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Fターム[3J036AA04]の内容

挿入ピン・リベット (5,177) | 種別 (1,206) | 塑性リベット (143)

Fターム[3J036AA04]に分類される特許

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本発明は、1つ以上の部品(1)の孔(5)を貫通するボルト(7)によって、少なくとも1つの部品(1)を基本部品(3)に取り外し不能に固定するための方法に関する。前記方法によれば、最初に、ボルト(7)の一方の端面(9)が基本部品(3)の表面に電気溶接され、次に、ボルトが塑性変形される。任意の材料から成る部品(1)を使用できるようにするために、頭部(15)を備えるボルト(7)の軸部(13)は、頭部(15)の下側が部品(1)の表面(11)の部分に位置するまで据え込み加工される。本発明はまた、1つ以上の部品(1)と基本部品(3)との取り外し不能な接続部に関する。
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【課題】 本発明の目的は、簡単かつ確実に導通を取ることができ、貫通孔が残らなくしかも導通部分の空隙を無くして十分強度を出せることができる極薄積層体の導通方法及び導通された極薄積層体を提供すること。
【解決手段】 複数枚の積層された極薄金属片4でなる極薄積層体1を導通させるための方法であって、前記極薄積層体1に中空リベット2を打ち込み、同時に該中空リベット2が抜けカス3を内包する状態でそのリベットの円筒脚部22を最下位にある極薄金属片に埋め込むようにカシメて、前記極薄金属片同士を導通させ、また、最下位にある極薄金属片4がその他の極薄金属片より厚みが大なるものである極薄積層体の導通方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、リベットを極薄積層体に打設する際に極薄積層体が極力撓まなく、且つ貫通孔の残らない極薄積層体の導通方法を提供すること。
【解決手段】 複数の極薄金属片を有する極薄積層体2にリベット4を打ち込んで貫通させ、その後、かしめることにより該複数の極薄金属片を相互に導通させるための方法であって、リベット4として中空リベットを使い、極薄積層体2に中空リベットを打ち込む際、中空リベット周囲にて極薄積層体の上面を押圧保持した状態で行う極薄積層体の導通方法であり、また、リベットとして中空リベットを使い、極薄積層体2にリベットをステムにより打ち込む際、抜きダイス1に載置された極薄積層体2にステムに上下摺動可能に外挿された押圧スリーブ3によりリベット周囲の極薄積層体の上面を一旦押圧保持した後、打ち込みを行う極薄積層体の導通方法。 (もっと読む)


【課題】セルフピアスリベット接合部での接着剤の介在に伴う二次的不具合の発生を解消し、接合強度の低下や電食の発生を未然に防止した接合構造を提供する。
【解決手段】鋼板製のパネルW1とアルミニウム製のパネルW2をセルフピアスリベット1にて接合した構造である。セルフピアスリベット接合部Pから所定距離L離れた位置にビード部2を膨出形成し、ビード部2をもって形成された閉空間Rに事後的に接着剤4を充填してメインシール部5とする。メインシール部5を挟んでセルフピアスリベット接合部Pと反対側の位置であって且つメインシール部5に近接した一方のパネルW2の端末部に、隙間Gをシールするシール材8を充填塗布して補助シール部9とする。
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【課題】締結力が低下して樹脂リベットが被締結部材に対して緩むのを防止することを可能にした樹脂リベットを得る。
【解決手段】頭部2とこれより小径で二段形状の中空穴を有する脚部3とからなり、この二段中空穴を構成する脚部先端側の大径中空穴10はこれの深さ(L)が脚部径(d)の略60%に等しいかあるいはそれ以下であり、しかも、前記大径中空穴10より頭部側に形成されている小径中空穴12はその底面13が頭部2と脚部3との間の首部4の位置と同じかその前後の位置に形成されている樹脂リベットであるので、かしめ作業において、脚部全体に圧縮力が伝わることで、軸部には僅かに胴膨れ現象が発生し、被締結部材のかしめ穴に接触して詰まった状態となり、被締結部材とリベットとの間にガタが生じない。また、中空穴を大径及び小径の二段形状としたことで、均一な胴膨れが得られる。 (もっと読む)


【課題】 胴縁受部材の不陸調整を容易にし、作業性を高めることが可能なリベット、胴縁受セット及び胴縁取付調整方法を提供する。
【解決手段】 リベット1は、第1管状部11及び第2管状部12を備える。第1管状部11は、軸19の軸方向に垂直な断面の外形形状が略正六角形である。また、第2管状部12は、かしめることができ、内側面12Nが第1管状部11の内側面11Nと連通する。これにより、胴縁受部材2が第1管状部11と第2管状部12の突起部24とにより挟持されるように、第2管状部12を変形させることができる。また、胴縁受部材2を第1管状部11と第2管状部12の突起部24とにより挟持した後に、工具を第1管状部11に嵌合して回転させることで、胴縁受部材2の不陸調整を小さな力で容易に行うことができ、作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 安定して高い締結強度が得られるとともに、同一軸長のリベットで多種類のワーク厚みに対応することができ、締結後のワークの位置ずれやリベット軸とワークとのがたつきが生じることがなく、しかもハンマー等での簡単なかしめが可能である組み合わせ式樹脂リベットを提供すること。
【解決手段】 頭部と脚部を有する合成樹脂製の雄リベット及び雌リベットからなり、雌リベットの中空の脚部内に雄リベットの脚部を嵌合させて両者を一体化する組み合わせ式リベットであって、前記雌リベットの脚部内面には周方向溝が形成され、前記雄リベットの脚部外面には周方向リブが形成されてなり、前記溝及びリブは、雌リベット脚部内への雄リベット脚部の圧入により噛み合う組み合わせ式樹脂リベットとする。 (もっと読む)


