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Fターム[3J030BA08]の内容

歯車・カム (7,549) | 歯付部材の形式 (1,603) | ラック (100)

Fターム[3J030BA08]に分類される特許

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【課題】電動モータのトルクが伝達されるラックが可変比ラックである電動パワーステアリング装置において、操舵状況に応じた適切な操舵補助を実現できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】q軸電流指示値生成部は、現在のラック軸位置におけるアシスト側ラックゲインGaを求める。次に、q軸電流指示値生成部は、操舵トルクとアシスト側ラックゲインGaがラックゲイン基準値Gaoである場合のq軸電流指示値(基準q軸電流指示値Iqo)との関係を記憶したマップを用いて、操舵トルクTに応じた基準q軸電流指示値Iqoを求める。次に、q軸電流指示値生成部は、基準q軸電流指示値Iqoを、アシスト側ラックゲインGaに対応したq軸電流指示値Iに変換する。 (もっと読む)


【課題】2箇所のラック歯部の形成のために特殊な加工装置を用いることなく、2箇所の歯部を有するダブルピニオンラックバーを製造する。
【解決手段】第1歯部が形成された第1のラックバー12Aを支持するクランプ機構110と、第2歯部が形成された第2のラックバー12Bをその軸心線C2を第1のラックバー12Aの軸心線C1と一致させて支持するチャック機構140と、クランプ機構110に対し、チャック機構140を近接させるテーブル機構120と、クランプ機構110に対し、チャック機構140を軸心線C2廻りに相対的に回動させる回転駆動部130とを備えている。 (もっと読む)


【課題】中空素材の歯形成面と反対側に位置する背面側のR形状の作りこみを歯成形と同時に行うととともに、短尺型であっても中空部内での倒れを防止して円滑な加工を行うこと。
【解決手段】パイプPの中空部の最小断面領域よりも小さい最大断面領域を有する棒材11と、棒材11の軸方向に設けられ、金型側に配置される突起部21〜23とを備え、棒材11の突起部21〜23とは反対側に位置する背面部には、パイプPを外周面側から案内するための案内部材との摺動面に対応する範囲にわたって外周押圧面14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】被駆動体と駆動歯車とを噛合い位置に簡便に配置するとともに、被駆動体と駆動歯車との間に生じがちな摩損または破損を回避するピン駆動機構を提供すること。
【解決手段】保持フレーム111に接触して被駆動体110と駆動歯車120との相対的な噛合い位置を位置決めする位置決め用丸ピン130が、駆動歯車120の歯車側面120sに設けられていることを特徴とするピン駆動機構100。 (もっと読む)


【課題】 高い精度でかつ安価にラックバーを製造できるようにする。
【解決手段】 鋼管(10)の穴に埋込芯金(14)を装着したままラック歯成形部を鍛造したラックバー及びその製造方において、埋込芯金(14)が鋼管(10)よりも軟質の金属で作られる。埋込芯金(14)の表面に波形が形成される。その波形は、底部(20)を大きく、頂部(22)を幅狭にした形状にする。 (もっと読む)


【課題】ラックとピニオンギヤ間のバックラッシュを精度よく調整することが容易に行われるステアリング装置及びそのバックラッシュ調整方法を提供する。
【解決手段】アジャストカバー50の螺合位置を変えてスプリング45のバネ力が設定値になるように調整するバックラッシュ調整工程が行われるステアリング装置であって、ラックシャフト20は、作動時にピニオンギヤ31と噛み合うラック21とプレッシャパッド40に摺接する作動摺接面22iとが形成される作動ストローク範囲Siと、作動時にピニオンギヤ31と噛み合わないラック21とバックラッシュ調整工程においてプレッシャパッド40に当接する基準当接面22oとが形成される非作動ストローク範囲Soとを有し、ラック21がピニオンギヤ31に噛み合う部位に対する基準当接面22oの距離が作動摺接面22iの距離より大きく形成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】係合ピンを個別に回動支持することで製作・保守が容易で耐摩耗性に優れたピン構造体を提供すること。
【解決手段】対向して配置された一対の側面プレート110と側面プレート110の間に所定間隔で跨設される係合ピン120とを備えて係合ピン120と噛合する歯状突起を周面に備える歯付回転体の回転により駆動されるピン構造体100であって、係合ピン120が側面プレート110のそれぞれに対向して設けたピン支承部材130の間に挟持されてピン支承部材130が係合ピン120の端部を回動自在に支持する転がり支持部140を備えているピン構造体100。 (もっと読む)


