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Fターム[3J047FA01]の内容

ダンパーとばねの組合せ装置 (7,457) | 用途 (1,199) | 防振支持装置 (1,156)

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【課題】 横方向の振動に加えて縦方向の振動であっても良好に吸収し、地震等による縦揺れも吸収できる免震機能を備えた電子機器収納用ラックを提供する。
【解決手段】 免震部材を、コイルバネ4と3軸方向の振動を吸収するオイルダンパー5とで構成し、内側枠体3の上下端部と外側枠体2の間にコイルバネ4を縦方向に伸縮するよう配置し、内側枠体3を上下方向からコイルバネ4を介して外側枠体2に保持させる一方、外側枠体2の左側部と内側枠体3の左側部との間、及び外側枠体2の右側部と内側枠体3の右側部との間にオイルダンパー5を配置し、オイルダンパー5を介して側部同士を連結した。 (もっと読む)


【課題】防振性能の調整機能を有しながら製造が容易で安価な液封ブッシュ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る液封ブッシュ1は、筒体11と、筒体11の内側に配置される軸体12と、作動液が封入された複数の液室21,22を内部に有し、筒体11の内周面と軸体12の外周面との間に固着される弾性体13とを備える。軸体12は、連結用液通路33と、連結用液通路33と液室21,22とを連通する液室用液通路31,32とを含む液通路30と、軸体12の外周面に設けられた開口部P1から直線状に設けられ、連結用液通路33と同一直線上で接続された挿通孔34とを有し、この挿通孔34内には、外部から液通路30を開閉可能な弁部材14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】駆動機構として回転体を備える駆動装置に対する安定した支持力と優れた振動減衰性を発揮することのできるダンパーを提供する。
【解決手段】粘性流体封入ダンパー1は、厚肉の筒状支持部8で駆動装置の自重を支持し、筒状支持部8の上端部とベローズ部7の連結部7dに設けた滑材10によって駆動装置の側方変位をスムーズに行えるようにし、その側方変位をベローズ部7の弾性変形と、それによる粘性流体3の攪拌抵抗によって減衰させる。こうした防振メカニズムを採用することで、従来の防振ゴムでは不可能であった高い振動減衰性能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】冷却機器の圧縮機の低回転化に適した防振システムを構成する新しい圧縮機用ダンパーを提供することを目的とする。
【解決手段】筒状支持部8の上端部に圧縮機の環状取付部17を多点で支持する複数の支持突起を設け、圧縮機を腰高に弾性支持するとともに振動による側方変位を可能とする。そして側方変位する環状取付部17と接触して弾性変形するベローズ部9を設ける。ベローズ部9の弾性変形により圧縮機の側方変位を緩衝するとともに内部に封入した粘性流体3を攪拌して振動を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない簡単な構造によって、通常振動の入力時のオリフィス通路による防振効果と、大荷重入力時のキャビテーション異音の低減効果が、何れも有効に発揮される、新規な構造の流体封入式防振装置を提供する。
【解決手段】仕切部材44が第2の取付部材14で支持される支持部材46と支持部材46から軸方向に突出する弾性シール部58とを有していると共に、弾性シール部58が可撓性膜32に固着された固定部材36に対して軸方向で当接されることにより、オリフィス通路72が弾性シール部58によって平衡室66から隔てられている。弾性シール部58の固定部材36への当接端部には弾性弁部74が設けられており、弾性弁部74が固定部材36への当接側に行くに従って次第にオリフィス通路72側に傾斜するテーパ形状とされていると共に、弾性弁部74が固定部材36に対して軸方向で押し当てられて弾性変形されている。 (もっと読む)


【課題】軸方向一方および軸方向他方の両方向への駆動軸の変位を規制できる能動型液封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】ピストン部材9から張り出す第1張出部材41と、ピストン部材9から張り出すと共に仕切り板11を挟んで第1張出部材41と反対側に配設される第2張出部材42とを備えるので、ピストン部材9の軸方向一方への変位が所定量以上となった場合には、第1張出部材41が仕切り板11に当接されると共に、ピストン部材9の軸方向他方への変位が所定量以上となった場合には、第2張出部材42が仕切り板11に当接されることで、ピストン部材9の変位を規制する。即ち、駆動軸23の変位を、軸方向一方および軸方向他方の両方向において、規制することができる。 (もっと読む)


