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Fターム[3J037BB06]の内容

スナップ、バヨネット、止めピン、止め輪 (2,768) | 付加機能 (620) | ガタ防止手段 (73)

Fターム[3J037BB06]に分類される特許

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【課題】ピニオン軸等の被固定部材に加わる負荷をテーパースナップリングで支持するラックピニオン式ステアリング装置等の機械装置において、被固定部材に加わる負荷によって被固定部材が軸方向に移動し、異音が生じることを防止するとともに、加工が容易で製造コストの上昇を抑制することが可能なテーパースナップリングの固定構造を提供する。
【解決手段】支点551と作用点561との間の距離L1は、従来の支点552と作用点562との間の距離L2よりも小さいため、テーパースナップリング53に加わるモーメント荷重が小さくなり、ボール軸受51の移動が小さくなる。その結果、ピニオン41とラック歯32の噛み合い位置が適正位置に維持されるため、異音が生じたり、操舵力が変動することを阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸に加わる負荷をテーパースナップリングで支持するラックピニオン式ステアリング装置において、ピニオン軸に加わる負荷によって、ピニオンとラック歯の噛み合い位置が適正位置からずれて、異音が生じることを防止する。
【解決手段】ボール軸受51の外輪511をハウジング21の内周面22に挿入し、係止溝23にテーパースナップリング53を係止すると、テーパースナップリング53の直交側面531と係止溝23の直交溝側面231との間に隙間α1(0.1ミリ以下)が形成される。テーパースナップリング53は係止溝23の溝底まで入り込まず、テーパースナップリング53が係止溝23に入り込む量β1が小さくなる。テーパースナップリング53が係止溝23に入り込む量β1が小さいと、テーパースナップリング53が係止溝23をラジアル方向に押す力が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】留め付け対象物にガタなく留め付きながら、その留め付き力を経時的にも変化させることのないクリップを提供する。
【解決手段】回動パーツRには補助脚部4の受け部8aが形成されており、留め付け対象物Pの取付穴Paに雌パーツFの挿入部1を挿入させた状態からのこの挿入部1内への雄パーツMの脚部3の押し込みに伴なうこの受け部8aに対する補助脚部4の押圧によって、回動パーツRは所定角度分回動される。雌パーツFの頭部2には回動パーツRに形成された持ち上げ部8bへの被当接部2eが形成されており、回動パーツRの前記回動に伴うこの被当接部2eに対する持ち上げ部8bの押圧によって、回動パーツRと係合部1bとの距離を狭める向きに雌パーツFが移動されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】物品を雄ねじを設けたパネルに取り付けるためのクリップであって、第1クリップと第2クリップとの間に、部品を取り付けた後に、現場において雄ねじに物品を取り付けることができるので、現場での取付作業性を向上することができるようにしたものである。
【解決手段】クリップ10は、第1クリップ50と第2クリップ60とからなる。第1クリップ50は、雄ねじ30を受け入れる筒部80、雄ねじ30に係止する係止爪、第2クリップ60が係合する被係合部を有する。第2クリップ60は、第1クリップ50の被係合部に係合する係合部を有する。第1クリップ50と第2クリップ60との間に、物品40を取り付けた後に、雄ねじ30に物品40を取り付け、第2クリップ60を第1クリップ50に対してスライドさせ、係止爪の外方向への撓みを規制する。 (もっと読む)


【課題】 突き合わせ部のガタをなくすことで、騒音への悪影響を低減した動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 スタビライザ6の第1の半部21と第2の半部22とは同じ形状とされて、各半部21,22の突き合わせ面に、係合突起23および係合溝24が形成されている。係合溝24は、係合突起23と係合する係合部41およびこれに連なって設けられて係合突起23全体を挿入可能とする挿入部42とを有している。第1の半部21と第2の半部22とは、一方の半部21,22の係合突起23が他方の半部21,22の挿入部42から係合溝24内にそれぞれ挿入された後、両半部21,22が突き合わせ面に沿ってスライドさせられることで、その係合突起23と係合溝24の係合部42とが係合するようになされている。 (もっと読む)


