説明

Fターム[3J036AA04]の内容

挿入ピン・リベット (5,177) | 種別 (1,206) | 塑性リベット (143)

Fターム[3J036AA04]に分類される特許

61 - 80 / 143


【課題】金属や無機系材質に限らずFRPやプラスチックなどの熱に弱い素材からなる被固定部材の表面に沿っても設置、固定が可能であって、しかも互いを強固に固定することが可能なセル構造多孔質金属材の設置構造を提供する。
【解決手段】セル構造を有する多孔質金属材を被固定部材の第1面上に配置してこれを固定するための設置構造である。多孔質金属材は被固定部材側へ向けて圧縮形成された圧縮凹部を有するとともに、多孔質金属材を貫通する取付穴を圧縮凹部に有する。被固定部材の前記第1面上に固定された軸体は圧縮凹部においてこの取付穴を貫通している。軸体の突出端部は圧縮凹部内にて多孔質金属材を被固定部材に向けて押圧するフランジ部を有する。また、被固定部材の第1面には接着層を与えて、特に多孔質金属材の一部を接着層に埋入させる。 (もっと読む)


複数のワークピースを締結するためのブラインドファスナを開示する。ブラインドファスナは、いくつかの構成要素と、コアボルトと、本体スリーブ部材およびバックルスリーブ部材を備える。コアボルトは、据え付け工具におけるドライバのヘッドに係合するための工具係合部を備える。バックルスリーブ部材は、ワークピースをともに締結する膨出部を形成するように設計したバックル部分を有する。いくつかの実施形態においては、ブラインド側膨出部の形成を助長するため、バックル部分を局所的に焼鈍する。本体スリーブ部材のヘッドに対する整合回転防止係合部を有するノーズアセンブリもまた開示する。
(もっと読む)


【課題】 被接続物を強固に固定でき、被接続物の表面より突出する部分が少ない鋲及び鋲による固定構造を提供すること。
【解決手段】 この発明にかかる鋲は、貫通孔に挿入される軸部12と、前記軸部の一方端に突設されて軸部の周囲に形成された埋没部14と、前記軸部とは反対側の前記埋没部の上に突設された接続部16とを備え、前記埋没部14は、被接続物に固定されたときに被接続物を変形させるとともに被接続物の内部に埋没するように、前記軸部12の太さより長い幅と、被接続物の厚さよりも薄い厚さとを備え、軸部12より接続部16に至るに従ってその幅が、漸次長くなり、且つ前記接続部16の幅よりも短い鍔状に形成され、前記接続部16は、その突出部が、外周縁に至るに従って薄くなり、その外周縁が被接続物の表面と密着する薄い厚さとを備えた鍔状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ブラインドリベットを改良する。
【解決手段】 本発明は、ブラインドリベットと、工具に結合されるかまたはそれに結合することができ、そしてブラインドリベットを適用するために使用されるリベットピンとに関する。前記リベットピンは、リベット位置決め工具によって、前記工具のために構成されたブラインドリベットの一部に結合することができる。ブラインドリベットが、フランジに形成された当接肩部に当接するまで孔に挿入されたときに、リベットピンが開口部に固定されるようにリベットピンを変形させるために、引張要素として機能するリベットピンにより、前記接触箇所を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】マンドレルの破断後リベット本体に残留するマンドレル部分の脱落を防止するブラインドリベットを低コストで提供する。
【解決手段】ブラインドリベット3は、スリーブ9及びフランジ10から成るリベット本体2と、頭部14を端部に有しリベット本体を貫通するマンドレル1とから成り、マンドレルには小径の破断可能部17が形成され、マンドレル1は、頭部14と破断可能部17との間に形成された脱落防止部(18)には、フランジ10の中空部の直径より大径の頂部を有し頂部がマンドレル外周方向に延びる係止山19が形成されて、マンドレルが破断した後も係止山19がフランジ10の中空部の内壁面に係合して残留マンドレル部分はリベット本体内に留まる。 (もっと読む)


【課題】 接続具の先端部を部材の表面に突出させないようにしたり、部材の厚みを薄くしたりする場合であっても、部材どうしを確実に接合し得る部材の接合方法およびパネル構造の提供。
【解決手段】 部材の接合面間にスペーサを挟持させて該接合面どうしをスペーサの厚み分だけ離間して配置させ、両部材のうち一方の部材の、スペーサを回避する部位に形成した接合具挿入用孔から、接合具を挿入する前に両部材間の接合具挿入用孔回りに接着剤を流入させ、次いで接合具挿入用孔に接合具を挿入してその先端部を他方の部材の表面に突出させることなくその厚み方向途中にまで至らせて両部材を固定し、一方の部材の、接合具挿入用孔の外方でスペーサに対して接合具挿入用孔側に回避する部位に形成した流入用孔から両部材間に接着剤を流入して両部材を接着接合させる部材の接合方法およびこの接合方法で構成したパネル構造。 (もっと読む)


