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Fターム[3J030BA02]の内容

歯車・カム (7,549) | 歯付部材の形式 (1,603) | かさ歯車 (157)

Fターム[3J030BA02]に分類される特許

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【課題】サイドギヤとピニオンギヤとの噛合位置の変動を低減することができ、安定した差動制限力を得ることができる車両用差動装置を提供する。
【解決手段】デフケース2と、デフケース2内に回転自在に収容された1対のサイドギヤ5L,5Rと、1対のサイドギヤ5L,5Rに噛合し、デフケース2の回転軸線Oと直交する軸線上に配置されたピニオンギヤ3,4と、ピニオンギヤ3,4をそれぞれ断面凹状の空間60,61に収容して回転自在に支持するピニオンギヤ支持部56,57を有し、デフケース2内に車軸方向に移動自在に収容されたピニオンギヤ支持部材53とを備えた。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり異音の発生を抑制できて安価な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】本電動パワーステアリング装置1は、操舵補助用の電動モータ18の動力を操舵機構5に伝達するために、駆動ギヤ25と、従動ギヤ27と、駆動ギヤ25および従動ギヤ27に噛み合う中間ギヤ26と、中間ギヤ26を軸方向S2に付勢する付勢部材41とを有している。各ギヤ25,26,27は斜歯歯車からなる。中間ギヤ26の歯溝52の幅Wは、歯溝52の長手方向S4の一端52aのみにおいて先細り状に狭くされており、付勢部材41によって付勢された中間ギヤ26が軸方向S2に変位することにより、歯溝52の一端52aに、駆動ギヤ25および従動ギヤ27のギヤ歯54の対応する端部54aが嵌合するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】最終の構成要素の材料の性質が改善されるように、はすば歯または渦巻き歯を有する歯車の製造のためのワークピースを簡単な方法で機械加工処理することが望まれている。
【解決手段】ワークピースは、金属または金属合金からなる実質的に回転対称の本体によって形成されている。ワークピースの軸方向に延びている繊維(8)の方向は、機械加工処理後に製造された構成要素の繊維方向(9)が外側の幾何学的形状、たとえば、歯車の形状に好適に位置するように、ワークピースの捩りによって、修正される。 (もっと読む)


本発明は、2つの構成要素から成る歯車に関する。当該歯車は金属製の成形部材(1)とプラスチック充填体(5)とを有しており、金属製の成形部材(1)は外側歯列を備えた歯付きリム(2)と該歯付きリム(2)の内面で歯付きリム(2)に結合している少なくとも1つの支持エレメント(4)とから成っており、プラスチック充填体(5)は、歯付きリム(2)の内面に少なくとも部分的に面接触している。
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【課題】機能と寿命が正常に保たれるギヤ伝動機構とこれを用いたデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】支持軸5上で回転自在に支持されたピニオンギヤ7と、これと噛み合う相手側ギヤ15,17とからなるギヤ伝動機構において、ピニオンギヤ7の歯底部9に、相手側ギヤ15,17と干渉しない範囲で、突出部11を設けた。 (もっと読む)


【課題】歯車構造を工夫することにより、精密計器等の業界からの要望に応えることができるような、高精度で且つ高剛性の射出成形樹脂かさ歯車を提供する。
【解決手段】歯部5のリム状部分13は、歯底14に沿ってほぼ同一の肉厚で、且つ、ウェブ4の肉厚とほぼ同一の肉厚となっている。ウェブ4の径方向外方端は、リム状部分13の内端6a側に接続してある。リム状部分13のうち、ウェブ4の歯部接続部分12から外端6b側近傍までの部分は、複数の第1径方向リブ16によってボス3の外周面に接続してある。リム状部分13のうち、ウェブ4の歯部接続部分12から歯幅方向中央部10近傍までの部分は、第2径方向リブ20の径方向外方端に接続してある。第1及び第2径方向リブ16,20は、ウェブ4及びリム状部分13の肉厚よりも薄く形成し、射出成形時における溶融樹脂の流れをウェブ4から歯部5へ優先して導くようになっている。 (もっと読む)