【課題】非平面状の取付面に結合されるが、同時に破損前に高い強度を付与し、数回のサイクルにわたる留め具の反復的な嵌合及び解離に耐え、また、制限的な設計上の制約を回避することができる雄型アセンブリ、雌型アセンブリ、及び留め具を用意する。
【解決手段】雄型及び雌型アセンブリを包含する留め具。雄型及び雌型アセンブリの少なくとも一方は、非平面状の取付面に適合するように撓曲する可撓性ベースを包含する。留め具の反復的な嵌合及び解離に耐える高い強度を付与する技術を用いて、可撓性ベースがスタッド及び/又はソケットに接合される。また、ある実施形態では、スタッドを可撓性ベースに固定する機械的手段(例えば、ねじ山)が、接合技術によって不要となる。ある実施形態による雄型アセンブリは、周知の雄型アセンブリよりも強度が62%高いことが、機械試験から分かっている。 (もっと読む)


【課題】異なる直径のボルトに取り付け可能であり、取り付けた際のボルトに対するぐらつきを抑制するクリップを提供する。
【解決手段】異なる直径のボルトに取り付け可能な筒状に形成されたクリップ10において、ボルトを挿入する挿入孔が設けられる。一対の係止爪14は、挿入孔に挿入されたボルトを係止する。内壁16は、係止爪14が対向する第1方向と略直交する第2方向に弾性変形可能である。内壁は、取り付け対象であるボルトのうち最大径のボルトが挿入された場合に、第2方向に弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】溝付棒状部材をクランプに挿入する際の挿入力と、溝付棒状部材をクランプに挿入した状態での保持力との差をなるべく大きくできるようにすること。
【解決手段】溝付棒状部材18用のクランプ20であって、溝付棒状部材18を挿入可能な挿入孔26が形成された本体部22と、挿入孔26の外周側から挿入孔26に向けて延在するように設けられた弾性支持部52と、弾性支持部52の先端部に設けられた爪部60とを有し、弾性支持部52の弾性変形により爪部60を挿入孔26に対して進退可能かつ挿入孔26の軸X方向に対して移動可能に支持する弾性係合部50とを備えている。弾性支持部52の中間部が挿入孔26の軸X方向に沿った一方側への移動を抑制するように支持されている。 (もっと読む)


【課題】ボルト単独で緩みを確実に防止し、その緩み止め技術をナットの緩み止めにも援用する。
【解決手段】従来のボルトのおねじ先端部の中心軸に「ねじの呼び」の約0.3倍相当寸法の直径の挿入孔を約0.8倍相当の寸法の深さで穿孔し、且つ当該挿入孔と同一深さで溝幅サイズ0.7〜1.6mmの「真一文字の溝」を加工する。また、当該すり割りの「真一文字の溝」にはJIS規格の「E形止め輪」の形体を角張らせて、その開口部の反対側背部側面には挿入孔に嵌め合う「山折り」または「半円曲げ」部を設けた形体の「特製E形止め輪」を挿入・嵌め合わせる。このボルトを相手めねじに締結した場合、当該「特製E形止め輪」の撓みの弾性拡張力による軸直角方向の予圧力でその外縁をめねじ内径に押しつけてロックし、そのロック状態をおねじ先端部のすり割りを介してボルトの回転を阻止してボルトを緩まなくする。 (もっと読む)