【課題】締結後のリベットの解体が容易で、接合材の分離がし易く、リサイクルに有効なばかりでなく、高い接合強度が得られ、接合部両面の美観も良好にすることができるインパクトリベットとこれを用いた接合方法を提供する。
【解決手段】インパクトリベット1は、リベット頭部1aとリベット軸部1bとで構成される。そして、接合すべき被接合材4及び5の重ね体の下面側にダイス3を配設しておき、重ね体の上方から空気圧によってインパクトリベット1を打ち込むと、リベット頭部1aは重ね体を貫通する。一方、ダイス3の凹所3a内に配置されたリベット受部2には貫通孔2aが形成されると共に、背面側に向かって開口する凹所2cが形成されており、リベット軸部1bの先端がダイス3に衝突した際にリベット受部2の凹所2cと係止段部2bによって形成された内形状に倣って変形され当該凹所2cを閉塞してかしめる。 (もっと読む)


【課題】シャフト部分と球状頭部とを有するボルト要素および部品アセンブリを提供する。
【解決手段】シャフト部分(12)の第一の端部(14)がパネル要素(18)、特に板金部品へのリベット結合(16)のために設計されたシャフト部分を有するボルト要素(10)は、シャフト部分(12)が他方の端部(20)に球状成形部(22)を有し、該球状成形部の球の直径(D)がシャフト部分(12)の直径(d)より大きい。この直径は、球状成形部(22)から第一の端部(14)に至る全長にわたって一定である。シャフト部分(12)の第一の端部(14)は、中空であり、この中空領域は、部品の厚さを貫通し、部品の球状成形部から遠い方の側にリベットビードを形成し、かつ部品の球状成形部に近い方の側に環状の折り返し部を形成するための材料を中空領域に備えるのに十分な長さを有する。 (もっと読む)


【課題】リング状の被保持物も保持することができるとともに、保持力を高めることができる保持具を提供する。
【解決手段】基部10と、基部の一端から延出された第1折曲部20と、基部の別の一端または第1折曲部から延出された第2折曲部30とを備える。第1折曲部は、基部の係合凹部15に係合される第1係合素子21を有し、第2折曲部は、基部の係合凹部15に係合される第2係合素子31を有する。基部および第1折曲部によって被保持物を保持する第1の収納空間27が形成され、基部および第2折曲部によって被保持物を保持する第2の収納空間37が形成されている。第2折曲部および第2係合素子の少なくとも一方には、第1係合素子21が係合解除する方向に移動するのを阻止する移動阻止手段40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】樹脂リベットを用いて複数の紙を綴じる場合、この紙が樹脂リベットから抜け落ちないように樹脂リベットをかしめる。
【解決手段】本発明の樹脂リベットかしめ工具10は、樹脂リベット10の脚部10bを複数に切裂き可能なナイフ5と、前記ナイフ5が挿入され、これが摺動可能な中空孔4cを有し、その中空孔4cの上面には当該樹脂リベット10をかしめる成形面4aが形成され、この成形面4aには前記ナイフ5の先端が突出可能な隙間が空けられているアンビル4とから構成される. (もっと読む)


【課題】 本発明は打鋲装置に関し、カラーのスプリングバックに拘わらずワーク損傷の懸念なくアンビルの引き抜きを行いうるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
ワークに穿孔された孔HにリベットRを挿入し、ワークWから突出したリベットRの先端ねじ部R1にカラーCを挿入する。リベットRを上方からアッパーアンビル46により保持する。ロワーアンビル52に対して相対移動可能に押し抜きピン54が設けられる。ワークWに向け上昇駆動されるロワーアンビル52によって、カラーCは半径内方に塑性変形され、カラーCはリベットRの先端ねじ部R1に食い込む。カラーCのかしめ中に押し抜きピン54はリベット端面にばね力下で当接維持せしめらる。カラーCのかしめ完了後のロワーアンビル52引き抜き時に押し抜きピン54はリベット端面に当接するように下側から荷重(矢印d)せしめられる。 (もっと読む)


【課題】異種の金属材料どうしを接合する際にも充分な接合強度を長期間にわたり保持する。
【解決手段】図2において、2は本体であり、3は突起部である。また、このセルフピアスリベット1は鉄または鋼材で構成されており、その表面全体はアルミニウムでコーティングされている。5は鉄板、6はダイカスト成型アルミニウム板であり、このセルフピアスリベット1はアルミニウム板6の側から打ち込まれている。これにより、突起部3はアルミニウム板6を貫通し、鉄板5の中で突起部3の先端が拡開した形状となる。これにより、鉄板5とアルミニウム板6とは強固に接合される。 (もっと読む)


本発明に従い、自動車のドア板にヒンジを取付けるためのシステムは、ヒンジとドア板を締付け固定するための、リベット止め及び自己押抜きされた少なくとも二つの連結部を備えている。
(もっと読む)