【課題】特殊設計のベローズに頼ることなく微小振動に対して安定した振動絶縁能力を持った振動絶縁装置を提供すること。
【解決手段】振動絶縁装置1は、ダンパ部3と、少なくとも一つの弾性部5,7とを備える。ダンパ部3は、所定の中心軸100方向に並びそれぞれ内部に流体が貯留された二つの容積室110,111と、それら容積室110,111を連通する環状のオリフィス109とを含む。二つの容積室110,111は、ダンパ部3への振動の入力に伴い、一方の容積室110内の流体がオリフィス109を通って他方の容積室111へと移動することで、一方の容積室110の容積減少と他方の容積室111の容積増大とが生じるように構成されている。弾性部5,7は、中心軸方向に間隔をもって並んだ少なくとも一対の板ばね111,112,113,114を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を抑制しつつ、ブラケットと第1取付け部材との連結を確保し易くすることができる。
【解決手段】振動発生部および振動受部のうちの一方に連結されるブラケット2と、該ブラケット2に連結された第1取付け部材3と、振動発生部および振動受部のうちの他方に連結される第2取付け部材4と、第1取付け部材3と第2取付け部材4とを弾性的に連結する弾性体6と、を備え、ブラケット2および第1取付け部材3のうち、いずれか一方に備えられた圧入孔10に、他方に備えられた圧入部21が圧入されることで、ブラケット2と第1取付け部材3とが連結され、圧入孔10の内周面18は内周弾性層9によって形成され、圧入部21のうち、圧入孔10内におけるその軸線O2方向の中間に位置する中間部分の外面22には、内周弾性層9の被係合部27に係合した凹状または凸状の係合部26が形成されている防振装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】外筒をゴム弾性体に外嵌する際に、立ち上がり壁が溝幅方向の内側に向けて倒れ込むのを抑制する。
【解決手段】ゴム弾性体13に、径方向の内方に向けて窪み液室を画成する窪み部14が周方向に間隔をあけて複数形成されるとともに、周方向で隣り合う窪み部14の内部同士を連通する連通溝15が形成され、外筒12はゴム弾性体に外嵌され、連通溝は、ゴム弾性体と一体に形成された一対の立ち上がり壁22により画成され、連通溝が外筒に覆われることにより、周方向で隣り合う前記液室同士を連通するオリフィス通路が画成され、ゴム弾性体の外周面において、立ち上がり壁に当該連通溝の溝幅方向の外側から連なる外接部分13cは、該連通溝の底面15aよりも径方向の内側に位置している。 (もっと読む)


【目的】既存のオリフィス通路を利用して簡単に共振をブロード化する。
【構成】オリフィス通路8を構成する環状溝17内の副液室側開口18近傍に収容部30を設け、この中に可動体20を収容する。
可動体20は収容部30の長さ方向両端である主液室側ストッパ31a及び副液室側ストッパ31bの間を移動自在であり、外周部に凹凸21を設け、中心部に貫通穴25を設けてあるので、作動液は外周部と環状溝17の内壁間及び貫通穴25を流れ、外周部では凹凸21により乱流を生じ、貫通穴25では絞られるため、全体として大きな流通抵抗を生じ、異なる共振周波数で共振するため、共振がブロード化する。 (もっと読む)