【課題】 ピニオン・ギヤの胴割れを抑制しながら、ピニオン・ギヤのがたつきを抑制することを可能とする。
【解決手段】 回転自在に支持されるデフ・ケース3、デフ・ケース3内に自転可能に支持されたピニオン・ギヤ5、デフ・ケース3に相対回転自在に支持されピニオン・ギヤ5に噛み合う一対のサイド・ギヤ7,9とを備えたデファレンシャル装置1において、デフ・ケース3に、ピニオン・ギヤ5を自転軸回りに回転自在に支持するための支持孔27及び自転軸方向の噛み合い反力を受ける支持面29を設け、ピニオン・ギヤ5を中実に形成すると共に、ピニオン・ギヤ5の背面に、支持孔27に嵌合支持される被支持軸31及び支持面29に回転摺動可能な被支持面33を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピニオン・ギヤ及びサイド・ギヤをフェース・ギヤで形成しながら、差動制限のイニシャル・トルクを得ることを可能とする。
【解決手段】回転自在に支持されるデフ・ケース3と、デフ・ケース3内に自転可能に支持されたピニオン・ギヤ5,7と、デフ・ケース3内に相対回転自在に支持されピニオン・ギヤ5,7に噛み合う一対のサイド・ギヤ9,11とを備えたデファレンシャル装置1において、ピニオン・ギヤ5,7及びサイド・ギヤ9,11を、フェース・ギヤで形成し、ピニオン・ギヤ5,7とデフ・ケース3とに、ピニオン・ギヤ5,7の自転軸方向に圧接する摩擦当接面41と摩擦受面37とを各別に設け、ピニオン・ギヤ5,7を自転軸方向に付勢して摩擦当接面41を摩擦受面37に当接させるコイル・スプリング47を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】揺動型歯車装置の大型化を招くことなく、凹状歯の噛み合い強度が高くしかも伝達効率の高い揺動型歯車装置を提供することをその目的とする。
【解決手段】4つの傘歯車にて構成されるいわゆる揺動型歯車装置において、該第1ないし第4歯車の互いに噛み合い対峙する歯車のうち第1歯車および第4歯車が、ピッチ円錐上において等間隔で歯車中心から放射方向に伸びる断面半円状の凹溝と、該凹溝内に転動自在に配置される円柱状のコロとで等高歯としての凸状歯として構成され、上記第1歯車および第4歯車とそれぞれ噛み合う第2および第3歯車が、該凸状歯の歯形を創成転写した創成歯形もしくは近似創成歯形として形成された凹状歯として構成され、該凹状歯は、その噛み合い深さが上記凹溝の噛み合い深さより深く設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 冷間鍛造の際の成形荷重を低減し、冷間鍛造加工後に高い加工精度が得られ、歯部とウェブ部の間の鋭角側の応力集中を低減する、ウェブ付曲がり歯傘歯車を提供すること。
【解決手段】 歯車基部2と、歯車基部2の周縁に一体的に形成され歯車基部2の中心軸14に対して斜めに曲がりながら延びる山部分3と谷部分4とを備える歯部5と、歯部5の外側端部と一体的に形成され外側端部の谷部分4を閉じるウェブ部6を備え、ウェブ部6と連なる歯部5の山部分3の外側形状は、ウェブ部6の側に広がるハ字形状7を呈する。 (もっと読む)


本発明は制御可能な歯車ラッピング処理を提供しており、このラッピング処理は、歯のフランク面を選択的に補正するために歯表面の離散した位置で修正できる。
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【課題】ピニオンギヤにおける被支持部としてのギヤ外周部に潤滑油を十分に供給し、ピニオンギヤのギヤ外周部の焼き付きを抑えることができる車両用差動装置を提供する。
【解決手段】ピニオンギヤ支持部を内部に有するデフケースと、ピニオンギヤ支持部に摺動自在に支持され、ピニオンギヤ支持部とピニオンギヤと3,4との間に潤滑油を流入させる潤滑油流入部としての凹溝3Cを有する1対のピニオンギヤ3,4と、1対のピニオンギヤ3,4にギヤ軸を直交させて噛合する1対のサイドギヤとを備えた。 (もっと読む)


【課題】熱間で相対的な位置精度を高く保持しつつ素材に歯形、孔およびスプライン溝を形成することにより、ブローチ工程によらずに寸法精度に優れた歯車の製造方法を提供する。
【解決手段】歯形形成工程S300において熱間で素材12に歯形16aを形成して素材13とし、次に位置決め工程S400において素材13に形成された歯形16aに係合する係合部材20により素材13を位置決めして固定し、続いて孔・スプライン溝形成工程S500において外周面にスプライン溝16fに対応する形状の突起が形成された押圧部材40を熱間で素材13に押圧することにより素材13に孔16eおよびスプライン溝16fを形成して素材14とする。 (もっと読む)


【課題】はす歯であっても、連続した面状の噛み合いを得ることができて、円滑で高効率な動力伝達を達成することできる円錐インボリュート歯車を提供すること。
【解決手段】歯車対31は、それぞれ所定の円錐角δ1,δ2を有する小径円錐インボリュート歯車32と大径円錐インボリュート歯車33とにより構成されている。歯車対31の小径円錐インボリュート歯車32及び大径円錐インボリュート歯車33は、仮想円筒歯車が集合したものであるとする。 (もっと読む)


