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Fターム[3J036BB04]の内容

挿入ピン・リベット (5,177) | 固着以外の付加機能 (626) | 板厚変化に対応 (50)

Fターム[3J036BB04]に分類される特許

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【課題】正しい組付位置へ案内するガイド機能を維持しつつ、誤組付を防止することができるクランプを得る。
【解決手段】クランプ本体部14は、三個の保持部20を一体的に並列配置して構成されている。各保持部20には、チューブ12を挟持する一対の爪本体26が形成されている。また、一対の爪本体26の先端部からは爪ガイド部28が形成されており、爪本体26と爪ガイド部28とが爪部24を構成している。爪部24の外側面同士が対向する部位には入込阻止部30が設けられている。入込阻止部30は、爪本体26の外側面と爪ガイド部28の外側面とで形成された凹部32から延出されており、爪部24の外側面同士の間にチューブ12が挿入された場合にチューブ12に当接してチューブ12の凹部32内への入り込みを阻止する。 (もっと読む)


【課題】板部材を安定した状態で係止することができる留め具を提供する。
【解決手段】支柱部20と、撓みしろ37を空けて前記支柱部20を囲う複数の弾性脚部30とを、頭部40から垂下させ、弾性脚部30に、薄いドアパネル1に係止する薄板用係止肩部35を頭部40に近い位置に、厚いドアパネル3に係止する厚板用係止肩部34を頭部40から遠い位置に、それぞれ形成し、撓みしろ37から幅方向に連なるスリット4を基部31に形成し、薄板用係止肩部35を、スリット4を挟んで頭部40に対峙させて留め具10を構成し、この留め具10を用いて、弾性脚部30に貫通させた薄いドアパネル1または厚いドアパネル3を、弾性脚部30と頭部40とで係止する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの固定時にケーブルの損傷を防止しつつ作業性を向上すること。
【解決手段】ケーブル保持具は、一対のアーム部と、ケーブル案内部とを有する。一対のアーム部は、ケーブルを保持するための保持空間を形成する。ケーブル案内部は、前記保持空間を塞ぐように前記一対のアーム部の先端部に設けられ、前記保持空間に挿入される前記ケーブルに当接したときに、前記一対のアーム部を互いに離反する方向に弾性変形させつつ、前記ケーブルを前記保持空間へ案内する。 (もっと読む)


【課題】電線の径寸法によらず余長のバンド部を発生させないようにし、バンドロック部におけるバンド部の保持力を向上させる。
【解決手段】本発明の電線保持部材10は、電線W1に巻き付けられるバンド部30と、電線W1に巻き付けられたバンド部30の両端部30A,30Bを固定するバンドロック部40とが別体で構成され、バンドロック部40は、バンド部30の両端部30A,30Bがそれぞれ挿入される一対のバンド挿入孔41,41を有する本体部42と、バンド部30の両端部30A,30Bをそれぞれ抜止状態に保持する一対のロック片45,45とを備えて構成され、バンド部30は、電線W1と接触する側の面に係止突起32を有している一方、ロック片45は撓み可能であって、係止突起32に係止可能な被係止突起45Aを有しており、この被係止部45Aは、本体部42の中央部からバンド挿入孔41側に突出している。 (もっと読む)


【課題】留め付け対象物にガタなく留め付きながら、その留め付け力を経時的にも変化させることのないクリップを提供する。
【解決手段】頭部1を構成する第一パーツFと、脚部7と第一パーツF内にあってこの第一パーツFの回動中心となる基部8とを一体に備えた第二パーツMとからなる。第二パーツMの脚部7は留め付け対象物Pに形成された取付穴Paを軸受とした回動を生じない形状となっていると共に、第一パーツFと第二パーツMの基部8とには、取付穴Paに脚部7を挿入した状態からの第一パーツFの回動操作により、頭部1と弾性係合部71との間の距離を狭める向きに第二パーツMを移動させる締め込み手段が備えられている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスのバンドクリップにおいて保持力を高める。
【解決手段】締結バンドを設けたワイヤハーネス取付部から突設する一対の支柱部の突出端を連結する架橋部に、短手方向の両側で且つ長手方向の左右に位相させて一対の羽根部を前記ワイヤハーネス取付部側の基部側に向けて折り返し状に突設し、各羽根部の外面にそれぞれ係止爪を設け、該係止爪を車体の長円状の取付穴の周縁に係止するバンドクリップにおいて、前記一対の羽根部は両側の内外端から幅方向の中央に向けて内側補強部と外側補強部を突設し、かつ、該一対の羽根部に挟まれた中央空間に前記架橋部から垂下させた短手方向の中央ストッパー部を設けている。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化を実現するとともに係止保持力を高めたクリップを提供する。
【解決手段】先端貫通部22を備えた取付基部21と、先端貫通部22に可撓ヒンジ24Aを介して設けられ、取付基部21が取付孔51に挿入されるときには内周縁部に押圧されて可撓ヒンジ24Aを中心に逃げ回動することにより通過するとともに、取付孔51を抜けると可撓ヒンジ24Aの弾性力により取付孔51の周縁部に係止されるように復帰回動する係合部24と、を備え、係合部24のうち先端貫通部22と対向する部分には、取付基部21が取付孔51に挿入されるときには可撓ヒンジ24Aが伸びて先端貫通部22から離間し、取付基部21が挿入元側に引っ張られるときには可撓ヒンジ24Aが圧縮されて先端貫通部22に当接して係合部24の逃げ回動を規制する回動規制面25が設けられていることを特徴とするクリップ。 (もっと読む)


