説明

Fターム[3J036AA04]の内容

挿入ピン・リベット (5,177) | 種別 (1,206) | 塑性リベット (143)

Fターム[3J036AA04]に分類される特許

101 - 120 / 143


【課題】特に高強度鋼板を接合するのに適しているが他の金属板にも使用することができる独特なリベット形状の自己穿孔型リベット。
【解決手段】自己穿孔型リベットは、特に、独特なヘッド下側形状と独特なリベット脚部(切断領域)形状とを特徴とする。自己穿孔型リベットは、ヘッド下側面取り部を有し、このヘッド下側面取り部は、自己穿孔型リベットの半径方向平面と20°+5°/−5°の角度を成し、アール部を介してリベットシャンクの円筒状外側面と接線方向につながる。リベット脚部において、自己穿孔型リベットは平坦なシャンク端面を有し、この平坦なシャンク端面は、リベット軸に対して実質的に直角に延在し、シャンク内側面及びアール部を介して円筒状内側表面に「滑らか」につながる。 (もっと読む)


筒状バレル部(26)の自由開放端(28)が平坦なダイ面(66)に当接して、軸方向及び半径方向の外側に向かって成形され変形され、パネル(48)を支持する平坦な支持面(76)と平坦な端面(78)を有する環状をなす自己装着ファスナ付きパネル組立体。中央ポストとダイの長さ軸に実質的に垂直な方向に広がる環形をなす平坦なダイ面(66)とを有するダイ(52)。(筒状)バレル部(26)を軸方向及び半径方向に向かって成形し、変形して、(筒状)バレル部(26)の亀裂の発生と摩擦抵抗とフープ応力を排除する装着方法。 (もっと読む)


【課題】 一対の板材間を容易に結合できると共に、リベットの外周と各板材との間の水密又は液密構造を形成でき、リベット自体に回り止め手段を付与させること。
【解決手段】 リベット13の少なくとも中間部以下を筒状にして本体3を構成し、本体3の上端部に僅かにフランジ部4を一体に突設し、そのフランジ部4の外周に歯形状部5を形成する。そして、フランジ部4と本体3の境に環状溝6を形成する。そのリベット13を用いて、第1部材1の下孔7にそれを挿入し、第2部材2内に第1部材1の下端部を圧入して拡開部8を形成し、その拡開部8を第2部材2の塑性変形部14で全体的に被覆する。そして歯形状部5を下孔7の孔縁部に咬着して、フランジ部4を第1部材1に埋設する。 (もっと読む)


ブラインド・リベットは、縦方向に延びる刻み目付き溝を有する中空リベット本体を含む。溝は、多くの産業における接合部のための望ましい締結特性を与えるように変化させることができるリベット取り付け特性を与える形状にすることができる。リベット本体上の刻み目の形状は、リベット本体の一部がつぶれて、所定の縦方向位置で第2ヘッドを形成するように変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 リベットの先端部の拡がりを大きくし、下側被接合材に対する係合面積を増大でき、剥離に対する抵抗力を高め、せん断強度も異方性がなく、被接合材を良好な接合状態にすることができる、信頼性の高いリベットと接合方法を提供する。
【解決手段】 頭部2と、頭部2の中心軸線Oに沿って延びる軸部3と、軸部3の先端部に形成されたエッジ部9と、を有し、重ね合わせた被接合材W1,W2に打ち込み、被接合材W1,W2の内、打ち込み方向最終位置にある被接合材W2の内部で軸部3を放射方向に変形させ、頭部2と軸部3の先端部とにより被接合材W1,W2を挟持し接合するリベット1であって、軸部5は、頭部2近傍の厚肉部6と、厚肉部6より肉厚を薄くした薄肉部8とを有し、薄肉部8は外径を厚肉部6より減径することにより形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 部品取付用の係合部を嵌め込む開口部内周に樹脂成形時の型抜き方向に沿う傾斜面が設けられながら開口部内周の剛性を確保できる部品取付構造を提供する。
【解決手段】 被取付部材であるインパネ10に部品であるセンタクラスタ1を、インパネ10に形成した開口部11にセンタクラスタ1の裏面に設けた係合爪7a、7bを嵌め込んで、インパネ10にセンタクラスタ1を取付ける部品取付構造であって、インパネ10に形成した開口部11の内周にインパネ10の表面側を成形する第1の成形型の斜めの型抜き方向に沿う傾斜面17を形成し、かつ開口部11の裏面側に裏面側を成形する第2の成形型の型抜き方向に干渉しない補強厚肉部19を形成した。 (もっと読む)


【課題】電子部品用の取付部材を、電子部品用の被取付部材に対して斜めに傾斜した状態で取り付ける場合に、その取り付けを容易且つ確実且つ強固に行うことができる取付部材の被取付部材への取付構造を提供する。
【解決手段】電子部品用の成形樹脂製の取付部材100から突出する突出部111が、電子部品用の被取付部材250に設けた開口部251に、突出部111の突出方向に対して被取付部材250の面が垂直な位置から所定角度θ1傾斜した状態で挿入され、被取付部材250を貫通して突出する突出部111の先端を熱によって潰すことで固定される取付部材100の被取付部材250への取付構造である。突出部111が突出する開口部251の周囲に、突出部111の突出方向に略垂直な平面からなる熱カシメ用受け面257を設ける。 (もっと読む)