【課題】異音発生を抑制しつつ、コンパクト且つ剛性が高く、さらに、優れた取付作業性を有するグロメットを用いた構造物の取付構造とする。
【解決手段】取付座3は、脚部3aと、取付孔3cを有する着座部3bとを備えている。突起部材5は、略球形状の膨出部51を有している。グロメット1は、環状係止溝13dを有する固定部13と、環状係止溝13dの一方の側壁を構成し、固定部13よりもエンジンカバーC側において突起部材5の膨出部51が嵌合する嵌合部11とを備えている。固定部13及び嵌合部11には嵌合孔1aが連続して形成され、突起部材5の膨出部51を圧入する際、外径方向に弾性変形し、且つ、圧入後に元の状態に復元して膨出部51の根元に係合する環状の係合突出部1bが内径方向に突設され、係合突出部1bは、突起部材5の圧入方向において、固定部13からずれた位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】スナップリングの外れを防止することが可能なスナップリングの嵌合構造を提供する。
【解決手段】スナップリングの嵌合構造1は、ドラム10のスナップリング溝20,30に嵌り合うスナップリング40と、スナップリング40により、スプライン部13の延びる方向に沿ったスライドが規制されるプレート部材50とを備える。隣り合うスナップリング溝20,30の位置は互いにオフセットして設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で係止片と係止受け部との係止の外れを防止して、部品同士の外れを防ぐことができる部品の固定構造を提供する。
【解決手段】部品の固定構造1は、リング部材6に突設された係止片25と、前記リング部材6が装着されるケース本体15に設けられ且つ係止片25が挿入されて係止する係止受け部30とを備えている。係止片25は、帯板状で且つ係止受け部30への挿入方向に沿って間隔をあけて係合孔26と一対の切欠部27とが設けられている。係止受け部30は、内側に係止片25が挿入され且つ係止片25の係合孔26に係合する第1係合凸部34が設けられた本体部31と、一対の押圧アーム35とを備えている。一対の押圧アーム35は、それぞれ、一端35aが本体部31に連なり且つ他端35bが自由端となるアーム状に形成され且つ他端35bに係止片25の各切欠部27に係合する第2係合凸部36が突設されている。 (もっと読む)


【課題】車体等の固定部材にリアコンビランプ等の被固定部材を固定するための固定具であって、被固定部材にピン等の固定部を設けておき、固定具の操作片を傾動させることで、固定部の引き込み量を増加させることができるようにしたものである。
【解決手段】固定具10には、取付孔21を通して突出する固定部30を保持可能な保持部61を有する本体部40、本体部40に傾倒可能に取り付けられ、傾倒した際に取付孔21から固定部30を引き込むことで、固定部材20に対し、被固定部材(図示せず)を密着させるための操作片50、本体部40と操作片50との間に位置し、操作片50の傾倒状態を維持するロック手段(例えば係合片67及び被係合部56)を備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂インナー付きグロメットのパネル貫通孔への取付時に必要な挿入力を低減すると共に、ワンタッチで確実に半嵌合を防止する。
【解決手段】樹脂インナー20は短軸中心線で軸線方向に分割した分割樹脂インナー20A、20Bを回転軸28を中心に回転自在に連結している。グロメット10−1をパネル貫通孔Hへ取り付けるときは、分割樹脂インナー20A、20Bを、回転軸28を中心に回転させて半割り筒部21A、21Bの基端側を開くと共に先端側を窄ませるように傾斜させて貫通孔Hに挿通した後に、半割り筒部21A、21Bの基端側を閉じて半割りフランジ部22A、22Bに設けたロック部31と被ロック枠部32をロック結合し、半割り筒部21A、21Bの先端側外周面より突設した計6個の第一〜第三係止爪23A、23B、24A、24B、25A、25Bを貫通孔Hの周縁に係止する。 (もっと読む)