【課題】打ち込み時に2枚の板材の接合強度を向上することができるリベット構造を得る。
【解決手段】リベット10は、円形の頭部12と、頭部12から延出された筒状の軸部14とを備えている。軸部14には、軸線S方向に沿って円形状の穴16が形成されている。軸部14の外周には、周方向に沿って溝20が形成されている。穴16の先端部には、先端側にいくに従って径が拡大するテーパ部16Aが設けられている。2枚の板材30、32を重ね合わせて板材30の側からリベット10を打ち込むと、軸部14の先端部14Aが溝20を起点として拡径し、板材32への食い込み量が増加する。 (もっと読む)


【課題】リベットを圧入固定したとき固定部材の裏面が膨出するのを阻止するとともに被締結部材の下穴合わせを容易にして部材の組み合わせを簡単にする皿頭リベット得る。
【解決手段】あらかじめあけられた下穴11に圧入する脚部4と頭部2とからなるリベット1であって、頭部径は前記脚部径より大きく脚部側が小径な皿頭形状の頭部2を形成し、頭部径は少なくとも脚部径の5/4倍以上である皿頭リベットであるので、固定部材の表面における下穴周縁に円錐穴形状の座ぐりをあらかじめ形成することが不要になり、この下穴に皿頭リベットを圧入するだけで固定部材にリベットを固定でき、リベットの頭部表面を固定部材の表面と同一平面にすることができる。このため、座ぐりを形成するという作業工程がなくなり、製品コストの低減が可能になる。 (もっと読む)


【課題】リベット本体の筒部の先端側の予め設定された長さ部分の周方向各部を、均一状態で拡開させることができ、被締結部材相互を強固に且つ安定状態で締結し得るブラインドリベットを提供する。
【解決手段】リベット本体7とマンドレル11とを具えるブラインドリベットである。リベット本体7は、貫通した挿通孔2を有する筒部3の基端にフランジ6が周設されている。筒部3の先端側の部分は、挿通孔2の内径を大きくすることによって薄肉筒部15とされ、その内周面17の奥端に段差部20が設けられている。マンドレル11の頭部10の内側部分は、挿通孔2の先端部分に嵌め入れられる縮径嵌入部39とされている。マンドレル軸部9のグリップ軸部49を把持して引っ張ることにより、頭部10が、薄肉筒部15を、周方向各部を均一状態で拡開させ得る。 (もっと読む)


【課題】装飾性を長く維持させるとともに比較的柔軟性のあるワークに一体固定可能な装飾ワッシャを得る。
【解決手段】比較的柔軟なワーク30に固定されるとともに装飾性を有するワッシャにおいて、ワッシャ20の表面20aに光が照射されると反射する反射材12を有する透明反射体10を所定間隔をおいて複数固定し、透明反射体10を固定した夫々のワッシャ20の裏面20bに複数個の突部25を形成し、ワーク30に対してワッシャ20が廻らないようにした装飾ワッシャであるので、皮革などの比較的柔らかい被締結物に固定すると、突部がしっかりと被締結物に固定される。このため、ランドセルを長く使用しても、装飾ワッシャが回転することなく、長く装飾性を維持することができる。また、このように留め金具が廻らないので、ランドセルの皮革が締結部材などで傷が付くこともない。 (もっと読む)


【課題】軽い力で強固にかしめ付けできる支持ピン(スタッドピン)を提供する。
【手段】支持ピン1は、ボス部2とフランジ部3と支軸4とから成っている。ボス部2は支軸4よりも大径であり、フランジ部3は軸方向から見て非円形に形成されている。ボス部2の先端部は第1凹所6の存在によって断面略台形状の土手状部8になっており、フランジ部3には環状の第2凹所10が形成されている。第1凹所6の底面と第2凹所10の底面との間の間隔寸法L4は、ワークWの板厚T0よりも小さくなっている。かしめ付け工程において、ボス部2は支軸4の外側の部分が集中的に潰れ変形するため、かしめ付けを軽い力で行える。 (もっと読む)


【課題】リベットの材質に制限がなく、取り扱いが容易で、しかも低コストで機器の解体が容易である。
【解決手段】締結部品1は、頭部2aの下方に頭部2aより小径の軸部2bと、頭部2aと軸部2bの間に軸部2bより小径のワッシャー保持部2cとを有するリベット2と、加熱前の内径が頭部2aの直径より小さく、加熱によって半径方向に頭部2aの直径より拡張可能な形状記憶材からなるワッシャー3とからなり、軸部2bより挿入したワッシャー3をワッシャー保持部2cで係止している。 (もっと読む)


【課題】盲鋲素子の変形区域における止め頭部の形成が精確に規定され、盲鋲素子が短い全長を持ち、簡単かつ安価に製造されるようにする。
【解決手段】頭部(2)及び軸部(3)を持つ盲鋲素子(1)の軸部(3)が、頭部(2)から遠い方の端部の範囲に、雌ねじ(4)を持ち、雌ねじ(4)と頭部(2)との間に変形区域(5)を持ち、頭部(2)が軸部(3)より大きい外径を持っており、軸部(3)が、変形区域(5)の中央の周範囲にのみ、軸部壁(6)の弱体化部を持っている。 (もっと読む)


61 - 80 / 143