リベット頭部(14)と、リベット頭部(14)で終端する中央穴部(16)が設けられたリベット脚部(12)とを具え、リベット脚部(12)は、リベット脚部に外側から対向するよう配置された、長軸(A)がリベット(10)の軸線と実質的に平行な楕円(18)の外形線に沿って延びる外側輪郭を有する回転対称なセルフピアシングリベット(10)。
(もっと読む)


【課題】板状のワークにかしめ固定される支持ピン(スタッドピン)において、取り付け強度を向上しつつ、かしめ工程でバリが発生することを防止する。
【手段】支持ピン1は、ワークSの穴S1に嵌まる嵌入部2と、嵌入部2の一端に設けたフランジ部3と、嵌入部2の他端に設けた突出軸5とを備えており、嵌入部2の端面箇所に、環状凹所6を形成することによって断面三角形状のかしめ部4が形成されている。嵌入部2の軸方向の長さL1はワークSの板厚寸法T1よりも長くなっている。ダイ7とパンチ8を使用したかしめ工程において、かしめ部4の先端が当初からワークSから露出していることにより、かしめ部4の一部が外向きに拡がるように変形することの方向性が付与され、これにより、かしめ部4の一部がバリ化することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金鋳物から成る部材を下側(受け金型の側)にしてセルフピアスリベット接合した場合に発生する割れを抑制することができ、電食やこれに起因する強度低下を防止することがえきるセルフピアスリベット接合性に優れたアルミニウム合金鋳物と、このようなアルミニウム合金鋳物の製造方法を提供する。
【解決手段】例えば、熱処理や機械的手段によってアルミニウム合金鋳物の表面に形成されるチル硬化層を除去することによって、その表面硬さを70〜90Hvの範囲とし、もってアルミニウム合金鋳物表面近傍部位の変形能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせた被接合部材の剥離に対する抵抗力を大幅に高めることができ、せん断強度が軸部の全周にわたってほぼ等しく、小さな加圧力で打ち込むことが可能なリベット及びこのリベットを用いた接合方法を提供する。
【解決手段】頭部2と、基端が頭部2に連続し且つ先端で開口する中心孔3を具備した中空軸部4を備え、中空軸部4の外周面で且つ軸心と直交する平面上に、溝状を成す凹部6を設けた。重ねた被接合部材WU,WLをダイD1の凹部Daが形成されたワーク載置面Db上にセットすると共に、上側の被接合部材WU上に上記リベットを配置した後、降下させたパンチPでリベットの頭部2を押圧して打ち込み、上側の被接合部材WUを貫通したリベットの中空軸部4の先端を下側の被接合部材WLに切り込ませて、ダイD1の凹部Daに合わせて被接合部材WL及びリベット1の中空軸部4を変形させることにより、重ねた被接合部材WU,WL同士を接合する。 (もっと読む)


【課題】ブラインドリベット、除去システム、及び関連する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ブラインドリベット、関連する除去方法、及び工具に関する。除去可能ブラインドリベットは、マンドレルを受け入れるリベット本体を備える。リベット本体は、脆弱ラインが形成されたフランジを有する。脆弱ラインは、軸方向荷重により剪断するようになっており、それにより、フランジが、実質的に単一の物品としてリベット本体から切断される。本発明は、リベットを除去するための工具にまで及び、この工具は、本体及び打ち抜き工具表面を備え、この打ち抜き工具表面は、軸方向の力をフランジ領域に適用するようになっており、それにより、フランジが、環体の形態でリベット本体から切断されて、加工物から除去することができる中空のリベット本体を残す。本発明の利点は、フランジを単一の物品としてリベット本体から除去することを可能にすることである。 (もっと読む)


【課題】二重スピニングボス及びそれを備えるディスプレイ装置を提供する
【解決手段】貫通ホールが形成されるブラケットと、少なくとも一つ以上の補強キャップが被されるボスと、を備える二重スピニングボスである。補強キャップ及びボスがブラケットの一側から他側に貫通ホールを貫通して挿入される。また、補強キャップ及びボスのブラケットの他側に突出した部分がスピニング加工されて、補強キャップ及びボスがブラケットに固定される。これにより、ディスプレイ装置などでブラケットにボスをスピニングによって締結するにおいて、応力集中を防止し、締結強度を強化させることができる。 (もっと読む)