【課題】金属インサート部材の樹脂製ギヤの結合部(インサート部)に、抜けおよび剥がれ防止のための特別な形状加工を不要にした回転伝達部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】外周に第1のギヤ部11、111を有する軸状の金属インサート部材12と、外周に第2のギヤ部13、113を有し金属インサート部材の一端外周に樹脂モールドされる樹脂製ギヤ14とを備え、金属インサート部材の略全長に亘って第1のギヤ部を形成し、第1のギヤ部の一端外周を樹脂製ギヤが樹脂モールドされるインサート部17とした。 (もっと読む)


【課題】バネなどの付勢手段によって歯車を付勢してバックラッシを抑える歯車装置において、付勢手段の磨耗によるバネ力の低下を軽減する。
【解決手段】コイルバネ5に、回転軸3と第一の歯車1とに対して、回転軸3と第一の歯車1の回転方向に相対的に回転しないようにする拘束部(7)を備え、歯車の回転によるコイルバネ5の磨耗を抑えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】バックラッシを無くすと共に、部品点数を減らして組立て工数を削減する。
【解決手段】外周面に歯先面が歯幅方向に一定の傾斜面に形成された複数の歯8,11を有する第1のテーパ歯車G及び第2のテーパ歯車Gを組み合わせてハウジング1内に配置し、対向する歯8,11の噛み合いにより2軸O,O間に回転運動を伝達する歯車装置であって、第1及び第2のテーパ歯車G,Gに、ハウジング1の内側面1a,1bに接触して弾性変形する弾性部材2,3をそれぞれ一体的に形成し、弾性部材2,3の弾性復元力により、第1及び第2のテーパ歯車G,Gを回転軸O,O方向へそれぞれ付勢してその歯8,11を互いに圧接させるものである。 (もっと読む)


歯車の歯構成(1)において、歯面(4,5,6;22)中で歯元領域(7,8,9;23)の上方の歯面(4,5,6;22)がインボリュートに形成された複数の歯(2,3;19)を有してなり、歯元作用点(15,16,17;23)と歯底点(F)との間に延在する歯面(4,5,6;22)の歯元領域(7,8,9;23)が垂直断面内で見て楕円形状に形成されていて前記歯元作用点(15,16,17;23)において歯面(4,5,6;22)のインボリュート領域に対して接線方向に接続するとともに前記歯底点(F)においては歯底円(FKS)に対して接線方向に接合する。垂直断面内で見て歯面(4,5,6;22)がその歯元領域(7,8,9;23)においてそれぞれ異なった長さの半軸(a,b)からなる楕円形(10,11,12;E)の断片(B)に実質的に沿ったものとなり、その際前記楕円形(10,11,12;E)の半軸(a,b)の1つが0°超90°未満の楕円傾斜角アルファをもって前記歯底点(F)を介する放射線(R)に対して傾斜する。さらに、歯構成の歯(2,3;19)の歯面(4,5,6;22)が各歯(2,3;19)を軸方向において分割する対称面(A)に関して互いに対称に形成される。
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リールユニットの二重歯車駆動機構は、ロータ駆動軸が縦方向に設けられると共にマスター歯車軸が横方向に設けられるリールチャンバを含む。主歯車は前記駆動軸の外周面に形成され、また、第1マスター歯車は前記マスター歯車軸の一端部に固定される。クランクハンドルは前記マスター歯車軸の雄ねじ部に接続される。前記第1マスター歯車の外周面の周りの内歯は前記主歯車の歯に噛合される。前記駆動軸の他側に平行に設けられるアイドルピニオンは前記主歯車の歯に噛合される。前記マスター歯車軸の他端部には第2マスター歯車が固定され、前記第2マスター歯車の内歯は前記アイドルピニオンの歯に噛合される。本発明は、前記アイドルピニオンを使用する前記ロータ駆動軸の二重歯車駆動方式を提供するものである。これにより、ピニオン歯の強度が元のままで変わらないで、前記ロータ駆動軸の能力を向上させることができる。同時に、本発明の二重歯車駆動機構は高速度比を特徴とし、加えて、製造が容易であると共に状況に対する適応性が高い。
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【課題】小型、軽量で噛み合い調整が高精度に行なえるデファレンシャル機構を提供する。
【解決手段】第3、第4の傘歯車38、39は、ギヤケース27のケース本体28の内壁面に固定された側板36に沿って組み付けられ、当該側板36との間に挿入される調整用シム42によって第1、第2の傘歯車32、33との噛み合い位置を微調整される。 (もっと読む)


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