【課題】それぞれの液室用空所内への、所要の液体の大気圧での充填封入を可能
【解決手段】内筒1と、内筒1の周りに間隔をおいて配置した外筒2と、内外筒1,2の軸線方向に離隔させて設けられて、内外筒1,2を液密に連結するそれぞれの端部分の本体ゴム3,4と、内外筒1,2とそれぞれの本体ゴム3,4とで区画される空間を、内外筒1,2との中間部で二つの気室に分割する、剛性部材5aと弾性部材5bとからなる仕切部材5と、仕切部材5に形成されて二つの分割気室の連通をもたらす絞り通路5cとを具え、二つの分割気室のそれぞれに液体を充満させてそれぞれの液室6,7としてなるものであって、外筒2の、一方の本体ゴム4側の端部分に、外筒2の、他方の本体ゴム3側の端部分および、仕切部材5の配設位置と対応する部分のいずれよりも外径の小さい小径端部2aを設け、該小径端部2aに、雄部材8によって密閉した液体注入口9を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】制御可能な液圧振動減衰支持装置。
【解決手段】制御可能な液圧振動減衰支持装置は、作動流体チャンバAを画定しているエラストマ筐体4によって相互に連結した二つの強度部材2、3と、狭い通路Dを経由して作動チャンバと連通している補助流体チャンバEと、可動壁6aによって補助チャンバから分離された空気チャンバPと、空気チャンバを大気と連通するために電気的に作動可能な、空気との連通を確立するための電気制御式換気装置24と、空気チャンバから大気に向かって空気を放出するだけを可能にする逆止弁と、を包含している。 (もっと読む)


【課題】装置全体の重量を軽量化し、コストの低減を図ることができる能動型防振支持装置を提供すること。
【解決手段】能動型防振支持装置101は、振動体の荷重を受ける第1弾性体19と、第1弾性体19により区画されて液体が封入される第1、第2、第3液室30,31,35と、第1、第2、第3液室30,31,35の容積を変化させる可動部材28と、可動部材28を駆動する駆動部41と、支持系に支持されて内部に駆動部41を収容する下部ハウジング12と、を備えている。駆動部41は、コイル46、ヨーク44、可動コア54及び固定コア42を備えている。下部ハウジング12が、ヨーク44、可動コア54及び固定コア42と共にコイル46の回りに形成される磁路の一部となる。 (もっと読む)


【課題】中心軸線方向および、中心軸線と直交する方向の各方向の振動を効果的に減衰させることができる、簡単な構造にして製造が容易なブッシュタイプの液封防振装置を提供する。
【解決手段】内筒1および外筒2と、これらの内外筒を液密に連結する本体ゴム3とを具え、この本体ゴム3に、中心軸線CLに対する同一の放射領域内で区画され、中心軸線方向に間隔をおいて配置されて液体を封入された一対の液室5a,5bを設けるとともに、対をなす同様の液室6a,6bを周方向に所定の間隔をおいて複数対設け、周方向に隣接して位置するそれぞれの対の液室間に、中心軸線の一方の端部側に位置する液室5a,6aと、他方の端部側に位置する液室5b,6bとを相互に連通させる、独立した各一本の絞り通路7a,7bを設けてなるブッシュタイプの液封防振装置。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置などへの組付前の未使用状態でばねによる可撓部の変形を抑え、組付後の使用状態で所期の振動減衰効果を発揮できる技術を提供すること。また、ディスク装置などへの組付後の使用状態で使わない無駄な部品を使用しない技術を提供すること。
【解決手段】支持体または被支持体の何れか一方に取付ける密閉容器12と、その何れか他方に接触する当付部13と、密閉容器12と当付部13に一端が備えられるばね部18と、密閉容器12または当付部13の何れか一方と一体化して、その何れか他方に取付ける固定部15と、を備えたばね一体型粘性流体封入ダンパー11について、ばね部18が、密閉容器12と固定部15を支持体または被支持体に取付けない状態で自由長の状態にあり、密閉容器12を支持体または被支持体の何れか一方に取付けて固定部15を支持体または被支持体の何れか他方に取付けた状態で撓み状態となって、密閉容器12と当付部13とを相互に離間する方向への付勢しつつ被支持体を弾性支持することとした。 (もっと読む)


