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Fターム[3J030BA02]の内容

歯車・カム (7,549) | 歯付部材の形式 (1,603) | かさ歯車 (157)

Fターム[3J030BA02]に分類される特許

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【課題】 電動操舵装置の歯車列を構成する各ギヤの寸法精度や組付精度の高精度化によらず、各ギヤのバックラッシュを抑制し、それらの回転伝達時の歯打ち音を低減すること。
【解決手段】 操舵ハンドル4が接続される入力軸21と、車輪側操舵部材6が接続される出力軸22と、入力軸21と出力軸22の間に設けられるトルクセンサ23と、トルクセンサ23の検出トルクに応じて駆動される電動モータ24と、電動モータ24の回転を出力軸22に伝える歯車列25とを有し、歯車列25が、電動モータ24の駆動軸24Aに設けられる駆動ギヤ41と、出力軸22に設けられる従動ギヤ42と、駆動ギヤ41と従動ギヤ42の間に設けた枢軸44に支持されてそれらの駆動ギヤ41と従動ギヤ42に噛合う中間ギヤ43とを有して構成される電動操舵装置10において、前記中間ギヤ43が枢軸44の軸方向に移動可能にされ、該中間ギヤ43を駆動ギヤ41と従動ギヤ42の各歯面に対して押圧する押圧手段47を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】デフケースに固定されるリングギヤと、当該リングギヤを固定するために形成された雌ネジとの不等配置構造を改良して、前記リングギヤの歯元の強度を高めると共に、その強度を均一にする。
【解決手段】デフケース2のボルト穴13bを通じて、リングギヤ1に開設された雌ネジ11に締結ボルト3を締結し、前記デフケース2及びリングギヤ1を固定してなるデファレンシャル装置において、前記雌ネジ11の軸心が、前記リングギヤ1の歯12の中心線上に配置されるようにしてなる。 (もっと読む)


【課題】傾斜歯筋を極めて高精度で安定的に鍛造成形でき、各構成部材の作動が円滑で狂いを生じにくく、ダイスも長寿命になり、非円形中心孔付きの傾斜歯筋歯車の鍛造にも好ましく適用でき、構造的にも簡素な鍛造装置を提供する。
【解決手段】傾斜歯筋型を有するダイス本体11がダイスホルダー12内に軸方向移動及び周方向回転自在に保持され、パンチ本体21がパンチホルダー内に周方向回転自在に保持され、ダイス本体11の後端部とダイスホルダーの内奥端部との間に、複数本の圧縮コイルスプリング4Aが周方向に等配して介在し、これら圧縮コイルスプリング4Aのがスラストベアリング5A,5Bを介してダイス本体11の後端部とダイスホルダー12の内奥端部に押接され、ダイス側に、軸方向移動可能なノックアウトピン6と、ノックアウトピン6の進退作動手段とが設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸の全長の短縮化を可能としてファイナルドライブユニットのコンパクト化と軽量化を実現可能なピニオン軸構造の提供を図る。
【解決手段】
第1ピニオン軸4Aと第2ピニオン軸4Bとを、ジョイント孔7とジョイント軸部8とを嵌装して相互に非回転に接続固定することにより、第2ピニオン軸4Bのベアリング固定フランジ10がベアリング3の端面に係合して抜止めが行われ、ピニオン軸4の車両前方側に抜止め用リテーナリングおよび固定ナットの配設スペースが不要となって、ピニオン軸4の全長を短縮化できる。 (もっと読む)


【課題】先に出願した、PCT/JP2008/066053と特願2009−26732の伝達誤差と遊びがゼロの歯車の、実現可能な形体を追加する。
【解決手段】歯の形状を円にすると、頂点の噛合いは遊びがゼロになる。1対1の径で、他の角度は、遊びの範囲に正しい伝達角度が在る。同じ噛合いを1周期とし、平面の歯車を微分の積層でヘリカルギアにすると、ピッチ点に位相のずれた噛合いが積層上に存在し、遊びがゼロの部分に歯車の挙動が制限される。1/2周期以上の積層の位相幅のヘリカルギアで伝達誤差と遊びのゼロが可能であり、頂点の噛合いの衝突方向の重複部分を削り、マージン設定する歯車であり、異なる歯数比の歯車では、噛合いの重複部分を削り伝達誤差と遊びをゼロにし、上記歯車を球面上で構成し、球の同心的な積層のスパイラルベベルギアにて、全ての軸の交差角度の歯車を構成するのが先の出願であり、本出願で実現可能な形状の定義を広げる。 (もっと読む)


