上の創成点Yとして求めることにより、実際に創成されるピニオン101Pの歯面情報を、煩雑な製図等を行うことなく演算によって得る。 (もっと読む)


【課題】 諸元入力の際のユーザの負担を軽減することのできる直交歯車対の設計装置を提供する。
【解決手段】 入力部5を通じて各基本諸元がユーザ入力される際に、演算部6は、好適に入力可能な基本諸元についての限界値を、関連する他の諸元と、予め設定された諸元情報(例えば、テーブルや関係式等)とに基づいて演算し、この演算結果を、ディスプレイ装置13等の出力部8を介して表示する。これにより、ユーザが諸元入力を行う際の負担を大幅に軽減する。その際、演算部6は、演算した限界値で規定される諸元帯域内で、基本諸元の推奨値を演算することにより、ユーザ支援をより効果的に実現する。さらに、演算部6は、演算した限界値で規定される諸元帯域内の諸元を一覧表示し、一覧表示した諸元の中から推奨値を強調表示することにより、ユーザ支援をより効果的に実現する。 (もっと読む)


スライドシートの変形歯による無段階噛合型可動歯車であって、歯車伝動及び機械式無段階変速機の技術分野に属しており、可動歯車は「スライドシート無段階の変形歯による可動歯原理」に基づいて設計され、動作面は複数の薄いスライドシート(又はスライドニードル)を積層してなり、スライドシートが自由に無段階に摺動移動することにより任意な形状に噛合する歯形を形成しており、スライドシートの摺動移動方向は受力方向と異なる方向であるので、スライドシートは現在噛合している歯形に従って自由に変形することができ、パワーを伝達する時の受力方向が自由に摺動移動する方向に垂直またはそれらによる角度が当量摩擦角度以内の場合に、ロック特性を有しているので、スライドシートは力を受け手も歯の輪郭形状を変えることなく、全てのスライドシートにより全体的には封止される弾力クローズリングを構成しており、「剛性と可撓性を結合して、可動歯車を一定化する」という効果を奏しており、負荷能力が強く、1段階伝動に該当し、伝動効率が高く、主要部材は2つしかなく、構成が簡単で、コストが低く、体積が小さく、真意の「歯車の噛合による無段階変速」を実現して、高速度及び高出力が必要する車両及び産業分野に幅広く適用できる。
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【課題】ギヤをスピンドルに圧入嵌合する際、発生する削りカスによる嵌合不良を防止し、生産性を向上させた自動ドア用ギヤードモータを提供する。
【解決手段】モータ部9と、このモータの軸であり出力軸部に歯部を形成したシャフト10と、このシャフト10に噛合するギヤ2と、このギヤ2に挿入されたスピンドル1を備えるギヤードモータ8において、ギヤ2に設けられた軸孔のスピンドル1が挿入される側の開口部を面取りし、かつ、開口部の周縁にリング状の凹部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
高面圧で使用してもギア部が摩耗するおそれのない電動パワーステアリング装置等に使用される樹脂製歯車の提供。
【解決手段】
芯金の外周に一体的に設けられ且つ歯が形成された樹脂部から構成される樹脂製歯車において、前記樹脂部が、マトリックス樹脂組成物と強化材であるアラミド繊維連続シートとを含むと共に、前記アラミド繊維連続シートを所定の円柱体に所定の複数層で重ねて巻き付けた後マトリックス樹脂組成物液を含侵してから、成形した環状形状体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 駆動歯車を既存のものに比べて大形にすることなく、バックラッシュ量を安定させるための部品点数を削減できるようにする。
【解決手段】 操舵補助用の電動モータ1によって回転され、ウォームホイール5と噛合するウォーム4の回転中心部に貫通孔41を設け、該貫通孔41に可撓軸3を挿通し、該可撓軸3の一端部を電動モータ1の出力軸1aに連動連結し、他端部を貫通孔41内に結合し、可撓軸3の撓みによりウォーム4をラジアル方向へ弾圧し、ウォーム4及びウォームホイール5の噛合部のバックラッシュ量を低減し、バックラッシュによる音鳴りを低減するようにした。
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【課題】 2つの歯車の間の直接係合を確実にすること。
【解決手段】 第1歯車300及び第2歯車350がかみ合うように配置され、第1歯車300は外周の一部をなす歯310を含み、第2歯車350は、外周の一部をなす歯360とを含み、第1歯車の歯310は、第1端部314から第2端部316までの歯先ランド312が、第2歯車の歯360は、第1端部364から第2の端部366までの歯先ランド362が、それぞれ、傾斜し且つ湾曲して形成され、歯先ランド312及び362の各々は、その半径中心が、本体の中心にはなく、歯先ランド同士の係合を防止して、歯車の直接係合を確実にする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製ギア歯の摩耗を抑えて長寿命化を図り、更には減速歯車機構及びラック・ピニオン式運動変換機構の摩擦損失を低減して装置全体をコンパクトに維持したままで高出力化を図る。
【解決手段】 減速歯車機構の従動歯車が、金属製芯管の外周に、樹脂組成物からなり外周面にギア歯が形成された樹脂部を一体に設けてなり、駆動歯車が金属製で、ギア歯の歯面の表面粗さが算術平均粗さRaで0.15μm以下であり、かつ、少なくとも従動歯車と駆動歯車との間に、ポリαオレフィン油及び鉱油から選ばれる少なくとも1種を80質量%以上の割合で含有する基油と、添加剤として特定の油性剤と特定の無極性固体潤滑剤とを含むグリース組成物を介在させた電動パワーステアリング装置。 (もっと読む)


