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Fターム[3J030BA02]の内容

歯車・カム (7,549) | 歯付部材の形式 (1,603) | かさ歯車 (157)

Fターム[3J030BA02]に分類される特許

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【課題】加工工程が少なく、素材の歩留まりがよく、しかも、金型の寿命が長い鍛造成形方法を提供する。
【解決手段】第一中間成形品を成形する第一鍛造工程と、第一金型21と、第一金型21に軸線方向に対向して配置される第二金型31とで画成される密閉型彫空間内で第一中間成形品を押圧することにより、外周に歯部9を有すると共に、軸心の軸線方向一端部に軸線方向に凹む一端凹部を有する胴体部10と、胴体部10の軸線方向他端側の背面部から突出する凸部13と、を備える第二中間成形品W2を成形する第二鍛造工程とを有し、歯部9は、軸線方向一端側から軸線方向他端側に向かうにつれて大径となる歯先面を備え、第二鍛造工程における第二中間成形品W2の成形の完了時に、第二中間成形品W2の凸部13の少なくとも一部と密閉型彫空間の間に空間Sが形成される。 (もっと読む)


【課題】減速ギヤ機構の摺動音を低減することができ、静音性を向上することができる電動パワーステアリング用減速ギヤ機構、及び軸受の潤滑状態を良好に維持することができ、信頼性が高く、軸受寿命を向上することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】減速ギヤ機構30のギヤ31の樹脂部31bを、引張強度が2GPa以上で、且つ引張弾性率が50GPa以上の有機繊維材を10〜40重量%含有する樹脂組成物により形成する。また、転がり軸受110,120の保持器114,124を、引張強度が2GPa以上で、且つ引張弾性率が50GPa以上の有機繊維材を10〜40重量%含有する樹脂組成物により形成する。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達カップリングを設けながら無理のないコンパクト化が可能であり、プロペラ・シャフトの配置設計も容易にすることを可能とする。
【解決手段】分配ケース5に回転自在に支持され相互に平行に配置されてヘリカル・スパー・ギヤ25,26により連動可能な連結中空軸7及び伝達中間軸9と、分配ケース5に回転自在に支持され伝達中間軸9に交差して配置されリング・ギヤ27及びピニオン・ギヤ32により伝達中間軸9に対して連動しプロペラ・シャフトへ出力可能とした後輪側出力軸11とを備え、伝達中間軸9のヘリカル・スパー・ギヤ26を、連結中空軸7のヘリカル・スパー・ギヤ25に対して大径とし、ヘリカル・スパー・ギヤ26の内径側と伝達中間軸9との間に、ヘリカル・スパー・ギヤ26から伝達中間軸9への駆動力伝達を制御するトルク伝達カップリング93を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピニオンのサイズが大型化することを抑制して、大きなトルクが入力可能な鍛造成形ピニオン及びこの鍛造成形ピニオンの形成方法を提供する。
【解決手段】円筒形状に形成された基部と、基部の軸心部に回転軸線方向に沿って設けられトルクが伝達される軸部材の外周に支持される支持孔5と、基部を鍛造成形することにより基部の外周に立設されたギヤ歯7とを有する鍛造成形ピニオン1において、基部及びギヤ歯7にギヤ歯7の歯すじ方向と交差する方向に鍛造成形時のファイバーフロー9を流動形成した。 (もっと読む)


【課題】 摺動部材又は摺動受部材の摺動性を向上させ、摺動部材又は摺動受部材の表面の焼き付きを抑制する摺動部材又は摺動受部材、及びその成形方法を提供する。
【解決手段】 表面にDLC(ダイヤモンドライクカーボン)50が被膜されてDLC層50aを成形し、該DLC層50aに凹部51が成形された摺動部材4,5又は摺動部材4,5が当接する摺動受部材6において、凹部51は、凹部51が連続して伸びる複数の連続凹部51aと、連続凹部51aが交差する交差凹部51bとを有し、凹部51は、潤滑油溜りである。 (もっと読む)