【課題】ラックピニオン式ステアリングギヤユニットを構成するラック軸7aに関して、製造の過程で、ラック歯17aを精度良く形成できると共に、曲り直しの作業に先立つ曲がり測定を精度良く行え、しかも、使用時の回動阻止機能を高められる構造及びその製造方法を実現する。
【解決手段】前記ラック軸7aを、引抜材を所定の長さに切断して成る中間素材の前面に、前記ラック歯7aを形成する事によって造られたものとし、且つ、前記引抜材の外周面の断面形状を、各頂点がこの引抜材の中心軸を中心とする曲率半径の等しい円弧になった略多角形状とする。前記ラック歯7aの形成作業は、前記中間素材の外周面の一部に非円形係合させた治具により、この中間素材の回転を阻止した状態で行う。前記中間素材の曲がり測定は、この中間素材の外周面のうち、前記円弧部に対応する部分の回転振れを測定する事に基づいて行う。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度に優れ、曲げ負荷を与えた時の脆性的な破断の抑制が可能で、ステアリングラックバーの素材として好適に用いることができるステアリングラックバー用棒鋼の提供。
【解決手段】C:0.37〜0.48%、Si:0.15%を超えて0.30%未満、Mn:0.60〜1.10%、P≦0.03%、S:0.020〜0.070%、Cr:0.05〜0.20%、B:0.0005〜0.0050%、N≦0.010%、Ti:0.005〜0.10%、Al:0.005〜0.05%及びO≦0.0020%を含有し、残部がFe及び不純物からなり、特定量のMo及びNbの1種以上を含んでもよい棒鋼であって、表面からの深さがD/4位置の組織が、1)焼入れ処理後のマルテンサイト組織が面積分率で70%以上及び2)旧オーステナイトの平均粒度番号が7番以上、を満足するステアリングラックバー用棒鋼。ただし、Dは棒鋼の直径を表す。 (もっと読む)


【課題】 ラックとピニオンとの間のバックラッシを適正な状態に維持して、過度の騒音の発生やラックおよびピニオンの歯の破損などを防止できる自動ドアの開閉装置を提供する。
【解決手段】 本発明の自動ドアの開閉装置は、ガラス引き戸3Aの上框7bに配置しているラック12と、そのラック12に噛合するピニオン11と、そのピニオン11を連結している駆動部5とを有していて、駆動部5によってピニオン11を回転駆動する。その駆動部5はベース板21に配置されていて、ピニオン11は駆動部5を介してベース板21に取り付けている。ベース板21は、上框7bに臨む額縁15に防振部材22を介して固定している。ベース板21には、ラック12を挟んでピニオン11と対峙するローラ25を取り付けている。 (もっと読む)


【課題】部品を少なくして品質管理と個数管理の煩雑さを減らし、組付け工程を減らし組立ラインを短くできるラックピニオン式舵取装置を提供する。
【解決手段】ギヤハウジング20内でラック軸12とピニオンシャフト24を噛合させ、この噛合位置に対しラック軸12を挟んで反対側にラックガイド31を前記ギヤハウジング20のガイド穴30に摺動可能に設け、このラックガイド31をラック軸12に押付けることにより、ラック軸12とピニオンシャフト24の噛合いを維持するようにしたラックピニオン式舵取装置において、前記ラックガイド31は、これの摺動方向に配置した少なくとも2以上の金属製分割部40a、40bと、金属製分割部40a、40b間に形成され該金属製分割部40a、40bを結合させるゴム部40cとからなることによって、部品点数を減らし、品質管理と個数管理を低減した。 (もっと読む)