【課題】筒状胴部の上端に外周側に突出するフランジ部12が形成されてなる環状金具1と、環状金具1の中心線上の上方に間隔をおいて設けられたセンタ金具2と、環状金具1とセンタ金具2との間に配設されてこれらの金具を連結するゴム部材3と、環状金具1およびセンタ金具2の相対変位を制限するストッパとして機能するストッパ金具4とを具え、ストッパ金具4の周方向一部分を切り欠いて水抜き用の窓切欠9と、窓切欠9から離れた周方向位置に配置された縁切欠20とを有する筒型防振マウント10において、ストッパ金具4の、フランジ部12にかしめた部分である折曲部7の耐久性を向上させる。
【解決手段】中心線O、および、筒状部5に対応する位置における窓部内の1点を通る平面と、中心線O、および、窓切欠9の縁上の点を通る平面とのなす円周角は、左右両縁の少なくとも一方側において、筒状部5、板状部8で小さく、折曲部7で大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を防ぎつつ、受圧室の有効ピストン面積を大きく確保することが出来ると共に、受圧室の負圧時にキャビテーション異音を低減乃至は回避することが出来る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】第二の取付部材14の内周面を本体ゴム弾性体16側に向かって次第に大径となる内周テーパ面92とすると共に、仕切部材64の外周面を内周テーパ面92に対応する外周テーパ面94として、それら内周テーパ面92と外周テーパ面94を重ね合わせると共に、それら内周テーパ面92と外周テーパ面94の間にテーパ状緩衝ゴム96を介在させる一方、仕切部材64の軸方向両側に第二の取付部材14で支持された一対の軸方向緩衝ゴム98,102を設けて、それら一対の軸方向緩衝ゴム98,102の間に仕切部材64を挟持せしめることにより仕切部材64を第二の取付部材14によって弾性的に支持せしめた。 (もっと読む)


【課題】 磨耗を防止し且つピンの抜け難さを向上させることにより、減衰性能を維持する。
【解決手段】 封入された粘性流体に突出した状態で配され、先端に軸部12よりも径が大きい頭部13が設けられたピン11が挿入される筒状の攪拌部6を備え、攪拌部6は、ピン11の頭部13が嵌合される底大径部8が底部に形成され、底大径部8に接続される部位である筒部7の径がピン11の軸部12の径よりも17%〜43%小さく設定され、摩擦係数を4.2以上6.3未満に規定したものとする。 (もっと読む)


第1の車両本体の構造体(22)と第2の車両本体の構造体(24)とを接続するための車両サスペンションマウント(20)。そのマウントはサスペンションマウントダンピング液体ダンパポンプ部材(42)を備える。内部エラストマーシャフト支持アセンブリ(52)は、内部非エラストマー基礎部材(56)に結合された内部エラストマー表面効果ダンパ部材(54)を備え、内部非エラストマー基礎部材(56)は内部エラストマー表面効果ダンパ部材(54)を第1の外側コンテナ部材(26)に配置し、内部エラストマー表面効果ダンパ部材(54)はシャフト非エラストマー表面効果ダンパ部材(60)と係合し、内部エラストマー表面効果ダンパ部材(54)は非エラストマー中心軸シャフト軸(36)と並んで配置し、非エラストマー中心軸シャフト(30)は内部エラストマー表面効果ダンパ部材(58)に対して移動する。 (もっと読む)


第1の車両本体の構造体と第2の車両本体の構造体とを接続するための車両サスペンションマウントであって、マウントは第1の外側コンテナ部材と、第2の外側キャップ部材とを備え、第2の外側キャップ部材は非エラストマー中心軸シャフトと外側エラストマーキャップとを有し、外側エラストマーキャップは第1の外側コンテナ部材に対して半径方向外側に取り付けられ、非エラストマー中心軸シャフトは、シャフト軸に沿って第1の外側コンテナ部材の内側に長手方向に延び、非エラストマー中心シャフトは外側エラストマーキャップから遠位にある端部を有する。第1の外側コンテナ部材および第2の外側キャップ部材はサスペンションマウントダンピング液体を含有し、サスペンションマウントダンピング液体ダンパポンプ部材は端部に近接して非エラストマー中心シャフトに固定され、内部エラストマー軸受支持アセンブリは第1の外側コンテナ部材に配置される。 (もっと読む)


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