【課題】 2つの金属シートを対向して締着させるための留め金具を提供する。
【解決手段】 この留め金具は、異なる径の平坦端面を有する隣接するクリンチ手段を設けた双沈頭クリンチ植込みボルトからなる。この植込みボルトは2つの金属シートを互いに対向させて接合させてなるアッセンブリーを形成するのに用いられる。このアッセンブリーは、植込みボルトの長さをこれらシートを一緒にしたときの厚みに等しくすることにより、これらシートの外側表面がそれぞれ面一となる接合をもたらすものである。別の例として、上方アンダーカット溝を上方シートの材料で完全に満たされていない状態とすることができ、その場合、上方シートを第2のシートとの関連で枢着させた状態で、留め金具の頭部と、第2のシートとの間に効果的に挟持させることができる。 (もっと読む)


【課題】改良された耐トルク性を有する自己装着固定要素を提供する。
【解決手段】耐トルク自己装着ファスナ20は、筒状のバレル部26と、対向し、平坦な概略半径方向の側面45をそれぞれが有する円周方向に配置された複数の半径方向の突出部44を有する半径方向のフランジ部24とを有する。半径方向の突出部44の間の半径方向のフランジ22の外表面42は、半径方向の突出部の円周方向の幅より大きい円周方向の幅と、円周方向の幅より小さい半径方向の長さとを有する。側面45は、半径と並列に配置されてもよく、側面は平行であってもよく、または、隣接する半径方向の突出部は平行であってもよい。 (もっと読む)


本発明は、リベットヘッド(4)および前記ヘッドに接続されたシャンク(5)を含むパンチング/スタンピングリベット(1)であって、一方が他方の上面に位置する少なくとも二つの被接合部品(2,3a,3b)を打ち抜くリベットに関する。シャンク(5)は、次の型打ち操作にて打ち抜き方向から見て少なくとも下方の被接合部品(3a,3b)の材料で充填される少なくとも一つのシャンク溝(6)を含む。パンチング/スタンピングリベットと被接合部品との間での腐食を防ぐために、パンチング/スタンピングリベット(1)はセラミックで構成されている。
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【課題】本発明の目的は、良好な力の導入と、固定部位の同時に高剛性を保証する、リベット又はスクリュー接続を提供する。
【解決手段】本発明のリベットまたはスクリュー接続は、対応する第1貫通開口(4)と第2貫通開口(5)とが第1部品と第2部品とに配置され、それらはリベット(6)の胴部又はスクリューの胴部(7)によって貫通され、そして、その際にリベット(6)又はスクリューは隣接する開口(4、5)の両側に開口(4、5))の直径よりも大きな直径を有するリベット頭部(8)、スクリュー頭部ないしナットを有し、第2部品(3)に対する第1部品(2)のリベット又はスクリュー接続(1)において、少なくとも、リベット(6)又はスクリューの領域内で第1部品(2)は、第2部品(3)の方向に鉢形状の凹部(10)を有し、その底部(12)には第1貫通開口(4)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 粗大結晶粒の存在しないアルミニウム合金製締結具の製造方法を提供する。
【解決手段】 wt%で、Cu:2.2〜3.0%、Mg:0.20〜0.50%を含有するアルミニウム合金鋳塊を均質化する均質化処理工程、前記均質化処理を施した前記鋳塊を押出加工する押出工程、前記押出加工して得られた押出材を溶体化し焼入する溶体化焼入処理工程、および前記溶体化焼入処理した押出材を塑性変形させて頭部を成形する頭部成形工程を含むことを特徴とするアルミニウム合金製締結具の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、締結具(3)によって2個以上の構成部材(1、2)を互いに結合させる方法であって、各構成部材(1、2)は、穴を備えるとともに、前記構成部材は、前記穴が互いに重なり合って前記締結具(3)を前記穴内において受けるように配置され、前記穴内に配置される前記締結具(3)は、機械的に加圧および加熱されることで、前記締結具が変形させられて、以って前記構成部材(1、2)が互いに結合させられる方法に関し、前記締結具(3)は本質的に前記締結具の変形段階においてのみ加熱され、前記締結具から結合させられる前記構成部材(1、2)への熱伝達が最小限に抑えられる。
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【課題】 一の被取付部材に対して他の被取付部材を締結後のスリーブの回りに相互に回転できるように連結する、低価格且つ締結作業が容易なブラインドリベットを提供する。
【解決手段】 ブラインドリベット1は中空スリーブ5及びフランジ6から成るリベット本体2と、長い軸部9及び軸部の一端の頭部10を有するマンドレル3とから成り、スリーブ5の外面に、フランジ6から被取付部材の厚さに等しい長さの位置よりやや離れた位置において周方向に延びる周溝14と、周溝から頭部に隣接する他端まで軸方向に延びる縦溝15とが形成され、マンドレル軸部の破断部分11は、スリーブ端部7から周溝14までのスリーブ部分を拡径変形させる力で破断するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 離脱可能な綴じ具を用いた冊子の製本工程における綴じ孔の穿孔および綴じ具の綴じ工程を、一台の装置で容易に行うことができる冊子製本装置を提案するものである。
【解決手段】 シート100を積み重ねて製本する冊子製本機1であって、シート100を積み重ねた状態で固定する固定装置8と、積み重ねた状態のシート100を貫通するリベット孔300の穿孔を行う穿孔装置31と、前記リベット孔300にネジ付きリベット400を挿入して、ネジ付きリベット400により積み重ねたシート100をかしめるかしめ装置41と備えた。 (もっと読む)