【課題】剪断荷重に対する高い抵抗性を有するブラインド・リベットを提供すること。
【解決手段】ブラインド・リベット組立体は、リベット本体(2)の内部雌ねじ部(5)にねじ込まれることになる、雄ねじ部(6)を遠位端に有するマンドレル(1)を含む。マンドレル(1)は、雄ねじ部(6)に隣接した拡大直径区域(7)を含み、該区域(7)は、破断溝(8)により引張部(9、10、11)に接合されている。拡大直径区域(7)は、リベット本体のつぶれ部の内部穴(17)の中に収容され、つぶれ部は、取付け時のリベットの半径方向の拡張を改善するために、その外面上に半径方向の溝(19)を含んでいる。内部穴の中のショルダ(18)は、シーリング・リング(13)を支持する。正しく組み立てられたときには、引張部(9、10、11)が破断溝(8)で破断される。 (もっと読む)


【課題】ブラインドリベット、除去システム、及び関連する方法を提供する。
【解決手段】ブラインドリベットを除去するためには、種々の方法によりリベットのフランジを除去することが必要であった。一般に、これらの方法は、マンドレルにより与えられる抵抗、及び適用物すなわち加工物への損傷のリスクのために効果がなかった。この望ましくない削り屑及び砕片を除去することは、多くの場合、困難であることが分かる。 本発明は、段状フランジをもつリベット、及びこのフランジと加工物の表面との間に嵌まるように適応されたクリップをもつリベット除去工具を提供し、クリップの相対的な変位により、リベットが単一の物品として実質的に軸方向に取り外される。 本発明は、さらに、ブラインドリベットの除去の工具及び関連する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、開口が形成されている部品、特に航空機の構成部品を結合するリベットに関し、当該リベットは、リベットヘッド(11)であって、軸方向に延在するキャビティ及び当該リベットヘッドに隣接する軸部を有する、リベットヘッドを備えるか、又はこのリベットヘッド(11)から成る、スリーブ部(1)と、ほぼ円柱状の基体(26)、及び当該基体の直径(D)に対応して拡幅されているリベットマンドレルヘッド(21)を備えるリベットマンドレル(2)とを備え、当該リベットマンドレルは、スリーブ部(1)を自身の基体(26)と共にキャビティに沿って貫通する。たとえ工作物が有するリベットのための開口の大きさが異なっていても、コストがかからず且つ改善された耐荷力を有する、これらの工作物間の結合を可能にするために、本発明によれば、リベットマンドレル(2)が、円柱状の基体(26)に軸方向に延在するリブ(22)を備えることが提案される。 (もっと読む)


【課題】 複数の部材を締結するために従来用いられているソリッドリベットやブラインドリベット等の欠点である、バリやカスの発生を抑制する締結具、及びそれにより締結されたアンテナを提供する。
【解決手段】 被締結材の貫通する穴に挿入され、その後変形させ拡径させることによって締結を行う締結具において、締結後に胴部下端面に鋭角凸隆起を有さない締結具。 (もっと読む)


【課題】かしめ部を低くし且つ安定したかしめ固定力が得られるワッシャ部材を得る。
【解決手段】被締結物10、12をリベット1で締結するのに使用されるワッシャ部材20であって、リベット1が貫挿される遊挿穴21を形成し、遊挿穴21の周囲の座面22を遊挿穴21の中心側が外側より突出した突出部22aを有する段付き形状にし、一方、突出した遊挿穴側の座面22とは反対面に所定厚さを有する収納部23を形成し、収納部23にかしめ部6が収容されるようにしたワッシャ部材20であるので、被締結物内にワッシャ部材の一部が嵌り、リベットのかしめ部が被締結物内に位置するようになるから、その被締結物の面からのかしめ高さが極端に低くなり、かしめ部が鞄やバッグの使用時に邪魔になることがない。また、かしめ高さが低くなっても、かしめ固定強度は低下することがなく、そのかしめ寿命も長い。 (もっと読む)


【課題】 硬鋼板等、硬い材質の板材をも締結することができる自己穿孔型リベット及びこれによる板材の締結構造を提供する。
【解決手段】 本発明に係る自己穿孔型リベット1は、例えば、頭部と、該頭部の下面より延びる軸部とを備え、軸部に軸孔が形成されないか、あるいは軸部に形成される軸孔の有効深さが軸部の長さの44%以下であることを特徴とする。本発明によれば、軸孔を小さくあるいは無くすことで、表側の板材P1の剪断部分Xは、軸部の先端部と裏側の板材P2表面との間で圧縮されて横方向に拡張し、これが先端部を包み込むようにして軸部と一体化することにより、軸部の先端部は膨径化し、締結作用を生じることとなる。 (もっと読む)


板金等をかしめるブラインドリベットを連続して打つことができる連続リベッタである。オイルピストン2がオイルシリンダ1のオイル室6とエアシリンダ3のエア室4を画成するオイルシリンダ1には、オイル室6側に位置するシール部材71とエア室4側に位置するシール部材72が設けられ、この両シール部材71、72間のオイルシリンダにはエア通孔19が設けられ、また、前記ジョーケースピストン20およびノーズピストン28には、オイル室16とエア室14、15との間をシールするオイル室16側に位置するシール部材74、76とエア室14、15側に位置するシール部材73、77が設けられ、この両シール部材74、76と73、77間のピストン20、28にエア通孔75、78がそれぞれが設けられている。
(もっと読む)


101 - 120 / 143