【課題】まがりばかさ歯車において、相互に噛合する歯面の接触面積を大きくして、歯打ち音を低減し、歯部の強度を高める。
【解決手段】まがりばかさ歯車の歯部15の歯直角断面Tの歯形形状は、歯直角断面が歯すじHに沿って小径端部側から大径端部側に移動するのに従って(a),(b),(c)に示すように、徐々に大きくなる。これに対応して、噛み合い側の歯面17と歯先面16との接続部21に歯先円弧部Sを設ける。この歯先円弧部Sは、曲率半径rが、歯直角断面Tの2つの歯面17,18と歯先面16とに内接する内接円の半径Rを超えない範囲内で、徐々に大きくなる、ように形成されている。歯先円弧部Sは、相手歯車の歯面に当接して弾性変形する際の接触面積を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】
機械式の変速装置としては,複数の歯車を組合わせた不連続の多段変速装置とプリ−とベルトを組合わせた無段変速装置が一般的に使用されている。それぞれ一長一短あり使い分けられているが,両者の長所を組合わせることで構造が簡単な連続無段の機械式変速装置を新たに提供する。
【解決手段】
リムに固定して取り付けられた歯車の歯を任意に移動,回転(自転)させることができる中間歯車を,同軸上に取り付けた別々に回転する歯溝幅が連続的に変化する2枚の円錐台形のディスクの間に組み込み,中間歯車を揺動してそれぞれのディスクと中間歯車が噛み合う分部を変化させディスクの回転軸芯から噛み合う分部までの距離を相互に変化させることで2枚の円錐台形のディスクの回転を変速する。 (もっと読む)


【課題】吸水寸法変化を抑制することができ、また、機械的強度、耐久性、及び耐摩耗性を向上することができる電動パワーステアリング装置用減速ギヤ機構を提供する。
【解決手段】減速ギヤ機構40は、金属製芯管42の外周部に5〜50重量%の繊維状充填剤を含有する樹脂組成物からなるギヤ43を一体に形成したウォームホイール31を備え、ギヤ43のギヤ歯44の歯面に、噛み合いによるすべり方向と略平行な方向性を有するRa0.05μm〜2μmの表面粗さ面を形成する。 (もっと読む)


【課題】直交減速機における入力側軸の強度を向上するとともに、構造のコンパクト化も可能とする。
【解決手段】中間軸13には主軸部13bと、当該主軸部13bよりも径が小さくベベルピニオン23を固定するピニオン挿入部13cとを含んでいる。このうち、ピニオン挿入部13cにおけるナット42の取り付け位置から主軸部13bまでの位置の長さをピニオン挿入長さLとしたときに、主軸部13bの長さLに対するピニオン挿入長さLの比L/Lが、1.0以上1.8未満の範囲内となるように、中間軸13を形成する。これにより、ピニオン挿入部13cの軸径を大きくし、かつ、中間軸13の長さも短くすることができるため、強度向上・コンパクト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】効率的且つ適正な歯車列設計を可能にする情報処理方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】基準歯車を選択して記憶する工程と、基準歯車に連結する歯車の特徴を入力し、又は既存の歯車を選択し、これらの歯車と基準歯車の間のバックラッシを入力する工程と、歯車相互の中心間距離を算出する工程と、中心間距離を半径とし、基準歯車の中心を中心とした円弧を描画する工程と、連結する歯車の中心点として記憶する工程と、円弧上の点に、連結する歯車を配置する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】動力可変伝達装置においては、動力伝達ロスが少なく入出力比を無段階に加減速制御でき、しかも構造が簡単で製造コストがかからない装置が望まれていた。その為には、円錐型や円盤型の可変速動力伝達装置を摩擦伝動方式から、確実な動力伝達手段である歯車伝動方式に変革することが必要だが、整数とならない場合の歯数余り相当分を吸収する方法と、噛み合う相手の歯車との変速時の連続移動をスムースに行うことが課題である。
【解決手段】このための対策として、円錐形及び円盤表面にV字型の連続歯溝を持つ無段トポロジカル歯形パターン構造と、歯数余りを丸め込むラウンド歯溝構造により解決する方法を発明。更にその活用事例として本発明の歯車を組み合わせ、動力伝達ロスが少なく構造が簡単で製造容易な無段変速歯車装置への応用を実現した。 (もっと読む)


【課題】従来のシリコンを用いた機械構造部品は、その部品の一部分の強度を増しただけであり、その部品を使用する条件が制限されていた。
【解決手段】本発明の機械構造部品は、母体を軽量非金属素材であるシリコン単結晶で作り、その表面層すべてを合金で覆う。シリコン表面を結晶性のない構造に変化させ、シリコン基板が有する特定結晶面方位方向への脆弱性を補完し、部品全体の弾力性と機械強度を増し、弱点である特定結晶面方位による破断面の発生を防止することができる。また、このような部品を正確で再現性がよく効率的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】可動部の回転軸にかかる過負荷を直接検出する過負荷検出機構を提供する。
【解決手段】テーパ形状の歯車で互いにかみ合う第一および第二の歯車(1)(2)と、第一の歯車(1)が周囲に嵌合されるとともに、第一の歯車(1)を軸方向に摺動可能に保持して、第一の歯車(1)とともに回転する回転軸(3)と、第一と第二の歯車のバックラッシを除去するよう第一の歯車(1)を軸方向に沿って第二の歯車(2)の方へ付勢する付勢手段(5)と、第一の歯車(1)の外周に保持された軸受(7)と、軸受(7)の外周に保持された移動板(8)と、移動板(8)の軸方向に沿った移動を検出可能なセンサ(9)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造に必要な時間が短く、かつ粗大なセメンタイトの残留の抑制及び焼戻し軟化抵抗の向上により耐ピッチング性が向上した歯車の製造方法を提供する。
【解決手段】本歯車の製造方法は、C:0.10〜0.30%、Si:1.0〜1.5%、Mn:0.20〜1.5%、Cr:0.31%以下、Mo:0.1〜1.0%、残部がFe及び不可避的不純物からなり、下記(1)式を満たす鋼からなる歯車を製造する工程と、歯車をAc点以上に加熱して真空浸炭処理を行って該歯車の表層に炭素濃度が1質量%以上の浸炭層を形成し、その後歯車をAr以下の温度に冷却する工程と、歯車を焼入れする工程とを具備する。
Cr≦(1.42×10−3Si+4.15×10−4Ni−3.45×10−4Mn−1.06×10−4Mo−9.12×10−4)T−1.37wSi+0.386wNi+0.221wMn−0.147wMo+1.35…(1) (もっと読む)