【課題】
芯線の撚り戻し力に起因する捩れを防止したラックギアを提供する。
【解決手段】
本発明のラックギア10は、長手方向に配置された素線を一方向に撚った第1撚線50と、素線を第1撚線50とは逆方向に撚った第2撚線60とを樹脂材で被覆したものであって、第1撚線50と第2撚線60とが相互に平行に配置されているので、各撚線に撚り戻し力が発生したとしても、その撚り捩し力は他の撚線の撚り戻し力によって相殺されるため、ラックギアの捩れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
リレーロッドのストローク量を確保しつつも、当該リレーロッドの軸長を短く設定することが可能であり、もってステアリング装置全体を小型化及び軽量化することが可能な転動体ねじラックギヤを提供する。
【解決手段】
外周面にラックギヤ及び螺旋状の転動体転動溝が形成された軸部材と、多数の転動体を介して前記軸部材の転動体転動溝に螺合すると共に回転自在に支承されるナット部材と、前記軸部材のラックギヤに噛み合うピニオンギヤとを有し、前記軸部材の転動体転動溝は前記ラックギヤを横断するようにして形成されている。 (もっと読む)


【課題】歯車における歯形の凸又は凹形状に対応するように歯形側へ小さく凹む波状溝を歯元側の全周に亘って連続して設けることによって歯形近傍の断面を等肉形状化させ、このことによって延いては熱間或いは冷間鍛造性を改善し、歯形内部に均等なファイバフローを密に形成させて歯車の面圧疲労強度及び曲げ疲労強度を向上させるとともに、熱間或いは冷間鍛造金型の寿命を改善できる歯車を提供することを目的とする。
【解決手段】中心を貫通する軸孔の外周にリング状のボスを設け、その外周にドーナツ状に沈み溝を設けるとともにこの外周に前記メイン歯を設け、かつ、歯形に対応するように歯形に向けて凹状の溝を、歯元側の全周に亘って波状に連続して設けることを特徴とする歯車である。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤が供給される歯面の摩擦係数を、歯面の熱伝導率を歯車母材よりも小さくすることにより低下させることのできる歯車を提供する。
【解決手段】温度が高くなることに伴って粘度が低下する潤滑剤によって潤滑される歯面5,6を備えた歯車1,2において、前記歯車1,2の歯面5,6の熱伝導率が、該歯面5,6を形成している歯車母材の熱伝導率より相対的に小さい。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、歯底部に潤滑油供給通路等の通路が開口された歯車のその開口部への応力集中を抑制して強度(疲労限度など)を向上させることができ、延いては歯底部に潤滑油供給通路等の通路が開口された歯車の耐久性、寿命を向上させる。
【解決手段】 本発明に係る歯車100は、歯101と歯101の間の歯底部分102に開口される潤滑油供給通路110が設けられる歯車100であって、歯底部分102の周方向端部に、歯形を形成している歯面103から退避する逃げ部102Aを設け、潤滑油供給通路110の開口端111と前記歯面103とを交差させないようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歯面同士の間に介在する潤滑油の状態を温度に応じて変化させて歯における摩擦係数を小さい状態に維持できる歯車を提供する。
【解決手段】温度が高くなることに伴って粘度が低下する潤滑剤9によって潤滑される歯面5,6を備えた歯車1,2において、前記歯車1,2の歯面5,6の熱伝導率が、該歯面5,6を形成している歯車母材の熱伝導率より相対的に大きい。 (もっと読む)


【課題】中空素材の内周面に圧縮残留応力を付与することで疲労強度を高め、耐久性を向上させること。
【解決手段】鋼材製の中空ラックバー10において、ピニオンギアに噛み合わされる歯部12を有する中空状の軸部11と、軸部11の少なくとも一方の端の内周面に設けられ、ボールジョイントとの接続に供されるネジ部が形成された端部13とを備え、軸部11の内周面にはショットピーニングにより処理が施されて圧縮残留応力を付与されている。 (もっと読む)


【課題】ラック歯の形状を精度良く形成することができる中空ラック軸の製造方法及び中空ラック軸を提供する。
【解決手段】管状の本体部21の一部に平面状の平坦部22が形成された管状部材23を、ラック歯7と略対称な形状の歯型29が形成された下型26と上型25との間に、平坦部22の表面22aが歯型29に当接するように挟み込んで保持する。そして、複数の凸部15が形成された裏型14を該凸部15が平坦部22を介して歯型29の溝部29aに対向するように配置し、裏型14を平坦部22に押し付けることによりラック歯7を形成してラック軸を製造するようにした。 (もっと読む)


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