傘歯車伝動装置胴体部(1)と共動し、出力部(6)を駆動可能とする入力部(12)を有する傘歯車伝動装置であって、複数の異なった出力部(6)又は異なった選択可能な出力方式が傘歯車伝動装置胴体部(1)に連結可能であることを特徴とする。
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【課題】ディファレンシャルケース2のピニオンギヤ保持面(ピニオンギヤ挿入孔12Aの内面)を拡大してピニオンギヤ4A、4Bが傾くことを防止し、耐久性を向上させる。
【解決手段】ディファレンシャルケース2に形成されたピニオンギヤ挿入孔12A、12B内にピニオンギヤ4A、4Bが回転自在に保持される。前記挿入孔12A、12Bの内面(ピニオンギヤ保持面)を内部側に拡大した延出部12Aa、12Baを形成して、ピニオンギヤ4A、4Bの外側の被保持部4Ab、4Bbだけでなく、内側のサイドギヤ6A、6Bに噛み合う歯車噛み合い部4Aa、4Baの一部もオーバーラップして保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のリングギヤおいて、焼き入れによる強度向上を図るとともに、内燃機関の生産性の向上をも図る。
【解決手段】内燃機関のクランクシャフトに取り付けられ、該内燃機関のスタータのピニオンギヤ14が噛み合うリングギヤ11において、リングギヤ11全体の中でピニオンギヤ14と噛み合う部位であって、スタータによる機関始動が開始される際にピニオンギヤ14とリングギヤ11とが噛み合う部位、および該部位の近傍の部位である所定部位R1のみに焼き入れを施す。 (もっと読む)


【課題】 駆動ギアと従動ギアとを組み付けた後でも、そのバックラッシュの調整ができる電動パーステアリング装置を提供することである。
【解決手段】 ケーシングC内に、電動モータmに連繋させた駆動ギア22と、この駆動ギア22にかみ合う従動ギア17と、従動ギア17の回転にともなって回転するスクリュー機構Sと、このスクリュー機構Sにかみ合うラックシャフト1とを備えた電動パワーステアリング装置において、上記駆動ギア22のかみ合い部22aをテーパにするとともに、上記駆動ギア22の軸方向位置を調整可能にした点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置において、互いに噛み合う円錐状の歯車間に適正な歯当たりを確保でき、騒音を低減すること。
【解決手段】無負荷時において、第1のかさ歯車21の歯40の歯面43の噛み合い領域Bの、歯幅方向X1の中央B0は、歯面43全体の歯幅方向X1の中央C1よりも小端41側へ所定のオフセット量e1でオフセットされる。そのオフセット量e1は歯40の歯幅量W1の10〜30%であることが好ましい。負荷時に噛み合い領域の中央B0を歯幅の中央C1に合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】 端面部に歯部を有する焼結歯車を製作する場合、金属粉末が流動しにくいため、圧粉体の歯先側の密度が低くなり、焼結体の強度が不足し、使用に耐えないものであったり、摩耗や破損の原因となる。本発明は歯先近辺と歯底近辺の密度が均一な焼結歯車及び製造方法を提供するものである。
【解決手段】
フランジ部端面に歯部を有する焼結歯車の歯部を有する端面の裏側の端面に、焼結歯車を使用する際に相手歯車と噛み合うことがない裏面歯部を設け、かつ、歯部の歯先面と裏面歯部の底面が互いに対向しているとともに、歯車の内部においては、歯部の歯先付近と歯底付近及び裏面歯部の歯先付近の密度が同等になっている焼結歯車とする。 (もっと読む)


航空機システム用の補機駆動装置は、プロペラ制御装置用ポンプなどを駆動させるために補機装置に接続される。被駆動シャフトの所定の回転方向に影響することなく駆動シャフトを両回転方向に回転させることができるように、駆動シャフトから被駆動シャフトに回転動力を伝達するギアセットが、第1の構造及び第2の構造に選択的に配置するために備えられる。
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鍛造ギヤおよびこの鍛造ギヤを製造する方法。鍛造ギヤは複数個の歯を有するべベルギヤを有し、各歯は2個の側面と2個の端面との間に位置する歯先面を有し、2個の側面は歯のほぼ長手方向に延在し、各歯の歯先面は長手方向に沿う2個の端部間で少なくとも1個のほぼ湾曲した頂部を有する。製造方法は、鍛造加工中に各鍛造歯先面の長さの大部分が型キャビティに接触しないようブランクからギヤを鍛造する。
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