【課題】製造過程において浸炭処理後に急冷される時の熱処理変形を抑制することが可能なリングギヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】リングギヤ1の取付面2と外周面8との角部に環状の段差9を形成したので、環状の段差9と取付面2との間に取付面側稜部10が形成されると共に、環状の段差9と外周面8との間に外周面側稜部11が形成される。これにより、浸炭処理後の急冷時における冷却速度の差が緩和され、取付面2の収縮及び膨張のタイミングを、外端部側稜部5及び内端部側稜部7のタイミングに合せることができ、急冷時における熱処理変形を防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、第1の金属粉末材料を含んだ芯部と、前記芯部から延び、かつ、第2の金属粉末材料を少なくとも部分的に含む複数の歯と、前記第1の金属粉末材料と前記第2の金属粉末材料との間に形成された可変境界プロファイルと、を備えた鍛造複合歯車を提供する。ここで、前記第1の金属粉末材料は、耐衝撃性に優れたものであり、そして、前記第2の金属粉末材料が、耐磨耗性に優れたものである。
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本発明は、複数の歯及び複数の歯に鍛造された可変ケース深さ分布を備える歯車、及び、その製造方法を提供する。複数の歯の各々は、第一表面部及び歯元を有している。可変ケース深さ分布は、複数の歯の各々に形成されており、第一表面部上に大きな耐磨耗性及び歯元内に大きな耐衝撃性を示す。
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本発明は、選択的に浸炭されていない金属粉末部品の製造方法を提供する。この製造方法は、金属粉末を、硬化層深さ硬度表面を形成する1以上の第1表面と、鍛造前に除去されるべき浸炭部を形成する1以上の第2表面と、を備えたプリフォームに圧縮する圧縮ステップと、前記プリフォームを順次に又は同時に焼結・浸炭する浸炭ステップと、前記プリフォームにおける前記1以上の第2表面から前記浸炭部を除去する除去ステップと、前記プリフォームを鍛造して、鍛造部品を得る鍛造ステップと、前記鍛造部品を冷却する冷却ステップと、を順次行って、改良された鍛造後の特性を有する1以上の第2表面と、表面硬度特性を有する1以上の第1表面を有する鍛造部品を得ることを特徴とする。
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【課題】噛み合い歯の耐久性の確保と噛み合い精度の確保の両立を図り、かつ加工精度の自由度および位置決め精度の自由度の高い揺動型歯車装置を提供することを目的とする。
【解決手段】4つの傘歯車にて構成されるいわゆる揺動型歯車装置において、第1ないし第4歯車のうち第1歯車および第4歯車が、ピッチ円錐上において等間隔で歯車中心から放射方向に伸びる断面半円状の凹溝と、該凹溝内に転動自在に配置される円柱状のコロとで等高歯としての凸状歯として構成され、上記第1歯車および第4歯車とそれぞれ噛み合う第2および第3歯車が、該凸状歯と噛み合う所定円弧形状の凹状歯として構成され、上記凸状歯を構成する凹溝は、コロが凹溝内において周方向の傾動を許容するように、その開口部が基準ピッチ円直径を基点に歯すじ方向端部に向かって拡大する拡大部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
精度よく加工されたリングギヤ及び精度良くリングギヤを製造するリングギヤの製造方法を提供するものである。
【解決手段】
傘歯状のリングギヤ1であって、該リングギヤ1は、歯2と、該歯2に設けられた平坦面3とを備え、前記平坦面3は、前記歯2のピッチ円錐線A1と前記リングギヤ1の中心軸Z1との交点O1を通り前記中心軸Z1と直交する直線K1から軸方向に所定距離H1離間した位置に形成されている。 (もっと読む)


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