変動ギアレシオリミテッドスリップディファレンシャルアセンブリ(12)は、ディファレンシャルケース(14)及び一対のサイドギア(20)を含む。各サイドギアは、第1歯面を備える歯を有する。ディファレンシャルアセンブリはさらに、ディファレンシャルケース内に設けられるピニオンシャフト(16)及びピニオンシャフトによって支持される複数個のピニオン(18)を含む。ピニオンはサイドギア対に噛み合わされ、各ピニオンは第2歯面を備える歯を有する。第1及び第2歯面は、制御された方法におけるサイドギアの第1歯とピニオンの第2歯との間の全ての接触点を定義する作用平面の移動をもたらすように構成される。
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【課題】高速回転を伝達できるにも関わらず、振動および騒音が発生せず、発熱もぜず、給油等の維持管理の必要もないため、その使用範囲は、従来に比し、極めて広くなるかさ歯車装置を提供する。
【解決手段】原動かさ歯車1と従動かさ歯車2とを各々の回転伝達部を接近した状態で配置し、原動かさ歯車1から従動かさ歯車2へ回転を伝達するかさ歯車達装置において、前記原動かさ歯車1および前記従動かさ歯車2は、各々、非磁性体の円錐台状ベース11,21を有し、互いに対向する一対の円錐台状ベース11,21の円錐面12,22を各々前記回転伝達部に該当させるとともにこれらの円錐面12,22に互いに吸引する永久磁石14,24を放射状に埋設し、この永久磁石14,24を円錐台状ベース11,21の円錐面12,22に露出させる。 (もっと読む)


【課題】差動制限を行うことができる差動歯車装置において、装置自体をコンパクト化することができると共に、簡易な構成で作動制限を行うことができる差動歯車装置を提供する。
【解決手段】差動歯車装置100は、内部に収容部125が形成されると共に、回転中心線Oを中心として回転するデフケース110と、収容部125の内表面のうち、回転中心線Oから離れた位置に形成され、収容部125の内表面から離れるに従って先細となるように形成された突起部120,121と、突起部120,121に回転可能に設けられたピニオンギヤ112,113と、ピニオンギヤ112,113と噛み合い、ドライブシャフト143に連結されたサイドギヤ114と、ピニオンギヤ112,113と噛み合い、ドライブシャフト142に連結されたサイドギヤ115とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の山歯歯車(ダブルヘリカルギア)の製造においては、対向するギアの位相差管理に高い精密さが要求され、また加工上の制約により、中央部に研削砥石の逃げを設けなければならず、装置の軽量化をする場合は不利な形状であった
【解決手段】コニカルインボリュートギアを2つ対向させ、発生するスラスト力を互いに打ち消しあう様に配置させる構成とすることで、製造上の精度管理の簡易化を図り、これに係る多大な労力を解消し、歯車を軽量化することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】回転力伝達時の周期的な音や振動を抑制する。
【解決手段】周方向に複数のギヤ歯7を備え相手方のギヤ歯と噛み合って回転力伝達を行うリング・ギヤ1であって、前記ギヤ歯7の背面側に、周方向に複数の肉抜き部9dを設け、該複数の肉抜き部9dの形状を不均一にした。前記肉抜き部9dの形状は、少なくとも平面視形状又は断面形状の何れか一つが異なっている。前記肉抜き部9dは、周方向所定ピッチ毎に設けられている。従って、周方向で不均一に熱処理変形し、回転力伝達時の周期的な音や振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】各種歯車対のバックラッシュを精度よく定量的に把握することができる歯車対の評価装置を提供する。
【解決手段】演算部6は、ギヤ歯面102G及びピニオン歯面102P上の各3次元座標データを所定の噛合回転位置で互いに関連付けギヤ101Gを基準とする円筒座標系の3次元座標データに変換する。2次元の媒介変数を用いてピニオン歯面102P上の各点を表す関数を作成し、ギヤ歯面102G上の各点に対応するピニオン歯面102P上の各点をニュートン法を用いて演算する。これらの演算により歯面のドライブ側及びコースト側の歯面間隙間情報を求め、この歯面間隙間情報に基づいてバックラッシュ情報を求める。 (もっと読む)