【課題】回転という簡単な取り付け、取り外し操作で、係止部品を被係止部材に取り付けることができ、しかも、係止状態において確実に係止することが可能で、長期間、繰り返し使用しても係止機構が劣化することのない係止部品を被係止部材に取り付けるための係止具を提供する。
【解決手段】係止部品の取り付け用孔と、被係止部材の係止孔とを貫通して装着される取り付けピン部材と、取り付けピン部材と係合する係止操作部材とを備え、取り付けピン部材が、被係止部材の係止孔より拡径し、被係止部材からの抜け落ちを防止する抜け止めフランジ部と、抜け止めフランジ部より延設され、係止部品の取り付け用孔と、被係止部材の係止孔とを貫通して嵌合する軸部と、軸部の先端に形成され、拡径した係止フランジ部とを備える。 (もっと読む)


【課題】パネルに開設された取付穴を利用してこのパネルに各種の備品を取り付けるための最適の構造を提供する。
【解決手段】備品Gに組み合わされると共にパネルPの取付穴Paへの挿入部10を備えたベース1と、このベース1内に移動可能に納められたロック部材2と、このベース1にスライド移動可能に組み合わされた操作部材3とを備えている。ベース1の挿入部10の側部10bには開放部10cが形成されていると共に、ロック部材2と操作部材3とには、操作部材3の押し込みに伴ってロック部材2を所定位置に移動させるカム手段4が備えられている。ロック部材2が所定位置まで移動されると前記開放部10cからロック部材2の一部が突き出されてパネルPの取付穴Paからのベース1の抜け出しを阻止する。 (もっと読む)


【課題】ボルトの緊締方向回転時に、外部から見えないナットを強制的にロック位置へ連れ回し、ボルトの更なる同方向回転時にナットがロック位置でロックを行うのを保証する。
【解決手段】aのアンロック状態でボルト12を緊締方向に回転させると、ボルト12と共に回転する部材14が平坦カム面14c,13aを介してナット13を連れ回し、このナット13はbで示すごとくストッパ11cと衝接したロック位置に止まる。ところで部材14は、カム面14cにおいてバネ15に抗しカム面13aを乗り越えつつ、また、これに伴ってバネ15を圧縮しつつ、ナット13から遠ざかる方向へストロークしながら、ナット13に対し相対回転し得てナット連れ回し力を解放する。 (もっと読む)


【課題】軸部材と導電性部材とを導電性を有する接続部材で接続する接続構造において、接続部材を軸部材の任意の位置で接続でき、しかも軸部材の軸線方向のがたつきを抑制でき、さらに接続部材の組付けを容易にできるようにする。
【解決手段】線状部材からなる接続部材12の曲折部121を駆動ローラ軸113の溝部114に係合させる。次いで、接続部材12を若干撓ませて、接続部材12の輪状部122を取付板112にねじ130で固定する。撓んだ接続部材12によって駆動ローラ軸113は軸線方向外方へ付勢され軸線方向のがたつきが抑制される。 (もっと読む)


【課題】外嵌部での高い寸法精度を確保することなく、ボールねじの位置ずれを確実に防止することができるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】雄ねじ溝3を形成したボールねじ軸4と、該ボールねじ軸4の雄ねじ溝3に転動体を介して螺合するボールナット5と、前記ボールナット5の外周面に装着された支持軸受24とを備えたボールねじ装置1であって、前記ボールナット5の一端側に当該ボールナット5に対する外部からの回転力が伝達される回転駆動部材31を、前記支持軸受24の軸方向の移動を規制する強い圧接力で外嵌した構成とした。 (もっと読む)


【課題】相対回転する相手部材への潜り込みを回避できるウェーブスプリングの挟持構造を提供する。
【解決手段】周方向に交互に形成された複数の山部91および谷部92と、周方向の一部に形成された開口部93とを有するウェーブスプリング90は、底板部材50bおよびスナップリング10によって挟持される。スナップリング10の周方向の一部が分断され隙間12が形成されている。ウェーブスプリング90およびスナップリング10は、互いに相対回転可能に設けられている。ウェーブスプリング90は、山部91が底板部材50b側に突起し谷部92がスナップリング10側に突起するように、底板部材50bおよびスナップリング10によって挟持されている。開口部93は、山部91に形成されている。 (もっと読む)


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