【課題】取外し作業性を向上できるクリップを得る。
【解決手段】クリップ10の係止片18の先端部18Bには、フランジ部12の外側に突出する操作部30が設けられている。また、係止状態では、操作部30の傾斜面32とフランジ部12の傾斜面34とが当接し、傾斜面32と傾斜面34とが当接部となっている。従って、クリップ10を取付孔52、56から取外す場合には、指先で、一対の操作部30の先端部30Bを把持し、操作部30を支柱部18側に向かって移動させることで、一対の係止片18が解除方向へ弾性変形すると共に、フランジ部12が反挿入方向へ移動し、クリップ10が取外し方向へ移動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】車体側の異なる径を有する係止穴に同一寸法のクリップを挿入係止できる。
【解決手段】車体固定材から突出した主軸部と、該主軸部の突出端から複数方向へ折り返し状に突出した複数枚の羽根部を備え、前記複数枚の各羽根部の先端に係止段部を設けると共に長さ方向の中間部に薄肉部からなる屈曲支点を設け、該屈曲支点を伸ばして各羽根部を前記主軸部の外周面に軸線方向に延長させて沿わせた状態で車体に穿設された係止穴に挿入し、挿入後に前記係止穴の径に応じて羽根部を屈曲させて前記係止段部を前記係止穴の周縁に係止する構成としている。 (もっと読む)


【課題】 取り付けおよび取り外しを容易に行うことができる固定具を提供する。
【解決手段】 固定具1は、スナップ部2と、コイルバネ3と、からなる。スナップ部2は、支柱部4と、係止部5と、解除片6と、接触部7とを備えるものである。固定具1を被固定部材20,21に取り付けた状態において、接触部7に形成された貫通孔8に取り外し治具10の押圧部材12を挿入していくと、押圧部材12の先端部13が解除片6の上端部6aに接触する。さらに押圧部材12を挿入すると解除片6は支柱部4側に押されて移動し、解除片6と連接する係止片5aも支柱部4側に弾性変形して縮小するため、取付孔21aに対する係止片5aの係止が解除されて、固定具1の取り外しが可能となる。 (もっと読む)


【課題】二種類のナットにおける個々のピッチの雌ネジに対し、一種類のクリップのアンカーをガタツキのない状態で係合させる。
【解決手段】内径が同じで、雌ネジのピッチが異なる二種類のものが規格化されているナットを対象とし、これら二種類のナットにアンカーを挿入することで個々の雌ネジに係合させることが可能なクリップであって、アンカー20の先端において外方へ張り出したヘッド24と、アンカー20の基部においてナットの内径よりも僅かに小さい外径の円弧面28と、アンカーの両側から斜め外方へ延びる弾性爪30と、両弾性爪に段差をもって二個ずつ設けられたリブ34,35とを備えている。二個のリブ34,35は、二種類のナットの雌ネジにそれぞれ係合可能である。二個のリブ34,35のうち、ヘッドから離れた側のリブ35はヘッドに近い側のリブ34よりも突出量が小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】 取り付け作業が容易な構成とするとともに、取り付けるファン装置のサイズに応じて別部品を用意せずに済み、取り付け作業が容易な取付部材およびこれを用いたファン装置取付構造を提供する。
【解決手段】 取付部材は、樹脂材料または弾性材料から形成される略棒状の基体と、基体に設けられる第1保持溝を含む第1保持部と、基体に設けられる第2保持溝を含む第2保持部と、を有し、第1保持部が、第1保持溝を規定するフランジを含み、第2保持部が、フランジとの間に第2保持溝を規定する複数のストッパーと、を含み、複数のストッパーの一つである第1ストッパーが、フランジと第2保持部の末端との中間位置に設けられ、複数のストッパーの他のいずれもが、フランジと第1ストッパーとの間に設けられている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの構成部品を別の構成部品に分離不能に固定する方法に関し、ホットリベットが少なくとも1つの第1の構成部品の開口部に挿入され、ホットリベットのシャフトの端面が別の構成部品の表面と溶接され、続いて、ホットリベットは塑性変形しながら、ホットリベットのヘッドがプレテンション力によって少なくとも1つの構成部品の表面上に少なくとも部分的に接触するまで、ホットリベットのシャフトが圧造され、ホットリベットのヘッドはプレテンション力によって少なくとも1つの構成部品の表面上に少なくとも部分的に接触し、このプレテンション力は規定された値に調整される。 (もっと読む)