【課題】 エンジンは燃焼によるトルクで加速するがシリンダとピストンリングによる摺動抵抗、または燃料をピストンによって圧縮する際のポンピングロス等により減速する傾向があり、回転が一定とならず、この回転変動によるシャフトのねじりを抑制し、かつギヤ音を低減する刈払機を提供することを目的とする。
【解決手段】 ギヤケースに内包されたギヤの内径部に周方向に可動し動力伝達可能な弾性材を配設することで、動力伝達部のねじりばね定数を下げることで、上記課題のシャフトのねじり振動およびギヤ音の発生を解決できる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図ることのできるギヤの接合方法を提供すること。
【解決手段】ギヤ50に接合される接合部材であるシャフト60とギヤ50とを嵌合可能に加工する工程と、ギヤ50とシャフト60との双方の接合面53、63のうち少なくともいずれか一方の接合面に、ギヤ50とシャフト60との嵌合時に他方の接合面に接触可能な突起部68を設ける工程と、ギヤ50と接合部材とを圧入する工程と、ギヤ50とシャフト60とを圧入後に電流を流す工程と、を含んでギヤ50とシャフト60とを接合する。これにより、ギヤ50とシャフト60とは、接合面53、63における突起部68の部分にのみ電気が流れるため、突起部68が設けられている部分には大電流が流れる。従って、接合面53、63における突起部68の部分は、この大電流によって溶接されるため、ギヤ50とシャフト60とは接合される。この結果、製造コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】より発熱が小さく、より効率の高意(面圧の低い)食い違い軸歯車(傘歯車を用いた歯車セット)を得る。
【解決手段】互いの回転軸が非平行であって、且つ交わらない一対の歯車からなり、それぞれの歯面が円錐面に沿って形成されているハイポイドギヤセット(傘歯車を用いた歯車セット)であって、前記各歯車(ハイポイドピニオン、またはハイポイドギヤHG1)の噛合面102の少なくとも一部が、噛み合い進行方向Xに対して全体として凸状の接触線(第1接触線F(F1、F2、F3)及び第2接触線G(G1、G2、G3)で構成される接触線)を呈するような形状に形成されている。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は複数の歯を有する歯車の歯部に関する。歯車は有効領域と特定の歯面形状の基部領域とを有する。垂直断面で見ると、歯元領域は基礎円から有効円まで延在する。垂直断面で隣接する歯の歯面は互いに対称であり、対称軸は基点において基礎円と交差している。本発明によれば、歯面は関連直径から接線関数として歯元領域に形成される。接線関数は、関連直径において、一定の接線で有効領域の歯面形状に繋(つな)がる。接線関数は、歯元領域において、一定の接線で軌道に繋がり、この軌道は、基点において基礎円に接している。したがって、歯元強度を大幅に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】中間加工粗材を成形する種類を減少させることで途中工程における在庫量を削減し、製造過程における作業効率の向上、及び省スペース化を図ることができ、また、ギヤ部について高硬度で高価な素材を使用した場合でもコストの増加を抑制し、さらに、軽量化を実現できる、ドライブピニオンシャフト、及び、ドライブピニオンシャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るドライブピニオンシャフト21は、シャフト部粗材121aと、ギヤ部粗材121bと、がそれぞれ個別の工程で中間加工粗材に成形され、シャフト部中間加工粗材221aと、ギヤ部中間加工粗材221bと、を摩擦溶接で接合して溶接品321が形成され、該溶接品321におけるギヤ部321bに歯切加工がなされる、ことによって形成される。 (もっと読む)


【課題】軸部材等のワークピースの一部に肥大部を安定して加工でき、また、その肥大部の形成に要求される駆動力の軽減を図ることができるワークの肥大加工方法を提供する。
【解決手段】ワークの肥大加工方法は、ワーク(W)に対し、初期降伏強度以上の圧縮応力を発生させる圧縮力を加えて、その内部エネルギを増大させる一方、その横断方向にはワーク(W)の変形を弾性限度内に抑える交番剪断エネルギを加えて、この交番剪断エネルギによりワーク(W)の増大した内部エネルギの一部を分解し、この分解により得られた分解エネルギの助けをかりてワーク(W)の肥大予定域を肥大変形させ、ワーク(W)に肥大部を形成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂からなる歯部を備える樹脂伝導部品であって、樹脂の歯部を補強材で補強することで、歯部が立体的な形状でも簡単に低コストで成形でき、耐久性が高く、低コストで、且つ軽量、コンパクトな樹脂伝導部品を提供すること。
【解決手段】 金属板を塑性加工して成形する歯補強部11を有し穴15を備えた補強部材10と、歯補強部11を芯材とし樹脂で成形される歯部21とを備える。 (もっと読む)


ハイポイドギアの設計自由度を高める。ハイポイドギアの軸角Σ、オフセットE、ギア比i0 に基づき、ギア軸IIとピニオン軸Iの相対回転における瞬間軸S、共通垂線vc 、瞬間軸Sと共通垂線vc の交点Cs 、ギアの回転軸に対する瞬間軸Sの傾き角Γs を算出し、これらから基本座標系C1 ,C2 ,Cs を定め、この座標系を用いて諸元計算を行う。ギアまたはピニオンのねじれ角、ピッチ円錐角、基準円半径についてギアとピニオンのいずれか一方の値を与え、設計基準点Pwを算出する。この設計基準点とギアの接触法線に基づき諸元計算を行う。ギアまたはピニオンのピッチ円錐角を自由に選択できる。
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ギアボックスは、回転運動を駆動部材から被駆動部材に伝える。ギアボックスは、ハウジング内に配置されたピニオンギアを含む。ギアは、軸線方向ボアを定め、駆動部材の回転に応じて回転する。出力部材が、軸線方向ボアを通って延び、出力部材がギアの回転に応じて回転するように軸線方向ボアと係合する。出力部材は、被駆動部材を回転させるために、ハウジングの外側の位置まで延びる。クランプナットが、出力部材に螺合可能に取り付けられており、ギアに当接し、これにより出力部材とギアを互いに保持する。ベアリングが、ギアとハウジングの間に、半径方向に配置されている。ベアリングは、ギアと出力部材を回転可能に支持する。
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