パネルを変形することによりパネルに装着可能な固定要素(20)が開示される。バレル部(26)は、開放された自由端(32)を有して筒状であり、円周を規定する軸を有する。半径方向のフランジ部(24)は、筒状のバレル部(26)と一体で、自由端(32)に対向し、円周面(40)を規定する。半径方向のフランジ部(24)は、互いに離間され、円周面(40)から外側に延びる複数の突出部(44)を有する。各突出部(44)は、バレル部(26)の軸の円周に略垂直な少なくとも1つの壁(45)を規定する。
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【課題】打ち込み直前におけるリベットの倒れ現象を未然に防止し、併せて軸部だけでなく頭部についても積極的にかしめ効果を発揮させて接合強度の向上に寄与できるセルフピアスリベットを提供する。
【解決手段】予め頭部2と軸部3の外径を共に同じ大きさとしたセルフピアスリベット1を被接合物W1,W2に打ち込み、被接合物W1,W2への打ち込みの進行に伴って頭部2を軸部3と共に拡径させて頭部2本来の機能を発揮させる。また、その外径aを全長bよりも予め小さく設定しておくとともに、頭部2に凹陥部4を形成し、その凹陥部4の深さが頭部2の中心から周縁部に向かって漸次浅くなるように設定しておく。
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本発明は、2つの構成部分の相互の機械的な解離不能な堅い結合のための花火構造式の固定部材に関し、固定部材が金属性のケース(2)を有しており、ケースのヘッド部分(3)内に火薬状の推進装薬(4)を配置してあり、推進装薬がアダプター(5)に隣接し、前記ケース(2)の後方の領域には前記アダプター(5)と隣接して第1の構成部分(1a)に対する固定手段を設けてあり、第1の構成部分(1a)とアダプター(5)との間に第2の構成部分(1b)を差し嵌めるようになっており、ケース(2)のヘッド部分(3)が縦軸線方向に延びる予定破断ノッチ(6)を有し、予定破断ノッチがケース(2)を推進装薬(4)の点火に際して裂断させて、アダプター(5)から放射状に折り曲げさせ、これによって第1の構成部分(1a)が第2の構成部分(1b)に堅く結合されることを特徴としている。
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【課題】一方の部材に形成された凸部を他方の部材に形成された凹部に形成された尖(せん)頭突起に押し付けて塑性流動させることによって、複数の部材を、特別な設備を使用することなく、かつ、多量のエネルギーを消費することなく、容易な操作によって、強固に結合することができるようにする。
【解決手段】幅狭の入口14及び幅広の奥部15から成り、底面16に尖頭突起を備える凹部が形成された母材11と、凸部が形成され、該凸部が前記尖頭突起の尖頭18を起点とする塑性流動を起こして前記凹部に嵌(かん)合することによって、前記母材11に結合される結合材21とを有する。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせた被接合部材の回転に対する抵抗力を大幅に高めることができ、せん断強度が軸部の全周にわたってほぼ等しく、小さな加圧力で打ち込むことが可能なリベット及びこのリベットを用いた接合方法を提供する。
【解決手段】頭部2と、基端が頭部2に連続し且つ先端で開口する中心孔3を具備した中空軸部4を備え、中空軸部4に、中心孔3の内外を連通するスリット6を先端開口から基端にかけて連続して形成した。重ねた被接合部材WU,WLをダイDの凹部Daが形成されたワーク載置面Db上にセットすると共に、上側の被接合部材WU上に上記リベットを配置した後、降下させたパンチPでリベットの頭部2を押圧して打ち込み、上側の被接合部材WUを貫通したリベットの中空軸部4の先端を下側の被接合部材WLに切り込ませて、ダイDの凹部Daに合わせて被接合部材WL及びリベット1の中空軸部4を変形させることにより、重ねた被接合部材WU,WL同士を接合する。 (もっと読む)


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