【課題】車体パネルの板厚寸法の違いに対応すると共に、車体パネルに確実に固定できるハーネス固定用クリップを提供する。
【解決手段】取付板70に設けられた取付孔71に取り付けてハーネスを固定するためのハーネス固定用クリップであって、取付孔71をに挿入する支柱18と、ハーネスを保持するバンド部12と、取付孔71への挿入側の面に接する押え部22と、支柱18に設けられ取付孔71への挿入側とは反対側の面に接するストッパ部20を有する弾性長片23と弾性短片24とからなり、弾性短片対は弾性長片対の並び方向に対して交差するように設けられ、弾性短片24及び支柱18は弾性長片23の成型時における型開き方向から見たときに互いにずれた位置に配置され、弾性長片23及び弾性短片24の各ストッパ部20と押え部22との間の取付板71の板厚方向における寸法は互いに異なる値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】単一のクリップをもって厚さの異なる複数の対象物に対するガタつきのない留め付けを実現する。
【解決手段】頭部1と複数の脚部2、2…とを備えたグロメットGと、このグロメットG内にその頭部1側から押し込まれる軸体Pとからなり、対象物Pの貫通穴PaにグロメットGの脚部2を挿通させた後に軸体Pを押し込みきることで脚部2を撓み出させ又は脚部2の撓み戻しを阻止して対象物Pに留め付くクリップである。複数の脚部2、2…の少なくとも一つを、軸体Pの前記押し込みにより、その先端側を貫通穴Paの挿通先側の穴縁部Pbから突き出させる位置まで、連れ移動可能な可動脚部20としている。 (もっと読む)


【課題】クリップ及びそれを用いた梁の断熱構造に関し、梁(ベース)の貫通孔に対するクリップの転倒を防止する。
【解決手段】クリップ40には、頭部60、頭部60の下面から延び、例えば図2に示すように、部品例えば断熱材30を貫通し、ベース例えば梁20の貫通孔21に挿入される脚部70を備える。脚部70には、貫通孔21に縮径して通り、貫通孔21を通過後、部品例えば断熱材30の裏側で復元することで、脚部70を貫通孔21中に係止し、互いに背向して突出する少なくとも一対の係止片90、一対の係止片90の間隔内に位置し、一対の係止片90が貫通孔21を通過した位置において、貫通孔21の内周面に弾性的に当接し、互いに背向して突出する少なくとも一対の弾性片100を備える。 (もっと読む)


【課題】仮止時にワークからの突出長を小さくして加工機械への干渉を防ぎ、仮止めする複数のワークの厚さ(グリップ長)の変化に自在に対応可能とし、さらには仮止めされるワークへの損傷を防止しうるワークの仮止具を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、複数のワーク12,13を通して開穿された孔14に貫通するように挿入される可撓性の長板本体11を備え、該長板本体11は孔14の直径よりも所要量大なる幅と適宜の厚さ及び長さからなり、該長板本体11における先端側の少なくとも一側部には長手方向に沿って所定のピッチで複数の掛止溝7が形成されるとともに挿入側の一面には適宜のピッチで複数の係止突起4が形成された挿入用長板体8と、係止突起4に係止される係止爪が備えられて挿入用長板体8における挿入側余長部に嵌着される嵌着部材9とを有するワークの仮止具を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】大径のコルゲートチューブであっても、小径のコルゲートチューブであっても十分な保持力で保持できるコルゲートチューブのクランプを提供する。
【解決手段】クランプ1は、固定部本体2と、固定部本体2をボデーパネルに取付けるボデー取付部3と、固定部本体2にヒンジ5の回りに旋回してコルゲートチューブを固定部本体に押圧保持する固定部カバー6とから成り、固定部カバー6は、小径のコルゲートチューブを押圧する小コルゲート固定部カバー7と、大径のコルゲートチューブを押圧する大コルゲート固定部カバー9とから成り、小コルゲート固定部カバー7と大コルゲート固定部カバー9とは、押圧保持するコルゲートチューブの軸方向に並んで配置され、固定部本体2に対して、それぞれが別々に固定部本体上のコルゲートチューブを押圧保持できるようにヒンジ5によって固定部本体に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 基板ホルダーが好適に取り付けられない板厚を有する電子機器装置の筺体部材であっても、筺体の金型にかかる負荷が小さい加工を施し、かつ、筺体部材に内部応力が蓄積しにくい構造とすることで、基板ホルダーが筺体部材へ取付可能となる、基板ホルダー取付構造を提供する。
【解決手段】 電子機器装置の筺体が、筺体に穿設された基板ホルダー挿通孔の外周囲にパンチ部を備え、パンチ部が筺体部材の両面に所定の高さの凹部と凸部とを規定し、基板ホルダーの当接部が略椀状に形成され、当接部の外周縁がパンチ部の凹部または凸部と当接して、当接部の外周縁と係止爪とが筺体を挟持する。 (もっと読む)


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